#author("2022-12-24T23:29:38+09:00","","")
#author("2024-01-23T01:09:19+09:00","","")
*《&ruby(きめんようちゅう){鬼面妖蟲};ワーム・ゴワルスキー》 [#x8feaf78]

|鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー C 闇文明 (2)|
|進化クリーチャー:パラサイトワーム/デビルマスク 4000|
|墓地進化−闇のクリーチャーを1体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。|
|墓地進化−闇のクリーチャーを1体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつ出す。|
|このクリーチャーが破壊された時、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。|

[[DM-32]]で登場した[[軽い]][[墓地進化]][[パラサイトワーム]]/[[デビルマスク]]。

[[pig]]で[[《ゴースト・タッチ》]]を放つ。

[[墓地]]に[[闇]][[クリーチャー]]がいれば出せる[[スピードアタッカー]]かつ[[パワー]]4000の[[《飛行男》]]であり、[[スペック]]的には文句のつけようがない。

[[バウンス]]されても[[マナ送り]]にされても[[破壊]]されてもダメージは皆無なので、出せればとりあえず[[アドバンテージ]]の損失は全くない。

[[《ねじれる者ボーン・スライム》]][[《孤独の影ロンリー・ウォーカー》]]などの自爆などからすぐ呼び出すことも可能だが、それを意識して狙わずとも「条件付きの軽いスピードアタッカー」というだけで十分に強力。

また、一見【速攻】向きのカードに見えるものの、実際のところは闇クリーチャーがそれなりに[[墓地]]へ行くデッキならば多くのデッキで採用を考慮できる。

[[殴り返し]]にも便利であり、[[究極進化]]の[[進化元]]にも使えるため、意外と用途は広い。どのように使うにも[[《死神術士デスマーチ》]]が対抗馬となるので、[[デッキ]]に合ったものを選びたい。もちろん両方投入してもいいだろう。

-[[【青黒退化】]]や[[【青黒緑退化】]]でも[[《死神術士デスマーチ》]]に続く5枚目以降の退化元として1枚から2枚程度挿されるのが定番。数合わせ云々を抜きにしても[[パワー]]で[[《死神術士デスマーチ》]]に対して優位に立っており、[[《ローズ・キャッスル》]]を[[要塞化]]された時にも[[着地]]できるという[[《死神術士デスマーチ》]]にはない長所としてそれが役立つ。
--[[ドラゴン・サーガ環境]]辺りでは[[【グレンモルト】]]や[[【黒緑速攻】]]への対策となる軽量除去が蔓延していたため、除去に弱い[[《死神術士デスマーチ》]]より優先するプレイヤーもいた。

-闇[[単色]]の[[【速攻】]]、いわゆる[[黒単]]は、[[デュエル・マスターズ]]創生期から[[単色]]で組む意義がほとんどない不遇の[[デッキ]]だったのだが、この[[カード]]や[[《死神術士デスマーチ》]]の登場であながち使えないデッキとも言えなくなってきたか(それでも[[【準黒単】]]的に組まれることのほうが多いだろうが)。

-[[墓地]]にこのクリーチャー、場に[[《貴星虫ヤタイズナ》]]と[[《百発人形マグナム》]]があれば毎ターン[[ハンデス]]させられる。上記の2体はどちらも[[システムクリーチャー]]にしてはパワーが高めで場持ちがよく、[[《百発人形マグナム》]]の効果でハンデスの最大の敵である[[マッドネス]]を封じられる。[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]と組み合わせて[[手札]]を縛るといいだろう。&br;なお、同じようなことは[[《特攻人形ジェニー》]]と[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]でも可能。

-久しぶりの[[デビルマスク]]。[[DM-24]]の[[《奇面王機ボーンキラー》]]以来で、[[進化]]で言えば[[DM-11]]の[[《鬼面超人エル・アンドレ》]]以来2枚目。

-名前の元ネタはヒールとして活躍したプロレスラーの「キラー・コワルスキー」だろう。

** [[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#kef16b7d]

|鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー C 闇文明 (2)|
|進化クリーチャー:パラサイトワーム/デビルマスク 4000|
|墓地進化-自分の墓地の闇のクリーチャー1枚|
|破壊された時、相手は自身の手札を1枚捨てる。|

[[DMPP-12]]で実装。
[[pig]]による[[ハンデス]]が[[ランダムハンデス]]から[[セルフハンデス]]になった。

紙では同期且つ対抗馬の[[《死神術士デスマーチ》]]が[[DMPP-12]]での実装が見送られた為、軽量[[墓地進化]]クリーチャーのシェアを一身に受けることとなった。
[[《ダンディ・ナスオ》]]の墓地肥やしの対象強制化もあって融通が効かなくなってしまったことは事実だが、[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]や[[《孤独の影ロンリー・ウォーカー》]]といった自壊ができる最軽量クリーチャーは健在であり[[【黒緑速攻】>【黒緑速攻】 (デュエプレ)]]の実質[[スピードアタッカー]]クリーチャーとして期待が出来る。

その後[[《死神術士デスマーチ》]]が満を持して[[DMPP-13]]に実装され、こちらでも5枚目以降の[[《死神術士デスマーチ》]]の枠に収まってしまったところがある。

**[[フレーバーテキスト]] [#b92b2092]
-[[DM-32]]、[[DMC-64]]、[[DMPP-12]]&br;'''俺は伝説の大ヒール!お前の心に恐怖を刻みこんでやるぜ!――鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー'''
-[[DM22-RP1]]、[[DMPB-03]]&br;'''[[待たせたな!>再録]] 今度はお前の心に絶望を刻みこんでやるぜ!!―― 鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー'''
-[[DM22-RP2]]&br;'''その仮面を[[はがした>退化]]時、[[絶望>《竜魔神王バルカディア・NEX》]]を味わうこととなる。'''
**収録セット [#p366484b]
***[[デュエル・マスターズ]] [#d9cb9a56]
-illus.[[Syuichi Obata]]
--[[DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」>DM-32]]
--[[DMC-64 「コロコロ・レジェンド・7 ムービー・ダイナマイト」>DMC-64]]
--[[DM22-RP1 「ゴッド・オブ・アビス 第1弾 伝説の邪神」>DM22-RP1]](T18/T20)(TF18/TF20)
--[[DM22-RP2 「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」>DM22-RP2]](T18/T20)(TF18/TF20)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#h6e7f14d]
-CV:[[小島史裕]]
-illus.[[Syuichi Obata]]
--[[DMPP-12 「太陽の神歌 -NEXT EVOLUTION-」>DMPP-12]]
-illus.[[Moopic]]
--[[DMPB-03 「LEGEND OF PLAY'S 2023」>DMPB-03]]

**参考 [#zbf9d17b]
-[[パラサイトワーム]]
-[[デビルマスク]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[墓地進化]]
-[[闇]]
-[[クリーチャー]]
-[[pig]]
-[[ハンデス]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト2,パラサイトワーム,デビルマスク,パワー4000,墓地進化,進化,pig,ハンデス,ランダムハンデス,・,C,コモン,Syuichi Obata,進化クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト2 (デュエプレ),パラサイトワーム (デュエプレ),デビルマスク (デュエプレ),パワー4000 (デュエプレ),墓地進化 (デュエプレ),進化 (デュエプレ),pig (デュエプレ),ハンデス (デュエプレ),セルフハンデス (デュエプレ),・ (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),Syuichi Obata (デュエプレ),Moopic (デュエプレ));