#author("2024-09-24T20:31:05+09:00","","") #author("2024-09-24T22:17:44+09:00","","") *《&ruby(こんぢきしょうめい){金色証明};》 [#n9fff2b7] |金色証明 C 水文明 (8)| |呪文| |マナ武装 3:自分のマナゾーンに水のカードが3枚以上あれば、この呪文を唱えるコストは最大5少なくなる。| |バトルゾーンにある進化ではないカードを1枚選び、持ち主の手札に戻す。| [[DMR-16極]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。 [[マナ武装]]3で[[コスト]]を大幅に軽減でき、[[非進化]][[カード]]を[[カード指定>カード指定除去]]で[[バウンス]]する。 [[マナ武装]]を達成すると、[[S・トリガー]]がなく[[非進化]]しか選べない代わりに[[コスト]]の指定が無くなった[[《龍脈術 落城の計》]]といった[[スペック]]となる。 単体ではそれほどの[[効果]]ではないが、同弾で登場した[[《ν・龍素王 Q-END》]]と組み合わせることで真価を発揮する。 3[[マナ]]で8マナの呪文を唱えたと同然の効果になるため、強力な7[[コスト]][[呪文]]の[[《ロスト・ソウル》]]や[[《英知と追撃の宝剣》]]を実質3マナで撃てる。そこからさらに6マナ以下の[[呪文]]に繋げば絶大な[[アドバンテージ]]を得ることができる。 [[《ν・龍素王 Q-END》]]の[[デッキ]]を組むなら採用を考えてもいいだろう。 同じ理由で[[《黒騎士ザールフェルドII世》]]との組み合わせも考えられるが、[[マナ武装]]の条件には気を配る必要がある。 他には[[《ソエルボ・クロウラー》]]等、コスト8以上に反応するカードサイクルと合わせるのも手か。 **環境において [#o3a2b46f] [[双極篇環境]]では[[【青黒緑シャコガイル】]]で使用された実績がある。 [[DMRP-15]]期に[[《勇者の1号 ハムカツマン蒼》]]型[[【連ドラグナー】]]が流行すると、[[【ライベルモットループ】]]において[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]のロックの影響を受けない事実上の軽量除去として名前が上がった。 しかし、この呪文を手打ちして[[ターン]]を返してもそのまま展開されて負けてしまうことや、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]以外の[[呪文]]ロック・[[《ニコル・ボーラス》]]などには全くの無力であること、そもそも[[【ライベルモットループ】]]自体が[[環境]]で見られないデッキになっていたことなどからこの[[カード]]もほとんど使われなかった。 **その他 [#w8132c28] -「金色」は「[[こんじき>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E8%89%B2]]」の読み方もあるが普通は「きんいろ」と読む。素直に読むと「きんいろしょうめい」になる。だが、このカード名はカードデザインを担当した(と、Twitterで表明されている)真木氏によれば、「こんちきしょうめ」(VSのOPテーマ)から取ったものであるそうで、それゆえに「(きんいろ/こんじき)しょうめい」ではなく「こんぢきしょうめい」と読むようだ。&br;検索にも使うことのない読みがなではあるし、漢字の読みに影響こそないが、留意しよう。 --同楽曲をリスペクトしたカードはたびたび収録されている。[[《「ひっくり返したれやぁぁぁ!!」》]]は[[カード名]]が、[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]および[[《ザ・ストロング・サンダー》]]は[[フレーバーテキスト]]の最後の文が、それぞれこの曲の歌詞の一部から取られている。 -[[フレーバーテキスト]]は完全に復活した《アクア総帥 ニュートン》(カード未登場)が担当している。 今度は「機動戦士ガンダム [[逆襲のシャア>《逆襲の支配者 ニュー・ディアボロス》]]」のネオ・ジオン''総帥''「シャア・アズナブル」の台詞からの引用である。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#tda17537] |金色証明 C 水文明 (8)| |呪文| |マナ武装 3:自分のマナゾーンに水のカードが3枚以上あれば、この呪文を唱えるコストは5少なくなる。| |進化でないエレメント1つを持ち主の手札に戻す。| [[DMPP-24]]で実装された。 [[バウンス]]は[[エレメント]]指定になり、[[P'S封印]]を除去できないことになった。 コスト7以上の[[ドラグハート・フォートレス]]などを対象にできる[[エレメント指定除去]]の中では、[[《トンギヌスの槍》]][[《英雄奥義 バーニング銀河》]]よりも軽いのが長所だが、[[ドラゴン・サーガ]]から[[革命編]]にかけて[[青単]]や[[マナ武装]]3できる準青単は[[カードプール]]が壊滅的な弱さのため、《金色証明》を採用できるデッキがなかった。 コスト7以上の[[ドラグハート・フォートレス]]などを対象にできる[[エレメント]]指定[[除去]]の中では、[[《トンギヌスの槍》]][[《英雄奥義 バーニング銀河》]]よりも軽いのが長所だが、[[ドラゴン・サーガ]]から[[革命編]]にかけて[[青単]]や[[マナ武装]]3できる準青単は[[カードプール]]が壊滅的な弱さのため、《金色証明》を採用できるデッキがなかった。 [[DMPP-26]]では[[《エンペラー・キリエ》]]によってまともに戦える青単デッキが成立したが本質は[[ビートダウン]]であり、いくら特定カードメタのコスト3という性質であっても、あまりそこに枚数は割くことができないのが実情である。メタる相手を軽量で除去できるコスト3の[[《氷結ハンマー》]]が採用が後回しになるのと似ている。 ***2024年9月26日メンテナンス前のテキスト [#ccaa81ea] |金色証明 C 水文明 (8)| |呪文| |マナ武装 3:自分のマナゾーンに水のカードが3枚以上あれば、この呪文を唱えるコストは5少なくなる。| |進化でないカード1枚を持ち主の手札に戻す。| [[P'S封印]]が登場する前であり、[[エレメント]]と[[P'S封印]]を区別する必要がなかったため、カードを指定するテキストになっていた。 **[[フレーバーテキスト]] [#c050317b] -[[DMR-16極]]、[[DMPP-24]]&br;'''[[Q.E.D.+>《最終龍理 Q.E.D.+》]]こそが[[我々>リキッド・ピープル閃]]を『[[デュエル・マスターズ]]』で勝利に導いてくれたかもしれない存在だった。だが、[[ドラグハート]]たちはみな、その才能を利用されている者だった。真の敵は他にいたのだ。これでは道化だよ。[[ザ=デッドマン>《龍覇 ザ=デッドマン》]]、貴様がいなければ……わたし、ニュートンが粛清しようと言うのだ。さぁ、立ち上がれ、われらが[[ピタゴラス>《幾何学艦隊ピタゴラス》]]の精鋭たちよ。 ---[[アクア総帥 ニュートン>《アクア操縦士 ニュートン》]]''' **収録セット [#cd1b7ce8] ***[[デュエル・マスターズ]] [#qe0dc67d] -illus.[[MISAWA K]] --[[DMR-16極 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×極」>DMR-16極]](38/54) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#mb68d87c] -illus.[[MISAWA K]] --[[DMPP-24 「龍魂超決戦 -NEXTREME SAGA-」>DMPP-24]] **参考 [#x193088f] -[[マナ武装]] -[[呪文]] -[[唱える]] -[[コスト]] -[[コスト軽減]] -[[バトルゾーン]] -[[非進化]] -[[カード指定除去]] -[[バウンス]] &tag(呪文,水文明,青単,単色,コスト8,マナ武装,マナ武装3,マナ武装水,マナ武装水3,自身コスト軽減,コスト軽減,非進化クリーチャーメタ,非進化クリーチャーサポート,除去,単体除去,カード指定除去,バウンス,自己バウンス,単体バウンス,C,コモン,MISAWA_K,呪文 (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト8 (デュエプレ),マナ武装 (デュエプレ),マナ武装3 (デュエプレ),マナ武装水 (デュエプレ),マナ武装水3 (デュエプレ),自身コスト軽減 (デュエプレ),コスト軽減 (デュエプレ),非進化クリーチャーメタ (デュエプレ),非進化クリーチャーサポート (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),エレメント指定除去 (デュエプレ),バウンス (デュエプレ),自己バウンス (デュエプレ),単体バウンス (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),MISAWA_K (デュエプレ));