#author("2023-08-05T09:53:19+09:00","","") #author("2023-08-05T10:12:15+09:00","","") *《&ruby(ちょうりゅう){超竜};バハム》 [#q5f4eaa0] |超竜バハム P(SR) 火文明 (4)| |進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 11000| |進化:自分のアーマード・ドラゴン1体の上に置く。| |このクリーチャーは、バトルゾーンにある自分のドラゴノイド1体につき、シールドをさらにもう1枚ブレイクする。| [[コロコロコミック]]2004年1月号に封入された[[プロモーション・カード]]。 自分の[[ドラゴノイド]]の数だけ[[シールド]]を余分に[[ブレイク]]する。 このクリーチャーの元々のブレイク枚数が1枚なので、実質的には「[[クルー・ブレイカー]]・[[ドラゴノイド]]」のようなもの。 //キーワードで書かれているわけではないが、「[[クルー・ブレイカー]]:[[ドラゴノイド]]」と同じ[[能力]]である。 //《スネークアタック》とかをぶつけた時の処理が明確に異なる [[ドラゴノイド]]には[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]を筆頭に[[軽い]][[クリーチャー]]が揃っているため、だいたい2〜3枚の[[シールド]]を[[ブレイク]]する事ができる。 問題は[[進化元]]が大型の[[アーマード・ドラゴン]]だということ。 [[デッキ]]の大半を小型の[[ドラゴノイド]]で占めた場合、[[デッキ]]の構成は[[【速攻】]]寄りになり、それに対して大型の[[アーマード・ドラゴン]]を入れるのはふさわしくない。 長らくこの[[進化元]]問題は解消されず、[[《レジェンド・アタッカー》]]や[[《ファイナル・ドラグアーマー》]]、[[《レオパルド・グローリーソード》]]などが候補に上がることもあった。 ただし、《レジェンド・アタッカー》の場合は爆発力が出るものの、[[進化]]まで含めると8[[マナ]]かかってしまう上、強化された[[ドラゴノイド]]達でそのまま[[攻撃]]した方が良いケースもある。 残り2枚の場合、[[ジェネレート]]と[[クロス]]という手間がかかる。 しかし[[DMEX-08]]にて2[[コスト]]の[[オレガ・オーラ]][[《メガ・イノポンドソード》]]が登場。[[GR召喚]]先につければ、それを[[進化元]]にできる。 同時に[[GR]][[ドラゴノイド]][[《炎舞闘士サピエント・アークGR》]]も収録され、《バハム》は地味ながら大きな強化を受けることになった。 [[DMBD-16]]にて、念願の3マナ[[アーマード・ドラゴン]]である[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]] が登場し、[[マナ加速]]などに頼らなくてもスムーズに進化出来る様になった。 皮肉なことだが、《栄光・ルピア》は[[cip]]に[[マナブースト]]を持ち、次のターンにはコスト6の進化クリーチャーを重ねることができるため、《超竜バハム》がデッキに採用されやすくなったわけではない。 また[[DMRP-21]]で登場した[[《ボル武者の炎霊》]]はそれよりさらに軽い2マナの[[アーマード・ドラゴン]]である。こちらも進化元として有力だろう。 [[準バニラ]]なため、後年の[[インフレ]]には取り残されている。しかし以上の通り、黎明期のカードの中ではかなりハイ[[スペック]]。 -古い[[プロモーション・カード]](第2期のもの)は、[[テキスト]]に「シールドを攻撃したとき」と書いてあるが、[[クリーチャー]]は[[シールド]]を[[攻撃]]することはできない。(>[[シールド]]) 紛らわしいので注意が必要。 --というか基本的に第一世代カードの[[ブレイカー]]能力の初期の方の表記は「この[[クリーチャー]]が[[シールド]]を攻撃した時、このクリーチャーはシールドをN枚ブレイクする」となっている。 --というか基本的に第一世代カードの[[ブレイカー]]能力の初期の方の表記は「[[シールド]]を攻撃した時、このクリーチャーはシールドをN枚ブレイクする」となっている。 -長らく[[《霊峰竜騎フジサンダー》]]と並ぶ最軽量の[[アーマード・ドラゴン]]だった。 //とはいえ、4[[ターン]]以内に出す方法は上記の限られたものに限られており、最速召喚はかなり不安定。 //どうしても4[[ターン]]目に[[アーマード・ドラゴン]]を出したい場合も、初めから[[《フェアリー・ライフ》]]や[[《コッコ・ルピア》]]を使った方がいいだろう。 -[[進化]]かつ4[[コスト]][[ドラゴン]]という[[カード]]には、[[《超神龍レイ・ソレイユ》]]も存在する。そちらは1コスト[[ブロッカー]]と2コストの[[マナブースト]]を使えば、比較的楽に3ターン目に出すこともできる。 //-名前の「バハム」の元ネタは「バハムート」だろうか。ファイナルファンタジーシリーズの影響で[[ドラゴン]]のイメージが強いが、本来は竜の姿では無く大きな魚であるとされている。 **[[フレーバーテキスト]] [#o9fb8b3e] -[[プロモ>プロモーション・カード]](P14/Y2)&br;'''新たなる戦いを始めよう!我らの神が再誕された! ――[[襲撃者エグゼドライブ>《襲撃者エグゼドライブ》]]''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P14b/Y2)&br;'''その姿、その果敢さ、その強さ、時代の記憶に残されるであろう。''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P34/Y3)&br;'''己のパートナーを信じること。それが如何に大切なことかは、すべてが終わる時にやっと気付けるものだ。''' **収録セット [#x31f6466] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Toshiaki Takayama]] --[[プロモーション・カード]](P14/Y2)(月刊コロコロコミック2004年1月号付録) --[[プロモーション・カード]](P14b/Y2)([[アルトアート]])(公式大会勝利者賞) --[[プロモーション・カード]](P34/Y3)([[アルトアート]])(PS2用ソフト初回購入特典) **参考 [#n3b95e3a] -[[アーマード・ドラゴン]] -[[進化クリーチャー]] -[[ドラゴノイド]] -[[クルー・ブレイカー]] -[[WINNERカード]] -[[【バハム】]] &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト4,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,パワー11000,進化,進化:アーマード・ドラゴン,ドラゴノイドサポート,追加ブレイク,P,レアリティなし,Toshiaki Takayama);