#author("2023-12-23T03:35:17+09:00","","")
#author("2024-08-27T05:17:14+09:00","","")
*《&ruby(ちょうりゅう){超竜};サンバースト・&ruby(ネックス){NEX};》 [#te99d791]

|超竜サンバースト・NEX P(R) 火文明 (7)|
|進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 11000+|
|進化−自分のアーマード・ドラゴン1体の上に置く。|
|このクリーチャーがバトルに勝った時、このクリーチャーをアンタップしてもよい。|
|パワー12000以上のクリーチャーとバトル中、このクリーチャーのパワーは+11000される。|
|W・ブレイカー|

[[劇場版第2弾>劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝(ルナティック・ゴッド・サーガ)]]の入場者プレゼントとして登場した[[進化]][[アーマード・ドラゴン]]。

[[《無限掌》]]を内蔵し、条件付きの[[パンプアップ]][[能力]]を持つ。

[[バトル]]に勝った時[[アンタップ]]する[[能力]]と[[バトル]]中に[[パンプアップ]]する[[能力]]は、それら自体で完結した[[シナジー]]を生み出している。

[[パワー]]22000未満の[[クリーチャー]]ならば、この[[クリーチャー]]一体でほぼ一掃できる。[[五元神]]など3体以上のパーツがある[[ゴッド]]にとっては天敵と言え、[[G・リンク]]が完了する前にこの[[クリーチャー]]を出されて[[攻撃]]されると、一気に解体されてしまう。
 
ただし[[アンタップキラー]]ではないので、相手の[[クリーチャー]]に[[攻撃]]するためには、対象が[[タップ]]されている必要がある。[[ビートダウン]]の対策には有効だが、[[コントロール]]が相手ならば[[《スーパー・スパーク》]]などの[[タップ]]カードと組み合わせる必要がある。

もちろん、[[アンタップキラー]]にすれば問答無用で[[攻撃]]可能となる。[[《超次元グリーンレッド・ホール》]]や[[《チッタ・ペロル》]]や[[《フル・コマンド》]]などと組み合わせるといい。

[[《超竜バジュラ》]]でも届かない高[[パワー]]の[[クリーチャー]]を倒したり、[[ビートダウン]]相手に疑似的な[[全体除去]]として用いるなどの使い方が有効的。

欠点は[[除去]]耐性が無いこと。相手の[[デッキ]]が[[コントロール]]寄りな構成の場合は[[召喚]]するタイミングに注意。[[進化クリーチャー]]なので出した[[ターン]]にある程度の働きはしてくれるが、やはり返しの[[ターン]]にすぐ[[除去]]されてはもったいない。

[[スペック]]自体は優秀なのでうまくサポートしてやりたい。

-素の状態で倒すことができない[[クリーチャー]]は、
--[[パワー]]11500のクリーチャー([[《流星の精霊ミーア》]]や[[《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》]]、[[《光器セイント・マリア》]]など少数だが存在)
--[[パワー]]22000超の[[クリーチャー]]
--[[《太陽の精霊マルシアス》]]や[[すべてのバトルに勝つ]]を[[付与]]されたクリーチャー
--[[バトル]]する代わりに相手を[[破壊]]する[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]
--こちらの[[パワー]]を低下させる[[《殲滅の覚醒者ディアボロス Z》]]

-また、素の状態で[[相打ち]]となるクリーチャーは、
--[[パワー]]11000の[[クリーチャー]]
--[[パワー]]22000の[[クリーチャー]]
--[[スレイヤー]]
-この穴を[[《スピア・ルピア》]]で埋めることが出来る。[[パンプアップ]]の[[pig]]を使うと、[[パワー]]24000以下の[[クリーチャー]]をほぼ全て倒すことが出来る。相変わらず[[スレイヤー]]には注意。

**その他 [#d6153ee8]
-[[革命編]]では[[パワー]]14000で[[《無限掌》]]を内蔵した[[《エヴォル・ドギラゴン》]]が登場した。そちらは6[[マナ]]で[[火]]の[[クリーチャー]]から[[進化]]できるため、《サンバースト・NEX》よりも出しやすい。ただし、処理できる[[パワー]]の大きさでは劣るため使い分けが肝心。

-[[パンプアップ]]は相手からの[[攻撃]]に対しても反応するので、[[殴り返し]]を心配する必要はほとんどなく、その[[バトル]]に勝利すればもちろん[[アンタップ]]可能。

-[[パワー低下]]を喰らうと[[パワー]]9000程度の[[クリーチャー]]に一方的に倒されてしまうこともある。[[《威牙の幻ハンゾウ》]]や[[《超次元ミカド・ホール》]]などが積まれている[[デッキ]]に対しては、注意が必要である。

-不死身状態の[[無限ブロッカー]]にバトルで勝つことで、無限に攻防が続く場合の処理は[[《無限掌》]]を参照。

-[[《ドンジャングルS7》]]や[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]のような「基礎パワーは12000未満で、バトル中はパワー12000以上になる」クリーチャーとバトルした場合でも、[[パンプアップ]]は発動するのでバトルに勝てる。

-[[エピソード2]]までに登場した[[ゼニス]]はすべてこの[[クリーチャー]]の射程に収まっている。ただし、中には[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]のような天敵も存在している。

-[[背景ストーリー]]では[[《ボルシャック・NEX》]]が[[進化]]した[[クリーチャー]]。さらに[[《神羅ライジング・NEX》]]へと[[究極進化]]を遂げる。

-[[映画「黒月の神帝」>劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝(ルナティック・ゴッド・サーガ)]]と、後日談の漫画2話にて[[神月 ミカド]]との対戦で勝舞が使用。映画でミカドとの2戦目の[[神帝]]や、後日談その1の[[ゼン&アク]]との戦いで活躍したが、[[神帝]]に攻撃した時は完全破壊できずにいる。小説版にて、残ったのが[[《神帝アージュ》]]と[[《神帝ムーラ》]]でパワーが11000となっているため、そのターンにサンバーストで[[攻撃]]を続けると[[相打ち]]になってしまうという説明がされている。&br;そのため後日談その2では、[[《スーパー・スパーク》]]で[[タップ]]された[[神帝]]を、[[《蒼炎の覚醒者サイキック・NEX》]]と共に[[攻撃]]して完全破壊している。

-「黒月の神帝」の前日談でも[[切札 勝利]]が[[神月 ミカド]]との対決で使用。[[《インフィニティ・刃隠・ドラゴン》]]の[[能力]]で[[《ボルシャック・NEX》]]から[[進化]]し、[[ブロッカー]]をすべて[[破壊]]して決着をつけた。

-[[公式レジェンド・ブック]]のカバーにはこの[[クリーチャー]]が描かれている。

-[[DMC-53]]に、公式大会や公認大会では使えない[[ジャンボカード]]が付いている。

-ボックス購入特典の[[アルトアート]]版は全体的な雰囲気がやや邪悪になっており、胸の顔の形も少し違っている。こちらのサンバーストが[[《神羅サンシャイン・NEX》]]に[[進化]]するのであろう。

-[[DMC-67]]の[[カードイラスト]]には[[切札 勝舞]]の姿がある。それも[[ヒーローズ・カード]]や[[プロモーション・カード]]のような、後から貼り付けたものではなく、完全にイラストの一部として描かれている。後にデニーズプロモとしてもこちらのサンバースト・NEXが登場。そちらは[[切札 勝舞]]がコック姿の[[切札 勝太]]になっている。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#of604abf]

|超竜サンバースト・NEX VR 火文明 (7)|
|進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 12000+|
|進化−ドラゴン|
|バトルゾーンに出たターンに初めて攻撃する時、アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。|
|バトルに勝った時、アンタップする。|
|パワー13000以上のクリーチャーとバトル中、このクリーチャーのパワーは+13000される。|
|T・ブレイカー|
|BGCOLOR(white):※[[各プレイヤーの1ターン中、「アンタップする」能力の発動をカード1種あたり20回までとする。>無限アタッカー#limit]]|

[[DMPP-12]]で実装。[[ベリーレア]]になった。
[[進化]]条件の緩和、最初の1体目のみの疑似[[マッハファイター]]追加、[[パワー]]+1000、[[パンプアップ]]値の増加と条件変更、[[T・ブレイカー]]の獲得と全体的に強化された。

素の[[パワー]]と[[パンプアップ]]値が上昇したことにより、パワー13000以上25000未満のクリーチャーに打ち勝つようになった。[[《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル》>《破壊龍神》]]をも殴り倒せるようになったのは大きい。
しかし[[《龍神ヘヴィ・メタル》>《破壊龍神》]]のような12000の同パワー相手には相打ち、[[《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》]]のような12500のクリーチャーには返り討ちに合うようになったのが痛い。[[《スピア・ルピア》]]の[[pig]]や[[《マッス・ルピア》]]の[[パンプアップ]]等で対策しよう。

-[[DMPP-17]]時点で、素の状態で倒すことができない[[クリーチャー]]は、
--[[パワー]]12500のクリーチャー
[[《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》]]、[[《光器セイント・マリア》]]、[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]のみ該当
--[[パワー]]25000超の[[クリーチャー]]
[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]、[[《超覚醒ラスト・ストームXX》]]、[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]のみ該当。[[《超神龍バリアント・バデス》]]など高性能な[[パンプアップ]]持ちはこのラインを超えてくる
--[[《太陽の精霊マルシアス》]]など[[すべてのバトルに勝つ]]能力を持つ、または[[付与]]されたクリーチャー
--[[バトル]]する代わりに相手を[[破壊]]する[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]や、バトル相手を[[バウンス]]する[[《ラブリー・ハート》]]など特殊な能力を持ったクリーチャー

-[[DMPP-17]]時点で、素の状態で[[相打ち]]となるクリーチャーは、
--[[パワー]]12000の[[クリーチャー]]
--[[パワー]]25000の[[クリーチャー]]
[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]のみ該当
--[[スレイヤー]]
--[[pig]]で場を全滅させる[[《呪縛の剣豪バロスト》]]や、バトル相手と自身を[[マナ送り]]にする[[《剛勇傀儡ガシガシ》]]など特殊な能力を持ったクリーチャー

-デュエプレ版[[背景ストーリー]]では神羅たちが《ヘヴィ・デス・メタル》を足止めしている間に[[《ボルシャック・NEX》]]から[[進化]]し、そのまま倒したようだ。

***環境において [#h4bbf71d]
[[DMPP-17]]では、[[【若頭 鬼流院 刃】>【若頭 鬼流院 刃】 (デュエプレ)]]対策として[[【Nエクス】>【Nエクス】 (デュエプレ)]]に採用されることもある。
**関連カード [#h3470fcd]
-[[背景ストーリー]]で[[進化]]した順番
--[[《ボルシャック・NEX》]]
--''《超竜サンバースト・NEX》''
--[[《神羅ライジング・NEX》]]
--[[《ボルシャック・クロス・NEX》]]
--[[《神羅サンシャイン・NEX》]]
--[[《超神羅ロマノフカイザー・NEX》]]
--[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]
//このリスト必要でしょうか…

-[[《無限掌》]]
-[[《機動聖霊ムゲン・イングマール》]]
-[[《エヴォル・ドギラゴン》]]

-サポートカード
--[[《ソウルバーン・ドラゴン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#sd7a6b9a]
-[[DMC-62]]、[[DMPP-12]]、[[DMPS-06]]&br;'''[[神>ゴッド]]をも凌駕する、まさに太陽の一撃!'''
-[[DMC-67]]&br;'''[[NEX]]…、俺と一緒に戦ってくれ!俺の信じる[[デュエマ]]のために!−[[切札 勝舞]]'''
-[[DMD-15]]&br;'''[[ヒーロー]]軍団の組織力で攻める[[水]][[文明]]。だが、超竜の力はそれを蹴散らす。'''
-[[デニーズ スペシャルパック]](P27/Y11)&br;'''うっひょー! うまそうな料理がいっぱいだぜ!−[[切札 勝太]]'''

**収録セット [#ca3464f1]
***[[デュエル・マスターズ]] [#e15740df]
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DMD-15 「ビギニング・ドラゴン・デッキ 熱血の戦闘龍」>DMD-15]](3/16)
--[[プロモーション・カード]](P10/Y8)
--[[プロモーション・カード]](P54/Y8)([[アルトアート]])
-illus.[[Kazuo Matsushima]]
--[[DMC-62 「ウルトラ・NEX」>DMC-62]](2/18)
-illus.[[hokuyu]]
--[[DMC-67 「ドラマティック・ウォーズ ドラゴン&ファイアー」>DMC-67]](4/21)
--[[デニーズ スペシャルパック]](P27/Y11)([[アルトアート]])

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#sc122420]
-CV:[[宮本誉之]]
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DMPP-12 「太陽の神歌 -NEXT EVOLUTION-」>DMPP-12]]
--[[DMPS-06 「マスター・オブ・NEX」>DMPS-06]]

**参考 [#f69e6d96]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[バトル]]
-[[アンタップ]]
-[[パワー]]
-[[パンプアップ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[NEX]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト7,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,パワー11000+,パワー11000,進化,進化:アーマード・ドラゴン,無限アタッカー,パワー12000以上,パンプアップ,パンプアップ+11000,W・ブレイカー,・,NEX,P,レアリティなし,R,レア,Toshiaki Takayama,Kazuo Matsushima,Hokuyu,進化クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),アーマード・ドラゴン (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),パワー12000+ (デュエプレ),パワー12000 (デュエプレ),進化 (デュエプレ),進化:ドラゴン (デュエプレ),アンタップキラー (デュエプレ),無限アタッカー (デュエプレ),パワー13000以上 (デュエプレ),パンプアップ (デュエプレ),パンプアップ+13000 (デュエプレ),T・ブレイカー (デュエプレ),・ (デュエプレ),NEX (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),Toshiaki Takayama (デュエプレ));