#author("2025-07-12T12:03:47+09:00","","")
#author("2025-07-12T12:18:59+09:00","","")
*《&ruby(ちょうしんせい){超神星};イクシオン・バーニングレイブ》 [#top]

|超神星イクシオン・バーニングレイブ P(VR) 火文明 (6)|
|進化クリーチャー:フェニックス 13000|
|進化GV:アーマード・ドラゴン、ティラノ・ドレイク、ブレイブ・スピリットのいずれかのクリーチャー3体の上に重ねつつ出す。|
|T・ブレイカー|
|メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚、墓地に置いてもよい。それが進化ではないクリーチャーなら自分の墓地から出す。このターン、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。このターンの終わりに、そのクリーチャーを破壊する。|

[[プロモーション・カード]](P57/Y5)で登場した[[火]]の[[フェニックス]]。

[[メテオバーン]]で、この[[クリーチャー]]の下にある[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]できる。

[[進化元]]を場に出すという点では[[《超神星ジュピター・キングエンパイア》]]に似ている。
こちらは[[バトルゾーン]]に出た[[クリーチャー]]に[[スピードアタッカー]]を与えるかわりに[[ターン]]の終わりに[[自壊]]する[[デメリット]]も持たせるため、[[火]][[文明]]らしい攻撃的なものになっている。

[[《超神星ジュピター・キングエンパイア》]]よりも[[コスト]]が1高く、それでいて[[パワー]]が1000低い。
こちらの方が若干扱いづらい気もするが、あちらと異なり出したクリーチャーの[[cip]]が発動できるのは大きな強み。また、[[進化元]]の[[種族]]が違うため、出せる[[クリーチャー]]も異なってくる。

[[メテオバーン]]は[[《幻想妖精カチュア》]]で呼ばれた[[ドラゴン]]のように扱うことができる。

[[アーマード・ドラゴン]]や[[ティラノ・ドレイク]]は共に[[ビートダウン]]を得意とする[[種族]]であり、[[スピードアタッカー]]の[[付与]]とは基本的に相性がいい。
[[召喚]]してからは、相手を短時間で一気に押し潰す戦法を取ることになる。[[進化GV]]の素材の時点で[[cip]]や[[pig]]持ちの[[クリーチャー]]を用意しコンボさせてもいい。

[[革命編]]では[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]が登場したことによって、[[進化元]]の準備、[[踏み倒す>踏み倒し]]大型獣の用意が容易になった。
[[プレミアム殿堂]]解除されたばかりの[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]を踏み倒したり、[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]で[[1ショットキル]]に持ち込むと面白いだろう。

[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]で下に[[クリーチャー]]を入れれば、好きな[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]に出る。[[《逆転王女プリン》]]を何枚も仕込んで《バーニングレイブ》が[[攻撃]]するたびに踏み倒し、[[cip]]で[[アンタップ]]させれば何回も[[攻撃]]できる。

**旧テキストとそのルール [#r887aa55]
#region2(){{
|超神星イクシオン・バーニングレイブ P 火文明 (6)|
|進化クリーチャー:フェニックス 13000|
|進化GV−自分のアーマード・ドラゴン、ティラノ・ドレイク、ブレイブ・スピリットのいずれか3体を重ねた上に置く。|
|メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にある進化クリーチャーではないカードを1枚選び、バトルゾーンに出してもよい。そうした場合、そのクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。そのターンの終わりに、そのクリーチャーを破壊する。|
|T・ブレイカー|

-「進化クリーチャーではないカード」は、[[非クリーチャー]]の''[[エレメント]]''を選ぶことができる。
--「[[シンカライズ]]」[[能力]]持ち[[タマシード]]や、[[《暴覇斬空SHIDEN-410》]]などを進化元にすることによって構成カードに含まれていた[[クロスギア]]や[[フィールド]]などが対象となる。
---ただし、そうして出した[[非クリーチャー]][[エレメント]]は[[スピードアタッカー]]を得ない。これは、《超神星イクシオン・バーニングレイブ》のテキストが「その''クリーチャーは''『スピードアタッカー』を得る」となっているため。
また、[[スピードアタッカー]]を得られなかったそれを進化元に進化させても、[[継続的効果]]すら不発になっているため[[引き継ぎ]]は起こらず、新たな一番上の進化クリーチャーは[[スピードアタッカー]]ではない([[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42080/]])。[[進化クリーチャー]]なので、[[スピードアタッカー]]付与の有無はほぼ影響しないが一応、[[《トミカタウン》]]や[[《ディオーネ》]]などの効果適用の有無に影響する。
//---ほとんど意味はないが、クリーチャーではないカードにも「[[スピードアタッカー]]」は付与される。([[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40945/]](([[オレガ・オーラ]]に[[能力]]は[[付与]]されるとある。)))
---そのエレメントがターン終了時に破壊されるかされないかは、状況によって異なる。「そのターンの終わりに、''そのクリーチャーを''破壊する。」の[[遅延誘発型能力]]を[[解決]]する時点で、クリーチャーなら破壊されるし、非クリーチャーなら破壊はスキップされる。([[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43340/]])

-カードを指定しながら出せるテキストだが、[[エレメント]]ではないカードタイプは出すことを試みることすらできない。([[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/316648/]])
--何らかの方法で[[両面カード]]である[[ドラグハート・クリーチャー]]を進化元にしていれば、カードを参照する際に総合ルール807.1cにより好きな一面で選ぶことになり、[[ドラグハート・フォートレス]]として出せるものと思われる。が、裁定不明。
また、[[ドラグハート・ウエポン]]として出せるとすれば、[[装備]]先はどうなるのかは完全に不明。
クリーチャー化してから進化元に巻き込んだ[[ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来る>ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード]][[両面カード]]の扱いも不明。
--《超神星イクシオン・バーニングレイブ》の進化元に[[デッキ進化GV]]の[[《暗黒神星アポロデス・フェニックス》]]を使ったときなど、構成カードの中に裏向きのカードがあった場合、それがエレメントか非エレメントかは不明な情報なため、出そうとすることはできない。([[水晶マナ]]の扱いからの類推だが、公式Q&Aとして出せないというソースは存在せず。)
--[[進化クロスギア]]は[[進化クリーチャー]]ではないカードなので出すことができる。しかし、適正な進化元を用意できないカードは出すことはできないルールのため、あらかじめバトルゾーンに進化元にできるクロスギアがある場合のみメテオバーンで表出させることが可能。

-エレメントの下にあるカードが、[[保留状態]]を経て直接バトルゾーンに出た場合、「出た時」の能力は誘発しない。([[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40407/]])

-クリーチャーの下からバトルゾーンに出たクリーチャーの位相(タップ/アンタップ)は、《超神星イクシオン・バーニングレイブ》のものを引き継ぐ。([[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45545/]])
--出たクリーチャーに追加攻撃させるカードデザインなのは明らかだが、往年のルール整備により上記のルールに落ち着いた。[[アタックトリガー]]で出すため、[[紫電効果]]でも付与されていない限りは、《超神星イクシオン・バーニングレイブ》の位相はタップ状態であるはずであり、したがって、COLOR(red):''出るクリーチャーもタップ状態で出ることになる。''
---''「スピードアタッカーが付与されたクリーチャーがタップ状態で出され、cipの発動や[[攻撃]]も出来ずにターンの終わりで破壊される」''というのは明らかに意味不明な挙動であったためか、[[DM25-EX1]]での再録時にテキスト変更され、従来想定されていたカードデザイン通りに使えるようになった。

-[[構成カード]]ではないカードは[[メテオバーン]]には使えない。「[[クリーチャー]]に[[クロス]]されている[[クロスギア]]」と「[[進化クリーチャーの下]]にある[[カード]]」は別のものなので、一度[[クロス]]した[[クロスギア]]を[[メテオバーン]]で外すことはできない。

}}

**その他 [#u9b7abb5]
- 「イクシオン」は太陽系外縁に存在する天体。性質はまだはっきりとわかっていないが、表面に炭素などが存在しており、将来的には準惑星に分類される可能性がある。

-「超神星」であるが、全体の風貌は[[《究極銀河ユニバース》]]に酷似している。絵師も同じ[[Shishizaru]]氏である。

-コロコロ付属版のこの[[カード]]の[[イラスト>カードイラスト]]には、[[進化GV]]でありながら[[進化マーク]]が4つ存在している。実は[[《究極銀河ユニバース》]]も初期[[イラスト>カードイラスト]]では4つの[[進化マーク]]を持っていた[[クリーチャー]]であり、この[[クリーチャー]]は当初[[《究極銀河ユニバース》]]と同じ[[フェニックス]][[進化]]としてデザインされていた可能性が高い。

-[[WINNERカード]]版のうち、春に配布されたものは[[カード名]]が、《超神星イクシオン・バー''ン''ニングレイブ》になっている。夏に配布された際には修正されていたので、どうやら誤植だったようだ。通常の[[カード]]と同名として扱うため、[[デッキ]]に5枚以上入れることはできない。
--似たような立場の[[《超神龍ザウム・ポセイダム》]]と[[《蒼神龍ザウム・ポセイダム》]]は違うカードとして扱うので、合計8枚まで入れられる。

**関連カード [#oeb67349]
-[[《超神星ジュピター・キングエンパイア》]]

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DM25-EX1 「愛感謝祭 ヒロインBEST」>DM25-EX1]](27/89)
--[[プロモーション・カード]](P57/Y5)
--[[プロモーション・カード]](P62/Y5)([[アルトアート]])

**参考 [#reference]
-[[フェニックス]]
-[[進化GV]]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[ティラノ・ドレイク]]
-[[ブレイブ・スピリット]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[メテオバーン]]
-[[リアニメイト]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[付与]]
-[[ターン終了ステップ]]
-[[自壊]]

-[[WINNERカード]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト6,フェニックス,パワー13000,進化GV,進化GV:アーマード・ドラゴン,進化GV:ティラノ・ドレイク,進化GV:ブレイブ・スピリット,進化,進化:アーマード・ドラゴン,進化:ティラノ・ドレイク,進化:ブレイブ・スピリット,メテオバーン,アタックトリガー,リアニメイト,スピードアタッカー付与,ターン終了時,自壊付与,T・ブレイカー,・,P,レアリティなし,Shishizaru);
&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト6,フェニックス,パワー13000,進化GV,進化GV:アーマード・ドラゴン,進化GV:ティラノ・ドレイク,進化GV:ブレイブ・スピリット,進化,進化:アーマード・ドラゴン,進化:ティラノ・ドレイク,進化:ブレイブ・スピリット,メテオバーン,アタックトリガー,リアニメイト,スピードアタッカー付与,ターン終了時,自壊付与,T・ブレイカー,・,P,レアリティなし,VR,ベリーレア,Shishizaru);