#author("2025-08-31T00:12:38+09:00","","")
#author("2025-08-31T17:37:44+09:00","","")
*《&ruby(ちょうむげんしんせい){超無限神星};アポロヌス・アガペリオス》/《&ruby(そうえんさいだん){双炎祭壇}; アポロヌス・パトス》 [#top]

***2025年8月21日能力調整後のテキスト [#va7948cb]

|超無限神星アポロヌス・アガペリオス VIC 火文明 (6)|
|進化クリーチャー:フェニックス 30000|
|ビクトリーアイコン|
|超無限進化:ドラゴン3体以上|
|ワールド・ブレイカー|
|メテオバーンX:攻撃する時、このカードの下にあるドラゴンをすべて墓地に置いてもよい。こうしてドラゴンを9枚以上墓地に置いた場合、相手のシールドをすべて墓地に置き、6枚以上置いた場合、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべて破壊し、3枚以上置いた場合、相手のシールドをすべてブレイクする。|
|相手プレイヤーによってこのクリーチャーが選ばれた時、相手のマナゾーンにあるカードをすべて墓地に置く。|
|(自分のフェニックス・フィールドがなければ、このカードを《双炎祭壇 アポロヌス・パトス》として展開してもよい)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|双炎祭壇 アポロヌス・パトス VIC 火文明 (3)|
|フェニックス・フィールド:フェニックス|
|ビクトリーアイコン|
|自分のドラゴンの召喚コストを1少なくする。ただし、0以下にならない。|
|自分の火のドラゴンがバトルゾーンに出た時、自分のドラゴンを好きな数、このカードの下に置く。その後、このカードの下にドラゴンが3枚以上あるなら、《超無限神星アポロヌス・アガペリオス》に進化させてもよい。(この進化は召喚として扱う)|

[[DMPX-02]]で登場した[[火]]の[[超無限進化]][[フェニックス]]と[[火]]の[[フェニックス・フィールド]]。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。

[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]のリメイククリーチャー。

[[ドラゴン]]3体以上を条件とする[[超無限進化]]と、相手に[[選ばれた時]]にオール[[ランデス]]する能力、[[墓地]]に落とした枚数によって効果が増える[[メテオバーン]]Xを持つ[[ワールド・ブレイカー]]。
また、新[[カードタイプ]]の[[フェニックス・フィールド]]である《双炎祭壇 アポロヌス・パトス》面を併せ持っており、自分のフェニックス・フィールドがなければ《アポロヌス・パトス》面として展開できる[[このカードは、《カード名》として実行してもよい>このカードは、《カード名》として召喚してもよい]]能力も持っている。

[[メテオバーン]]は[[解決]]時点でこのクリーチャーの下にある''ドラゴン・カード''をすべて墓地に置き、その枚数に応じて1つのみ・2つ・3つの複合効果が発揮される。
[[メテオバーン]]は[[解決]]時点でこのクリーチャーの下にあるドラゴン・カードをすべて墓地に置き、その枚数に応じて1つのみ・2つ・3つの複合効果が発揮される。
-9枚以上なら、相手のシールドをすべて[[シールド焼却]]する。[[S・トリガー]]、[[S・バック]]での逆転を望めないだけでなく、攻撃中かつ確実に次の全[[ブロッカー破壊]]も実施されるので、勝利は目前。
-6枚以上なら、相手の出している[[ブロッカー]]をすべて破壊する。
-3枚以上なら、相手のシールドをすべてブレイクする。一応、9枚以上メテオバーンXした場合にもここの部分が実施されるため、「離れる時」に反応する疑似[[シールド・セイバー]]で[[シールド焼却]]を撃ち漏らしていても、ここの部分で刈り取れる。

《アポロヌス・パトス》面ではドラゴンに対する[[コスト軽減]]と、自分の[[火]]のドラゴンが出た際に場のドラゴンを好きな数《アポロヌス・パトス》[[の下]]に置ける能力を持っており、下にカードが3枚以上であれば《アポロヌス・アガペリオス》面に[[進化]]できる。

[[超無限進化]]の条件、[[メテオバーン]]、[[コスト軽減]]、フィールドの下に置く対象、フィールドから進化クリーチャーに変化する条件と様々な部分でドラゴンが登場し、その文明には指定がない。ただし、フィールドの下に仕込む誘発条件のみ''自分の『火の』ドラゴンがバトルゾーンに出た時''と文明指定がある。

**ルール [#rules]
***カード[[特性]]について [#e4599a91]
-《アポロヌス・パトス》は[[フィールド]]である。
--相手の[[《古代楽園モアイランド》]]がいると、《アポロヌス・パトス》として出せなくなる。ただし[[《ワールド・ストップ》]]は[[D2フィールド]]指定のため、咎められない。
--実用性はともかく、[[《終断δ ドルハカバ》]][[《ドキンダム BLACK》]]などの[[フィールド]]参照の対象になる。

-《アポロヌス・アガペリオス》面が表面となっているため、バトルゾーン以外での[[カードタイプ]]は[[進化クリーチャー]]として扱われる。

-[[《大革命のD ワイルド・サファリ・チャンネル》]]などによって[[マナ召喚]](クリーチャーのマナゾーンからの[[実行]])が許可されている場合は、《アポロヌス・アガペリオス》面のみが出せる。《アポロヌス・パトス》はカードタイプが異なるため展開できない。

***その他 [#ee7b7906]
-選択型「[[カード指定除去]]」が「[[エレメント]]指定除去」に変更されて以降も、デュエプレでは[[構成カード]]への[[カード指定除去]]で[[再構築]]および[[状況起因処理]]の墓地送りは発生しない。
したがって、次のQ&Aの通りに進行される。
>Q.バトルゾーンに、相手の''《双炎祭壇 アポロヌス・パトス》''があり、その下にはコスト4の[[《ケントゥリア・ドラゴン》]]とコスト6の[[《ボルシャック・ドラゴン》]]があります。&br;自分が[[《テック団の波壊Go!》]]を唱えて「相手のコスト5以下のカードをすべて手札に戻す。」を選んだ場合、どのカードが相手の手札に戻りますか?
A.''《双炎祭壇 アポロヌス・パトス》''と、その下にあったカードすべてが相手の手札に戻ります。
[[引用元:https://dmps.takaratomy.co.jp/faq-cardrule/no-822]]

-《アポロヌス・パトス》の効果で《アポロヌス・アガペリオス》へ進化させる行為は[[バトルゾーン]]に出る扱いとなる。(→[[進化させる]])[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]などがいる状況で進化させた場合《アポロヌス・アガペリオス》はタップ状態となる。

-[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]の革命0などと同様にメテオバーン3でブレイクしたシールドに含まれる[[革命0トリガー]]は使用できない。

-《アポロヌス・アガペリオス》面が表面となっているため、バトルゾーン以外での[[カードタイプ]]は[[進化クリーチャー]]として扱われる。

-《双炎祭壇 アポロヌス・パトス》の効果で《超無限神星アポロヌス・アガペリオス》へ進化させる行為は[[バトルゾーン]]に出る扱いとなる。(→[[進化させる]])[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]などがいる状況で進化させた場合《アポロヌス・アガペリオス》はタップ状態となる。

-[[《大革命のD ワイルド・サファリ・チャンネル》]]などによって[[マナ召喚]](クリーチャーのマナゾーンからの[[実行]])が許可されている場合は、《超無限神星アポロヌス・アガペリオス》面のみが出せる。《双炎祭壇 アポロヌス・パトス》はカードタイプが異なるため展開できない。

-《双炎祭壇 アポロヌス・パトス》は[[フィールド]]である。
--相手の[[《古代楽園モアイランド》]]がいると、《双炎祭壇 アポロヌス・パトス》として出せなくなる。ただし[[《ワールド・ストップ》]]は[[D2フィールド]]参照のため、咎められない。
--実用性はともかく、[[《終断δ ドルハカバ》]][[《ドキンダム BLACK》]]などの[[フィールド]]参照の対象になる。

**他のカード・デッキとの相性 [#synergy]
-例えば[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の[[ファイナル革命]]で[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]を出し、[[マナ武装]]で[[《青音の精霊龍 リンガール》]]を[[踏み倒し]]すれば、そのまま《ドギラゴン剣》《リンネビーナス》《リンガール》を《アポロヌス・パトス》の下に仕込んで《アポロヌス・アガペリオス》面に進化させることも可能。

-コスト1ドラゴンの[[《界王類七動目 ジュランネル》]][[《天斬の悪魔龍 ジュランデス》]]は、その[[アンタップしない]]デメリットが、フィールドの下に入ることで[[タップイン]]情報が消失・リセットされ《アポロヌス・アガペリオス》に引き継がれないので相性が良いが、進化元にする場合はコスト1ドラゴンを先に出しながら別の火のドラゴンを新たに出さないと進化元にならない。

-メテオバーン9を達成しても[[攻撃曲げ]]、[[《光器パーフェクト・マドンナ》]][[《バッテン親父》]][[《革命の防壁》]]などこのクリーチャー単体で突破できない対抗手段も存在する。
-[[《龍仙ロマネスク》]][[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]など[[ターンの終わり]]に解決される[[デメリット]]能力持ちドラゴンはこれの下敷きにすることでデメリットを無効化できる。

-[[《アシガ・ルピア》]]がいる時にメテオバーン9を達成すると、[[シールド焼却]]が災いして[[ダイレクトアタック]]前に[[シールド]]を全回復されてしまう。
-[[《超天星ライゾウ「灼」》]]は[[マナ進化V]]でバトルゾーンに結果として3枚のドラゴン・カードを用意するので、単独で進化の最低条件を満たす。6枚以上の追加効果を狙う場合も、[[【連ドラ】]]の要領でバトルゾーンにドラゴンを追加していけるので相方候補。

-[[《龍仙ロマネスク》]][[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]など[[ターンの終わり]]に解決される[[デメリット]]能力持ちドラゴンはこれの下敷きにすることでデメリットを無効化できる。

-メテオバーン3だけを狙うなら、4ターン程度で到達できる。
--2ターン目ブースト、3ターン目《アポロヌス・パトス》として展開、4ターン目に1体目の[[《ケントゥリア・ドラゴン》]]を2マナ、2体目の《ケントゥリア》を3マナ(能力変更前)、[[《バルケリオス・ドラゴン》]]を[[G・ゼロ]]で召喚してから、《アポロヌス・パトス》の「自分の火のドラゴンがバトルゾーンに出た時」を[[解決]]すると、即死打点が完成する。
--4ターン目に2体《ケントゥリア》を召喚できれば良いため、2ターン目は[[《一撃奪取 トップギア》]]を初動にしても4ターン目にマナが足りる。

-後攻の手札枚数なら、最速3ターン目にメテオバーン3ができる。
--1ターン目に[[《界王類七動目 ジュランネル》]]か[[《天斬の悪魔龍 ジュランデス》]]、2ターン目に《ジュランネル》か《ジュランデス》の2枚目と[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]などの攻撃可能なコスト1のクリーチャー、3ターン目に《アポロヌス・パトス》面を展開しつつ[[攻撃ステップ]]でコスト1のクリーチャーを[[《漢の2号 ボスカツ》]]などの火を含むドラゴンに[[革命チェンジ]]、盤面のドラゴン3枚をフィールドの下に配置してアタックキャンセル。その後、召喚扱いでフィールドを進化させる効果を起動して《アポロヌス・アガペリオス》で[[ダイレクトアタック]]。

-《アポロヌス・アガペリオス》の[[メテオバーン]]は''ドラゴンのみ''を墓地に置くため、[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]では有効だった攻撃宣言をしながら[[メテオバーン]]を引き継ぐ[[侵略]]はあまり効果がない。
《アポロヌス・アガペリオス》自身はドラゴンではないのでメテオバーンの枚数増加に使えず、攻撃時に[[《革命類侵略目 パラスキング》]]を1枚だけ重ねても一番上のクリーチャーから見た下にある「ドラゴン」の枚数は変わらない。《パラスキング》を2枚以上など、最終的に[[構成カード]]のドラゴンの枚数が増える形になる[[侵略]]が要求される。

-《アポロヌス・パトス》を出しておき、自分のクリーチャーの攻撃時、[[《革命類侵略目 パラスキング》]]1枚以上[[《裏革命目 ギョギョラス》]]0枚以上を一気に[[侵略]]させると、アタックキャンセルしながらその枚数だけドラゴンカウントを伸ばすことができる。
裁定として、《パラスキング》の[[染色]]が[[常在型能力]]であるので、自然単色に見えるそれを出した場合でも確実に「自分の火のドラゴンがバトルゾーンに出た時」のストックを残すことができる。また、優先順位は「自分の火のドラゴンが出た時」が後回し、《ギョギョラス》の「バトルゾーンに出た時」が先という仕様により、[[cip]]でマナから踏み倒したドラゴンもフィールドの下に置き始める前に着地が完了する。

-メテオバーン9を達成しても[[攻撃曲げ]]、[[《光器パーフェクト・マドンナ》]][[《バッテン親父》]][[《革命の防壁》]]などこのクリーチャー単体で突破できない対抗手段も存在する。

-[[《アシガ・ルピア》]]がいる時にメテオバーン9を達成すると、[[シールド焼却]]が災いして[[ダイレクトアタック]]前に[[シールド]]を全回復されてしまう。

//-登場時のデュエプレでは存在していないカードとの組み合わせとなるが、ドラゴン・[[タマシード]]などや、[[《暴覇斬空SHIDEN-410》]]といった特殊な効果で直接進化元になってしまったドラゴン呪文を[[メテオバーン]]の枚数に数えることができる。火のドラゴン・エレメントなら「自分の火のドラゴンがバトルゾーンに出た時」を誘発もできる。
//--[[無月の門]]や[[《超楽識 フミビロム》]]のように、単にカードの下にカードを置くタイプの処理に見えるため、[[シンカライズ]]を持たないドラゴン・[[タマシード]]や、そもそも進化元として想定されていないドラゴン・[[クロスギア]]([[《竜牙 リュウジン・ドスファング》]]と[[《竜装 ゴウソク・タキオンアーマー》]])すら下に集めることができるかもしれないが、今は全く考える必要がない。

**メテオバーン9を達成する方法 [#howto]
***メテオバーン9を達成する方法 [#howto]
《アポロヌス・アガペリオス》面の「[[超無限進化]]」を利用しても、盤面からは仕様により最大でも7体しか進化元を用意できない。
進化元が[[進化クリーチャー]]で頭数よりカード枚数が多くなっている、[[《時空の庭園》]]などで後から枚数を増やすなどで7枠の割り振りで9枚以上下敷きを作ることは理論上は不可能ではないが、要求値の問題上大人しく《アポロヌス・パトス》面を使うのが良いだろう。

3枚以上ある時の《アポロヌス・アガペリオス》への進化は[[任意]]であるため、下に9枚のドラゴンが揃うまで進化元を溜め込む手順が想定される使い方となる。
とはいえ、フィールド状態を維持して相手にターンを渡しすぎると、[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]あたりのエレメント除去で下敷きごと除去されるリスクが高まるため、できればコンボを用いて下にドラゴンを溜めたい。

[[《超天星ライゾウ「灼」》]]は[[マナ進化V]]でバトルゾーンに結果として3枚のドラゴン・カードを用意するので、単独で進化の最低条件を満たす。6枚以上の追加効果を狙う場合も、[[【連ドラ】]]の要領でバトルゾーンにドラゴンを追加していけるので相方候補。

《アポロヌス・パトス》を出しておき、自分のクリーチャーの攻撃時、[[《革命類侵略目 パラスキング》]]1枚以上[[《裏革命目 ギョギョラス》]]0枚以上を一気に[[侵略]]させると、アタックキャンセルしながらその枚数だけドラゴンカウントを伸ばすことができる。
裁定として、《パラスキング》の[[染色]]が[[常在型能力]]であるので、自然単色に見えるそれを出した場合でも確実に「自分の火のドラゴンがバトルゾーンに出た時」のストックを残すことができる。また、優先順位は「自分の火のドラゴンが出た時」が後回し、《ギョギョラス》の「バトルゾーンに出た時」が先という仕様により、[[cip]]でマナから踏み倒したドラゴンもフィールドの下に置き始める前に着地が完了する。

他のコンボには、《アポロヌス・アガペリオス》面が[[進化]][[フェニックス]]であるため、[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]を使ってバトルゾーンと墓地で合算してドラゴンを9枚集めて[[墓地進化]]するという手もある。
-《アポロヌス・アガペリオス》面が[[進化]][[フェニックス]]であるため、[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]を使ってバトルゾーンと墓地で合算してドラゴンを9枚集めて[[墓地進化]]するという手がある。
《ポッポ・ジュヴィラ》は除去されても1枚の損失なため、成長途中の《アポロヌス・パトス》が除去された場合のダメージは受けないのが利点。一方、《ポッポ・ジュヴィラ》で進化フェニックスを墓地進化させるなら[[《究極銀河ユニバース》]]を使ったほうが手っ取り早いのが弱点。また《ドラゲリオン》と違って進化元に対する[[シンパシー]]を持っていないため、コスト軽減なしで《ジュヴィラ》出しから即墓地進化させるには最低でも10マナが必要になる。

[[《超時空ストームG・XX》]]を[[超次元ゾーン]]に4枚採用し、あちらの自身の[[踏み倒し]][[能力]]で[[メテオバーン]]の枚数を稼ぐこともできる。あちらの進化条件をあちら自身で満たすことができ、連鎖的に踏み倒しできるので、一度に最低でも4枚は下に置くことができるためである。
-[[《超時空ストームG・XX》]]を[[超次元ゾーン]]に4枚採用すれば、あちらの自身の[[踏み倒し]][[能力]]で[[メテオバーン]]の枚数を稼げる。あちらの進化条件をあちら自身で満たすことができ、連鎖的に踏み倒しできるので、一度に4枚を下に置ける。

[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]では有効だった、攻撃宣言をしながら[[メテオバーン]]を引き継ぐ[[侵略]]はあまり効果がない。《アポロヌス・アガペリオス》の攻撃時、[[《革命類侵略目 パラスキング》]]を1枚だけ重ねても、一番上のクリーチャーから見た、下にある「ドラゴン」は枚数が変わらない。《アポロヌス・アガペリオス》の[[メテオバーン]]は特殊で''ドラゴンのみ''を墓地に置く。《アポロヌス・アガペリオス》自身はドラゴンではないので、メテオバーンの枚数増加に使えない。
《パラスキング》を2枚以上など、最終的に[[構成カード]]のドラゴンの枚数が増える形になる[[侵略]]が要求される。

[[《「覇道」の頂 シュラ・ベートーベン》]]から連鎖させれば、1ターンに大量のドラゴンを手札消費なく召喚できる。
-[[《「覇道」の頂 シュラ・ベートーベン》]]から連鎖させれば、1ターンに大量のドラゴンを手札消費なく召喚できる。
[[《メンデルスゾーン》]]基盤にすることで[[《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》]]による[[マナ回復]]効率が高性能となり、[[バトルゾーン]]の[[上限枚数]]も[[《無限龍ファタル・スパイラル》]]の[[超無限進化]]でひとまとめにすることで解決できる。
[[鬼回り]]時は最速4ターン目にメテオバーン9ができる。
//([[参考動画>https://youtu.be/sTZPiuNe1FU]])
//TwitterやYoutubeは公式関係者やイラストレーターなどに留めておきましょう。(記述のガイドライン)

**環境において [#metagame]
***能力変更前 [#oe358e9f]
[[《アリゾナ・ヘッドショット》]]や[[《ドドンガ轟キャノン》]]、同パック収録の[[《拳仙一丸 しずく&ドラポン》]]などの[[エレメント]]指定除去に無防備で[[ワンショット]]に失敗した際のリカバーも不十分なため、少なくとも《アポロヌス・アガペリオス》に特化したデッキは環境入りはしていない。

そもそも《アポロヌス・パトス》を除去されずとも[[《魔光大帝ネロ・グリフィスIII世》]]の[[pig]]や[[《青音の精霊龍 リンガール》]]で[[メテオバーン]]6程度では[[ダイレクトアタック]]が成立せず、よしんば選んだとしても3[[ランデス]](当時)では立て直しが効く。

[[《超天星ライゾウ「灼」》]]のサブプランに採用する型がしばしば見られる程度となっている。

[[All Division]]では上述の[[《「覇道」の頂 シュラ・ベートーベン》]]を絡めた[[チェイン・コンボ]]の[[フィニッシャー]]として初期の頃は使用されていたもののドラゴン比率を高めたいこともあり次第にフィニッシャーを[[《超銀河竜 GILL》]]に入れ替えた構築が多数派になっていった。

2025年8月17日開催の公認大会「REIGN DMPS VERTEX CUP 2025 Autumn vol.4」で優勝した[[【黒赤ドギラゴン剣】>【ドギラゴン剣】 (デュエプレ)]]に3枚採用されていた。

***能力変更後 [#m78e2eb3]
実装後の活躍が想定に達しなかったためか、2025年8月21日に能力変更された。同日[[《パッピ・ラッピー》]]も両面に効果のある疑似[[ウルトラ・セイバー]]を貰った。

メンテナンス終了直後から[[専用デッキ]]の【アポロヌス・アガペリオス】が流行した。
これと[[《パッピ・ラッピー》]]4枚、[[《ケントゥリア・ドラゴン》]]10枚程度が入るのは同じだが、残りの[[スペース]]の埋め方は[[S・トリガー]]、[[《制御の翼 オリオティス》]]などの[[メタカード]]、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]など様々あり、[[デッキカラー]]も[[白赤]]、[[白青赤]]、[[赤緑]]と千差万別。

【黒赤ドギラゴン剣】や[[《超天星ライゾウ「灼」》]]のお供としても引き続き考慮されるが、それらのデッキにおける《アポロヌス・アガペリオス》は初見殺しの側面も多分にあった。
[[プレイング]]が周知されたり、[[《ドドンガ轟キャノン》]]の[[タッチ]]が流行したりしたのはやや逆風と言える。

**[[背景ストーリー]] [#story]
-[[イラスト]]では[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]の頭部が2つになった双頭の姿が描かれている。
一見すると[[《頂上連結 サックーヴ・ヴァッサークァ7th》]]のようにも見えるものの、あちらと異なりアンバランスな変化はしていない。

-[[カード名]]について、《アポロヌス・アガペリオス》のアガペリオスは古代ギリシャ語で「神の愛」を意味する「''アガペ''ー」+ギリシャ神話の太陽神「ヘ''リオス''」または同「ヒュ''ペリオ''ン」のかばん語、《アポロヌス・パトス》は「感情・情熱」を意味する「パトス」が由来と思われる。
--「愛」や「感情」などとの縁が深い名前だが、これは《アポロヌス》自身が「愛されることのイデア」から生まれたフェニックスであること、そして[[このカードが生まれたメタ的な理由>デュエプレ人気投票2024]]の影響だろう。

-[[DMPX-02]]版[[《パッピ・ラッピー》]]の[[フレーバーテキスト]]では、デュエプレでは未実装の[[《超愛銀河クエーサー・ラブエクスパンジョン》]]と《アポロヌス・アガペリオス》の関係が語られている。

-[[フィールド]]面と[[クリーチャー]]面を持ち、[[フィールド]]状態で条件を満たすことで[[クリーチャー]]になるという点は[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]を思わせる。
[[ドルマゲドンX>《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]は[[イデア・フェニックス]]の[[パラレル存在]]である可能性が示唆されており、[[イデア・フェニックス]]に最も近い姿を持つという[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]のリメイクカードがこうした形になったのは何か関係があるのかもしれない。
--[[フィールドの下]]を利用するシステムは、登場時点のデュエプレでは未実装の[[《卍 新世壊 卍》]]に近い。

**その他 [#others]
-[[超無限進化]]は、従来のものは「1体以上」だったが、このカードでは「3体以上」で登場した。

-[[シークレットカード]]では[[アポロヌス]](陰)/(陽)が描かれており[[ボイス]]も2人が担当している。入手することで[[アポロヌス]]の[[スキン]]などが使用可能になる。

-[[非クリーチャー]]の《アポロヌス・パトス》にもボイスが設定されており、火のドラゴンを出すと「皆の愛、受け取った(通常版)」「龍の力が満ちる(シークレット)」と喋る。
--[[任意]]の下に置く効果を破棄すると「受け取った」と言いつつドラゴンが微動だにしないシュールな光景を見ることができる。

***2025年8月21日能力調整前のテキスト [#ve9d401f]

|超無限神星アポロヌス・アガペリオス VIC 火文明 (6)|
|進化クリーチャー:フェニックス 30000|
|ビクトリーアイコン|
|超無限進化:ドラゴン3体以上|
|ワールド・ブレイカー|
|メテオバーンX:攻撃する時、このカードの下にあるドラゴンをすべて墓地に置いてもよい。こうしてドラゴンを9枚以上墓地に置いた場合、相手のシールドをすべて墓地に置き、6枚以上置いた場合、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべて破壊し、3枚以上置いた場合、相手のシールドをすべてブレイクする。|
|相手プレイヤーによってこのクリーチャーが選ばれた時、相手のマナゾーンからランダムなカード3枚を墓地に置く。|
|(自分のフェニックス・フィールドがなければ、このカードを《双炎祭壇 アポロヌス・パトス》として展開してもよい)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|双炎祭壇 アポロヌス・パトス VIC 火文明 (3)|
|フェニックス・フィールド:フェニックス|
|ビクトリーアイコン|
|自分のターン中、初めて召喚する自分のドラゴンの召喚コストを1少なくする。ただし、0以下にならない。|
|自分の火のドラゴンがバトルゾーンに出た時、自分のドラゴンを好きな数、このカードの下に置く。その後、このカードの下にドラゴンが3枚以上あるなら、《超無限神星アポロヌス・アガペリオス》に進化させてもよい。(この進化は召喚として扱う)|

両面とも能力が変更された。
《超無限神星アポロヌス・アガペリオス》面は[[選ばれた時]]の[[ランデス]]が[[ランダム]]に3枚だった。
《双炎祭壇 アポロヌス・パトス》面は[[コスト軽減]]が[[ターン1]]だった。

**関連カード [#related]
-[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]
-[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]

-[[《Dの禁域 ドキンダム・ゾーン》]]
-[[《卍 新世壊 卍》]]
-[[《悪魔世界ワルドバロム》]]

-[[《超愛銀河クエーサー・ラブエクスパンジョン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMPX-02]](《超無限神星アポロヌス・アガペリオス》面)&br;'''[[人々の愛の想い>デュエプレ人気投票2024]]が集合し、新たな愛のイデアが全く別の[[フェニックス]]を生み出す。その名は、超無限神星アポロヌス・アガペリオス。'''
-[[DMPX-02]](《双炎祭壇 アポロヌス・パトス》面)&br;'''新たな愛のイデア。それは、人々の願いと敬意によって生まれる愛。'''
-[[DMPX-02]](《超無限神星アポロヌス・アガペリオス》面、[[Sec>シークレットカード]])&br;'''全てを照らそう'''
-[[DMPX-02]](《双炎祭壇 アポロヌス・パトス》面、[[Sec>シークレットカード]])&br;'''龍の力が満ちる'''

**収録セット [#pack]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-CV:[[辻井健吾]]、[[新井笙子]]
-illus.[[tetrapod]](《超無限神星アポロヌス・アガペリオス》面)
-illus.[[otumami]](《双炎祭壇 アポロヌス・パトス》面)
--[[DMPX-02 「PLAY'S CHRONICLE PACK Ⅱ」>DMPX-02]]
-CV:[[杉山紀彰]]、[[川澄綾子]]
-illus.[[tetrapod]](《超無限神星アポロヌス・アガペリオス》面)
-illus.[[tetrapod]]/[[otumami]](《双炎祭壇 アポロヌス・パトス》面)
--[[DMPX-02 「PLAY'S CHRONICLE PACK Ⅱ」>DMPX-02]]([[Sec>シークレットカード]])

**参考 [#reference]
-[[進化クリーチャー]]
-[[フェニックス]]
-[[超無限進化]]
-[[ドラゴン]]
-[[ワールド・ブレイカー]]
-[[メテオバーン]]
-[[アタックトリガー]]
-[[シールド焼却]]
-[[ブロッカー破壊]]
-[[ブレイク]]
-[[選ばれた時]]
-[[ランデス]]
-[[このカードは、《カード名》として召喚してもよい]]

-[[フェニックス・フィールド]]
-[[コスト軽減]]
-[[cip]]
-[[の下]]
-[[進化させる]]

-[[アポロヌス]]
-[[ゲームオリジナルカード]]

&tag(進化クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),フェニックス (デュエプレ),パワー30000 (デュエプレ),超無限進化 (デュエプレ),超無限進化:ドラゴン (デュエプレ),進化 (デュエプレ),進化:ドラゴン (デュエプレ),ワールド・ブレイカー (デュエプレ),メテオバーン (デュエプレ),メテオバーンX (デュエプレ),アタックトリガー (デュエプレ),9枚以上 (デュエプレ),シールド焼却 (デュエプレ),6枚以上 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),全体除去 (デュエプレ),ブロッカー破壊 (デュエプレ),全体ブロッカー破壊 (デュエプレ),3枚以上 (デュエプレ),効果ブレイク (デュエプレ),選ばれた時 (デュエプレ),ランデス (デュエプレ),オールランデス (デュエプレ),として召喚してもよい (デュエプレ),・ (デュエプレ),VIC (デュエプレ),ビクトリー (デュエプレ),ビクトリーアイコン (デュエプレ),tetrapod (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ));

&tag(フェニックス・フィールド (デュエプレ),フィールド (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),フェニックス (デュエプレ),ドラゴンサポート (デュエプレ),コスト軽減 (デュエプレ),コスト軽減1 (デュエプレ),cip付与 (デュエプレ),重ねる (デュエプレ),下に置く (デュエプレ),3枚以上 (デュエプレ),進化させる (デュエプレ),・ (デュエプレ),VIC (デュエプレ),ビクトリー (デュエプレ),ビクトリーアイコン (デュエプレ),otumami (デュエプレ),tetrapod (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ));