#author("2023-07-24T15:51:15+09:00","","") #author("2023-07-24T16:00:36+09:00","","") *《&ruby(ちょうじげん){超次元};バリバリ・ホール》 [#u114f22c] |超次元バリバリ・ホール C 自然文明 (2)| |呪文| |コスト3以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出す。&br;(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)| [[DMEX-17]]で登場した[[自然]]の[[超次元呪文]]。 [[コスト]]3以下の[[サイキック・クリーチャー]]を1体、[[超次元ゾーン]]から出すのみというシンプルな[[効果]]を持つ。 他に一切の[[効果]]を持たないが、最軽量の[[超次元呪文]]であり、いきなり2[[ターン]]目から[[サイキック・クリーチャー]]を出す事ができる。しかも呼び出し対象の文明は問わない。 対象となる[[コスト]]3以下の[[サイキック・クリーチャー]]は大半が[[バニラ]]同然のスペックである。そもそも低コストの[[サイキック・クリーチャー]]は[[コスト]]5以上の[[超次元]][[呪文]]で一度に複数体出すからこそ強く、それを前提として調整されているカードも多い。1体だけしか出せず、他に効果がないこのカードでは、低コストのサイキック・クリーチャーの真価を発揮できないと言える。 //とはいえ、[[《魔導管理室 カリヤドネ》>《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》]]など、特定以下のコストということでシナジーを生み出すカードは多数存在しているので、そちらからアプローチを考える余地はある。 軽量呪文を踏み倒すことのできるカードでも、《超次元バリバリ・ホール》を選べるなら同じ自然単色の[[《超次元パワード・ホール》]]も選べることが多い。 コスト2で出せるクリーチャーの中では高品質な除去耐性を持つ[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]を出せるのは強み。 [[マッハファイター]]や[[効果バトル]]持ちが少なく、それ以外の除去が多い環境では、[[選ばれない>アンタッチャブル]]進化元として一考の価値あり。 -[[文明]]指定での呼び出しではないため、[[《希望のジョー星》]]存在下でも問題なく使用できる。 --[[DMEX-17]]時点で、「自身が[[マナコスト]]3以下」「[[サイキックコスト]]3の[[サイキック・クリーチャー]]」「[[文明]]問わず」を同時に満たすカードは他にない。 差別化点としては弱いが、コスト3の[[サイキック・クリーチャー]]の[[カードプール]]が拡充された時には思い出したい。 -1ターン目にパワー6000以上のクリーチャーを、2ターン目にこのカードで[[《時空の喧嘩屋キル》]]を出すことで、3ターン目のはじめには《時空の喧嘩屋キル》を[[《巨人の覚醒者セツダン》]]に[[覚醒]]させられる。 -コスト3以下なら文明問わずなんでも出せるため、プレイテスト時も開発者間では超次元なんでもホールと呼ばれていたらしい。[[参考>https://twitter.com/syaba3/status/1447866375284744194]] --[[DM22-EX1]]では、自分の超次元ゾーンからコスト5以下のカード1枚を出す、さらになんでも出せる[[《超次元パンドラ・ホール》]]が登場した。 -[[フレーバーテキスト]]では[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]の放った[[《超銀河弾 HELL》]]には次元に穴を開ける程の威力はなく、[[パンドラ・スペース]]側からも開けていたことで両世界が繋がったことが示唆されている。しかし元々次元の穴を開けたのは[[《超神羅ロマノフカイザー・NEX》]]が[[オリジナル・ハート>《黒月の古城 オリジナル・ハート》]]に激突したことで生まれたものであり、''最初から《超銀河弾 HELL》は次元に穴を開けていない。''《暗黒皇グレイテスト・シーザー》が開けたのは[[オリジン]]が通ってきた「時空の裂け目」だけである。時空の裂け目と次元の穴を混同されているのかもしれないが、もし仮に同一のものであるとするならば、間接的な原因だったものが直接的な原因へと変わっており、''《暗黒皇グレイテスト・シーザー》は減刑されるどころか寧ろ罪が重くなっている。'' -[[フレーバーテキスト]]では[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]の放った[[《超銀河弾 HELL》]]には次元に穴を開ける程の威力はなく、[[パンドラ・スペース]]側からも開けていたことで両世界が繋がったことが示唆されている。しかし元々次元の穴は[[《超神羅ロマノフカイザー・NEX》]]が[[オリジナル・ハート>《黒月の古城 オリジナル・ハート》]]に激突したことで生まれたものであり、''最初から《超銀河弾 HELL》は次元に穴を開けていない''。《暗黒皇グレイテスト・シーザー》が開けたのは[[オリジン]]が通ってきた「時空の裂け目」だけである。時空の裂け目と次元の穴を混同されているのかもしれないが、もし仮に同一のものであるとするならば、間接的な原因だったものが直接的な原因へと変わっており、''《暗黒皇グレイテスト・シーザー》は減刑されるどころか寧ろ罪が重くなっている。'' **関連カード [#v715cc9f] -[[《超次元パンドラ・ホール》]] -この[[カード]]に描かれている[[クリーチャー]] --[[《次元流の豪力》]] **[[フレーバーテキスト]] [#k3bd09b5] -[[DMEX-17]]&br;'''[[ミロクの弟子、ニョライ>《ミロクの弟子 ニョライ》]]が[[サムライ]]と[[ナイト]]に与えた3つの[[魔導具>クロスギア]]、[[超銀河弾 HELL>《超銀河弾 HELL》]]、[[超銀河剣 THE FINAL>《超銀河剣 THE FINAL》]]、[[超銀河槍 THE END>《超銀河槍 THE END》]]には次元に穴を開けるほどの力はなかった。だが、[[パンドラ・スペース]]側も同時に超獣世界へつながる穴を開けている最中だったため、2つの世界はつながってしまったのだった。''' -[[DM22-EX1]]&br;'''[[エイリアン]]の襲撃前から[[パンドラ・スペース]]の存在を認知していた[[仙界一の天才、ミロク>《仙界一の天才 ミロク》]]は自身の[[魔導具>クロスギア]]をさらに改良するためにその世界を利用できることに気が付いた。''' **収録セット [#w634b7db] -illus.[[Norikatsu Miyoshi]] --[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](134/138) --[[DM22-EX1 「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」>DM22-EX1]](126/130) **参考 [#a940973d] -[[超次元]] -[[サイキック・クリーチャー]] -[[超次元ゾーン]] &tag(呪文,自然文明,緑単,単色,コスト2,コスト3以下,サイキック・クリーチャーサポート,コスト踏み倒し,超次元,・,C,コモン,Norikatsu Miyoshi);