#author("2023-10-08T21:53:29+09:00","","")
#author("2023-12-23T03:42:24+09:00","","")
*《&ruby(ちょうじげん){超次元};ストーム・ホール》 [#adbcce04]

|超次元ストーム・ホール C 火文明 (7)|
|呪文|
|相手のパワー5000以下のクリーチャーを1体、破壊する。|
|コスト10以下の火のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。|

[[全制覇挑戦パック Vol.3]]で先行登場し、[[DM-38]]に収録された[[火]]の[[超次元]][[呪文]]。
相手の[[パワー]]5000以下の[[クリーチャー]]を[[破壊]]できる。

[[《超次元ボルシャック・ホール》]]の上位[[呪文]]といった[[スペック]]で、[[コスト]]が上がった代わりに[[火力]]と呼び出せる[[サイキック・クリーチャー]]の範囲が広がった。それにより、[[コスト踏み倒し]]の天敵である[[《百発人形マグナム》]]を[[除去]]することが可能となった。この辺りは[[《超次元ムシャ・ホール》]]と似通っているか。
ただし、[[《超次元シューティング・ホール》]]のように呼び出せる覚醒獣は[[火]][[文明]]のみのため、コストの重さも相まってやや扱いづらい。

[[DM-39]]で登場した[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]を呼び出せる[[超次元]][[呪文]]のひとつでもある。
[[汎用性]]の高い[[除去]]である[[《超次元ガード・ホール》]]というライバルがいるものの、5000[[火力]]は中々に強力なので、[[火力]][[除去]]が不足していたり、[[色>文明]]あわせが必要であるようならばこちらを採用するのもいいだろう。
いざとなれば[[《ガイアール・カイザー》]]によって奇襲をかける事ができる点はこの[[カード]]ならではの魅力と言える。

高コストサイキックを呼び出すだけなら後に登場した[[《姫様宣言プリンプリン》]]の方が高い[[汎用性]]を誇る。こちらはそちらより[[軽い]]点、呪文サポートを受けられる点、[[単色]]である点などの[[差別化]]点を活かそう。

-[[イラスト]]に描かれているのは名前通り[[《時空の嵐ストームXX》]]。

-漫画「SX」では[[勝舞>切札 勝舞]]が[[アダム]]戦で使用。[[《ヤミノドーベル》]]を焼いて[[《時空の神風ストーム・カイザー XX》]]を呼び出した。他には[[勝利>切札 勝舞]]がププ戦で[[《ピュアガゼルスター》]]の能力で唱え[[《時空の剣士 GENJI・XX》]]を呼び出している。

-漫画「覇王伝ガチ!!」では[[大虎>赤星 大虎]]が[[神鷹]]戦で使用。[[《威牙の幻ハンゾウ》]]を焼いて[[《時空の邪眼ロマノフZ》]]を呼び出した。しかし、この[[呪文]]で呼べるのは[[火]]の[[サイキック・クリーチャー]]のみであるため、本来はロマノフZを呼び出すことはできない。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#s9054fac]
|超次元ストーム・ホール SR 火文明 (7)|
|呪文|
|相手のパワー5000以下のクリーチャーを1体破壊する。|
|自分の超次元ゾーンからコスト10以下の火のサイキック・クリーチャー1枚をバトルゾーンに出す。|
|自分のマナゾーンに、名前に《NEX》または《XX》とあるカードが3枚以上あるなら、このカードは「S・トリガー」を得る。|

[[DMPP-14]]で実装。条件付きで[[S・トリガー]]化するようになった。

相手ターンに使う[[S・トリガー]]と、自分のターン開始時に[[覚醒]]する[[《時空の神風ストーム・カイザー XX》]]は極めて相性が良い。
このカードを警戒するなら指定カードが3枚未満の序盤か、終盤の[[ワンショット]]以外でのブレイクを控えるのが無難だろう。

使う方の観点からは、《NEX》や《XX》の初動は[[《XX・チャージャー》]]程度しかなく、S・トリガーで唱えても1体しか焼けないことから[[【黒緑速攻】>【黒緑速攻】 (デュエプレ)]]の速度と横並びにはほぼ間に合わないと推測される。
[[《コッコ・ルピア》]]や[[《ホーリー・スパーク》]]などデッキに必要なカード、《超次元ストーム・ホール》自身も入れることを考えると、最短で3枚確保するのは簡単ではない。
とはいえ、4〜5ターン目に3打点で殴る[[《大邪眼B・ロマノフ》]]などに間に合えば、シールドからめくれるとそれだけでカウンターが成立するので心強い。

[[DMPP-15]]では、[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]/[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]と[[《超時空ストーム G・XX》]]/[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]が登場したため、非ドラゴン型[[ビッグマナ]]の大型サイキック起爆剤呪文として大きく躍進した。多色で光/闇の[[《超次元ガード・ホール》]]とは、火単色の[[マナ基盤]]として十分差別化できる。

-パック排出または生成することで[[《時空の神風ストーム・カイザー XX》]]/[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]が手に入る。

-[[スタートチャージ5]]では[[《キズナ・ブラスター》]]が使用禁止なため、類似戦術を狙うならこの呪文が必要になる。基本的に1ターン遅れるのはデメリットで、相手の除去1枚で簡単に崩壊するのでトップメタにはなれないが、相手の[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]などを排除してから[[《時空の神風ストーム・カイザー XX》]]を着地させ半無限[[追加ターン]]ビートができるのは爽快感がある。

**[[フレーバーテキスト]] [#u4860fa5]
-[[DMPP-14]]&br;'''[[NEX]]から継承してきた[[龍>ドラゴン]]の力が、[[神風の如き嵐>《時空の神風ストーム・カイザー XX》]]を生み出す!'''
-[[DMPP-14]]、[[DMPS-06]]&br;'''[[NEX]]から継承してきた[[龍>ドラゴン]]の力が、[[神風の如き嵐>《時空の神風ストーム・カイザー XX》]]を生み出す!'''

**収録セット [#n8d866f6]
***[[デュエル・マスターズ]] [#v5b6cce3]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」>DM-38]](51/55)
--[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」>DMEX-01]](44/80[2010])
--[[全制覇挑戦パック Vol.3]](P46/Y9)
--[[プロモーション・カード]](P61/Y9)([[アルトアート]])

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#t2873ef4]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DMPP-14 「爆竜覚醒録 -DIABOLIC CRISIS-」>DMPP-14]]
--[[DMPS-06 「マスター・オブ・NEX」>DMPS-06]]

**参考 [#qd976b6a]
-[[火力]]
-[[コスト]]
-[[火]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[超次元]]
-[[ヴィジュアルカード]]
-[[呪文]]

-[[【ファイナル・ストーム XX NEX】]]

&tag(呪文,火文明,赤単,単色,コスト7,火力,単体火力,パワー5000以下,除去,単体除去,破壊,単体破壊,コスト10以下,サイキック・クリーチャーサポート,コスト踏み倒し,超次元,・,C,コモン,Daisuke Izuka,呪文 (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),火力 (デュエプレ),単体火力 (デュエプレ),パワー5000以下 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),単体破壊 (デュエプレ),コスト10以下 (デュエプレ),サイキック・クリーチャーサポート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),NEXサポート (デュエプレ),XXサポート (デュエプレ),3枚以上 (デュエプレ),自己S・トリガー付与 (デュエプレ),超次元 (デュエプレ),・ (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),Daisuke Izuka (デュエプレ));