#author("2024-11-25T09:01:00+09:00","","")
#author("2024-11-25T09:02:43+09:00","","")
*《&ruby(かいたいや){解体屋};ピーカプ》 [#l9ad3176]

|解体屋ピーカプ C 火文明 (3)|
|クリーチャー:マシン・イーター 1000|
|''スピードアタッカー''(このクリーチャーは召喚酔いしない) |

[[DM-05]]で登場した[[マシン・イーター]]。

かつて[[【赤単速攻】]]では[[必須カード]]とまで言われた最軽量[[スピードアタッカー]]。
[[《襲撃者エグゼドライブ》]]、[[《タイラーのライター》]]が登場してもその立場が揺らぐことはなく、長らく活躍し続けた。

後に[[不死鳥編]]で[[上位互換]]である[[《早食王のリンパオ》]]、[[《ブレイブハート・ドラグーン》]]が登場するも、[[種族]]や[[ダイナモ]]を生かすような[[デッキ]]でなければほとんど違いがないため、[[墳墓避け]]も兼ねて採用意義は保っていた。

しかし[[環境]]が進むにつれてパワー不足が目立っていき、[[《ローズ・キャッスル》]]が登場するとあっという間に使われないカードとなってしまった。

[[DMD-01]]では[[《無頼勇騎タイガ》]]という強力なライバルが登場。[[火]][[単色]]ではないが1[[ターン]]早く殴れるので、こちらより[[速攻]]向きのカードと言える。
この様に[[上位互換]]や、より使いやすい[[カード]]が多数登場するようになると、ほとんど使われなくなっていった。
サポートに乏しい[[マシン・イーター]]という[[種族]]も、ほかの[[カード]]に目劣りする要因となっていた。

完全に終わりが来たのは、同コストでパワーが1000高い上に[[《音速 ガトリング》]]の[[侵略]]元に適した[[《音速 シュタタ》]]が登場した時であろう。
[[《音速 シュタタ》]]とこれがかち合うと一方的に殴り返されてしまい、初出版の[[フレーバーテキスト]]にある「バーラバラのボッコボコ」が自分に返って来てしまう。

-[[環境]]での息は短かったものの、火単色で無条件&デメリットなしの[[スピードアタッカー]]は長い間コスト3以上にしか許されておらず、このクリーチャーの登場からそれを破った[[《襲撃者 「鎧」ドライブ》]]が登場するまでに21年分の[[インフレ]]を要した。
-[[環境]]での息は短かったものの、火単色で無条件&デメリットなしの[[スピードアタッカー]]は長い間コスト3以上にしか許されておらず、このクリーチャーの登場からそれを破った[[《襲撃者 「鎧」ドライブ》]]が登場するまでに20年分の[[インフレ]]を要した。

-長い時を経て[[DM-31]]で[[《爆獣工師ピーカプ・フィリッパ》]]として復活。あちらも【速攻】に入りそうな[[ウィニー]]だが、[[ナイト]]らしく[[呪文]]で[[パンプアップ]]する能力を持っている。&br;さらにその後[[DM-38]]にて[[《次元院の研究員ピーカプ・ヤヌス》]]として登場。【速攻】にはいるほど軽くはなくなったが、[[覚醒編]]の新要素である[[サイキック・クリーチャー]]に対応した能力を持っている。

-名前の由来は、おそらく日本語の「いないいないばあ」に相当する英語のスラング「ピーカブー」を捩ったものか。
急に現れて攻撃を行う[[スピードアタッカー]]の性質を踏まえたネーミングとなっている。
ただし「解体屋ピーカ''プ''」であるため、実際に使用する際は上記のピーカブーと混同しないように注意が必要である。

-漫画「デュエル・マスターズ」ではバトルアリーナ編で[[勝舞>切札 勝舞]]が[[牛次郎>邪藩 牛次郎]]戦で使用して以降、度々使用している。

-ちなみにこの[[クリーチャー]]の名前はラフ画に書かれたものがそのまま使用されたとのこと。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-01]]に収録。[[アンコモン]]に格上げされた。
--デュエプレ第2回公式大会[[BATTLE ARENA]]決勝では、[[【赤白速攻】>【赤白速攻】 (デュエプレ)]]を用いたプレイヤーが[[今引き]]からこのクリーチャーで[[ダイレクトアタック]]を決め、優勝した。

**[[サイクル]] [#l5486e43]
[[DM-05]]で登場した[[スピードアタッカー]]。
-''《解体屋ピーカプ》''
-[[《猛爆軍曹ボンバット》]]
-[[《ツインキャノン・ワイバーン》]]

**関連カード [#he35f210]
-[[《ピーカプのドライバー》]]
-[[《爆獣工師ピーカプ・フィリッパ》]]
-[[《次元院の研究員ピーカプ・ヤヌス》]]
-[[《解体爺ピーカプ》]]
-[[《調律師ピーカプ/♪音速で 本番中に チューニング》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《ドラゴン・シャウト》]]
--[[《怨念スクラッパー》]]
--[[《バイン・トラップ》]]

**[[相互互換]] [#z6be22ae]
|[[《爆小僧 トリス》]]|[[ヒューマノイド爆]]|
|[[《ピーカ・プッピー》]]|[[ファイアー・バード]]|
|''《解体屋ピーカプ》''|[[マシン・イーター]]|

**[[上位互換]] [#q20bae0a]
-[[《早食王のリンパオ》]]
-[[《ブレイブハート・ドラグーン》]]
-[[《鬼切丸》]]
-[[《ワンキャノン・ワイバーン》]]
-[[《カーメルイス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#s1af68a4]
-[[DM-05]]、[[DMC-23]]、[[DMC-42]]、[[DMPP-01]]
'''「あっとゆう間に、バーラバラのボッコボコ」――解体屋ピーカプ'''
-[[DM-18]]
'''通り過ぎた後には鉄くずすら残らない。'''
-[[SpDeck3>コロコロスペシャルデッキ40枚]]
'''エース!! ピーカプで1コンボタマ! ---タマゾー&br;超速攻で決めてやる!! ---エース'''
-[[SpDeck7]]
'''出たばかりの[[クリーチャー]]は「[[召喚酔い]]」で[[攻撃できない]]。だが「[[スピードアタッカー]]」を持っている[[クリーチャー]]なら、出してすぐに[[攻撃]]させられるぞ!'''
-[[DMBD-16]]
'''[[三体神>ヘヴィ・デス・メタル]]を撃破し、いままで全てを奪ってきた[[ガルド]]、そして[[ザキラ]]への最後の一撃を決めるその刹那。[[勝舞>切札 勝舞]]は気が付く。「大好きな決闘で、人の命は奪えない。」[[ザキラ]]へとどめをささず、そして父を殺した[[白凰]]を受け入れた[[勝舞>切札 勝舞]]。[[勝舞>切札 勝舞]]の長かった闘いがついに終わりを迎えたのだ。&br;—[[勝舞>切札 勝舞]]と[[ガルド]]の闘いの歴史 その9'''

**収録セット [#r90f4546]
***[[デュエル・マスターズ]] [#h09371f4]
-illus.[[Syuichi Obata]]
--[[DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔」>DM-05]]
--[[DMC-23 「スピードバーン1/2デッキ」>DMC-23]]
--[[DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」>DMC-42]]
--[[SpDeck7 「チーム切札 超キングデッキ40枚!!」>SpDeck7]](4/11)
--[[DMBD-16 「20th クロニクルデッキ 決闘!! ボルシャック・デュエル」>DMBD-16]](敵9/敵10)
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」>DM-18]]
-illus.[[井上桃太]]
--[[コロコロスペシャルデッキ40枚]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#naf4de79]
-CV:[[伊波杏樹]]
-illus.[[Syuichi Obata]]
--[[DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]]

**参考 [#t2888d5a]
-[[マシン・イーター]]
-[[スピードアタッカー]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト3,マシン・イーター,パワー1000,スピードアタッカー,準バニラ,C,コモン,Syuichi Obata,Daisuke Izuka,井上桃太,クリーチャー (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),マシン・イーター (デュエプレ),パワー1000 (デュエプレ),スピードアタッカー (デュエプレ),準バニラ (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Syuichi Obata (デュエプレ));