#author("2022-06-12T19:38:26+09:00","","")
#author("2023-04-17T03:53:03+09:00","","")
*《&ruby(かくせい){覚醒};の&ruby(せいれい){精霊};ダイヤモンド・エイヴン》 [#ie55bf37]
 
|覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン P(R) 光文明 (7)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 5500|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、自分の他のクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃することができない効果はすべて無効になる。(召喚酔いや、「このクリーチャーは攻撃することができない」または「このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない」などの効果が無効になる。ただし、この効果でクリーチャーを攻撃することはできない)|

[[DMC-52]]で登場した[[光]]の[[エンジェル・コマンド]]。

[[cip]]で自身を除く味方全員を[[ダイヤモンド状態]]にできる。

全く同じ[[cip]]を持つ[[《光神龍ダイヤモンド・グロリアス》]]と比べると、1[[コスト]]軽く[[ブロッカー]]であるため、[[《ヘブンズ・ゲート》]]や[[《インフェルノ・サイン》]]といった[[コスト踏み倒し]]に対応しており、場に出しやすい。
また、[[ダイヤモンド状態]]からの一斉[[攻撃]]に失敗しても[[ブロッカー]]を持っているので、その後の反撃に強い。
//この[[カード]]にしても[[《光神龍ダイヤモンド・グロリアス》]]にしても、自身は出した[[ターン]]に[[攻撃できない]]ため、生きた[[《ダイヤモンド・ソード》]]として使うのなら、[[軽い]]こちらのほうが便利。

[[《ダイヤモンド・ソード》]]のように軽量な[[ブロッカー]]を一斉攻撃させるのも良いが、[[《ヘブンズ・ゲート》]]を利用し[[《金色目 ポラリス》]]や[[《九極 デュエンジェル》]]などの[[T・ブレイカー]]以上持ちと一緒に出して、それらを疑似[[スピードアタッカー]]にする戦法もある。[[コントロール]]しきった[[バトルゾーン]]を[[T・ブレイカー]]が駆け抜ける様は爽快。

[[【白緑天門】>【ヘブンズ・ゲート】#yd86fab9]]に[[1枚積み]]するといい味を出すかもしれない。というのも、【白緑天門】はほぼ全クリーチャーが召喚酔いする上に[[《終末縫合王 ミカドレオ》]]による[[エクストラウィン]]にもタイムラグがあり、[[オールタップ]]や[[ブロッカー除去]]を返しのターンに宛がわれると目も当てられない。そこでこのクリーチャーでタイムラグなしに攻め込むという寸法である。勿論[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]の呪文面で回収することもできる。

//やや難しいが、[[《龍聖霊ウルフェウス》]]の[[効果]]で[[《ヘブンズ・ゲート》]]を唱え、[[《天海の精霊シリウス》]]とこの[[カード]]を出せば、ウルフェウスとシリウスで相手の[[シールド]]を全て吹き飛ばす事も可能。
[[《ヘブンズ・ゲート》]]で出せる[[ブロッカー]]には[[コスト踏み倒し]][[能力]]を搭載した[[クリーチャー]]も増えてきている。[[連鎖]]的に[[クリーチャー]]を展開できる[[《歴戦の精霊龍 カイザルバーラ》]]、好きな[[ブロッカー]]を出せる[[《天門の精霊ヘブンズ》]]などと同時に出し、この[[クリーチャー]]の[[cip]]を後に[[解決]]することで[[1ショットキル]]も狙える。
いざとなれば上記の2体のどちらからでもこの[[クリーチャー]]自身を呼び出せることは覚えておきたい。

-[[《ヘブンズ・ゲート》]]などで2体同じ[[ターン]]内に出せれば、両者共に、自身も[[攻撃]]可能になる。

-[[ダイヤモンド状態]]になるわけではないが、出した[[ターン]]中に[[進化]]すれば自身も[[攻撃]]に参加可能。相性が良いのは、一斉攻撃要員を揃えておけば[[マナコスト]]の支払いを回避できる[[《聖霊王アルファリオン》]]だろう。

-[[コスト]]7なので[[《サイバー・G・ホーガン》]]の[[激流連鎖]]で出すことができる。[[光]]入りの[[【サイバー・G・ホーガン】]]では[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]の代わりに[[1ショットキル]]要員になるだろう。

-[[DMC-52]]には固定で1枚入っているため、[[《光神龍ダイヤモンド・グロリアス》]]よりも4枚そろえやすい。

-収録セットに[[《聖霊王エルフェウス》]]が入っているせいか、外見がエルフェウスにとても似ている。[[《天武の精霊ライトニング・キッド》]]と同じく、遊び心が感じられる[[クリーチャー]]である。

-相手の場に[[《龍神ヘヴィ》]]が[[タップ]]状態で[[G・リンク]]している時にこの[[カード]]の[[能力]]を使うと、[[召喚酔い]]も消えるので原則自分の[[クリーチャー]]全てでそのリンクしているヘヴィに[[攻撃]]しなければならなくなる。ただし、「このクリーチャーは攻撃できない」という[[デメリット]]を持つ[[クリーチャー]]は例外。この点は[[《光神龍ダイヤモンド・グロリアス》]]と同様。

-[[《予言者マリエル》]]、[[《ノーブル・エンフォーサー》]]、[[《スローリー・チェーン》]]などの[[効果]]を無視して[[シールド]]または相手[[プレイヤー]]に[[攻撃]]できるようになる。

-[[《偽りの名 オレワレオ》]]や[[《白騎士の開眼者ウッズ》]]とは一長一短。こちらは[[トリガー能力]]であるため、[[S・トリガー]]などで除去されてもその[[ターン]]中は[[能力]]が持続する点で勝るが、あちらは[[W・ブレイカー]]を持ち、[[常在型能力]]であるため[[除去]]されなければ[[能力]]が複数[[ターン]]に渡って持続する。&br;なお、[[《偽りの名 オレワレオ》]]は[[召喚酔い]]を打ち消すことができず、無効化できる[[効果]]も[[ブロッカー]]自身が持つ[[攻撃できない]][[能力]]のみである。

-漫画「SX」にて、[[白凰]]が[[パッション]]戦で使用。[[《龍聖霊ウルフェウス》]]の[[能力]]で[[唱え>唱える]]た[[《ヘブンズ・ゲート》]]によりエイヴン2体出しを決め、ウルフェウス共々一斉攻撃、2体の[[《ブラッディ・イヤリング》]]を蹴散らして勝利した。

**関連カード [#q1a60a67]
-[[《ダイヤモンド・カッター》]]
-[[《ダイヤモンド・ソード》]]
-[[《ミラクル・ポータル》]]
-[[《光神龍ダイヤモンド・グロリアス》]]
-[[《白騎士の開眼者ウッズ》]]
-[[《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》]]
-[[《偽りの名 オレワレオ》]]


**収録セット [#c7688cf6]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[harunoichi]]
--[[DMC-52 エントリーパック・ゼロ パーフェクト・エンジェル>DMC-52]](1/10)
--[[DMC-68 「ドラマティック・ウォーズ エンジェル&デーモン」>DMC-68]](4/22)
--[[DMX-10 「デッキビルダー鬼DX キラリ!レオ編」>DMX-10]](14/56)
--[[DMD-32 「マスターズ・クロニクル・デッキ 2016 聖霊王の創世」>DMD-32]](10/15)
--[[ハッピー6パック Vol.1]](P2/Y13)([[アルトアート]])


**参考 [#g1ccc80b]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[cip]]
-[[ダイヤモンド状態]]

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&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト7,エンジェル・コマンド,コマンド,パワー5500,パワーの最後の三桁が「500」,ブロッカー,攻撃制限,相手プレイヤーを攻撃できない,cip,ダイヤモンド状態,・,終音「ん」,P,レアリティなし,R,レア,harunoichi);