#author("2025-01-18T01:08:12+09:00","","")
#author("2025-01-19T01:21:31+09:00","","")
*《&ruby(けだか){血貴};き&ruby(しんりゃく){侵略}; ブラッドゾーン》 [#top]

|血貴き侵略 ブラッドゾーン SR 闇/火文明 (6)|
|進化クリーチャー:ソニック・コマンド/ヴァンパイア 18000-|
|''進化'':闇または火のクリーチャー1体の上に置く。|
|''侵略'':闇または火のコマンド(自分の闇または火のコマンドが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に置いてもよい)|
|''パワード・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、自分のシールドを2つまで、手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない。その後、こうして加えたシールドと同じ数、相手は自身の手札を選び、捨てる。|
|自分のシールド1つにつき、このクリーチャーのパワーを-3000する。|

[[DM24-EX4]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[進化]][[ソニック・コマンド]]/[[ヴァンパイア]]。

闇または火の[[コマンド]]を対象とする[[侵略]]、[[cip]]で2枚までの[[シールド回収]]とそれと同枚数だけ相手に[[セルフハンデス]]を強いる[[能力]]を持つ。
自分の[[シールド]]の枚数に応じて[[パワー]]が変化し、それに合わせて[[パワード・ブレイカー]]によってこの[[クリーチャー]]の[[ブレイク]]枚数も変化する。

[[侵略]]で出せて最大2枚の[[シールド回収]]と最大2枚の[[ハンデス]]を行うことができるということは、実質的に0[[マナ]]2[[ドロー]]2[[ハンデス]]とほぼ同義であり、自分の[[シールド]]が減るリスクこそあれど非常に強力無比。
[[《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》]]と同時に[[侵略]]することで、2度目の[[攻撃]]時の[[侵略]]先や[[【赤黒バイク】]]などの連続攻撃と相性の良い[[《龍装者 バルチュリス》]]を[[シールド回収]]で探しに行ける。
2枚の[[セルフハンデス]]も十分強力だが、採用先の筆頭候補である[[【赤黒バイク】]]との相性を考えると[[セルフハンデス]]はおまけであり、どちらかと言えば[[シールド回収]]による後続の[[リソース]]確保に優れた[[能力]]であると言える。

[[シールド]]を減らせていないと[[パワー]]と[[ブレイク]]数が減少してしまうという[[デメリット]]により、ゲーム開始時から[[シールド]]が変わらず5枚の時に[[侵略]]して3枚まで減らした場合は、[[パワー]]9000の[[W・ブレイカー]]相当と若干控えめな性能。
しかし、[[侵略]]は複数枚[[宣言]]して重ねることができるため、[[《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》]]や[[《禁断の轟速 ブラックゾーン》]]など他の[[侵略]]持ち[[クリーチャー]]を上に重ねたり、この[[カード]]を複数枚[[侵略]][[宣言]]して[[シールド]]を複数枚[[回収>シールド回収]]するだけで[[ブレイク]]数を増やす対策は可能。この[[カード]]を2枚[[侵略]]して4枚[[シールド回収]]4枚[[セルフハンデス]]を繰り出せば、[[パワー]]15000の[[T・ブレイカー]]相当と十分な性能になる。
ただし、[[シールド]]が6枚以上の状態で[[侵略]]した場合は、[[パワー低下]]の[[状況起因処理]]により即座に[[破壊]]されてしまい、[[侵略元>進化元]]が居なくなってしまうために後続の[[侵略]][[宣言]]も全て不発になってしまう。
そのため、[[シールド]]が6枚以上の場合は実質的に[[侵略]]不可能となってしまうことから、強力なカードではあるが使い所を選ぶ場面は存在し、採用枚数の考慮は必須。[[《ライブラ・シールド》>《聖闘の精霊龍 セイント・カイザー/ライブラ・シールド》]]や[[《偽衒学者の交渉》]]などのこちらに[[シールド追加]]を強制させるカード、及びそれらを採用した[[【シールドプリズン】]]は天敵であり注意したいところ。
自分の[[シールド]]が6枚以上の場面で[[侵略]]してそのまま[[パワー低下]]で[[破壊]]されてしまっても、[[バトルゾーン]]には出ているため[[シールド回収]]と[[セルフハンデス]]は可能だが、[[侵略]]による[[アタッカー]]としての役割で考えると[[打点]]が確実に1体減ってしまうため[[腐って>腐る]]しまう点は否めない。
逆にあえて[[シールド]]を増やし、[[自壊]]によって[[アタックキャンセル]]を行いながら[[アドバンテージ]]を稼ぐ[[コントロール]]的な使い方も一興か。

性質上、[[鬼タイム]]や[[鬼エンド]]とも相性が良く、[[文明]]が合い[[コマンド]]を持つため[[侵略元>進化元]]にもなれる[[《鬼ヶ英悪 ジャオウガOG》]]を手打ちする価値も十分にある。
またシールド回収から[[S・バック]]を起動することも可能であり、[[種族]]こそ噛み合わないものの[[《「涅槃」の鬼 ゲドウ大権現》]]との相性は極めて良い。
もちろん、[[【赤黒バイク】]]に採用して雑に[[《影速 ザ・トリッパー》]]から[[侵略]]して攻め込むのもありだろう。

-[[デュエパーティー]]で使用する場合は初期シールド6枚のため、何かしら[[シールド]]を減らす手段を他に用意しない限り、上述の通り場に出た瞬間に[[状況起因処理]]により[[破壊]]されてしまう。もっとも、[[闇]]と[[火]]には[[《カンゴク入道》]]や[[《スプーン=ンプス》]]、[[《鬼寄せの術》]]などの優秀な[[シールド回収]][[カード]]が多数存在するため、デッキ構築段階で意識しておけば回避できる問題である。

-新種族「[[ヴァンパイア]]」を持っている。これは、このカードのコラボ対象である[[葛葉]]氏がヴァンパイアであるため。
--[[鬼タイム]]との相性の良さは邦訳である吸血''鬼''に引っ掛けたものだろうか。

//**[[サイクル]] [#cycle]

//**関連カード [#related]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM24-BD56]]&br;'''フレーバーテキスト'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DM24-EX4 にじさんじコラボ・マスターズ「異次元の超獣使い」>DM24-EX4]](21/100)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[進化クリーチャー]]
-[[ソニック・コマンド]]
-[[ヴァンパイア]]
-[[侵略]]
-[[コマンド]]
-[[パワード・ブレイカー]]
-[[シールド回収]]
-[[セルフハンデス]]
-[[パワー低下]]
-[[デメリット]]

-[[コラボカード]]
-[[葛葉]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,闇文明,火文明,黒赤,2色,多色,コスト6,ソニック・コマンド,コマンド,ヴァンパイア,パワー18000-,パワー18000,進化,進化:闇のクリーチャー,進化:火のクリーチャー,侵略,侵略:闇のコマンド,侵略:火のコマンド,パワード・ブレイカー,cip,シールド回収,ハンデス,セルフハンデス,シールド枚数参照,自身パワー低下,自身パワー低下-3000,シールド数依存パワー増減,終音「ん」,レッドゾーン,SR,スーパーレア,コラボカード,Mikio Masuda);