#author("2024-05-20T23:12:00+09:00","","") #author("2024-11-19T15:21:13+09:00","","") *《&ruby(ジショージショ){自称辞書};》 [#top] |自称辞書 P 無色[ジョーカーズ] (5)| |クリーチャー:ジョーカーズ/スペシャルズ 4000| [[DMEX-03]]で登場した[[ジョーカーズ]]/[[スペシャルズ]]。 [[能力]]欄が縦書きになっており、[[セイバー]]、[[プラチナ・ドライブ]]、そして[[友情ララバイ]]という新規の[[能力]]を持っているように見えるが、''よく見ると全て[[フレーバーテキスト]]であり、ただの[[バニラ]][[クリーチャー]]である。'' おまけに[[パワー]]も[[コスト]]も中途半端で、[[【バニラビート】]]に入れるにしても枠がもったいない[[スペック]]である。[[パワー]]は1コスト下の[[《ノウメン》]]にも劣り、同[[コスト]]で11000の[[《破界の右手 スミス》]]とは比べるまでも無い。 とはいえ後述の通り、[[ジョークカード]]としては非常に秀逸なので、コレクションやネタデッキにしてもいいだろう。 **フレーバーテキストについて [#cbab7142] -[[DMEX-03]]には約70個の[[能力]]が収録されていると書かれているが、「クリーチャーの能力」の説明としては間違っている。 --シールを除き、クリーチャーの[[キーワード能力]]と[[能力語]]だけを数えたら50個程度しかない。逆に一文一文を1つの[[能力]]とすると明らかに約70個では収まらない。 --シールを除き、クリーチャーの[[キーワード能力]]だけを数えたら50個程度しかない。逆に一文一文を1つの[[能力]]とすると明らかに約70個では収まらない。 #region2(一覧){{ ※「[[マナ武装]]4」と「[[マナ武装]]8」を別にカウントしている点に注意 収録されている「クリーチャーの」能力 +[[B・A・D]]2 +[[G・G・G]] +[[G・ゼロ]] +[[G・ブレイカー]] +[[J・O・E]]2 +[[Jチェンジ]]6 +[[NEO進化]] +[[Q・ブレイカー]] +[[S・トリガー]] +[[T・ブレイカー]] +[[W・ブレイカー]] +[[エスケープ]] +[[エターナル・Ω]] +[[ガチンコ・ジャッジ]] +[[キズナ]] +[[サイレントスキル]] +[[シールド・フォース]] +[[シンパシー]] +[[スーパー・S・トリガー]] +[[スピードアタッカー]] +[[スペース・チャージ]] +[[スレイヤー]] +[[ターボラッシュ]] +[[デッキ進化]] +[[ニンジャ・ストライク]]4 +[[ブレイク・ボーナス]] +[[ブロッカー]] +[[マーシャル・タッチ]] +[[マスター・ブラスター]] +[[マスター・メラビート]] +[[マッハファイター]] +[[マナ進化]] +[[マナ爆誕]]6 +[[マナ武装]]4 +[[マナ武装]]8 +[[メタモーフ]] +[[メテオバーン]] +[[ラビリンス]] +[[ロスト・プリズム]] +[[ワールド・ブレイカー]] +[[革命]]2 +[[革命チェンジ]] +[[究極進化]] +[[禁断機動]] +[[光臨]] +[[侍流ジェネレート]] +[[手札進化]] +[[侵略]] +[[進化]] +[[返霊]]6 +[[墓地進化]] +[[無月の門]] +[[連鎖]] +[[罠金乱舞]] +[[ジョラゴン・ビッグ1]](シールの[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]のみ) +[[ドラゴン・T・ブレイカー]](シールの[[《煌世主 サッヴァーク†》]]のみ) +[[マスターG・G・G]](シールの[[《“轟轟轟”ブランド》]]のみ) +[[破天九語]](シールの[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]のみ) +[[無月の門・絶]](シールの[[《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]のみ) クリーチャー以外で収録されている能力 +[[サイクロン]]([[呪文]]のみ) +[[侵略ZERO]](このセットでは[[呪文]]のみ) +[[ナイト・マジック]]([[呪文]]のみ) +[[リサイクル]]8([[呪文]]のみ) +[[城]](能力)([[城]]のみ) +[[龍解]](このセットでは[[ウエポン]]のみ) ※「クロスギア」は[[パックCM>https://youtube.com/watch?v=adj1cToxfPI]]に復活能力として挙げられていたため記載 +[[クロスギア]]([[能力]]ではなく[[カードタイプ]]) }} --[[セイバー]]に関して「[[ブロッカー]]と並ぶ[[光]][[文明]]の代表的な[[能力]]」と書かれているが、実際は割合的に[[光]]が多いくらいで、初出は[[火]]である上に[[ウルトラ・セイバー]]を含めればどの[[文明]]にもそれなりに存在しているため、やや疑問の残る記述である。 --[[プラチナ・ドライブ]]については初登場の[[DMX-12]]以来、''約5年半ぶり''に言及されている。「[[ゲーム]]中ずっと継続する」と書かれているが、実際にはバトルゾーンを離れるまでである。 --友情ララバイでは「自分のバトルゾーンに」とあるが、バトルゾーンは自分と相手で共有する一つのゾーンであるため、「自分の」バトルゾーンは存在しない。 -これらを見るに、どうやらこのクリーチャーは「''一見正しそうなことを書いてるように見せかけて、実は細かい部分に粗がある''」エセ辞書なのだろう。 --もっとも、「約70個の能力が収録されている」という表現は同弾収録の[[《アナライズ・チャージャー》]]の[[フレーバーテキスト]]でも用いられている。一概に粗と決めつけることはできないが、あるいは[[リキッド・ピープル]]たちが分析したのはこのカードの[[フレーバーテキスト]]だったのかもしれない。 -[[DMEX-08]]版では、デュエマにかかわる裏話や、役に立ちそうにない豆知識が書かれてある。 --この内ルミエールルルルミエールについては、[[作画工程動画>https://youtu.be/EqYDuKlXgFw]]にて実際に使用されている例が確認できる(厳密には《ルミエール ルミエール》であり、こちらは「ル」が2つ多い。誤植か意図的かは不明)。 --また、[[《モンスのゴブリン略奪隊》]]については真実か嘘か怪しい他の情報と異なり、珍しく完全に正しい情報が載せられている。 //モンス氏は実はデュエマ担当ではないという嘘かもしれないが、WtoCを「デュエマ開発者」と意訳する程度なら誤りではないと思うので **その他 [#qb229ae9] -後日公開された原案では、[[種族]]まで自称の「自称[[クリーチャー]]」であり、「自称」辞書なので中身は白紙であるという設定が明かされた。[[カード]]化に際してはデタラメだが辞書としての体裁を持った[[フレーバーテキスト]]が与えられ、種族も既存の2種類が加えられたので幾分マシになったと言えるだろう。 -[[ジョーカーズ]]の[[バニラ]][[クリーチャー]]ではあるが、[[《The ラー漢》]]シリーズと違って名前に[[漢]]を持たないため、それらのサポートも受けられない。 **関連カード [#card] -[[《The ラー漢》]] -[[《The ソー漢》]] -[[《偉大なる無駄》]] -[[《偉大なる感謝》]] **[[フレーバーテキスト]][#flavor_text] -[[DMEX-03]]&br;'''[[クリーチャー]]の能力【―のうりょく】:[[クリーチャー]]のテキスト欄に書かれている[[テキスト]]。特定の能力名を持つことが多い(例:[[W・ブレイカー]]、[[Jチェンジ]]など)。このセットには約70個の能力が収録されているが、この[[クリーチャー]]は[[能力を持っていない>バニラ]]。''' '''[[セイバー]]:[[クリーチャー]]が破壊される時に、この能力を持つ[[クリーチャー]]を代わりに破壊できる能力。[[ブロッカー]]と並ぶ[[光]][[文明]]の代表的な能力。このセットには収録されておらず、このクリーチャーも持っていない。''' '''[[プラチナ・ドライブ]]:この能力を持った呪文の効果は、[[ターン]]の終了時にも終了せず、[[ゲーム]]中ずっと継続する特殊な能力。このセットには収録されておらず、この[[クリーチャー]]も持っていない。そもそも、[[1枚しか>《シガーロス》]]持っているカードが存在しない。''' '''[[友情ララバイ]]【ゆうじょう―】:対戦相手の[[クリーチャー]]1体を自分の[[バトルゾーン]]に裏切らせる事ができる能力。このセットには収録されておらず、この[[クリーチャー]]も持っていない。そもそも、[[デュエマ]]に存在しない。''' -[[DMEX-08]]&br;'''[[AND・スパーク>《AND・スパーク》]]【―エーエヌディ―】:カードの[[効果]]が[[DNA・スパーク>《DNA・スパーク》]]と反対である事から逆にした名前が付けられた。Dのフリガナが「ディ」とのばしていないのは、元の[[DNA・スパーク>《DNA・スパーク》]]へと合わせているからである。&br;[[お届け! スタートデッキ>《お届け!スタートデッキ》]]【―とど―】:本来は[[双極篇]]のスタートデッキ用に[[イマムー軍曹]]が提案したが惜しくも採用されなかった商品名。「次のステップアップにつながる[[カード]]を届けたい」という軍曹の想いはついに[[カード]]化され、この名前も日の目を見ることとなった。&br;[[カード]]名の由来【―めい―ゆらい】:[[カード]]の名前には元となるネタがあるものが少なくない。そこを想像するのも楽しみのひとつだろう。ちなみに、ここで説明されている由来は「自称」の由来なので正確さは保証しないものとする。&br;[[超・魔壊王 デスシラズ∞>《超・魔壊王 デスシラズ∞》]]【ちょうまかいおう―インフィニティ】:名前に追加された「∞」の文字は、[[デスシラズ>《魔壊王 デスシラズ》]]が死を乗り越えて永遠に戦える力を受け継いでいる事を表現しており、[[フレーバーテキスト]]で初登場した[[カード]]が[[《メビウスの回廊》]]であった事とは絶対に関係ない。絶対に。&br;[[爆アド上ブレヤッホー!>《爆アド上ブレヤッホー!》]]【ばく―うわ―】:この[[カード]]の名前は、爆アドが上ブレすると、おもわずヤッホーと思ってしまう事からつけられている。[[フレーバーテキスト]]は、コロコロオンラインで連載中の記事内の文章からとられている。&br;[[P・P・P・P>《P・P・P・P》]]【ポポピパ】:この[[カード]]の読み方は、625通りの中から長い会議を経て決められたという伝説がある。&br;[[モンスのゴブリン略奪隊>《モンスのゴブリン略奪隊》]]【―りゃくだつたい】:この[[カード]]名にある「モンス」とは[[デュエマ]]開発者のひとりであり、この[[カード]]で写真となっている「モンス」からとられている。&br;ルミエールルルルミエール:[[カード]]名がつけられる前の仮の[[カードイラスト]]に付けられている名前であり、開発関係者には馴染みの名前だが[[カード]]は実在しない。[[謎のブラックボックス>DMEX-08]]で[[カード]]化される案があったが実現しなかった。同様の名前に[[《テスト閃光守護・ホーリー》>《閃光の守護者ホーリー》]]がある。''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[500siki]] -Design.甲斐光太 --[[DMEX-03 「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」>DMEX-03]] --[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](188/???) **参考 [#reference] -[[ジョーカーズ]] -[[バニラ]] -[[ネタカード]] -[[能力]] -[[セイバー]] -[[プラチナ・ドライブ]] &tag(クリーチャー,無色,コスト4,ジョーカーズ,スペシャルズ,パワー4000,バニラ,P,レアリティなし,500siki);