#author("2023-12-09T12:34:14+09:00","","")
#author("2024-03-20T14:16:24+09:00","","")
*《&ruby(お){終};わりの&ruby(てんまりゅう){天魔龍}; ファイナル・ジ・エンド》 [#a8dc1336]

|終わりの天魔龍 ファイナル・ジ・エンド P 光/闇/火文明 (5)|
|ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/エンジェル・コマンド・ドラゴン/デーモン・コマンド・ドラゴン 7000+|
|ブロッカー|
|スレイヤー|
|W・ブレイカー|
|バトル中、このクリーチャーのパワーを+2000する。|
|自分のドラグナーすべての召喚コストを最大2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。|
|BGCOLOR(white):龍解前⇒[[《始まりの龍装具 ビギニング・スタート》]]|

[[DMBD-14]]で登場した[[光]]/[[闇]]/[[火]]の[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]/[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]/[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]の[[ドラグハート・クリーチャー]]。

[[バトル]]中、+2000の[[パンプアップ]]を持つ[[スレイヤーブロッカー]]。さらに、自分の[[ドラグナー]]の[[召喚コスト]]を最大2下げる[[コスト軽減]][[能力]]も持つ。
要は[[ウエポン]]側にあった能力をこのクリーチャーだけで使えるようにしたといった所か。

[[コスト]]5の[[ドラグハート・クリーチャー]]であるため、中型[[ドラグナー]]の[[cip]]などで[[ウエポン]]面を介せず直接[[バトルゾーン]]に出す事が出来る。
その場合、[[バトル]]中[[パワー]]9000の[[スレイヤーブロッカー]]となり、守りを固める事が可能。
一見すると[[スレイヤー]]と[[パンプアップ]]は噛み合っていないが、それによって[[コストパフォーマンス]]が下がっているわけでもなく、むしろ[[エスケープ]]などの[[除去]][[耐性]]持ちを攻守ともに牽制できる強みとなる。

コスト軽減も強力で、デッキの[[ドラグナー]]を増やせば[[《遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ》]]並みの活躍も期待できる。
序盤からバトルゾーンに出せればデッキの回転力が飛躍的に向上するだろう。

直接相手に干渉する能力は持たないものの基礎スペックは非常に高いので、相手にとっては早めに対処したいクリーチャーと言えるだろう。
直接除去されるのを防ぐ為、[[呪文]][[メタ]]も合わせておけば怖いもの無しと言ってよい。

**環境において [#zaf8db5e]
[[【白黒赤ドラグナー】]]の現役時代は主に[[《龍覇龍 デッドマン=ザ=オリジン》]]を侵略でありったけ吐き出してこれを大量に呼び出して物量と大量のコスト軽減で圧殺する型もあった。登場からしばらくは[[【モルトNEXT】]]に、[[革命0トリガー]]で捲った[[ドラグナー]]経由で[[クリーチャー]]側として出せば原則1回確実に[[攻撃]]を捌ける防御札として利用された。

後に[[【連ドラグナー】]]は消滅し、防御札運用も[[EXライフ]]や[[スター進化]]の登場により安定しづらくなったが、[[《爆炎龍覇 モルトSAGA》]]が登場した辺りから真っ当な地上戦用として利用されるケースも見られるようになった。8マナなら[[《爆炎龍覇 モルトSAGA》]]によって[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]+[[《始まりの龍装具 ビギニング・スタート》]]の組み合わせで出せる上に、そこまでマナが伸びていれば[[《爆炎龍覇 モルトSAGA》]]のマナ武装7も大抵は発動する。

**その他 [#g4394f0b]
-火のドラグハート・クリーチャーとしては初のブロッカーである。これにより[[【モルト NEXT】]]等では[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]の他に[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]で捲った[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]から出すことでも[[アンタッチャブル]]持ちの攻撃を止められるようになった。また、[[火]]の[[コマンド]]なので[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]への禁断解放にも適しており、[[封印]]外し要員として採用してもデッキの[[汎用性]]を損ないにくい。

-[[《「ひっくり返したれやぁぁぁ!!」》]]を使うことで呼び出せる[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]なので、[[光]][[マナ]]が全く出せないデッキでも[[G・ゼロ]]前提なら[[《ミラクルストップ》]]と組み合わせることができる。実際、[[DMRP-20]]期の[[アドバンス]]環境ではそうした型の[[【赤黒バクロ法師】]]が[[チャンピオンシップ]]優勝を果たしている。

-「終わり」「ファイナル」「ジ・エンド」いずれも似た意味で揃えられている。裏面の[[「始まり」「ビギニング」「スタート」>《始まりの龍装具 ビギニング・スタート》]]でも当てはまる。
--二重表現は[[極限(ファイナル)ファイナル革命>極限ファイナル革命]]などデュエマでおなじみだが、[[終極宣言(ファイナル・エンド)>終極宣言]]というものも登場した。《ファイナル・ジ・エンド》とかなり似ている。

**関連カード [#s6d06e0c]
-[[《遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ》]]

**収録セット [#v0180fef]
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DMBD-14 「クロニクル最終決戦デッキ 龍魂紅蓮譚」>DMBD-14]](4b/25)

**参考 [#w140efad]
-[[ドラグハート・クリーチャー]]
-[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]
-[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]
-[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]
-[[ブロッカー]]
-[[スレイヤー]]
-[[スレイヤーブロッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[バトル]]
-[[パンプアップ]]
-[[ドラグナー]]
-[[召喚コスト]]
-[[コスト軽減]]

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[[公式Q&A]]

-カード特性について

>Q.''《終わりの天魔龍 ファイナル・ジ・エンド》''が攻撃する時、[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]へ「革命チェンジ」することはできますか?
A.はい、「革命チェンジ」をすることができます。&br;ドラグハート・クリーチャーやサイキック・クリーチャーであっても、通常のクリーチャーと同様に「革命チェンジ」を行うことができます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38729]](2020.8.21)

&tag(ドラグハート・クリーチャー,ドラグハート,クリーチャー,光文明,闇文明,火文明,白黒赤,3色,多色,コスト5,ガイアール・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,エンジェル・コマンド・ドラゴン,エンジェル・コマンド,デーモン・コマンド・ドラゴン,デーモン・コマンド,パワー7000+,パワー7000,ブロッカー,スレイヤー,W・ブレイカー,パンプアップ,パンプアップ+2000,ドラグナーサポート,コスト軽減,・,P,レアリティなし,RUI MARUYAMA);