#author("2024-03-26T06:00:15+09:00","","")
#author("2024-03-29T20:38:50+09:00","","")
*《&ruby(りゅうかいでんゆう){竜界電融}; &ruby(エヌ){N};・&ruby(エクストリーム){EXT};》 [#n311cabc]

|竜界電融 N・EXT KGM 水/火/自然文明 (7)|
|クリーチャー:ディスペクター/アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン/サイバー・コマンド 6000|
|''EXライフ''(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)|
|''スピードアタッカー''(このクリーチャーは召喚酔いしない)|
|''W・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)|
|このクリーチャーが出た時、自分のマナゾーンにあるディスペクターとディスタスをすべてアンタップする。|
|このクリーチャーが攻撃する時、プレイヤーを1人選んでもよい。そのプレイヤーは自身の手札と墓地にあるカードをすべて山札に加えてシャッフルし、カードを5枚引く。|

[[DMSD-19]]で登場した[[水]]/[[火]]/[[自然]]の[[ディスペクター]]/[[アーマード・ドラゴン]]/[[アース・ドラゴン]]/[[サイバー・コマンド]]。

[[EXライフ]]、[[スピードアタッカー]]、[[W・ブレイカー]]の3つの[[キーワード能力]]を備え、[[cip]]でマナの[[ディスペクター]]と[[ディスタス]]を全て[[アンタップ]]し、[[アタックトリガー]]でプレイヤーを任意で選び[[手札]]と[[墓地]]を[[リセット]]する。
合成元である[[《ボルバルザーク・エクス》]]と[[《サイバー・N・ワールド》]]の[[能力]]を調整し1つにまとめた、さながら1人[[【Nエクス】]]といったような性能である。

[[マナ]][[アンタップ]]対象は[[ディスタス]]と[[ディスペクター]]限定ではあるが、共に優秀な[[カード]]も多く[[デッキ]]に数多く採用しやすい[[種族]]であるため、[[専用デッキ]]にせずとも[[アンタップ]][[マナ]]はそれなりに稼げる。

[[デッキ]]を[[ディスペクター]]と[[ディスタス]]だけの[[フルクリーチャー]]にすれば、この[[能力]]を最大限に活かせる。このようにすれば、実質0コストで出せる[[W・ブレイカー]]の[[スピードアタッカー]]となりまさに[[《ボルバルザーク・エクス》]]の如き運用が可能となる。

[[ササゲール]]で早出しした後に、手札から別の[[ササゲール]]持ちを出すことで次のターン以降の展開に繋がる。手札消費の激しさは後半の[[ドロー]]効果で補うことができる。

[[手札]]・[[墓地]]の[[リセット]][[能力]]は、[[《サイバー・N・ワールド》]]同様今までに使用した[[カード]]を[[墓地]]から[[山札]]に戻しつつ[[手札]]を5枚に固定できる。[[スピードアタッカー]]を持つため、登場[[ターン]]に即座に[[アタックトリガー]]を起動できる点が強力。
特に[[ディスペクター]]の[[種族]][[デッキ]]は、多くの場合[[ビッグマナ]]構成になり[[手札]]が枯渇しがちなので、強力なリソース回復手段として活躍できるだろう。

[[《サイバー・N・ワールド》]]と異なり[[アタックトリガー]]なので、毎[[ターン]][[手札]]を5枚に回復する[[置きドロー]]の様な運用も可能である。

ただし、[[攻撃]]を必要とすることから余計な[[シールド]]の[[ブレイク]]を迫られることもある。その点は留意しておきたい。

また、この[[アタックトリガー]]は相手[[プレイヤー]]に対しても発動できる。その場合相手の[[墓地肥やし]]を含む[[墓地利用]]を大きく妨害し、相手の[[ドロー]]や[[サーチ]]によるゲームプランも[[リセット]]できる。ただし、相手側の[[ニンジャ・ストライク]]や[[革命0トリガー]]といった手札からの防御手段はリセット後の手札にあるものを使用できる((攻撃時の能力はターンプレイヤーが使用宣言して解決→非ターンプレイヤーが使用宣言し解決となるため、ターンプレイヤーの効果処理の過程で非ターンプレイヤーの手札に加わったカードも使用宣言が可能。詳細は[[ニンジャ・ストライク]]を参照))ため、それらの阻止としてはあまり期待できない。墓地利用とこの手の防御手段を両立しているデッキは少ないが、手札を5枚も引き直させてしまう点は無視できないので相手に使う際には要注意。幸いプレイヤーを選ぶのは[[任意]]なので何もしない選択肢もある。

[[水]]/[[火]]/[[自然]]の[[ドラゴン]]/[[コマンド]]なので、主要な[[革命チェンジ]]・[[侵略]]の多くに対応している。ただし[[革命チェンジ]]については[[EXライフ]]と競合する関係上、あまり得策ではない。

2種のリソース回復[[能力]]を持つこの[[クリーチャー]]はこれらの攻撃的ギミックとは相性が良く、[[マナ]][[アンタップ]]によってそれらを[[サーチ]]する[[コスト]]を捻出したり、味方[[クリーチャー]]から連続[[侵略]]を狙う際の[[手札]]消費を緩和してくれる。

さらに、[[ディスペクター]]は[[アタック・チャンス]][[呪文]]を大量に抱えている[[種族]]でもあるので、[[攻撃]]可能な味方[[ディスペクター]]がいる場合に、そちらの[[攻撃]]時に[[唱える]]ための[[アタック・チャンス]][[呪文]]も引き込むことができる。

-当然ながら、[[名目コスト]]より軽く呼び出すことが出来ればその分この[[カード]]の威力は高まる。[[ディスペクター]]/[[アーマード・ドラゴン]]/[[サイバー・コマンド]]という、[[軽減>コスト軽減]]、[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]手段の非常に多い[[種族]]構成であるため、余った[[マナ]]、[[アンタップ]]した[[マナ]]をよく考えて使えば1[[ターン]]の密度を飛躍的に高めることも出来る。
--[[ディスタス]]は低[[コスト]]でも優秀な[[クリーチャー]]が多く、起きた[[マナ]]で[[《Disノメノン》]]辺りを出すだけでもそれなりに圧力を掛けられる。
--[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]と[[《Disアイ・チョイス》]]による[[墓地]][[マナ]]化+[[S・トリガー]][[踏み倒し>コスト踏み倒し]]コンボ、いわゆる「ベンチョイス」との相性も良好。《チョイス》の[[S・トリガー]][[踏み倒し>コスト踏み倒し]]を経由してこの[[クリーチャー]]を呼び出せば、《ベン》が用意した[[マナ]]ごとまとめて[[回復>マナ回復]]し、使用可能[[マナ]]に変えてくれる。

-[[ディスペクター]]に優秀な[[ドラゴン]]が多く、この[[クリーチャー]]自身[[コスト]]7の[[ドラゴン]]であることから[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]とも好相性。[[見る]][[山札]]の枚数と[[回復マナ>マナ回復]]数を同時に稼げる。

-[[マナ]][[アンタップ]]との利用法としては[[ソリティア]]が挙げられるが、[[ディスペクター]]や[[ディスタス]]には[[ソリティア]]適性のある[[クリーチャー]]はそう多くはない。かといってそれら以外の[[クリーチャー]]を[[デッキ]]に多く入れると[[マナ回復]]に支障が出るので、この[[クリーチャー]]の[[ソリティア]]適性はさほど高くない。合成元の[[《ボルバルザーク・エクス》]]と比べるとさすがに調整されているといえる。

-[[宣言>使用宣言]]タイミングの関係上、[[アタックトリガー]]で[[侵略]]や[[革命チェンジ]]、[[アタック・チャンス]][[呪文]]を呼び込めても、その[[攻撃]]に対してそれらのカードの[[使用宣言]]はできないことに注意。
また、[[使用宣言]]した[[侵略]]や[[アタック・チャンス]][[呪文]]は[[手札]]にある扱いのため、先にこのクリーチャーの[[アタックトリガー]]を[[解決]]するとそれらは[[山札]]に送られてしまい解決できなくなってしまう。逆にこれを利用し複数枚宣言した[[侵略]]や[[アタック・チャンス]][[呪文]]の解決を途中で放棄することも可能。

-[[手札]]と[[墓地]]の[[リセット]]は[[アタックトリガー]]であるため、特に回復した手札を同一ターンに使用する手段が限られる。
[[キリフダッシュ]]であれば[[攻撃]]時の手札リセットと[[cip]]の[[マナ回復]]の両方を活かした[[ビートダウン]]を行える。[[キリフダッシュ]]持ちは[[火]]または[[自然]]なので色も問題なく投入可能。
--低い[[キリフダッシュ]][[コスト]]で呼び出せて味方1体を[[アンタップ]]できる[[《カダブランプー》]]は特に相性が良く、運が良ければ3回以上の連続攻撃も可能。他には、この[[クリーチャー]]の[[W・ブレイカー]]と合わせて[[シールド]]を5枚[[ブレイク]]しつつ[[アンタッチャブル]]付きの[[ダイレクトアタック]]まで行ける[[《勝熱英雄 モモキング》]]も候補。

-[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]がいる状況で非《Q.Q.QX.》側を対象に[[アタックトリガー]]を使った場合、手札と墓地にあるカードを''山札の好きな位置に加えて''、シャッフルせずにカードを5枚引く。手札及び墓地が合計1枚以下の場合《Q.Q.QX.》の[[エクストラウィン]]が成立するが、逆に6枚以上だと延命に利用できるため、状況によってこのカードは《Q.Q.QX.》との相性が変わる。

**その他 [#gbc62e3a]
[[《サイバー・''N・''ワールド》>《サイバー・N・ワールド》]]と[[《ボルバルザーク''・エクス''》>《ボルバルザーク・エクス》]]を合成した『電融』[[ディスペクター]]。
#region2(合成元との関係){{
-両腕を捥がれた《エクス》の上半身を、[[《禁断機関 VV-8》]]のパーツで装飾して《VV-8》の腰から上に接合している。また、両腕を《VV-8》の物で換装している他、《エクス》の翼の骨格がまるでパイプの様な物に置き換えられている。
その《VV-8》の下半身はバイク状に改造されているが、タイヤの棘や各部のファイヤーパターン等[[火]]の[[ドラゴン]]や[[ソニック・コマンド]]を思わせる飾りが施されている。
また、《VV-8》及び[[水]]の[[ソニック・コマンド]]を象徴する黄色い「起動キー」が《エクス》の腹に、《エクス》の巨大な剣がバイクの前輪に横向きで刺さっているのが確認できる。
--名前に反し《サイバー・N・ワールド》の要素は[[イラスト]]に全く見られず、もっぱら「《VV-8》と《エクス》の『電融』[[ディスペクター]]」といった姿をしている。
その《VV-8》を合成元とする[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]との関係については、[[コロコロコミック]]で「[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]の弟分」と説明されている。
また、《エクス》の装甲についても戦国の鎧のような意匠が随所に盛り込まれており、[[サムライ]]である[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]を彷彿とさせる。
---同じく[[構築済みデッキ]]出身の[[キングマスター]][[ディスペクター]]である[[《聖魔連結王 バロディアス》]]は[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]のプレビュー版という位置づけであり、《ドルファディロム》の合成元の[[下位種]]にあたる[[クリーチャー]]同士を合成した[[ディスペクター]]だった。
《エクス》は[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]の合成元である[[《無双竜機ボルバルザーク》]]の[[調整版]]であり、[[下位種]]であるかどうかはともかく弟分であるのは間違いない。
---《エクス》の合成先として《N・ワールド》が選ばれたのは、かつての「【Nエクス】」という強力コンビをリスペクトしたものだろう。
また、《VV-8》の使用者である[[No.2]]はアニメで《N・ワールド》を一種の後詰として使用している他、「N・ワールド(New World:新たな世界)」という名前はまさに[[No.2]]が望む[[バサラ]]の悲願である。
//「NワールドはNo.2の前切札だったのか?」という点を確認できなかったので、一旦無難な文章に差し替えました。
---なお、この[[クリーチャー]]の[[パワー]]は6000ちょうどなので、兄貴分である[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]の[[アタックトリガー]]で(任意ではあるが)まとめて[[破壊]]されてしまう。
加えて[[EXライフ]]が残っていると[[追加ターン]]獲得の為の頭数にもなれないので、微妙に噛み合わない関係となってしまっている。
--[[カード名]]について、「竜界」の「竜」は《エクス》の前身である[[《無双''竜''機ボルバルザーク》>《無双竜機ボルバルザーク》]]から、「界」は《N・ワールド》の名前「ワールド(world:世''界'')」を由来としているのだろう。
「&ruby(エヌ・エクストリーム){N・EXT};」という名前については、「&ruby(エヌ){N};エクス」に引っ掛けつつ新たな意味を持たせていると思われる。
例えば、「[[・]]」を無視すれば「NEXT:次」という英単語となり、((「N・EXT」を「ネクスト」と読ませる表現は収録デッキである[[DMSD-19]]のタイトルと共通する))「N」を《N・ワールド》に倣って「New」と訳すなら「new extreme(新たな極限)」といったニュアンスになる。
--[[キングマスターカード]]の[[ディスペクター]]だがカード名に「王」を含んでおらず、その他「王」に関連する単語も含まない。
強引に解釈するなら、[[《ボルバルザーク・エクス》]]が「隠されし12番目の王」である[[《無双竜機ボルバルザーク》]]の転生版である事、【Nエクス】がかつての優勝デッキである事辺りだろうか。
また、名前の「NEXT」はかつて「''王より上、王の『次』の存在''」という意味を込めて[[ネーミングに用いられたことがある>《超戦龍覇 モルト NEXT》]](([[デュエチューブ]]での[[Deadman]]の解説から。))。
-単[[文明]]・単[[種族]]と多[[文明]]・複数[[種族]]の組み合わせによる[[ディスペクター]]だが、《エクス》の[[特殊種族]][[ハンター]]以外は全て継承している。
--そのため、[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]に次いで2体目の4[[種族]][[ディスペクター]]となった。そして、兄貴分である[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]がさらに3体目として並んでいる。
}}

[[構築済みデッキ]]で手に入り、[[エキスパンション]]収録の[[ディスペクター]]と関わりのある[[キングマスターカード]]という立ち位置は[[《聖魔連結王 バロディアス》]]を彷彿とさせる。
しかし、能力の方向性がパック収録の[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]と被ってしまい差別化が困難なあちらと比べると、こちらは[[マナゾーン]]のカードの[[アンタップ]]と[[手札交換]]・[[墓地利用]][[メタ]]といった独自の強みを有している。

[[イラスト]]を手掛けた[[Sansyu]]氏は他でもない[[《無双竜機ボルバルザーク》]]や[[《ボルバルザーク・エクス》]]の[[カードイラスト]]を担当した[[イラストレーター]]。
また[[イラスト]]での合成先である[[《禁断機関 VV-8》]]を手掛けた[[lack]]氏も[[《キング・ボルバルザーク》]]の[[カードイラスト]]を担当しているなど、[[ゲーム]]以外の面でも「ボルバルザーク」とは何かと縁がある組み合わせである。

***アニメでの活躍 [#q67847fe]
-アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では[[ハイド]]が使う最初の[[キングマスターカード]]として第25話の[[ボルツ]]戦(2戦目)で使用。声優は[[蒔村拓哉]]氏。
5ターン目に[[《無頼 ブロンズ-1》]]と[[《賢樹 エルフィ-1》]]を[[ササゲール]]で破壊し5マナで[[召喚]]され、さらに[[ディスペクター]]と[[ディスタス]]のみで構成されていた[[ハイド]]の[[マナ]]を全回復し、[[《無頼 ダイチ-3》]]の[[召喚]]に繋げた。
その後は[[アタックトリガー]]で[[ハイド]]の[[手札]]を5枚に回復しつつ[[シールド]]をダブル[[ブレイク]]する活躍を見せるが、返しの[[ボルツ]]の[[ターン]]に[[《BAKUOOON <5000GT.Star>》]]と[[《“罰星怒”ブランド》]]の計2回分の[[除去]]を受けて[[破壊]]されてしまった。
しかし、[[ササゲール]]3の[[《無頼 ダイチ-3》]]を狙わなかったことが返しの6ターン目で真の切り札である[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]を召喚させるきっかけを作り、[[ボルツ]]は敗北に繋がることになる。
5ターン目に[[《無頼 ブロンズ-1》]]と[[《賢樹 エルフィ-1》]]を[[ササゲール]]で破壊し5マナで[[召喚]]され、さらに[[ディスペクター]]と[[ディスタス]]のみで構成されていた[[ハイド]]の[[マナ]]を全て[[アンタップ]]し、[[《無頼 ダイチ-3》]]の[[召喚]]に繋げた後、[[アタックトリガー]]で[[ハイド]]の[[手札]]を5枚に回復しつつ[[シールド]]をダブル[[ブレイク]]する活躍を見せるが、返しの[[ボルツ]]の[[ターン]]で[[《BAKUOOON <5000GT.Star>》]]の[[cip]]で[[EXライフ]][[シールド]]を消費させられた後、[[《“罰星怒”ブランド》]]が[[《我我我ガイアール・ブランド》]]に進化する時に発動した[[シンカパワー]]で[[破壊]]された。
しかし、[[ササゲール]]3の[[《無頼 ダイチ-3》]]を狙わなかったことが返しの6ターン目で真の切り札である[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]を召喚させるきっかけを作り、[[ボルツ]]は敗北に繋がることになった。
以降は《Vol-Val-8》の[[アタックトリガー]]で山札にて散見されるのみに留まった。

-[[召喚]]時には[[ササゲール]]によって空が開いた空間から赤い道を爆走しながら現れる、両腕のタイヤの回転に合わせ名前も火花を散らすなど、後に[[本命>《禁断竜王 Vol-Val-8》]]が控えているとは思わせない程の凝った演出がなされているが、やはり[[キングマスターカード]]だからだろうか。
-また、[[アタックトリガー]]を目撃した[[キャップ]]からは「強力な[[クリーチャー]]を出した後に[[手札]]リフレッシュ…、キッツーっ!」という評価を受けている。

-一度きりの登場だったが、[[王来篇]]のスタートデッキの[[キングマスターカード]]としては初のアニメ出演[[カード]]であり、[[主人公>切札 ジョー]]や[[上司>ジェンドル]]の[[各デ>DMSD-17]][[ッキ>DMSD-18]]の[[看>《ボルシャック・大和・モモキング》]][[板>《聖魔連結王 バロディアス》]]クリーチャーを差し置いての登場であり、結構な驚きを持って迎えられた。
-一度きりの登場だったが、[[王来篇]]のスタートデッキの[[キングマスターカード]]としては初のアニメ出演[[カード]]であり、[[主人公>切札 ジョー]]や[[ハイドの上司>ジェンドル]]の[[各デ>DMSD-17]][[ッキ>DMSD-18]]の[[看>《ボルシャック・大和・モモキング》]][[板>《聖魔連結王 バロディアス》]]クリーチャーを差し置いての登場であり、結構な驚きを持って迎えられた。


**関連カード [#s9095ed1]
-[[《ボルバルザーク・エクス》]]
-[[《サイバー・N・ワールド》]]

-[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]

-[[《マガン金剛 <Nワル.鬼>》]]

**収録セット [#f4a63529]
-illus.[[Sansyu]]
--[[DMSD-19 「キングマスタースタートデッキ ハイドのディスペクターN・EXT」>DMSD-19]](1/15)

**参考 [#g60146b4]
-[[ディスペクター]]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[アース・ドラゴン]]
-[[サイバー・コマンド]]
-[[EXライフ]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[ディスタス]]
-[[アンタップ]]
-[[アタックトリガー]]
-[[シャッフル]]
-[[ドロー]]

-[[キングマスターカード]]

----
[[公式Q&A]]

-5つ目の能力について

>Q.''《竜界電融 N・EXT》''の「攻撃する時」の能力で、手札または墓地、あるいは両方が0枚のプレイヤーを選んだ場合、そのプレイヤーはカードを5枚引けますか?
A.はい、その場合でもカードを5枚引きます。
#region2(([[総合ルール]] [[101.3>総合ルール本文#rule101_3]])){{
:101.3. できることは全て行う|
カードの指示の一部が実行不可能であった場合でも、できることを全て行い、実行不可能な部分は無視します。
::101.3a |効果の発動に「~した場合」というような条件がある場合、その条件となる行為を試みたことで発動し、その行為が結果的にどうなったかを問いません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40105]](2021.9.10)

>Q.自分の[[《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分の''《竜界電融 N・EXT》''の「攻撃する時」の能力で相手を選びました。相手は自身の山札をシャッフルできませんが、手札と墓地にあるカードはどうなりますか?
A.相手は手札と墓地にあるカードを山札の好きな位置に加えて、シャッフルせずにカードを5枚引きます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40106]](2021.9.10)

&tag(クリーチャー,水文明,火文明,自然文明,青赤緑,3色,多色,コスト7,ディスペクター,電融,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,アース・ドラゴン,サイバー・コマンド,サイバー,コマンド,パワー6000,EXライフ,スピードアタッカー,W・ブレイカー,cip,ディスペクターサポート,ディスタスサポート,マナ回復,アタックトリガー,墓地利用メタ,山札回復,ドロー,・,KGM,キングマスターカード,Sansyu);