#author("2024-03-04T02:19:08+09:00","","")
#author("2024-03-24T20:56:44+09:00","","")
*《&ruby(きゅうきょくヒーロー){究極英雄}; キング・モモキング》 [#f78ea57c]

|究極英雄 キング・モモキング P 火/自然文明 (8)|
|スター進化クリーチャー:ジョーカーズ/ヒーロー・ドラゴン/レクスターズ 17000+|
|''究極スター進化'':進化レクスターズ1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)|
|名前に《モモキング》とある、コスト6以上の進化クリーチャーが出た時、このクリーチャーを自分の手札からその上に置いてもよい。|
|このクリーチャーが出た時、相手のディスペクターを1体選んでもよい。そのクリーチャーの「EXライフ」シールドを全て持ち主の墓地に置き、その後、その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。|
|ディスペクターとのバトル中、このクリーチャーのパワーを+1000000する。|
|''T・ブレイカー''|

月刊コロコロコミック2022年3月号付録で登場した[[火]]/[[自然]]の[[ジョーカーズ]]/[[ヒーロー・ドラゴン]]/[[レクスターズ]]の[[スター進化クリーチャー]]。

[[究極進化]]と[[スター進化]]両方の特徴を合わせ持つ[[究極スター進化]]によって[[バトルゾーン]]に出す。

進化条件に加えて[[コスト]]も8と重く出しにくそうに思えるが、[[コスト]]6以上の[[進化]][[モモキング]]が出た時、その上に[[手札]]から自身を踏み倒すことができる。
コスト踏み倒し条件となるカードは以下。

|文明|カード名|コスト|備考|h
|[[火]]|[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]|6|[[cip]]と攻撃時に[[山札]]の上から[[レクスターズ]]、もしくは[[火]]のクリーチャーをコスト踏み倒し。|
|~|[[《ボルシャック・大和・モモキング》]]|~|攻撃時、運がらみのコスト指定除去。|
|~|[[《ボルメテウス・モモキング》]]|7|cipでパワー3000以下一掃。コスト踏み倒しメタを消してから踏み倒せる。&br;相手に[[ウィニー]]が居ないなら[[シールド焼却]]も使える。|
|[[火]]/[[自然]]|[[《無双龍騎 ボルバル・モモキング》]]|8|[[cip]]で自分のシールドをブレイクした後、[[効果バトル]]。&br;ブレイク時のシールドにこのクリーチャーが含まれても[[コスト踏み倒し]]出来ないので注意。|
|~|《究極英雄 キング・モモキング》|~|実はこのクリーチャー自身も進化元になる。|
|[[火]]/[[水]]|[[《神帝英雄 ゴッド・モモキング》]]|8|攻撃の終わりに[[手札交換]]を行い、捨てたカードによって[[バウンス]]か[[アンタップ]]。|
|[[火]]/[[光]]|[[《アルカディアス・モモキング》]]|6|光以外の呪文に対するロックと種族指定の[[パンプアップ]]。相手の[[タップイン]]も。|
|~|[[《アルカディアス・モモキング 〜光丸〜》]]|~|光以外の呪文に対する[[コスト加重]]とバトル中の[[パンプアップ]]。|
|[[光]]|[[《モモキング-MAX》]]|6|攻撃時に手札からコスト6以下の[[タマシード]]踏み倒し。|


[[cip]]で相手の[[ディスペクター]]1体の[[EXライフ]][[シールド]]を全て[[墓地]]に置いた上で[[効果バトル]]し、さらに[[ディスペクター]]との[[バトル]]中、[[パワー]]を+1000000する。
[[バトル]]の前に[[EXライフ]][[シールド]]を[[墓地]]に置くため、[[EXライフ]]による[[除去]][[耐性]]を無力化できる。[[バトル]]中の[[パワー]]は1017000と桁外れの[[パワー]]になるため、このカードの登場時点で最大の[[ディスペクター]]である[[《Volzeos-Balamord》]]も難なく[[破壊]]できる。

[[ディスペクター]]相手であれば非常に強いものの、それ以外には実質[[準バニラ]]となるのが難点である。
一応[[《未来王龍 モモキングJO》]]の攻撃時に[[《未来王龍 モモキングJO》]]の上に乗せた[[モモキング]]にさらに乗せることで耐性を追加するといった使い方は可能だが、それならば[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]をはじめとする[[侵略]]持ちの方が優れていると言わざるを得ないだろう。

どうせなら場に出しやすい[[究極進化]]である点に着目し、[[《超神羅ロマノフカイザー・NEX》]]等の[[究極進化MAX]]の進化元にするのが良いだろう。
たとえ除去されても[[スター進化]]の特性が働き、場をガラ空きにされる危険も少なくて済む。
[[《「大当たり!もう一本!!」》>《凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」》]]や[[《ソニック・IV・ワン》]]の効果により、[[《王来英雄 モモキングRX》]]や[[《蒼狼の王妃 イザナミテラス》]]のcipを倍増させれば一発で達成するのも夢では無い。

-シリーズ終盤恒例の、ラスボスに対する露骨な[[メタカード]]の一種。
この手のカードとしては[[《ジョギライド・ファイナルフィーバー》]]以来、約2年ぶりの登場となる。

-[[背景ストーリー]]において、[[《未来王龍 モモキングJO》]]は12の王全ての魂と限界まで共鳴し、さらに13番目の王である[[「未来王」モモキング>《未来王龍 モモキング》]]自身の魂を乗せて[[《Volzeos-Balamord》]]に立ち向かった。
[[モモキング]][[進化クリーチャー]]の上に[[コスト]]無しで出せる[[能力]]は、背景ストーリーでのこの活躍を反映したものと思われる。

-イラストでは12の王たちがそれぞれ剣となっているのが確認できる。「クリーチャーを剣にする」という所業自体は[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]がやった事があるが、強制的に封印するあちらとは異なり双方の合意の上での継承という形なので、その本質は全く違うものだろう。
--演出の都合とはいえ、[[ロマノフ]]が''剣''になるのはある意味「ディスペクト」とも言える。まあ[[ロマノフ]]の魔銃には刃がついており、一応剣の要素もあるのだが。

-アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では[[切札 ジョー]]の本作の最後の切り札として使用。声優は他の[[モモキング]]と同様に[[中務貴幸]]氏。
初登場は第41話の[[ハイド]]戦(5戦目)で、[[EXライフ]]発動状態の[[《終末縫合王 ミカドレオ》]]を[[効果バトル]]で[[破壊]]し、そのまま[[ダイレクトアタック]]を決めた。
その後の第43話(最終話)の[[ジェンドル]]との最終決戦(6戦目)では[[エクストラEXライフ]]発動状態の[[《Volzeos-Balamord》]]を[[効果バトル]]で[[破壊]]し、同じくダイレクトアタックを決めた。
--また、第41話では解説されなかったが、第43話で初めて能力が解説された。

-漫画『キング』中盤では[[ジェンドル]]との最終決戦(2戦目)のみの使用となっている。
-漫画『キング』では第25話での[[ジェンドル]]との最終決戦(2戦目)のみの使用となっている。

**関連カード [#card]
-''PREV''
--[[《未来王龍 モモキングJO》]]

-''NEXT''
--[[《モモキング-MAX》]]

**収録セット [#u6a8913b]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](CP16/Y20)

**参考 [#l68a158f]
-[[スター進化クリーチャー]]
-[[ジョーカーズ]]
-[[ヒーロー・ドラゴン]]
-[[レクスターズ]]
-[[究極スター進化]]
-[[モモキング]]
-[[cip]]
-[[付与]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[ディスペクター]]
-[[シールド焼却]]
-[[効果バトル]]
-[[パンプアップ]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[EXライフ]]

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