#author("2025-01-22T16:13:32+09:00","","")
#author("2025-01-22T18:23:35+09:00","","")
*《&ruby(きんだん){禁断};の&ruby(つき){月}; ドキンダムーン》 [#top]

|禁断の月 ドキンダムーン P 闇文明 (6)|
|D2フィールド|
|侵略ZERO:相手のターンの終わりに、そのターン相手がコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出していたら、このD2フィールドを自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|このD2フィールドがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。&br;(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)|
|Dスイッチ:自分のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、ソニック・コマンドを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。|

月刊[[コロコロコミック]]2016年10月号付録で登場した[[闇]]の[[D2フィールド]]。

[[cip]]で2枚[[墓地肥やし]]し、[[Dスイッチ]]で[[墓地]]の[[ソニック・コマンド]]を[[リアニメイト]]する。
また、相手の行動により[[コスト]]を踏み倒せる新たな[[能力]]「[[侵略ZERO]]」を持つ。

[[侵略ZERO]]で出せば「相手の[[ターンの終わり]]に出る」→「[[墓地肥やし]]」→「自分の[[ターンのはじめ]]」の処理順なので、この流れの間に相手の邪魔が入る隙はほぼない。[[cip]]のささやかな[[墓地肥やし]]も[[Dスイッチ]]をサポートし、手札から複数枚[[使用宣言]]すればその枚数×2追加で墓地肥やしできる。
[[相手依存]]だが、タダで出せる[[D2フィールド]]という点も特筆に値する。能力を発揮するのに自分の[[D2フィールド]]が必要な[[マスター・イニシャルズ]]の使いにくさが多少なりとも改善された。

[[Dスイッチ]]は[[ソニック・コマンド]]であれば[[コスト]]制限や[[進化]]・[[非進化]]を問わずにリアニメイトできる。[[ソニック・コマンド]]という狭い[[カードプール]]ではあるものの、[[《音速 ソニックブーム》]]を出して[[リーサル]]を用意する難易度を劇的に下げる、既に[[D2フィールド]]があることになるため[[《D2V2 禁断のギガトロン》]]などの[[マスター・イニシャルズ]]を踏み倒す、[[《轟音 ザ・ブラックV》]]などから[[侵略]]・[[S級侵略]]に繋げるなど、旨味がある選択肢は多い。

同じ[[イニシャルズ]]側の[[カード]]にもかかわらず、[[《D2V2 禁断のギガトロン》]]や[[《D2S 皇帝ワルスラ》]]にとっては天敵のような存在。[[コスト踏み倒し]]の返しにノー[[コスト]]で相手の[[D2フィールド]]を破壊できる。また、[[DMR-22]]で登場した[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]に[[召喚ロック]]された際の切り返しとしても優秀。

[[革命ファイナル環境]]では[[【赤黒レッドゾーン】>【レッドゾーン】#RedBlack]]や[[【ドルマゲドンX】]]で使われ、[[【赤白レッドゾーン】]]にも[[タッチ]]される場合があった。
[[十王篇環境]]では[[【赤白レッドゾーン】]]が再び環境入りし、[[《ヘブンズ・フォース》]]を咎めるカードとしてお呼びがかかることがあった。

**メディアでの活躍 [#s6192b10]
-アニメ「VSRF」では第24話と第29話で[[バサラ]]が使用。いずれも[[Dスイッチ]]で[[《轟速 ザ・ゼット》]]を[[リアニメイト]]した。Dスイッチ発動時の口上は「腐り切ったこの世界を、ゼロに塗り替えろ!」。
--なお、プロモカードを使用したのは前作の「VSR」第30話で使用した[[《超轟速 レッド・エンド》]]以来2枚目となった。

**その他 [#w0cdaa39]
-[[能力]]はすべて1回限りの[[トリガー能力]]であり、[[Dスイッチ]]を使うと単体の[[カード]]としての役割は完全に終了する。恒常的な自軍強化[[能力]]を特徴としてきた[[D2フィールド]]の中では異質。スペックが低いわけではないため、他の[[D2フィールド]]よりも[[バトルゾーン]]から離れた時の計算の狂いが少ないとも言える。

-[[cip]]を持つ初めての[[D2フィールド]]。

-使いやすさと実用性を兼ねたカードであり、強いて言えば「ドキンダム」+「ムーン」という直球なネーミングが目を引くくらいで、淡白なスペックやネタに振り切った能力が多かった今までのコロコロの付録らしさはない。
-使いやすさと実用性を兼ね備えたカードであり、強いて言えば「ドキンダム」+「ムーン」という直球なネーミングが目を引くくらいで、淡白なスペックやネタに振り切った能力が多かった今までのコロコロの付録らしさはない。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#plays]

|禁断の月 ドキンダムーン VR 闇文明 (6)|
|D2フィールド|
|侵略ZERO:相手のターン終了時、そのターン相手がコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーン出していたら、このD2フィールドを自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。&br;(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを破壊する)|
|Dスイッチ:自分のターン開始時、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうした場合、自分の墓地からソニック・コマンド1枚をバトルゾーンに出す。|

[[DMPP-29]]で実装。[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]になった。

[[cip]]の[[墓地肥やし]]が任意かつ3枚に変更された。

**関連カード [#n7b42f77]
-[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]
-[[《ZEROの暴走 デッドリー・ハイウェイ》]]

-[[《FORBIDDEN SUNRISE ~禁断の夜明け~》]]

-このカードが描かれているカード
--[[《裏切りの魔狼月下城》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMPP-29]]&br;'''それが闇夜に輝けば、[[禁断]]の力はもう止まらない。'''

**収録セット [#s527771c]
***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[プロモーション・カード]](P35/Y15)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-CV:[[福島潤]]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMPP-29 「禁断ノ刻 -BLACKOUT JUDGEMENT-」>DMPP-29]]

**参考 [#pd9e5d39]
-[[D2フィールド]]
-[[侵略ZERO]]
-[[cip]]
-[[墓地肥やし]]
-[[Dスイッチ]]
-[[ソニック・コマンド]]
-[[リアニメイト]]

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