#author("2022-11-08T10:14:00+09:00","","") #author("2023-09-08T01:17:37+09:00","","") *《&ruby(しんぴ){神秘};の&ruby(せきちゅう){石柱};》 [#j399bbd0] |神秘の石柱 C 自然文明 (3)| |呪文| |自分の山札の上から2枚を、タップしてマナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。| [[DMRP-14]]にて登場した[[自然]]の[[呪文]]。 [[山札]]から2枚を[[タップイン]]で[[マナ]]に置き、その後[[カード]]を1枚[[マナ]]から[[墓地]]へ置く。結果として1[[マナブースト]]、1[[墓地肥やし]]となる。 [[マナブースト]]と[[墓地肥やし]]を兼ねるカードには他に[[《ダーク・ライフ》]]や[[《ボーンおどり・チャージャー》]]、[[《不死妖精ベラドアネ》]]もある。 それらに比べると[[コスト]]が重かったり[[墓地]]に置く枚数が少ないなどの部分では劣っているが、[[マナ]]を増やしてから[[マナゾーン]]から選定するので[[墓地]]に置けるカードの選択肢はこちらの方が多い。 登場時期とデザイン的に、[[フシギバース]]と組み合わせることを想定したようなデザインだが、[[マナ基盤]]の調整に優れていることから、[[【5色コントロール】]]を初めとする様々なデッキで使える汎用性の高さを誇る。 唱える前から[[マナゾーン]]にあったカードを墓地に落とすというのも前述の比較カードでは実行不可能である。[[マナ]]や[[墓地]]のカードを扱う[[デッキ]]で採用が見込める。 次の[[ターン]]には5[[マナ]]になるため、[[《インフェルノ・サイン》]]や[[《法と契約の秤》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]による[[リアニメイト]]戦術に活用したい。 このカードの登場から1年半近く後の2022年1月1日に相性の良い[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]が[[殿堂解除]]されている。 また、カードを[[マナ]]に置く枚数が多いため、[[スペース・チャージ]]や[[《死儀妖精ベラドマイ》]]などの「カードがマナに置かれた」ことで誘発する[[能力]]との相性がよい。 [[多色マナ武装>多色マナ武装#ff32c3e4]]との相性も良く、4ターン目に5マナまで伸ばしながら多色マナ武装4を達成できる。 [[キング・セル]]系統のアンタップイン多色と組ませると成功率も高いだろう。 [[【青赤緑バーンメアジョーカーズ】>【バーンメアジョーカーズ】#r44df9bf]]などの多色による[[マナ]]事故を避けたい[[デッキ]]においては、多色に頼らずに[[墓地肥やし]]と[[マナブースト]]を同時に可能なカードとして期待できる。 [[DMRP-20]]では、コストが1多くなり[[S・トリガー]]が付いた[[《ダンディ・ライフ》]]が登場した。 -[[DMRP-20]]では、コストが1多くなり[[S・トリガー]]が付いた[[《ダンディ・ライフ》]]が登場した。 -[[《星雲の精霊キルスティン/神秘の石柱》]]として[[ツインパクト化]]した。ただ、単体[[《神秘の石柱》]]は[[単色]]、[[ツインパクト]]版は[[多色]]との違いがあるので、入れ替えで使われるかは[[デッキ]]と相談することになるだろう。 **環境において [#c8246c58] 当初はこれといった採用先がなかったが、[[王来篇環境]]において[[墓地利用]]をメイン戦術の1つとした[[【5色コントロール】]]が環境の中心に立つと、偶にチャンピオンシップ入賞デッキに投入されるようになった。 [[【5色マッド・デッド・ウッド】]]が台頭すると、そのパーツとしても利用されるようになった。 **その他 [#d3d9f8c6] -[[チーム切札]]を[[サブタイプ]]に持たないにもかかわらず、[[フレーバーテキスト]]は[[《勝熱英雄 モモキング》]]について書かれている。 この石柱が何なのかについては一切触れられておらず、まさに神秘のベールに包まれたカードである。 --不味くて微弱な毒を含むきびだんごを食べさせられることを拒否できず、結果として毒の抗体を獲得したのか、味は不味いが食べ続けることで毒の抗体を獲得できる薬効成分配合きびだんごを食べていたのか……。その事情やモモキングとキャンベロの主従関係が気になるところ。 --味は不味いが食べ続けることで毒の抗体を獲得できる薬効成分配合きびだんごを食べていたのか、単に[[キャンベロ>《モモダチ キャンベロ》]]の料理が下手で免疫がついたのか……。その事情やモモキングとキャンベロの主従関係が気になるところ。 -[[イラスト]]の石柱は[[《深緑の魔方陣》]]や[[《母なるパック》]]のものに似ている。 -[[プロモ>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]]版のイラストでは、[[超獣王来烈伝>DMSP-02]]とそれに収録されたカードたちが魔法陣から顕現するものとなっている。 -[[《星雲の精霊キルスティン/神秘の石柱》]]として[[ツインパクト化]]した。ただ、単体[[《神秘の石柱》]]は[[単色]]、[[ツインパクト]]版は[[多色]]との違いがあるので、入れ替えで使われるかは[[デッキ]]と相談することになるだろう。 **関連カード [#h3a85325] -[[《星雲の精霊キルスティン/神秘の石柱》]] -[[《ダンディ・ライフ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#ee4a716d] -[[DMRP-14]]&br;'''[[モモキング>《勝熱英雄 モモキング》]]は[[キャンベロ>《モモダチ キャンベロ》]]が作った不味いきびだんごを毎日食べさせられた結果、毒が効かない身体となっていたのだ!''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P76/Y20)&br;'''[[超獣王来烈伝>DMSP-02]]に収められた12の英雄の魂の力を引き出した[[モモキングJO>《未来王龍 モモキングJO》]]は、[[ヴォルゼオス・バラモルド>《Volzeos-Balamord》]]との最終決戦に臨む!''' **収録セット [#c85d4d6a] -illus.[[otumami]] --[[DMRP-14 「十王篇 第2弾 爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!」>DMRP-14]](84/95) --[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P76/Y20)(新規イラスト) **参考 [#g96618cf] -[[呪文]] -[[マナブースト]] -[[タップイン]] -[[墓地肥やし]] &tag(呪文,自然文明,緑単,単色,コスト3,《神秘の石柱》,マナブースト,マナタップイン,マナ交換,自己ランデス,墓地肥やし,C,コモン,otumami,十王篇ブロック);