#author("2024-09-09T16:44:47+09:00","","") #author("2024-09-09T17:20:39+09:00","","") *《&ruby(はかいしん){破壊神};サガ》 [#top] |破壊神サガ P 光/闇文明 (8)| |クリーチャー:クリエイター 8000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の、名前に《ゼン》と《アク》とあるゴッド1体のリンクを外してもよい。そうした場合、各プレイヤーは自身の手札とマナゾーンのカードをすべて山札に加え、シャッフルする。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、バトルゾーンに自分のゴッドがあれば、このクリーチャーはバトルゾーンにとどまる。| [[DM-34+1S]]で登場した[[光]]/[[闇]]の[[クリエイター]]。[[《創造神サガ》]]の派生である。 [[ゴッド]]がいれば[[バトルゾーン]]を離れない、[[cip]]で[[ゼン&アク]]の[[G・リンク]]を解除して[[能力]]を放つ、という所は[[《創造神サガ》]]と同じだが、[[G・リンク]]解除による[[効果]]が各[[プレイヤー]]に最上級の[[ハンデス]]と[[ランデス]]を一度に食らわせる、というものになっている。 [[リンク]]を解除しても不発に終わる可能性があった[[《創造神サガ》]]とは違い、こちらは[[効果]]が単独で完結、つまり確実に発動できる点で優れている。 [[効果]]による[[制圧]]力も絶大極まるもので、一度決まれば各プレイヤーは完全に行動不可能となり、[[バトルゾーン]]に存在する[[クリーチャー]]の戦力差がほぼそのまま勝敗を決めるという状態となる。 自分にも[[効果]]が及ぶのは難点だが、[[効果]]を発動した段階でこちらには[[《究極神アク》]]と[[《超絶神ゼン》]]、そして場を離れなくなった《破壊神サガ》の3体が確実に存在し、戦力において不足することはまずない。 [[ゼンアク>ゼン&アク]]の高[[パワー]]と[[アタックトリガー]]によって場を[[制圧]]してからこの[[クリーチャー]]の[[効果]]を発動させれば、相手はただ負けるのを待つばかりとなる。 扱いはやや難しいが、強烈な[[フィニッシュ>フィニッシャー]]力を持った[[カード]]で、[[【ゼン&アク】]]の隠し味として検討できる1枚といえる。 -[[《創造神サガ》]]同様、あえて強力な[[cip]][[能力]]のことは考えず、「[[ゴッド]]がいれば場を離れない」と言う[[能力]]を活かした[[専用デッキ]]の[[フィニッシャー]]としての使用も考えられる。[[文明]]が全く違うので[[色]]によって使い分けるべきだろう。こちらの場合、[[《G・E・レオパルド》]]の[[サーチ]]で持ってくることが出来る。 -[[《龍素記号wD サイクルペディア》]]で[[《ゴッド・ゲート》]]や[[《ブレイン・スラッシュ》]]を増幅すれば比較的簡単にこのクリーチャーのフルスペックを発揮する準備を行える。 -[[《名も無き神人類》]]が[[《世紀末ゼンアク》]]の名前を持ち他の[[ゴッド]]と[[G・リンク]]している場合、それは「名前に《ゼン》と《アク》とあるゴッド1体」であるため、リンクを外す事で《破壊神サガ》の[[cip]]を発動することができる。このテクニックを活かせば、[[無色]]を中心とした[[【ゴッド・ノヴァ】]]にも採用が可能。 -離れる時の[[効果]]は[[《創造神サガ》]]とは違い「離れるかわりに」という一文がないが、2010年頃には「''[[置換効果]]である''」という事務所からの返答が出ている。 単なる表記ミスの可能性もあるが、[[DMX-14]]で[[再録]]された際にも[[テキスト]]は修正されておらず、非常にややこしい。 -「破壊神」が[[冠詞]]の[[クリーチャー]]には既に[[《破壊神デス》]]が存在する。これはおそらく[[創造神>《創造神サガ》]]の対のためだろう。 --ちなみに、[[種族]]は[[クリエイター]](creator、創造する者)だが、名前は「破壊」神である。これも[[創造神>《創造神サガ》]]の対かつ派生のためだろうが、おかしいと言えばおかしい。また、この[[《破壊神デス》]]が他のパーツ、つまり[[ヘヴィ・デス・メタル]]が一体化した[[カード]]で[[《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》]]がいるのだが、こちらも[[種族]]は[[クリエイター]](と[[ハンター]])となっている。この事から考えると、[[クリエイター]]という[[種族]]は[[G・リンク]]を持たない[[ゴッド]]という位置づけなのかもしれない。 -[[《創造神サガ》]]に比べ、顔の周りなどが一転して鋭利になった。体色もオレンジから黒に、眼の色も青から赤に、と攻撃的な配色に変わっている。[[文明]]もちょうど、[[ゼン&アク]]の[[文明]]で[[《創造神サガ》]]とは逆のものとなっている。 -[[DM-34+1S]]限定収録の3枚のうち、唯一[[フレーバーテキスト]]が書かれていない。 [[ゼン&アク]]と共に、[[背景ストーリー]]においてこの[[クリーチャー]]はどういう活躍を見せたのだろうか。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#l0905d91] |破壊神サガ SR 光/闇文明 (8)| |クリーチャー:クリエイター 9000| |W・ブレイカー| |自分のゴッドがあれば、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。| |バトルゾーンに出た時、自分の《超絶究極神ゼンアク》があれば、各プレイヤーは自分の手札とマナゾーンのカードをすべて山札に加え、シャッフルする。| |パワーが0より大きく、自分のゴッドがあれば、このクリーチャーはバトルゾーンを離れない。| [[DMPS-11]]で実装。[[スーパーレア]]になった。 パワーが1000上がり、条件付き[[墓地召喚]]を獲得した。 [[cip]]能力はリンクしている《ゼンアク》こそ必要だが、《ゼンアク》の[[リンク]]を外さずとも発動するようになった。 コストの重さとcipを発動するまでに時間が掛かる欠点はあるが、[[墓地召喚]]を有しているので、[[《幻槍のジルコン》]]などで[[墓地]]に温存しておきたい。 効果を確実に、より派手に発動出来るようになった[[《創造神サガ》]]に比べると、手札とマナリセットに関してはTCG版と大して変わっていない様に見える。 しかし、残った相手クリーチャーは《超絶究極神ゼンアク》の[[アタックトリガー]]で[[除去]]する事が出来るので、間接的だがTCG版より制圧力が高められている。 こちらもフィニッシャーとして十分過ぎるクリーチャーである。 -もっとも、デュエプレの《ゼンアク》はカードとしては非クリーチャーの[[《超絶究極神》]]1枚なので、「リンクを外して2体のクリーチャーにする」ことに不都合があった。仮に実装したら、1枚は本物の[[《超絶究極神》]]が[[ゴッド・クリーチャー]]でもう1枚はゲーム外から召喚された偽物の[[ゴッド・クリーチャー]]という状況になってしまう。 [[《創造神サガ》]]と同じくかなりゆるい条件の準完全耐性も良い。ただ、[[墓地召喚]]は[[墓地肥やし]]や[[手札交換]]といった下準備カードが必要だが、あちらの[[マナ召喚]]はマナチャージというルールのアクションで下準備を済ませられるため、離れない[[準バニラ]]として使う場合も少し[[《創造神サガ》]]に見劣りする。 -同デッキに収録されている[[《崇高極上神》]]とも相性は良好で、[[《崇高神ケミカル》]]によって墓地に落とすことができ[[cip]]は使用できないが[[除去耐性>耐性]]は活かすことができる。 **関連カード [#card] -[[《創造神サガ》]] -[[《超絶神ゼン》]] --[[《極限超絶神ゼン》]] -[[《究極神アク》]] --[[《極限究極神アク》]] -[[《ミノガミ <サガ.Star>》]] -[[《絶望神サガ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#sdd0f59b] -[[DMPS-11]]&br;'''古き世界の破壊こそが、神の目的だった。''' **収録セット [#ra529b82] ***[[デュエル・マスターズ]] [#qb91b8e3] -illus.[[Mikio Masuda]] --[[DM-34+1S 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)+1SUPER」>DM-34+1S]](SC3/SC3) --[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」>DMX-14]](16/84) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#naf41b6d] -CV:[[田島章寛]] -illus.[[Mikio Masuda]] --[[DMPS-11 「ザ・ゴッド・サンクチュアリ」>DMPS-11]] **参考 [#reference] -[[クリエイター]] -[[cip]] -[[ゼン&アク]] -[[【ゼン&アク】]] -[[G・リンク]] -[[W・ブレイカー]] -[[ハンデス]] -[[ランデス]] -[[ゴッド]] -[[置換効果]] -[[サガフォイル]] &tag(クリーチャー,光文明,闇文明,白黒,2色,多色,コスト8,クリエイター,パワー8000,W・ブレイカー,cip,《ゼン》サポート,《アク》サポート,ディスカード,オールハンデス,ハンデス,山札送り,ランデス,シャッフル,ゴッドサポート,とどまる,置換効果,P,レアリティなし,Mikio Masuda,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),白黒 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト8 (デュエプレ),クリエイター (デュエプレ),パワー9000 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),墓地召喚 (デュエプレ),cip (デュエプレ),ディスカード (デュエプレ),オールハンデス (デュエプレ),ハンデス (デュエプレ),山札送り (デュエプレ),ランデス (デュエプレ),シャッフル (デュエプレ),ゴッドサポート (デュエプレ),パワーが0より大きければ (デュエプレ),離れない (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),Mikio Masuda (デュエプレ)); &tag(クリーチャー,光文明,闇文明,白黒,2色,多色,コスト8,クリエイター,パワー8000,W・ブレイカー,cip,ゼンサポート,アクサポート,ディスカード,オールハンデス,ハンデス,山札送り,ランデス,シャッフル,ゴッドサポート,とどまる,置換効果,P,レアリティなし,Mikio Masuda,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),白黒 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト8 (デュエプレ),クリエイター (デュエプレ),パワー9000 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),墓地召喚 (デュエプレ),cip (デュエプレ),ディスカード (デュエプレ),オールハンデス (デュエプレ),ハンデス (デュエプレ),山札送り (デュエプレ),ランデス (デュエプレ),シャッフル (デュエプレ),ゴッドサポート (デュエプレ),パワーが0より大きければ (デュエプレ),離れない (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),Mikio Masuda (デュエプレ));