#author("2024-01-28T05:11:52+09:00","","")
#author("2024-03-02T06:59:34+09:00","","")
*《&ruby(めがねようせい){眼鏡妖精};コモリ》 [#l5d19314]

|眼鏡妖精コモリ C 水/自然文明 (3)|
|クリーチャー:スノーフェアリー/チームウェイブ 2000|
|''<バズレンダ>[無色(2)]''(このクリーチャーのコストを支払う時、追加で[無色(2)]を好きな回数支払ってもよい。このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのBR能力を1回と、追加で[無色(2)]支払った回数、使う。)|
|BR-カードを1枚引く。|
|このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚マナゾーンに置く。|

[[DMRP-14]]にて登場した[[水]]/[[自然]]の[[スノーフェアリー]]/[[チームウェイブ]]。

[[バズレンダ]]で[[ドロー]]と、通常[[cip]]で[[手札]]から[[マナブースト]]が出来る。

[[ドロー]]も[[マナブースト]]も[[強制]]なため、[[追加コスト]]無しで出せば1[[マナブースト]]札として考えられる。
[[《青銅の鎧》]]に代表されるように[[コスト]]3の[[マナブースト]]獣は数多くいるが、この[[クリーチャー]]は[[手札]]からある程度[[カード]]を選べるのが強み。

[[バズレンダ]]の追加を1回した場合は[[手札]]+1(この[[クリーチャー]]分を引くと0)、[[マナ]]+1となる。
[[《飛散する斧 プロメテウス》]]とは[[カード]]を置く順番が違い、それによって選択肢のある[[ゾーン]]が異なるものの、そちらとほぼ同等の[[スペック]]が出せる。
2回以上追加[[バズレンダ]]すると[[《剛撃古龍テラネスク》]]などの[[コストパフォーマンス]]に劣ってくる。

なによりこの[[クリーチャー]]の強みは自身に繋げられる、つまり『1枚で複数の[[マナカーブ]]を埋められる』こと。特に[[コストパフォーマンス]]を高く保てる3と5の担当としては適任。
色が合い、3→5→7の動きをする[[デッキ]]であれば間違いなく潤滑油として重宝できる。

素のコストが軽いこともあり、消耗戦でアドバンテージを稼いでくることができるなど腐りづらい。

1コスト上により強力なバズレンダを持つ[[《ウマキン☆プロジェクト》]]が存在するため、よりコストが低い点やマナカーブなどで差別化したい。

ただ、[[色]]の組み合わせと追加バズレンダを考慮しなければ[[《天災 デドダム》]]で事足りる場合もある。マナが伸びず[[黒]]の入らない[[ビートダウン]]系統でなければ優先度が下がるだろう。
無論、そちらの5枚目以降しての採用も十分考えられる。また、青緑黒では[[《不死妖精ベラドアネ》]]もライバルになるので注意したい。

[[【青黒緑シャコガイル】]]における[[《悪魔の契約》]]ポジションとしても採用を検討される1枚。[[《アルファゴリラー》]]と異なり初動マナブーストになるのが大きい。

**環境において [#u615d995]
[[DMSD-17]]・[[DMSD-18]]期に[[【青黒赤緑ヴァイカー】]]における5枚目以降の[[《天災 デドダム》]]として採用されるようになった。

しかし、後に[[《Disメイデン》]]が登場すると[[ブロッカー]]やマナアンタップインができる彼方の方が優れる様に。
今後は[[種族]]やバズレンダによる[[手札補充]]で差別化する必要があるだろう。

一応[[DM23-RP2]]期のオリジナルで[[《Disメイデン》]]を不採用としてこれを2枚入れた[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]が優勝を果たしている。バズレンダによって1枚積みのサブフィニッシャーである[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]にアクセスしやすくなるため、バズレンダという[[《Disメイデン》]]に対する優位点を活かせるような構成ではあった。

[[DM23-BD2]]・[[DM23-BD3]]期時点では[[1枚積み]]20種類から24種類程度の[[【準ハイランダー青黒緑CRYMAX ジャオウガ】>【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]で1枚積み枠として採用されるぐらいである。
**他のカード・デッキとの相性 [#c7757ced]
-追加[[バズレンダ]]なしの場合は[[コスト]]と[[効果]]が[[《「Let it Bee!」》>《オブラディ・ホーネット/「Let it Bee!」》]]とほぼ同じになる。[[ハンドアドバンテージ]]や[[テンポアドバンテージ]]、[[フィールドアドバンテージ]]を得る札としてはこちらの方が優秀だが、あちらは[[単色]]で使える上、[[クリーチャー]]面が[[コスト踏み倒しメタ]]などの対策になる。どちらを採用するかは環境次第だろう。

**その他 [#f0e29b1d]
-同じ[[コスト]]で同様の[[バズレンダ]]を持つ[[《アルファゴリラー》]]と比べると、[[マナブースト]]ができる点で勝るが、その[[マナブースト]]が[[強制]]である点、[[多色]]であるため出しづらいなどの点で劣る。
[[手札]]だけをひたすら得たい場合はあちらが使われる可能性もある。
なお、[[種族]]はこちらの方が、登場時点でサポートのない[[トリックス]]であるあちらに比べて優秀。

-[[カード名]]の由来は「コウモリダコ」からだろう。[[イラスト]]にはデフォルメされたコウモリダコが描かれている。
--「ひき''こもり''」も掛けているかもしれないが、[[《大雪原だョ!全員集合!》]]のイラストで外出している。
--「ひき''こもり''」も掛けているかもしれないが、[[《大雪原だョ!全員集合!》]]のイラストで外出している。

-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』にはこのクリーチャーに似た生徒が[[霞ヶ関 ファルゴ]]の取り巻きである「ファルゴガールズ」のメンバーとして登場。

**関連カード [#v27fb12b]
-[[《アルファゴリラー》]]
-[[《幻緑の双月》]]
-[[《オブラディ・ホーネット/「Let it Bee!」》]]
-[[《電脳鎧冑アナリス》]]
-[[《Disメイデン》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《ウェイブの伝説》]]
--[[《大雪原だョ!全員集合!》]]
--[[《大雪原だョ!全員集合!》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#b534d179]
-[[DMEX-16]]&br;'''[[キユリ>《珊瑚妖精キユリ》]]ちゃんに対抗して、私は[[マニフェストII世>《ソーシャル・マニフェストII世》]]とのコラボ動画を上げなきゃ! ― 眼鏡妖精コモリ'''

**収録セット [#q3d26a36]
-illus.[[nuisuke]]
--[[DMRP-14 「十王篇 第2弾 爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!」>DMRP-14]](91/95)
--[[DMEX-16 「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」>DMEX-16]](99/100)
--[[DM23-BD6 「エキサイティング・デュエパ・デッキ 双極のアカシックZ計画」>DM23-BD6]](59/60)
-illus.[[nuisuke]]/[[otumami]]
--[[DMRP-14 「十王篇 第2弾 爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!」>DMRP-14]](秘15/秘15)

**参考 [#r7b05738]
-[[スノーフェアリー]]
-[[チームウェイブ]]
-[[バズレンダ]]
-[[ドロー]]
-[[cip]]
-[[マナブースト]]

&tag(クリーチャー,水文明,自然文明,青緑,2色,多色,コスト3,スノーフェアリー,チームウェイブ,パワー2000,バズレンダ,バズレンダ2,ドロー,cip,マナブースト,C,コモン,nuisuke,otumami,十王篇ブロック);