#author("2025-02-12T03:55:12+09:00","","") #author("2025-02-13T02:20:28+09:00","","") *《&ruby(ひゃっけいようせい){百景妖精};アセビ=アンドロメダ=クシナダ》 [#top] |百景妖精アセビ=アンドロメダ=クシナダ SR 光/水/自然文明 (5)| |NEOクリーチャー:スノーフェアリー/オリジン 7500| |''NEO進化'':光、水、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)| |''ジャストダイバー''| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時または攻撃する時、カードを1枚引く。その後、コスト4以下のスノーフェアリーを1つ、自分の手札またはマナゾーンから出してもよい。| |自分のクリーチャーが破壊される時、墓地のかわりにマナゾーンに置いてもよい。| [[DM24-BD5]]で登場した[[光]]/[[水]]/[[自然]]の[[NEO]][[スノーフェアリー]]/[[オリジン]]。 [[ジャストダイバー]]持ちの[[NEOクリーチャー]]。 [[タイタントリガー]]で1[[ドロー]]後[[コスト]]4以下の[[スノーフェアリー]]・[[エレメント]]を1つ[[手札]]か[[マナゾーン]]から[[踏み倒せる>コスト踏み倒し]]という展開[[能力]]を持つ。 加えて、自軍が受ける[[破壊]]を[[マナ送り]]に差し替えることができる。 やはり目玉はその豪快な[[コスト踏み倒し]]能力。自身が出ただけで1体、[[NEO進化クリーチャー]]として出せば2体の[[スノーフェアリー]]を出せる。「スノーフェアリーを1''つ''」とあることから、[[タマシード]]などの[[エレメント]]も使用可能。 [[スノーフェアリー]]は[[マナブースト]]に長けた種族であり、意識せずともマナゾーンに目当てのカードがある場合も多い。また目当てのカードをマナゾーンにチャージすることで[[ハンデス]]対策も可能。 [[ジャストダイバー]]を持つため、次のターンまでに生き残りやすいのもポイント。非進化クリーチャーとして出してもターンを跨いで複数体展開を狙える他、[[NEO進化クリーチャー]]として攻撃したとしても殴り返しを防げる。 自軍の[[破壊]]を[[マナ送り]]に差し替える能力により、相手からの[[除去]]を[[リソース]]確保に変換できるだけでなく、先述の[[踏み倒し]]能力によって簡単に再利用できる。 他にも[[自壊]]能力を持つ[[クリーチャー]]を[[マナ]]に送ることも可能。[[マナ送り]]自体は[[スノーフェアリー]]以外も対象であるため、様々な[[自壊]]クリーチャーをリソースに変換できる。この手の[[能力]]では珍しく任意効果であり、[[墓地]]に置きたいカードは柔軟に[[破壊]]できるのも強み。 ***[[類似カード]]との比較 [#u7761aee] [[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]は出た時と攻撃する時にカードを1枚引き、手札からコスト4以下のクリーチャーを出せるコスト5の[[スター進化クリーチャー]]である。光単色であるため取り回しが良く、[[スター進化]]による[[除去耐性]]を持ち、[[コスト踏み倒し]]を行うクリーチャーの[[種族]]に制限はない。おまけに自分のコスト4以下の全クリーチャーに[[ブロッカー]]を与え、ターンの終わりに[[アンタップ]]させる。 これに対し《百景妖精アセビ》はマナゾーンからも[[スノーフェアリー]]を出せる点、[[進化元]]を必要としない点において有利である。また[[ジャストダイバー]]はほとんどの[[除去]]をすり抜けられるため、[[スター進化]]の[[耐性]]よりも強力となるシーンも多い。より汎用性が高いのは《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》だが、それに劣らぬカードパワーを持つと言えよう。 **他のカードとの相性 [#i580775c] -[[《大玉の妖精》]]の[[バラバラエティ]]3で[[マッハファイター]]を付与する事でも[[アタックトリガー]]を狙える。コスト3と5以外のクリーチャーが1体でも自分の場にあればよいため発動条件は緩い。自身は素で[[マッハファイター]]を持つため、事前に[[メタクリーチャー>コスト踏み倒し]]を除去できるのも嬉しい。 -[[《霞み妖精ジャスミン》]]は前述の[[自壊]]クリーチャーの中でも最も相性が良い。山札の上が単色なら自身含めてアンタップインマナ2枚を生成できる。他にも[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]は[[スノーフェアリー]]なので出し直しができ、[[墓地肥やし]]も行える。 -[[マナ召喚]]を持つカードは、[[破壊置換効果]]を大いに活用できる。その中でも[[スノーフェアリー]]が5つあれば[[cip]]を封殺できる[[《完璧妖精マリニャンX》]]は強力。相手は限られた除去手段で、何度もマナから召喚される《マリニャンX》を相手にしなくてはならない。 -クリーチャーが出た時に、自分の全クリーチャーを[[アンタップ]]する[[《聖霊王イカズチ》]]がいると無限攻撃&大量展開を行える。手札とマナが空になったとしても、攻撃時にコスト4以下のスノーフェアリーを引き続ける限り止まらない。自身が[[オリジン]]であるため[[進化元]]になれる他、「スノーフェアリー/オリジン」には[[《無頼妖精ワイルド・リリィ》]]や[[《無頼妖精スノー・シュンケン》]]などがいるので進化元不足の心配もない。 -[[タイタントリガー]]で[[《龍后妖精エリカッチュX》]]や[[《純潔妖精ガーベラ/ハイビとビスカの印》]]は出せないものの、そちらの[[コスト踏み倒し]]でこのクリーチャーが出るチャンスもあるので相性は悪くない。 懸念点は[[文明]]が多くなりがちなところだが、スノーフェアリーでは[[《寒風妖精コトタロー》]][[《薫風妖精Re:コートニー》]]といった[[染色]]要員が揃うため、[[多色]]カードを多く積まなくてもこのクリーチャーを出しやすいのは幸いか。1色のはみ出しであれば[[マナ]]に置いて[[《完璧妖精サエポヨX》]]などでの[[マナ召喚]]時に自身を[[文明]]の足しにすることでもカバーできる。 -コスト4の[[スノーフェアリー]]と言えば環境でも見かける[[《ヨビニオン・マルル》]]が思い浮かぶが、こちらの能力で踏み倒すとあちらの[[ヨビニオン]]が発動しない。 もっとも、あちらの[[マナブースト]]or[[ドロー]]効果を[[誘発]]させられるため相性は然程悪いわけでもない。 **[[背景ストーリー]]では [#n3f765a4] [[DMPX-01>《テレポート・チャージャー》]]で存在が言及され、[[DMART-18]]のストーリーで登場していたクリーチャー。 [[DMPX-01]]時点では、ミロクから「テレポート装置」を譲り受けたことだけが明かされていた。 [[DMART-18]]及び[[DM24-BD5]]にて、彼女の冒険の道程が明かされた。 #region2(彼女の冒険の始まり){{ [[チームウェイブ]]に属する[[冒険妖精>《冒険妖精ポレゴン》]]の村に生まれた好奇心旺盛な少女《冒険妖精アセビ》は、[[《仙界一の天才 ミロク》]]と出会い、彼女の気まぐれにより[[テレポート装置>《テレポート・チャージャー》]]を譲り受ける。 しかし、[[シラハアロー>DM24-EX1]]制作に夢中で使い方を教えてもらえず、困っていたアセビだったが、自称「すべての困ったスノーフェアリーの味方」こと[[《幼夢妖精プロフェッサー・キャロット》]]の助けを受けつつ、テレポート装置を起動させる。 その先に、立て続けに明かされる衝撃の「世界の真実」があるとは知らず、彼女は旅を始めたのだった。 -快活で明朗な性格故に、どんな世界でも仲間に恵まれたようだ。故郷においても[[《配信妖精コスメ》]]や[[《眼鏡妖精コモリ》]]といった友人がいた。 また、彼女のリュックは[[《空間型無限収納ストラトバッグ》]]に並ぶ容量を誇るという。 -[[チームウェイブ]]出身ということで、[[Instant Wave]]を利用している模様。異世界に渡ったことで、彼女はInstant Waveが想像以上に広い世界をカバーしていることに驚いたという。 また、[[《キユリのASMラジオ》]]のヘビーリスナーであり、異世界でもこのラジオを聞いて故郷を想っていたようだ。 -彼女の用いた「テレポート装置」は巨大でそれ自体を移動させることは難しいため、転移先の特定の箇所にセーブポイントのようなものを作る形で双方向の転移を可能としている。そして、その帰り道は駅という形で現れる模様。同デッキ収録の[[《聖霊妖精オーデマリー》]]や[[《ガールズ・ジャーニー》]]でその姿が確認でき、客車付きの汽車のような見た目のようだ。 }} #region2([[戦略と芸術の地「ゲイマ」>《芸魔王将 カクメイジン》]]){{ [[上位存在]]である「[[サファイア・バンキッシュ>バンキシー]]」の住まう世界。 アセビが最初に訪れた世界であり、出会った妖精はバンキッシュの命を受けた[[《海遊妖精アルメリア》>《海遊妖精アルメリア/「海中でなんだか歌が聞こえるね!!」》]]。 共に旅する中で友情の芽生えたアルメリアに導かれ、「歌の聞こえる海」へとやってきたアセビ。 「海中で何だか歌が聞こえるね!!」。彼女はその「思い出の歌」を覚えると、次の世界へと旅立つ決意をする。 しかし、その裏では彼女の来訪を予測していたバンキッシュが、彼女が自身に隠された真実を知り、新たな戦いの火種となるよう次の一手を打っていた。 そして、彼女の冒険を付け狙う、裏斬隠の[[シノビ]]が[[一人>《忍者妖精ユリカマ》]]… -サファイア・バンキッシュは、[[GoA世界>並行世界#GoA]]に姿を見せていた[[バンキシー]]と同一人物である。「ゲイマ」は芸術の溢れる世界と言われており、GoA世界の水文明に近い世界であると思われる。 //-サファイア・バンキッシュがGoA世界の[[バンキシー]]と同一人物だった場合、「ゲイマ」はGoA世界の水文明もしくはそこに近い世界の可能性がある。 //デュエチューブでの発言から、完全に同じ世界ではないと思われる }} #region2([[思い出の残る地「旧パンドラ」>《流星のガイアッシュ・カイザー》]]){{ 様々な並行世界における[[パンドラ・スペース]]の源となる美しい森と、そこから飛ぶことのできる、かつてパンドラ・スペースのあった地。 出会った妖精は[[《宇宙妖精エリンギ》]]。 美しい森に降り立ったアセビが「思い出の歌」を歌うと、泉の中に[[魔法陣>《地龍神の魔陣》]]が現れる。それは、[[パンドラ・スペース]]の場所を示す魔法陣だった。 魔法陣に触れたアセビは、突然宇宙空間に放り出されてしまった。既に[[パンドラ・スペース]]は[[そこになかった>《偽りの名 13/種族選別》]]のだ。 しかし、彼女は通りがかった[[《宇宙妖精エリンギ》]]に助けられる。エリンギとも友情を結び、何とかテレポートの駅に辿り着いたアセビは、次の世界へと向かう。 -アセビが魔法陣でたどり着いた「旧パンドラ」は、[[リュウセイ]]と[[プリン]]がパンドラ再建のために探している「[[パンドラ・スペースの位置>《パンドラの記憶》]]」や、[[王来篇背景ストーリー]]で[[《覚醒連結 XXDDZ》]]が潜み、[[《歓楽のタギャースツ》]]が看破した「失われしパンドラ・スペース」と同一のものである。しかし、両者共に「思い出の歌」を介さずに探しているため、正確な位置の特定には至っていない。 アセビは歌を介して辿り着いたため正確な位置を知ることができたものの、[[リュウセイ]]や[[プリン]]とは出会っていないため現状はニアミスの状態である。 -この世界は、アセビの秘密とは一切関係のない世界である。しかし、「思い出の歌」を聞かされていたことからも、[[バンキッシュ>バンキシー]]に何らかの意図があったことが推察される。 }} #region2([[すべてが巨大な森「ベランド」>《悪魔妖精ベラドンナ》]]){{ 巨大な建造物や木々が立ち並ぶ、あまりにも巨大な森。出会った妖精は[[《執着妖精クロッカス》]]と、世界樹にして森の守り神[[《世界樹妖精カルミア・ディダノス》]]。 この森に降り立ったアセビはクロッカスと出会い、彼女からこの森の名を聞く。そして、アセビとクロッカスは木こり対決…どちらが先に木を倒せるか、勝負をすることになる。 日ごろから木こりをしているクロッカスに、数々の冒険によって得ていた高い身体能力を活かして勝利したアセビ。クロッカスとも友情を結んだ彼女は、森の守り神であるカルミア・ディダノスへの紹介を受ける。 世界の歴史を知るカルミア・ディダノスは、アセビの正体こそ知らなかったものの、その種族に隠された秘密に気づくと、彼女に優しい言葉をかけ、励ました。 「アセビちゃん……多分あなたが思うよりすごい運命がこの先に待っている。でも、あなたなら絶対大丈夫!頑張ってね!」 アセビにはその意味はまだ分からなかったが、彼女は次の世界を目指すことにした。我が子を見守るようなその言葉にアセビが救われるのは、もう少し先の話。 -旧パンドラと並び、アセビの「秘密」には関係のない世界である。しかし、そこで受け取った言葉は、後に彼女を支えることになる。 }} #region2([[失われた記憶の眠る遺跡「ロストメモリ」>《衒影鎧 ロストメモリ》]]){{ まるで天国のような楽園の世界と、その地下に眠る遺跡。出会った妖精は[[《聖霊妖精オーデマリー》]]と[[《秘密妖精ウツギ》]]、[[《魔力妖精バーベナ》>《魔力妖精バーベナ/「これは…失われし記憶」》]]。 ベランドを抜けてこの世界にやってくると、オーデマリーと出会ったアセビ。世界樹であるカルミア・ディダノスから天啓を受けていたオーデマリーは、楽園の地下にある秘密の遺跡へとアセビを連れて行き、案内役としてウツギを紹介する。 ウツギに案内されながら、二人は遺跡「ロストメモリ」を進む。その最深部で、アセビはバーベナに出会う。 バーベナはアセビと話すと、バーベナが守ってきた「失われし記憶」を委ねるに相応しい相手だとして、彼女に石板を手渡した。そして石板を手に取ると、彼女は封印されていた記憶を思い出す。それは、世界をひっくり返すような記憶だった。 「これは…失われし記憶」。 -この世界へは、カルミア・ディダノスによる「アセビの記憶を呼び戻す世界」への誘導もあって辿り着いた模様。 }} #region2(失われた真実と[[最後の世界>《ボルシャック・ヴォルジャアク》]]){{ 失われた記憶、それは[[五大龍神>五龍神]]と[[オリジン]]の戦いの記憶であった。 そして、それに触れた事がカギとなり、アセビはロックされていた自身の運命…[[オリジン]]の末裔、《アセビ=アンドロメダ=クシナダ》であったということを知る。 同時に、石板は姿を変え、オリジンに伝わる秘宝となった。 しかし秘宝を手に取った瞬間、同行していたウツギが変装を解く。なんと、ウツギはいつの間にか天下の大泥棒[[《怪盗妖精カサブランカ》>《怪盗妖精カサブランカ/「信じていたのに裏切られるなんて!」》]]と入れ替わっていたのだ! 「信じていたのに裏切られるなんて!」 「アセビちゃん、あなたとの冒険は楽しかったわよ……でもワタシにも事情があるのよ、ごめんねー!じゃ、バイバーイ!!」 秘宝を盗まれてしまったアセビ。突然の裏切りにショックを受けたアセビは一瞬動けず、カサブランカの逃亡を許してしまった。 しかし、自身の運命を知ったアセビ…いや、アセビ=アンドロメダ=クシナダ。彼女は五大龍神とオリジンの戦い、その真実を知るべく、[[龍幻郷>《龍の世界 龍幻郷》]]へと旅立つ。 そこで出会ったのは、五大龍神の後継者[[《ボルシャック・ヴォルジャアク》]]だった。ボルシャック・ヴォルジャアクは、彼女に何を語るのか… その内容についてはまだ明かされていないが、彼女の旅はまだ続くとされている。 ヴォルジャアクの語った内容についてはまだ明かされていないが、彼女の旅はまだ続くとされている。 そして、彼女の冒険を付け狙う、裏斬隠の[[シノビ]]が[[一人>《忍者妖精ユリカマ》]]… -デュエチューブで明かされた、石板に記されていた「失われた記憶」は以下の通り。また、これらの内容は[[禁断文字]]で記されていた模様。 --[[五大龍神>五龍神]]と[[オリジン]]の戦い([[DMBD-18]]で語られていた内容) --[[神歌>《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》]]によって呼び出された龍は9匹であったこと --呼び出された龍は戦いの後も蒼狼の一族から離れなかったこと --彼らが残り続けるのは蒼狼の一族にとって不都合だったこと --ある手段で9匹の龍を元の世界に帰らせたこと など。 なおアセビは禁断文字を読めたわけではないが、石板は触れるだけで記憶を呼び戻すことができたようだ。 -ロストメモリは、「楽園」と「地下」に代表される「二面性」の世界とされている。この世界に住んでいたウツギもまた、「二面性」を持つ存在であった。 -[[記憶がロックされていた>《Disミン》]]という記述は、[[《サファイア・ペンダット》]]の[[干渉>《衒影の精霊 リアリテル/「この記憶もロック完了だね」》]]も疑われる。 --デュエチューブでは[[《ロストメモリ》の出自>トゥルース]]も交えながら、二面性を持つロストメモリという世界について「ペンダットと関係が深い世界ではないかと考えられる」「ペンダットがウソをつくために隠した記憶が封じられている遺跡…かもしれない」と解説している。 }} #region2(カード名の由来(背景ストーリーのネタバレ含む)){{ -非常に長い彼女の「真の名前」は、読み解くといずれも[[スノーフェアリー]]/[[オリジン]]という種族に関わってくるものになっている。 --「アセビ」は主に日本の山地に見られる低木。古来から庭木として親しまれ、「万葉集」にもアセビを詠んだ歌が掲載されている。英名は「Japanese-andromeda」で、「アンドロメダ」はそちらも由来の一つと思われる。 また、アセビの花言葉は「献身」「犠牲」「あなたと二人で旅をしましょう」などがある。前者二つは後述するアンドロメダやクシナダの物語に通じる部分があり、「旅をしましょう」は彼女の背景ストーリー上の役割と合致する。 --「クシナダ」は日本神話に登場する女神。八人姉妹の末娘で、七人の姉と同様に[[ヤマタノオロチ>《八頭竜 ACE-Yamata/神秘の宝剣》]]に生贄に捧げられようとしていたが、その話を聞いた[[スサノオ>《暴嵐竜 Susano-O-Dragon》]]と契りを結び、櫛の姿になった。その後、スサノオがヤマタノオロチを倒したことで生還し、スサノオの妻となった。農耕神で五穀豊穣を司るとされており、[[スノーフェアリー]]種族との関わりも見られる。 --「アンドロメダ」は、[[オリジン]]であることを鑑みるとギリシャ神話に登場する人物が由来だろう。神々の怒りを買って生贄にされそうになったところをペルセウスに救出された。前述した通りアセビの英名でもあり、[[スノーフェアリー]]と両方の命名ルールを満たしているほか、クシナダと似た経歴を持っている。 --名前には[[オリジン]]の要素が強く見られる一方で、[[オリジン]]の各文明デザインには一つも当てはまらない見た目をしている。これについては、前述した彼女の「生まれは普通のスノーフェアリーで、実はオリジンの末裔であった」という経緯が関係していると考えられる。 }} **その他 [#n6b80be4] -[[破壊置換効果]]のこれまでの書式と異なり、「墓地に置くかわりに」が「墓地のかわりに」と省略されている。この省略は従来[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]のような呪文を墓地のかわりに山札の下に置く効果にのみ使われていた。 -[[白青緑]]という鮮やかな文明色を持ちながら、自身は髪色からバッグまでカーキ色の装い。かわりに背景では[[白青緑]]の色を用いた、穏やかな丘や河川の風景が描かれている。 //**[[サイクル]] [#cycle] **関連カード [#related] -[[《光器クシナダ》]] -[[《冒険妖精ポレキチ》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM24-BD5]]&br;'''フレーバーテキスト''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[Otake Okayu]] --[[DM24-BD5 「エキサイティング・デュエパ・デッキ アセビと異世界フェアリーたち」>DM24-BD5]](1/60) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] **参考 [#reference] -[[NEOクリーチャー]] -[[スノーフェアリー]] -[[オリジン]] -[[NEO進化]] -[[ジャストダイバー]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[アタックトリガー]] -[[ドロー]] -[[コスト踏み倒し]] -[[破壊置換効果]] -[[マナ送り]] -[[ゲーム外での言及が初出のカード]] -[[DMART-18 「神アート 超獣世界の歩き方 ~アセビ見聞録~」>DMART-18]] &tag(NEOクリーチャー,クリーチャー,光文明,水文明,自然文明,白青緑,3色,多色,コスト5,スノーフェアリー,オリジン,パワー7500,パワーの最後の三桁が「500」,NEO進化,NEO進化:光のクリーチャー,NEO進化:水のクリーチャー,NEO進化:自然のクリーチャー,進化,進化:光のクリーチャー,進化:水のクリーチャー,進化:自然のクリーチャー,ジャストダイバー,W・ブレイカー,cip,アタックトリガー,出た時または攻撃する時,ドロー,コスト4以下,スノーフェアリーサポート,コスト踏み倒し,置換効果,破壊置換効果,自己マナ送り,マナブースト,SR,スーパーレア,Otake Okayu); &tag(NEOクリーチャー,クリーチャー,光文明,水文明,自然文明,白青緑,3色,多色,コスト5,スノーフェアリー,オリジン,パワー7500,パワーの最後の三桁が「500」,NEO進化,NEO進化:光のクリーチャー,NEO進化:水のクリーチャー,NEO進化:自然のクリーチャー,進化,進化:光のクリーチャー,進化:水のクリーチャー,進化:自然のクリーチャー,ジャストダイバー,W・ブレイカー,cip,アタックトリガー,出た時または攻撃する時,ドロー,コスト4以下,スノーフェアリーサポート,コスト踏み倒し,置換効果,破壊置換効果,自己マナ送り,マナブースト,SR,スーパーレア,Otake Okayu,背景ストーリー,背景ストーリー:人物);