#author("2024-04-08T18:16:26+09:00","","") #author("2024-08-10T09:24:43+09:00","","") *《&ruby(ブッコミ){特攻};の&ruby(ちゅうけん){忠剣};ハチ&ruby(こう){公};》 [#z2290458] |特攻の忠剣ハチ公 C 火文明 (4)| |クリーチャー:フレイム・コマンド/フレイム・モンスター/ハンター 3000| |このカードは、4枚より多くデッキに入れることができる。| |スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)| |このクリーチャーの攻撃の終わりに、相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら、自分の山札を見る。その中から、《特攻の忠剣ハチ公》を1体、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。&br;(ガチンコ・ジャッジ:各プレイヤーは自身の山札の上から1枚目を見せ、それを一番下に置く。そのカードのコストが相手以上であれば、自分の勝ちとする)| [[DMEX-12]]で登場した[[火]]の[[フレイム・コマンド]]/[[フレイム・モンスター]]/[[ハンター]]。 [[4枚より多くデッキに入れることができる]][[スピードアタッカー]]であり、[[ガチンコ・ジャッジ]]に勝てば山札から''《特攻の忠剣ハチ公》''をリクルートできる。 [[4枚より多くデッキに入れることができる]][[スピードアタッカー]]であり、[[ガチンコ・ジャッジ]]に勝てば山札から《特攻の忠剣ハチ公》を[[リクルート]]できる。 [[ガチンコ・ジャッジ]]に連続で勝てば、新たな《ハチ公》を呼び出し、その《ハチ公》が[[攻撃]]して《ハチ公》を呼び、と凄まじい勢いで[[攻撃]]と増殖を繰り返していく。[[4枚より多くデッキに入れることができる]]特性から、4枚で打ち止めということもなく、上手くいけば1枚で[[ダイレクトアタック]]まで持ち込めるポテンシャルを秘めている。 [[攻撃終了ステップ]]に[[踏み倒し]]を行うので、[[S・トリガー]]の[[オールタッパー>オールタップ]]でも止まらない。 また、[[コマンド]]が連鎖的にバトルゾーン並ぶ性質から[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]とも相性抜群である。運が良ければ早期ターンの禁断解放も可能。 ガチンコ・ジャッジを大量に行うので[[《おやすみヒッポポさん》]]や[[《綺羅王女プリン/ハンター☆エイリアン仲良しビーム》]]とも良好。こちらも[[準バニラ]]とはいえ、数で押し潰すなら優秀。 一方でこのカードのコストそのものは4と低め。複数枚投入が前提のカードであるため、ガチンコ・ジャッジでこれがめくれてしまう可能性がある点は結構なリスク。対戦相手がガチンコ・ジャッジを全く意識していないデッキであっても、[[踏み倒し]]や[[コスト軽減]]、[[ツインパクト]]などを持つ高コストカードは普通に入りうるため、それらのカードとかち合うと連鎖が途切れてしまう。 パワーが3000と低いのも悩み。「攻撃の終わり」にガチンコ・ジャッジする為、相手の[[ブロッカー]]に倒されると効果が発動出来ない。単体では例えば[[《Disジルコン》]]と相討ちになる。[[《ハムカツ団の爆砕Go!》]]といった対低パワー[[除去]]もつらい。 連鎖を狙うなら[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]との相性が良い。[[ガチンコ・ジャッジ]]のルール上、《Q.Q.QX.》がいる限り絶対にガチンコ・ジャッジに敗北することがないため、[[S・トリガー]]や[[ニンジャ・ストライク]]などの妨害を受けなければ無限に攻撃が可能となる。この動きに特化させたデッキには[[【ハチ公ガチンコ・ジャッジ】]]があるので参考にして欲しい。 -[[ガチンコ・ジャッジ]]が必勝になるとはいえ、[[《巡霊者メスタポ》]]と組ませてはいけない。自分の山札も見れなくなるので、[[コスト踏み倒し]]自体が不発になる。 **ルール [#o4d62c01] -[[ガチンコ・ジャッジ]]に勝って[[山札]]を[[見る]]時、厳密な順番は『ガチンコ・ジャッジで見せた[[カード]]を一旦[[山札の下]]に置く→山札を見る』である。 最終的には[[シャッフル]]するため、見せた[[カード]]を(わざわざ山札の下に置くという動作を省略して)山札のどこに含めても結果は変わらないはずだが、厳格な処理を求められる場では気をつけたい。 **他カード・デッキとの相性 [#b068db79] -最軽量の[[フレイム・コマンド]]かつ非常に横並びさせやすい点から、[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]の[[覚醒]]補助にも適任だろう。 -初手に[[《ヘブンズ・フォース》]]、このカード、[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]があれば、[[《ヘブンズ・フォース》]]で呼び出した[[《特攻の忠剣ハチ公》]]から数えて2回連続でガチンコ・ジャッジに勝った時点で相手の妨害を考慮しない限り先攻2ターンキルが成立する。 --のちに[[《ヘブンズ・フォース》]]はプレミアム殿堂入りした為、このコンボは不可能になった。しかし、[[《フェアリー・ギフト》]]を使えば要求値は高いが先攻2ターンキルが同じく成立する。 -[[火]]の[[コマンド]]であるため、[[【レッドゾーン】]]系列のデッキでは[[侵略]]元になれる。ただし、侵略すると攻撃後の[[ガチンコ・ジャッジ]]はできない点に注意。 --侵略前提なら、[[ガチンコ・ジャッジ]]と[[4枚より多くデッキに入れることができる]]点を捨てて[[《暴走 ザバイク/ブンブン・バースト》]]、[[《轟速 ザ・レッド》]]の[[墳墓避け]]になることはできる。 **アニメ・漫画において [#f7f9dd80] -アニメ「[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]」第23話の「逆ウガタvs[[斬札 ウィン]]」で逆ウガタが使用。同話の「今日のカード」。 [[《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]との[[無限アタッカー]][[コンボ]]でウィンを[[シールド]]0まで追い詰めるが、[[《アビスベル=覇=ロード》]]の[[攻撃誘導]]によって[[攻撃終了ステップ]]の[[能力]]を使えなくなり敗北した。 --逆ウガタは最初は「特攻の忠剣ハチ公」と呼んでいたが極度にせっかちな性格のため徐々に呼び名が短くなり、最終的に「ハチ」に落ち着いた。 **関連カード [#oe52ef61] -[[《若頭の忠剣ハチ公》]] //**[[フレーバーテキスト]] **収録セット [#w2efd28c] -illus.[[Kemonomichi]] --[[DMEX-12 「最強戦略!! ドラリンパック」>DMEX-12]](96/110) --[[DM23-EX1 「大感謝祭 ビクトリーBEST」>DM23-EX1]](72/84) --[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第21期〜第25期)]](P20/Y23) **参考 [#z7f5c3a8] -[[フレイム・コマンド]] -[[フレイム・モンスター]] -[[ハンター]] -[[4枚より多くデッキに入れることができる]] -[[ガチンコ・ジャッジ]] -[[コスト踏み倒し]] -[[【ハチ公ガチンコ・ジャッジ】]] &tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト4,フレイム・コマンド,コマンド,フレイム・モンスター,モンスター,ハンター,パワー3000,4枚より多くデッキに入れることができる,スピードアタッカー,攻撃終了時,サーチ,同名サポート,コスト踏み倒し,C,コモン,Kemonomichi);