#author("2024-10-12T19:36:53+09:00","","")
#author("2024-10-22T11:26:06+09:00","","")
*《&ruby(ばくねつおうデラックス){爆熱王DX}; バトガイ&ruby(ぎんが){銀河};》 [#m2176e02]

|爆熱王DX バトガイ銀河 VIC 火文明 (8)|
|ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 12000|
|''スピードアタッカー''|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引く。その後、進化ではないドラゴン・クリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。|
|相手のドラゴンではないクリーチャーは、出たターン、攻撃できない。|
//|(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーが離れた場合、そこに戻す)|
|BGCOLOR(white):龍解前⇒[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]|

[[DMEX-06]]で登場した[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]の[[ドラグハート・クリーチャー]]。

ドラゴンを踏み倒す所は元となった[[《爆熱DX バトライ武神》]]と同じだが、[[ヒューマノイド]]は[[バトルゾーン]]に出せない、踏み倒す数が1体に減ったことやハマった時の全軍[[スピードアタッカー]]化は削除された。

こちらのメリットとしては[[手札]]から踏み倒すようになり、手札補充やサーチ系と組ませる事で[[コスト踏み倒し]]によって出すドラゴンの種類を狙いやすくなり、出す前のささやかな[[手札補充]]で[[アドバンテージ]]を得られる上、[[山札]]を[[表向き]]にするわけではないので相手の[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]がいても[[コスト踏み倒し]]が可能であること。
こちらのメリットとしてはバトガイ銀河自身がスピードアタッカーを手に入れたので、出たターンの[[龍解]]後すぐにドラゴンを踏み倒るようになった。
また[[手札]]から踏み倒すようになった事で、手札補充やサーチ系と組ませる事で[[コスト踏み倒し]]によって出すドラゴンの種類を狙いやすくなり、出す前のささやかな[[手札補充]]で[[アドバンテージ]]を得られる上、[[山札]]を[[表向き]]にするわけではないので相手の[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]がいても[[コスト踏み倒し]]が可能であること。
手札から出すので[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]や[[《超九極 チュートピア》]]などの[[メタ]]能力にも引っかからない。

-ただし、[[《爆熱DX バトライ武神》]]や表面の[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]と違って、踏み倒すのは「ドラゴンを1''体''」なので、ドラゴンの[[オーラ]]や[[フィールド]]は踏み倒せない点に注意。
-幸い、このカードの登場時における[[【モルト NEXT】]]には[[《決闘者・チャージャー》>《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]や[[《リュウセイ・ジ・アース》]]という[[手札補充]]手段があり、[[コスト踏み倒し]]候補が1枚もなくて[[コスト踏み倒し]]ができないという状況はそうそう起こりづらい。

新たに備わったドラゴン以外の登場ターン攻撃防止能力も魅力。
[[スピードアタッカー]]だけでなく、[[バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]]や[[マッハファイター]]も防げる。
最近では[[ドラゴン]]でない強力な[[クリーチャー]]も増えているので、そういったクリーチャー達の奇襲を減らせるのは嬉しい。
-同じく相手に[[攻撃制限]]をかける[[ドラグハート]]である[[《恐龍界樹 ジュダイオウ》]]と比べると持続時間が短い上にこの面を出すのに条件があるが、止まる対象の広さはあちら以上である。
-ただし、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]のように効かない相手もいるので環境にもよると言えるだろう。[[ドラゴン]]には[[攻撃制限]]が効かないというその点も、[[コスト踏み倒し]]対象となる[[《偽りの王 モーツァルト》]]でカバーしよう。
-登場時の環境を考えると、よく使われる[[《ドンジャングルS7》]]による[[ロック]]に対策を打てる。というのも、[[《ドンジャングルS7》]]の攻撃対象固定能力は、前提としてそちら自身がタップしている必要があるのである。
その点、タップするための攻撃を未然に防げるこのカードはなるほど対策として優秀である。
-バトガイ銀河がいる状況では、その[[ターン]]に決着することも多いため、この能力は忘れられやすい。特に[[マッハファイター]]持ちは[[ドラゴン]]以外も多いので注意が必要。

**環境において [#yd57abb6]
登場するなり[[【連ドラ】]]タイプの[[【モルト NEXT】]]が復活し、そちらは[[環境]]に復帰を遂げた。

直後のチャンピオンシップで続々4位以内入賞が報告されるなど大活躍したが、DMBD-09・DMBD-10期に【青黒緑デッドダムド】が成立すると一転してデッキそのものが低迷期に入った。

[[DMRP-16]]で詰めに使える呼び出し先である上に[[自然]][[単色]][[マナ]]になる[[ドラゴン]]である[[《地封龍 ギャイア》]]を獲得。以降、[[【モルト NEXT】]]ではこちらの面での定番の呼び出し先となった。

[[王来篇環境]]では[[【5色グレンモルト】]]で使われることがあるが、フィニッシュ手段は基本的に[[《銀河大剣 ガイハート》]]が優先される。

[[アビス・レボリューション環境]]では[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]や[[《爆炎龍覇 モルトSAGA》]]で呼び出されることが多い。
特に[[《爆炎龍覇 モルトSAGA》]]は相性のいい[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]や[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]といった相性のいい[[ドラグハート]]も一緒に出せる可能性がある他、場合によっては《爆熱王DX バトガイ銀河》を直接[[バトルゾーン]]に出すプレイングもあり得る。

**テクニック [#k4a0b04a]
-[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]の2度目の[[攻撃]]で[[革命チェンジ]]を宣言し、[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]の[[アタックトリガー]]による[[踏み倒し]]→[[龍解]]→[[革命チェンジ]]の解決という処理を行えば、相手の妨害を考慮しない限りシールドが0枚になっているため、あとはこれで[[ダイレクトアタック]]しつつ[[手札]]に戻った[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]を再度呼び出すだけ。これは、[[【モルト NEXT】]]の勝ちパターンの1つである。

**その他 [#fe14e8b4]
-龍解前と同じく、カード名やイラストに[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]を彷彿とさせる。

-カードの[[ビクトリー]]マークの位置にやや違和感がある。このカードのビクトリーマークはカード名の欄の中央の部分に記されているが、これは一般的に[[ダブルビクトリー]]の場合に配される場所である。[[サイキック・クリーチャー]]や[[ドラグハート・クリーチャー]]の単ビクトリーカードの場合、普通はカードの下面(通常カードではマナシンボルが起かれている場所)に記されるのが普通。
--[[DM22-BD1]]で新規イラストになって再録された際には、ビクトリーマークが従来と同じ下側に移動した。

-アニメ「[[キングMAX>デュエル・マスターズ キングMAX]]」では第8話で[[勝太>切札 勝太]]が[[ハイド]]戦で使用。
--同話のAパート開始前のアイキャッチではカードで登場することはなく3DCGの登場となった。

**関連カード [#t7038951]
-[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]
-[[《最強熱血 オウギンガ》]]
-[[《爆熱DX バトライ武神》]]

**収録セット [#tf27bc6c]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」>DMEX-06]](1b/98)
--[[DMBD-14 「クロニクル最終決戦デッキ 龍魂紅蓮譚」>DMBD-14]](5b/25)
--[[DM24-EX2 「天下夢双!!デュエキングDreaM 2024」>DM24-EX2]](超2b/超47)
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DM22-BD1 「レジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎」>DM22-BD1]](5b/19)
-illus.[[RUI MARUYAMA]]/[[otumami]]
--[[DM22-BD1 「レジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎」>DM22-BD1]](BE9b/BE10)

**参考 [#o85d357b]
-[[ドラグハート・クリーチャー]]
-[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ドロー]]
-[[非進化]]
-[[ドラゴン]]
-[[手札]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[ターン]]
-[[攻撃できない]]

-[[ビクトリー]]

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[[公式Q&A]]

-1つ目の能力について

>Q.バトルゾーンに相手の[[《ディオーネ》]]がいる状況で、このターンに出した[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]が「龍解」し''《爆熱王DX バトガイ銀河》''になりました。''《爆熱王DX バトガイ銀河》''は「スピードアタッカー」を持っていますが、クリーチャーとしてバトルゾーンに出ていないので攻撃できますか?
A.いいえ、攻撃できません。[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]はこのターン、バトルゾーンに出たカードですので、「龍解」してクリーチャーになった後は「このターン、バトルゾーンに出たクリーチャー」として扱います。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32924]](2020.5.22)

-3つ目の能力について

>Q.''《爆熱王DX バトガイ銀河》''が持つ「このクリーチャーが攻撃する時」の能力で[[《卍∞ ジ・エンデザーク ∞卍》]]をバトルゾーンに出すことは出来ますか?
A.いいえ、出来ません。「1体」と指定されているため、クリーチャーのみ効果の対象にすることが出来ます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33528]](2019.11.15)

-4つ目の能力について
--[[攻撃ロック]]、[[攻撃できない]]も参照のこと

>Q.自分のターン中、バトルゾーンに相手の''《爆熱王DX バトガイ銀河》''がいる状況で、自分は[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]をバトルゾーンに出しました。&br;このターン中、自分の[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]は相手を攻撃できますか?
A.いいえ、攻撃できません。
#region2(([[総合ルール]] [[101.2>総合ルール本文#rule101_2]])){{
:101.2. ''「できない」効果は「できる」効果に勝つ''|
あるイベントに対して「できる」とされている効果と「できない」とされる効果が同時に存在するとき、「できない」とされる効果が優先されます。また、「できない」とされる効果を「無視する」という効果がある場合、「できない」とされる効果は無視され効力を失います。ただし、カードはルールに勝つので、「できる」効果は「できない」ルールに勝ちます。(スピードアタッカーを持つクリーチャーは召喚酔いルールに勝ち、攻撃することができます。)
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38730]](2020.8.21)

&tag(ドラグハート・クリーチャー,ドラグハート,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト8,ガイアール・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,パワー12000,スピードアタッカー,T・ブレイカー,アタックトリガー,ドロー,非進化クリーチャーサポート,ドラゴンサポート,コスト踏み倒し,非ドラゴンメタ,攻撃ロック,バトライオウ,ガイギンガ,VIC,ビクトリー,YOICHI ITO,RUI MARUYAMA,otumami);