#author("2024-03-31T19:32:38+09:00","","") #author("2024-05-05T15:55:10+09:00","","") *《&ruby(ばくえんはりゅう){爆炎覇龍}; ガイフレア》 [#f6733c73] |爆炎覇龍 ガイフレア P 火文明 (6)| |ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 5000+| |相手がコストを支払わずにクリーチャーを出した時、そのクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせてもよい。| |多色クリーチャーとのバトル中、このクリーチャーのパワーを3倍にする。| |(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーが離れた場合、そこに戻す)| |BGCOLOR(white):龍解前⇒[[《爆炎大剣 ガイサーガ》]]| [[DM22-BD1]]で登場した[[火]]の[[ドラグハート]][[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]。 相手が[[コスト踏み倒し]]で出した[[クリーチャー]]と[[バトル]]できる[[能力]]と、[[多色]][[クリーチャー]]との[[バトル]]中、[[パワー]]が3倍に[[パンプアップ]]される[[能力]]を持つ。 [[S・トリガー獣]]はもちろんのこと、[[侵略]]や[[革命チェンジ]]のような大型踏み倒しすら咎めることが可能。 特に[[革命チェンジ]]は多色クリーチャーが多数なので討ち取れる範囲は広い。一斉に踏み倒される[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]軍団をまとめて相手取ることも可能。 ただし、[[《百族の長 プチョヘンザ》]]に関しては[[ファイナル革命]]で[[効果バトル]]が発生する前に除去してくるため、過信は禁物。 非力な[[クリーチャー]]が殆どの[[S・トリガー獣]]に対して捲れたところに効果バトルによる[[除去]]を放てるので、[[ワンショット]]に失敗しても返り討ちに遭いにくくなる。 大きな特徴は、[[効果バトル]]が可能なターンに制限がなく、自分のターンでもバトルを仕掛けられること。 この[[クリーチャー]]がバトルに勝てる範囲なら[[S・トリガー獣]]のカウンター打点や[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]も潰すことができる。 倍率も3倍と大きいため、[[《高貴の精霊龍 ペトローズ》]]など他のカードでパンプアップさせた際の恩恵も大きい。 ただし、[[パンプアップ]]は多色メタとしての面が強く、単色だと小型しか相手にできない。 [[《Dの終断 ドルマゲドン・エリア》]]ならこの面を直接出せる。さらにスレイヤー付与により除去範囲が広がり、一度の除去[[耐性]]も貫通できるため相性が良い。 **ルール [#s9f7c59f] -相手の[[ターン]]中であれば、[[《デスマッチ・ビートル》]]と同じく対象にできるクリーチャーでも先にこの[[クリーチャー]]を[[除去]]されてしまうと[[バトル]]は行えない。[[能力]]の[[解決]]は[[ターン・プレイヤー]]が優先である。 --逆に、自分のターンなら[[S・トリガー]]で[[《終末の時計 ザ・クロック》]]を踏んでも、先にバトルで倒してから[[ターンの残りをとばす]]処理になる。他にも[[《有象夢造》]]で[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]を出された場合であれば、相手の[[自壊]]能力の[[解決]]前にバトルで破壊し、能力を使わせないこともできる。 攻撃中に[[ニンジャ・ストライク]]で出された[[《光牙忍ハヤブサマル》]]も、1体にブロッカー付与効果までは防げないが、自身をブロッカーにしつつブロックという動きの前に[[効果バトル]]で退場させられる。 **環境において [#v2680aa1] [[【モルト NEXT】]]においてはコスト踏み倒し系のビートダウンがまごついているところに[[《炎龍覇 グレンアイラ》>《炎龍覇 グレンアイラ/「助けて!モルト!!」》]]で[[《爆炎大剣 ガイサーガ》]]を呼び出して龍解を狙うパターンがある。主に[[【赤黒バイク】]]や[[【5色グレンモルト】]]に刺さる。 [[《次世代龍覇 グレングラッサ/「ここはまかせて、お姉ちゃん!」》]]採用型の場合も、[[《次世代龍覇 グレングラッサ》>《次世代龍覇 グレングラッサ/「ここはまかせて、お姉ちゃん!」》]]に装備できるものとしては他のドラグハートの候補が貧弱なので消去法的に採用される。 [[DM23-BD2]]・[[DM23-BD3]]期時点では[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]対策として[[ドラグハート]]採用型[[デッキ]]の標準装備と化している。 [[【ムザルミ天門】]]でも[[バトル]]勝利時能力が随所で使われるため重宝する。 **その他 [#t0bd853a] -クリーチャーの[[パワー]]を2倍にするカードはこれまでにもいくつか存在したが、''3倍''にするのはこのカードが初。 -イラストは[[《超戦覇龍 ガイNEXT》]]によく似ている。差違は《ガイNEXT》の赤い部分が銀になっている他、[[ガイアール]]を象徴するV字の角が一本角になっていることなど。手に持っている剣もシルエットこそよく似ているが、一部装飾が取り外され、カラーリングも全体的に暗めに変化した。 **関連カード [#o2c626c1] -[[《熱血星龍 ガイギンガ》]] -[[《デスマッチ・ビートル》]] -[[《マッテ・ルピア》]] **[[フレーバーテキスト]] [#x12144e3] -[[DM22-BD1]]&br;'''グレン一族に伝わる爆炎の力で存在しないはずの[[ガイアール]]の魂を[[龍解]]させた[[グラッサとタレット>《次世代龍覇 グレングラッサ/「ここはまかせて、お姉ちゃん!」》]]は20年ぶりに開催される武闘レース『[[デュエル・マスターズ]]』へと参加する。[[ドラグハート]]に隠された真の秘密を知るために。''' **収録セット [#c9142008] -illus.[[Moopic]] --[[DM22-BD1 「レジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎」>DM22-BD1]](6b/19) -illus.[[Moopic]]/[[otumami]] --[[DM22-BD1 「レジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎」>DM22-BD1]](BE3b/BE10) **参考 [#s7d2654b] -[[ドラグハート・クリーチャー]] -[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]] -[[コスト踏み倒しメタ]] -[[効果バトル]] -[[多色]] -[[バトル]] -[[パンプアップ]] ---- [[公式Q&A]] -2つ目の能力について >Q.自分の''《爆炎覇龍 ガイフレア》''のパワーが相手の[[《ローズ・キャッスル》]]の能力で-1000されている状況です。&br;この状況で、''《爆炎覇龍 ガイフレア》''が相手の多色クリーチャーとバトルする場合、パワーはどうなりますか? A.''《爆炎覇龍 ガイフレア》''のパワーは12000になります。&br;ゲーム上、数字の増減が行われる場合、足す、引く、掛ける、割るの順番で行います。まず、[[《ローズ・キャッスル》]]の能力でパワーが引かれてから自身の能力で3倍にするので、4000×3で12000になります。 #region2(([[総合ルール]] [[108.2.>総合ルール本文#rule108_2]])){{ :108.2. |デュエル・マスターズのゲームで数字の増減が行われる場合、足す、引く、掛ける、割るの順番で行います。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42401]](2022.11.11) &tag(ドラグハート・クリーチャー,ドラグハート,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト6,ガイアール・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,パワー5000+,パワー5000,コスト踏み倒しメタ,cip付与 (相手),効果バトル,多色メタ,バトル中,パンプアップ,自己パンプアップ,P,レアリティなし,Moopic,otumami);