#author("2022-11-07T22:01:17+09:00","","") #author("2023-03-15T13:16:52+09:00","","") *《&ruby(ねっけつりゅう){熱血龍}; リトルビッグホーン》 [#z549294d] |熱血龍 リトルビッグホーン UC 火文明 (5)| |ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 5000| |このクリーチャーは、タップしていないクリーチャーを攻撃できる。| |BGCOLOR(white):龍解前⇒[[《熱血剣 グリージーホーン》]]| [[DMR-13]]で登場した[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]の[[ドラグハート・クリーチャー]]。 [[《熱血剣 グリージーホーン》]]の[[龍解]]後の姿である。 パワー5000の[[アンタップキラー]]と淡白なスペック。そのままの状態でも小型クリーチャーを片っ端から殴り倒せるが、[[《ギャノバズガ・ドラゴン》]]や[[《爆師匠 フィディック》]]でサポートしてやると、高コストの[[ファッティ]]も射程に入れられる。[[《無限掌》]]で[[無限アタッカー]]を[[付与]]してやるのもいい。 ただし、[[龍解]]条件の都合上、登場するのは自分の[[ターン]]終了時であり、たとえ[[スピードアタッカー]]を付与したとしても奇襲を仕掛けるのは難しい。突然の奇襲よりも、あくまで味方の助けを受けて[[バトルゾーン]]を制圧するのが役目と言えるだろう。 このカードが超次元ゾーンに置かれることもあって忘れがちだが、[[《ヒラメキ・プログラム》]]の破壊対象にでき、[[《シンカイサーチャー》]]や、[[《龍覇 グレンモルト》]]ら6[[コスト]][[ドラグナー]][[サイクル]]に繋げることができる。同サイクルと比べると、ほぼ[[準バニラ]]の[[《龍覇 グレンモルト》]]は[[《ヒラメキ・プログラム》]]と相性がいいほうだろう。 -ただし、[[《ヒラメキ・プログラム》]]は現在プレミアム殿堂である。 **環境において [#m7ff7f4f] -[[《龍覇 グレンモルト「爆」》]]の登場により、[[龍解]]を経ず直接[[バトルゾーン]]に出すことができる初めての[[ドラグハート・クリーチャー]]となった。とはいえ、[[ドラゴン・サーガ環境]]当時からすでに[[コスト]]5付近の[[ドラグハート]]には優秀な[[ウエポン]]や[[フォートレス]]が多数存在していたので、8コストを払ってまでこの[[クリーチャー]]を出す機会はなかった。 のちに[[《龍覇 グレンモルト「爆」》]]から直接出せる[[ドラグハート・クリーチャー]]として[[《熱血龍 ザンテツビッグ・ホーン》]]が登場。とはいえあちらはあちらで直接出す意義は薄かった。 また[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]及び[[《最強熱血 オウギンガ》]]の登場で現在ではほとんどの[[ドラグハート・クリーチャー]]が直接出せるようになったためこのクリーチャーを直接出す意義はさらに薄くなった。 しばらく不遇の時代が続いていたが、[[DMR-19]]で[[《禁断〜封印されしX〜》]]と[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]が登場した後は、[[【モルト NEXT】]]において[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]で直接出せる[[火]]の[[コマンド]]ということで採用されるケースが出てきた。[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の[[革命0トリガー]]で《モルト NEXT》を捲りこの[[クリーチャー]]を出せば一気に3枚の[[封印]]を外すことができる。 -[[封印]]を外すだけなら[[《熱血龍 ザンテツビッグ・ホーン》]]でも同じことができるが、このクリーチャーの場合[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]がある状態ならば[[アンタップキラー]]により[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]などに対抗できる可能性が出てくる。 [[十王篇環境]]では[[【連ドラグナー】]]での採用が目立つ。そちらのデッキは4[[コスト]]以下の軽量級[[ドラグナー]]がメインなので呼び出すのはウエポン面が専らだが、クリーチャー面に龍解した後も[[ブレイク]]による裏目を心配せずにクリーチャーを的にして[[《爆熱天守 バトライ閣》]]の能力を発動できるという利点が光るようになった。環境終盤では[[《異端流し オニカマス》]]の使用率も環境初期と比べて回復したため、[[【5色蒼龍】]]で[[《最終龍覇 グレンモルト》]]から[[《熱血剣 グリージーホーン》]]を呼び出してこちらの面への[[龍解]]を目指す場面も比較的増えた。 **その他 [#i327fd62] -[[背景ストーリー]]では、王の力を手に入れる旅に出た[[《龍覇 グレンモルト》]]を、[[《龍覇 ストラス・アイラ》]]と共にサポートする。 -カード名の由来は、1876年にアメリカ軍とインディアンの間で勃発した「リトルビッグホーンの戦い」か。なお、戦場付近を流れるリトルビッグホーン川はインディアンの間では「グリージーグラス川」とも呼ばれており、龍解前のカード名はそちらから取ったものと思われる。 -余談だが、スマートフォン用のデュエマアプリでは一時期、このクリーチャーの種族名が「クリムゾン・コマンド・ドラゴン」になっていた。初期の設定ではそういう名前になる予定だったのかもしれない。 -ミスタードーナツとのコラボによるプロモカードも登場している。そちらのイラストではリトルビッグホーンの足にミスタードーナツのロゴがあり、更にイラストの後ろ側に映る月がミスタードーナツの商品の一つ「フレンチクルーラー」になっている。 **[[サイクル]] [#rc5d5fcb] [[DMR-13]]の[[アンコモン]][[ドラグハート・ウエポン]]サイクル -[[《神光の龍槍 ウルオヴェリア》]]→[[《神光の精霊龍 ウルティマリア》]] -[[《二丁龍銃 マルチプライ》]]→[[《龍素記号nb ライプニッツ》]] -[[《凶乱の魔鎌 ディスカルド》]]→[[《凶乱の悪魔龍 ドクロカルド》]] -[[《熱血剣 グリージーホーン》]]→''《熱血龍 リトルビッグホーン》'' -[[《龍棍棒 トゲトプス》]]→[[《多角類衝撃目 ブッツブ・トプス》]] **関連カード [#y0ce1f86] -[[《龍覇 ストラス・アイラ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#q758daf7] -[[DMR-13]] '''龍解!! さぁ、熱いバトルのはじまりだ!''' -[[DMD-18]] '''[[グレン>《龍覇 グレンモルト》]]よ。[[アイラ>《龍覇 ストラス・アイラ》]]以上にオレを使いこなすことができるかな? ---[[熱血剣 グリージーホーン>《熱血剣 グリージーホーン》]]''' -[[DMEX-17]] '''うれしい……わたしでいいの?— [[龍覇 アイラ>《爆煽動 アイラ》]]''' -[[DM22-BD1]]&br;'''爆流剣術、それはグレン一族が代々師範を務める爆炎の力をもって戦う剣術である。[[リベット>《爆龍覇 グレンリベット/「爆流秘術、暴龍の大地!」》]]が行方不明になった後は[[フィディック>《龍覇 スコッチ・フィディック》]]が師範代となっていたが、[[モルト>《龍覇 グレンモルト》]]の『[[デュエル・マスターズ]]』優勝後はモルトが師範として皆を導いている。''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P40b/Y13) '''変わらない美味しさ!これには[[ドラゴン]]も思わず[[龍解]]!''' **収録セット [#i0c9777b] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[lack]] --[[DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」>DMR-13]](63b/110) --[[DMD-18 「スーパーVデッキ 燃えよ龍剣 ガイアール」>DMD-18]](19b/20) --[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17>DMEX-17]](97b/100) --[[プロモーション・カード]](P40b/Y13)([[アルトアート]]) -illus.[[douzen]] --[[DM22-BD1 「レジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎」>DM22-BD1]](8b/19) **参考 [#yce58046] -[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]] -[[ドラグハート・クリーチャー]] -[[アンタップキラー]] -[[火]] -[[アンコモン]] &tag(ドラグハート・クリーチャー,ドラグハート,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト5,ガイアール・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,パワー5000,アンタップキラー,終音「ん」,UC,アンコモン,lack);