#author("2023-03-04T17:39:26+09:00","","") #author("2024-02-08T16:14:18+09:00","","") *《&ruby(ぶらいふうま){無頼封魔};アニマベルギス》 [#q289f21c] |無頼封魔アニマベルギス C 闇/自然文明 (2)| |クリーチャー:グランド・デビル/ビーストフォーク 1000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーはシールドをさらに1枚ブレイクする。| [[DM-26]]で登場した[[闇]]/[[自然]]の[[グランド・デビル]]/[[ビーストフォーク]]。 [[cip]]で自分の[[クリーチャー]]の[[シールド]][[ブレイク]]数を一時的に増やせる。 あらかじめ1[[コスト]]の[[攻撃]]できる[[クリーチャー]]を1ターン目に出すことができれば、2[[ターン]]目に[[シールド]]を2枚[[ブレイク]]できる。2[[ターン]]目に安定して出せる[[スピードアタッカー]]は非常に少ないため、この[[コンボ]]が決まれば並の[[速攻]]を上回る速度で[[ビートダウン]]できる。 1[[ターン]]目に出せる[[クリーチャー]]は、[[自然]]なら[[《冒険妖精ポレゴン》]]や[[《スナイプ・モスキート》]]が存在する。[[闇]]ならば[[《ねじれる者ボーン・スライム》]][[《緊縛の影バインド・シャドウ》]][[《闇戦士ザビ・クロー》]]が有力。また、[[《犠牲の影オンリー・ウォーカー》]]を召喚した次のターンにこのクリーチャーを召喚し、[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]に変換してやると2ターン目にして3打点形成できる。その場合、[[コスト踏み倒しメタ]]に引っ掛かりにくいという利点があり、[[【赤単キリフダッシュ】]]との差別化も可能。 特に[[闇]]の[[クリーチャー]]は[[破壊]]されると[[墓地進化]]の[[種]]となる。自身も[[闇]]なので[[《死神術士デスマーチ》]]や[[《死神竜凰ドルゲドス》]]との相性は抜群だった。 -[[【黒緑速攻】]]の構築意義を高めた一枚。このカードが登場するより前の[[【黒緑速攻】]]では、[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]や[[《スナイプ・モスキート》]]など[[コスト1]]の[[ウィニー]]が豊富である程度のものでしかなかった。1ターン目に[[《スナイプ・モスキート》]]を呼び出して2ターン目に[[ナスマーチ]]を決めれば、3ターン目にこのクリーチャーを出すことで3ターンキルが可能である。 **環境において [#rd0b393f] [[【黒緑速攻】]]の構築意義を高めた一枚。このカードが登場するより前の[[【黒緑速攻】]]では、[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]や[[《スナイプ・モスキート》]]など[[コスト1]]の[[ウィニー]]が豊富である程度のものでしかなかった。1ターン目に[[《スナイプ・モスキート》]]を呼び出して2ターン目に[[ナスマーチ]]を決めれば、3ターン目にこのクリーチャーを出すことで3ターンキルが可能である。複数の《無頼封魔アニマベルギス》を使えば、3[[ターン]]目に相手の[[シールド]]を全て叩き割ることが可能。 -[[多色]]なので、[[速攻]][[デッキ]]においては[[事故]]要員となりうるのが欠点。特に[[【黒緑速攻】]]において[[必須カード]]である[[《ジオ・ナスオ》]]とは相性が悪い。好みや[[環境]]に合わせて、使用するかどうかは慎重に決めたい。 ただ、[[多色]]なので、[[速攻]][[デッキ]]においては[[事故]]要員となりうるのが欠点。特に[[【黒緑速攻】]]において[[必須カード]]である[[《ジオ・ナスオ》]]とは相性が悪い。 -複数の《無頼封魔アニマベルギス》を使えば、3[[ターン]]目に相手の[[シールド]]を全て叩き割ることが可能。これが登場したことによって、[[火]]や[[水]]の入らない[[速攻]][[デッキ]]にも新たな可能性が出てきたと言える。 **他のカード・デッキとの相性 [#m7bf80f1] -[[《封魔サルバドル》]]の[[バイオ・K]][[能力]]を併用すれば、理論上は3[[ターン]]目に勝つ事も可能。[[自然]]の[[ビーストフォーク]]であるお陰で[[《獣軍隊 サイノス》]]に[[侵略]]可能なため、より3[[ターン]]キルを狙いやすくなる。 -[[《運命の選択》]]を上手く使えば、この[[カード]]自身の[[ブレイク]]数を増やして[[攻撃]]可能。 -[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]といった[[シールド焼却]][[クリーチャー]]とも[[シナジー]]するが、それらと同じ[[デッキ]]に入れても確実さに欠ける。 **流通・再録について [#ka744abf] -主に[[【黒緑速攻】]]で使われているが、未[[再録]]のまま[[絶版]]となった。[[コモン]]ではあるが、複数枚入手するのはそこそこ面倒である。 --その後、[[DMX-22]]で[[再録]]された。同じく[[【黒緑速攻】]]で使われるものの[[絶版]]となっていた[[《孤独の影ロンリー・ウォーカー》]]や[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]も一緒である。しかも、このカードと《ロンリー・ウォーカー》は封入率の高いグループAの[[コモン]]として収録されているので、複数枚集めることも難しくはなかった。 **カードイラストについて [#kb4d2b81] -[[イラスト]]には様々な動物が入り混じっており、見た目はどちらかというと[[キマイラ]]を彷彿とさせる。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-09]]で実装。[[レアリティ]]が[[アンコモン]]になった。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#x36ea6fd] -[[DMPP-09]]で実装。[[レアリティ]]が[[アンコモン]]になった。 **[[フレーバーテキスト]] [#a863966e] -[[DM-26]]、[[DMPP-09]] '''木を隠すには森の中。動物隠すにゃこいつの体内。気がついた時はもう遅い!''' -[[DMX-22]] '''[[イラストの無いカード>《超越男》]]、[[能力があるのにテキストが無いカード>《ファンタジー・フィッシュ》]]、さらに[[能力はないけどみんなが感謝するカード>《偉大なる感謝》]]…。超ブラックボックスも不思議がいっぱいだな! ---無頼封魔アニマベルギス''' **収録セット [#v73c58b6] ***[[デュエル・マスターズ]] [#qb6b0cf5] -illus.[[Hisanobu Kometani]] --[[DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」>DM-26]] --[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」>DMX-22]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#o08792ae] -CV.[[宮本淳]] -illus.[[Hisanobu Kometani]] --[[DMPP-09 「武者聖戦伝 -ARCADIA OVERDRIVE-」>DMPP-09]] **参考 [#pfa3fa3c] -[[グランド・デビル]] -[[ビーストフォーク]] -[[タップイン]] -[[cip]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[ターン]] -[[追加ブレイク]] -[[【黒緑速攻】]] &tag(クリーチャー,闇文明,自然文明,黒緑,2色,多色,コスト2,グランド・デビル,ビーストフォーク,パワー1000,cip,追加ブレイク,C,コモン,Hisanobu Kometani,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),黒緑 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト2 (デュエプレ),グランド・デビル (デュエプレ),ビーストフォーク (デュエプレ),パワー1000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),追加ブレイク (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Hisanobu Matsumoto (デュエプレ));