#author("2023-04-21T06:51:21+09:00","","")
#author("2023-08-07T13:43:49+09:00","","")
*《&ruby(むそう){無双};&ruby(りゅうせい){龍聖};イージスブースト》 [#ubdc3884]

|無双龍聖イージスブースト P(R) 光/自然文明 (6)|
|クリーチャー:アポロニア・ドラゴン/アース・ドラゴン/ハンター 3500|
|S・トリガー|
|ブロッカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|

[[DMBD-05]]で登場した[[アポロニア・ドラゴン]]/[[アース・ドラゴン]]/[[ハンター]]。

[[cip]]で[[マナブースト]]ができる[[S・トリガー]][[ブロッカー]]。[[攻撃]]も可能。

[[ブロッカー]]と[[マナブースト]]、[[S・トリガー]]の3つが合わさって長期戦を狙う[[デッキ]]にとって使いやすい[[カード]]となっている。
何より[[種族]]が[[ドラゴン]]なのが嬉しく、特に[[デッキ]]の[[ドラゴン]]比率を保ったまま守りを強化できるのは[[【連ドラ】]]や[[【モルト NEXT】]]では貴重な存在。
[[攻撃]]可能なので[[革命チェンジ]]元にも適しており、[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]を筆頭に多くの[[ファイナル革命]]持ちにアクセスできる。
しかも、ご丁寧に[[ハンター]]まで付いているので[[【カイザー「刃鬼」】]]にも入る。
ブロッカーなので[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]での[[ガチンコ・ジャッジ]]の結果が良くなかった時には延命措置として出す手もある。

コスト8以下のドラゴンなので[[【5色ジャックポット・エントリー】]]にも適している。

**環境において [#idb30b99]
[[双極篇環境]]では[[【5色ドギラゴン剣】]]や[[【5色ジャックポット・エントリー】]]で使用実績を作った。

偶数コストであり[[《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》]]で呼び出し可能なことから[[【チェイングラスパーループ】]]の隠し味にも使える。これを入れた構築が[[DMRP-07]]期の[[チャンピオンシップ]]優勝を果たしている。

関西のコミュニティでは[[【紅蓮ゾルゲ】]]での入賞実績もあった。

後に同じ[[光]]の[[ドラゴン]][[S・トリガー獣]]として[[《最終龍覇 ロージア》]]が登場。こちらよりも選択肢が遥かに豊富で、例えば[[マナブースト]]をしたいなら[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]で[[《龍罠 エスカルデン》>《龍罠 エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ》]]を呼び出せばこちらと同等以上のことができる。[[アドバンス]]では[[ハンター]]種族、[[多色]]のサポートを受けられる、[[《とこしえの超人》]]などで[[超次元ゾーン]]を封じられていても能力が腐らないといった細い強みで[[差別化]]を試みなければならなくなった。

またこのカードと似た能力を持つ[[《霊宝 ヒャクメ-4》]]も登場。[[ドラゴン]]ではないものの、選ばれた時にも能力が発動する上、[[ハンデス]]効果まで持っている。
当初と比べてかなり肩身が狭くなってしまったが、やはり【5色ドラゴン】系列のデッキでは上記カードたちにない活用が可能であるため、役目が完全に失われたわけではない。

**その他 [#s5faeced]

-このカードが[[《蝙蝠の面 トーブ》]]と異なり優秀な点は、[[マナブースト]]、[[ブロッカー]]、[[S・トリガー]]、すべての[[ファイナル革命]]持ちに直接アクセス可能な[[コスト]]、[[種族]]が絶妙なシナジーを発揮している点であろう。また、コスト6である点も、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]のファイナル革命で他に呼び出す先が無い場合に間に合わせで[[バトルゾーン]]に出すのに適している。

-名前の由来は「[[ミツルギ>《無双竜鬼ミツルギブースト》]](御剣)」に対する「[[イージス>《偽りの名 イージス》]](Aegis)」だろう。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#w4d16bc0]

|無双龍聖イージスブースト UC 光/自然文明 (6)|
|クリーチャー:アポロニア・ドラゴン/アース・ドラゴン/ハンター 3500|
|S・トリガー|
|ブロッカー|
|相手プレイヤーを攻撃できない。|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|

[[DMPP-19]]で実装された。[[レアリティ]]は[[アンコモン]]となり、[[相手プレイヤーを攻撃できない>攻撃できない]]デメリットが追加された。

[[《勇猛護聖ウォルポニカ》]]と同じく、[[コスト論]]で考えればコストパフォーマンスは悪い。
しかし[[S・トリガー]]などでコスト踏み倒しすれば重さは関係なく、[[《メンデルスゾーン》]]などの邪魔にならないドラゴン種族が優秀。
[[《龍の呼び声》]]から繋げば4ターン目にコストを支払って召喚でき、ブロッカー置きとマナ加速ができるのも悪くない。

デュエプレでは[[《ファンタジー・フィッシュ》]]や[[《消火機装コントロール・ファイア》]]など、[[ブロッカー]][[S・トリガー獣]]に強化が入ることが少なくないが、このカードは逆に弱体化がされている。
そもそもドラゴンを持ちながら[[cip]]もあるという部分で[[【バルガライゾウ】>【バルガライゾウ】 (デュエプレ)]]などの利用がそれだけ脅威だと判断されたといえよう。
そもそもドラゴンを持ちながら[[cip]]持ち[[ブロッカー]][[S・トリガー獣]]というのはこの時期においては破格の性能である。かつて[[《光神龍ベティス》]]すら重用していた[[【バルガライゾウ】>【バルガライゾウ】 (デュエプレ)]]などの利用がそれだけ脅威だと判断されたといえよう。

[[DMPP-19]]期の[[【カイザー「刃鬼」】>【カイザー「刃鬼」】 (デュエプレ)]]は光文明を採用したタイプは少なく、[[ハンター]]シナジーはそこではあまり活用されない。
[[《大魂蟲オオ・ヘラクレス》]]の受け札兼相手ターンに出せる進化元としてシナジーがある。
デュエプレで追加された相手プレイヤーを攻撃できないデメリット能力も進化元にしてしまえば関係ない。

**関連カード [#qba56017]
-[[《無双竜鬼ミツルギブースト》]]
-[[《蝙蝠の面 トーブ》]]
-[[《御狐目 コンチ》]]
-[[《アクア・オドッテミタ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#decc8231]
-[[DMEX-13]]
'''[[暴拳王国]]では、設置した家の重力を10倍にできる家電が流行っているらしい。'''
-[[DMPP-19]]
'''後ろはオレに任せておきな!――無双龍聖イージスブースト'''

**収録セット [#z80f3feb]
***[[デュエル・マスターズ]] [#k3c7a281]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DMBD-05 「クロニクル・レガシー・デッキ2018 究極のバルガ龍幻郷」>DMBD-05]](12/18)
--[[DMBD-09 「アルティメット・クロニクル・デッキ 2019 必勝!! 闘将ブレードオーガ」>DMBD-09]](12/20)
--[[DMEX-13 「四強集結→最強直結パック」 >DMEX-13]](20/84)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#eb75675f]
-CV:[[高橋伸也]]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」>DMPP-19]]

**参考 [#a39e7afc]
-[[アポロニア・ドラゴン]]
-[[アース・ドラゴン]]
-[[ハンター]]
-[[タップイン]]
-[[S・トリガー]]
-[[ブロッカー]]
-[[cip]]
-[[山札の上]]
-[[マナブースト]]

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