#author("2022-11-30T17:08:23+09:00","","")
#author("2023-08-07T21:51:03+09:00","","")
*《&ruby(かいひりゅう){海姫龍}; ライベルモット・ビターズ》 [#dfd46bf2]

|海姫龍 ライベルモット・ビターズ SR 水文明 (5)|
|進化クリーチャー:スプラッシュ・クイーン・ドラゴン 7000|
|S・トリガー|
|進化:自分のスプラッシュ・クイーン1体の上に置く。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を3枚まで裏向きにして、それぞれ新しいシールドとしてシールドゾーンに加え、その後、同じ数のシールドを手札に戻す。(その「S・トリガー」を使ってもよい)|

[[DMEX-12]]にて登場した[[進化]][[スプラッシュ・クイーン・ドラゴン]]。

新[[種族]][[スプラッシュ・クイーン・ドラゴン]]の[[進化クリーチャー]]。
[[アタックトリガー]]で[[《マーシャル・クイーン》]]の[[cip]]と同じ[[能力]]を使える。

[[《マーシャル・クイーン》]]同様[[S・トリガー]]の[[暴発]]に使える。
[[《マーシャル・クイーン》]]より[[コスト]]が重いが、[[能力]]が[[アタックトリガー]]なので[[暴発]]の前に[[シールド]]に仕込みを入れられる。

また、このカード自身が[[S・トリガー]]を持っているため、[[《マーシャル・クイーン》]]の[[cip]]で[[暴発]]させてそのまま[[進化]]させることが可能。
[[《マーシャル・クイーン》]]の[[cip]]で[[《オールデリート》]]を仕込みつつこのカードと[[《星龍の記憶》]]を[[暴発]]させ、このカードの[[アタックトリガー]]で[[S・トリガー]]を[[付与]]した[[《オールデリート》]]を[[暴発]]させればそのままゲームエンドまで持っていける。

上記のコンボを成立させるには、[[シールド交換]]、さらには[[S・トリガー]]付きのカードを必要とするので、[[《マリブ・リッキー》]]などで手札を増やしておくのが堅実である。

また[[革命チェンジ]]との相性も非常に良い。[[S・トリガー]]を持つ[[《電磁麗姫ジェリー》]]を進化元にした《ビターズ》をチェンジ元にすれば、[[手札]]に帰った《ジェリー》と《ビターズ》を[[シールド]]に埋めて出し直し、[[アタックトリガー]]を再利用することができる。
中でも[[水文明]]・[[光文明]]の鉄板チェンジ先である[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]や、次のS・トリガーを引き込みつつ[[除去]]と[[ハンデス]]を両立する[[《完璧問題 オーパーツ》]]との相性は最高。《オーパーツ》は[[ファイナル革命]]を持たないため、《ミラダンテⅫ》の[[ファイナル革命]]の発動を邪魔しない事から連続チェンジによる両立も可能。

-[[DMEX-16]]期には[[《クール・ビューティー》]]が高騰している傍で安値を維持している。これは、[[《クール・ビューティー》]]が高過ぎて[[【ライベルモットループ】]]を組むことを諦めたプレイヤーが相当数いるためと思われる。そもそも[[《クール・ビューティー》]]の方は再録が無くて価格以前に[[シングルカード]]市場において品薄であるという面もある。

-イラストは[[スプラッシュ・クイーン]]的なセクシーな体つきのドラゴン。漫画版ではかなり顕著であり、TCG版でも大きい胸がさらに大きく描かれている。

-名前の由来は「ライ・ウイスキー」「ベルモット」「ビターズ」で、それぞれがアルコール飲料の1ジャンル。これだけだと[[スプラッシュ・クイーン]]の命名法則から少し外れているように見えるが、この3種類を合わせるとカクテルの女王とも呼ばれる「マンハッタン」が完成する。これは進化のスプラッシュ・クイーンの命名法則が軍の階級である事から、アメリカの軍事作戦である「マンハッタン計画」にかかる仕組みである。

-[[NEO進化]]ではない[[進化クリーチャー]]で、[[S・トリガー]]を持つクリーチャーは[[《シータ・トゥレイト》]]、[[《炎彗星アステロイド・ガウス》]]に次ぐ3体目。自分で「S・トリガー」を得るものを含めたら[[《幽玄武士オラシオン》]]、[[《革命船長 リーフ》]]があるので5体目。

--進化元がないとプレイすることすらできない進化クリーチャーでS・トリガーを持つこと自体が珍しい。種族指定の進化クリーチャーだとこれだけしないと使い物にならないという考えで開発されたか、あるいは[[スプラッシュ・クイーン]]という種族が[[《マーシャル・クイーン》]]を利用したコンボが特徴的だったからだと見られる。案の定[[【ライベルモットループ】]]が考案された。

-[[進化元]]がいない時も、このクリーチャーの[[S・トリガー]]の[[使用宣言]]は可能。同時に[[使用宣言]]した[[S・トリガー]]を先に[[解決]]し、[[進化元]]を用意できれば、このクリーチャーを[[S・トリガー]]能力によって[[召喚]]できる。
[[進化元]]を用意できなかった場合、[[出せない]]クリーチャーとして扱われるため、[[召喚]]宣言もできない。「召喚した時」「『S・トリガー』能力を使った時」の能力は[[誘発]]しない。

-漫画「デュエル・マスターズ キング」で[[超奇麗]]が使用。
[[バトルゾーン]]にある自身の[[《マーシャル・クイーン》]]と同じ[[能力]]を発動させた。
[[超奇麗]]はこれを同調と呼んでいた。

**関連カード [#re3292ba]
-[[《マーシャル・クイーン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#i43e1544]
-[[DMEX-12]]&br;'''「[[C>《カシス・オレンジ/♥応援してくれるみんなが元気をくれ〜る》]][[C>《カシス・ソーダ/♥あたしたちがみんなに元気を届け〜る》]](ダブルシー)」による伝説のライブが最高潮となった時、[[スプラッシュ・クイーン]]の[[ドラゴン]]が降臨した。'''

**収録セット [#ld244dc6]
-illus.[[nablange]]
--[[DMEX-12 「最強戦略!! ドラリンパック」>DMEX-12]](S7/S20)

**参考 [#wa95e8e9]
-[[進化クリーチャー]]
-[[スプラッシュ・クイーン・ドラゴン]]
-[[S・トリガー]]
-[[進化]]
-[[スプラッシュ・クイーン]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[シールド交換]]

-[[【ライベルモットループ】]]
-[[【星龍ライベルモット】]]
----
[[公式Q&A]]

-1つ目の能力について
--[[S・トリガー]]も参照のこと

>Q.バトルゾーンに自分のスプラッシュ・クイーンが1体もいない状況で、自分のシールドが2つブレイクされ、それが''《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》''と[[《電磁麗姫ジェリー》]]でした。この2枚の「S・トリガー」の使用を宣言し、先に[[《電磁麗姫ジェリー》]]を出してからその上に''《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》''を進化することはできますか?
A.はい、できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38644]](2020.7.17)

-4つ目の能力について

>Q.''《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》A''が攻撃して、その「攻撃する時」の能力により''《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》B''がシールドから手札に加わりました。''B''の「S・トリガー」を宣言して、''B''を''A''の上に進化した場合、''B''の「攻撃する時」の能力も使えますか?
A.いいえ、使えません。「攻撃する時」というタイミングは既に過ぎているためです。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38603]](2020.7.17)

>Q.[[《星龍の記憶》]]を唱えた後、''《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》''の「攻撃した時」の能力で手札からシールドに新しく置いたカードは「S・トリガー」を得ますか?
A.いいえ、[[《星龍の記憶》]]の効果解決後にシールドゾーンに置かれたカードは「S・トリガー」を得ません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38616]](2020.7.17)

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト5,スプラッシュ・クイーン・ドラゴン,スプラッシュ・クイーン,ドラゴン,パワー7000,S・トリガー,S・トリガー獣,進化,進化:スプラッシュ・クイーン,W・ブレイカー,アタックトリガー,シールド交換,シールド追加,シールド回収 (暴発可),・,SR,スーパーレア,nablange);