#author("2024-08-27T11:21:53+09:00","","") #author("2024-10-02T18:30:06+09:00","","") *《&ruby(りゅうせい){流星};のガイアッシュ・カイザー》 [#top] |流星のガイアッシュ・カイザー SR 水/自然文明 (6)| |クリーチャー:ブルー・コマンド・ドラゴン/グリーン・コマンド・ドラゴン/ハンター 8000| |相手のターンの終わりに、相手がそのターン中、マナゾーンのカードをタップせずに、クリーチャーを出すか呪文を唱えていて、自分の《流星のガイアッシュ・カイザー》がなければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。| |自分のコスト10以上のクリーチャーの召喚コストを4少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。| |相手のクリーチャーは出たターン、自分を攻撃できない。| [[DMEX-17]]で登場した[[水]]/[[自然]]の[[ブルー・コマンド・ドラゴン]]/[[グリーン・コマンド・ドラゴン]]/[[ハンター]]。 優秀な複数の[[能力]]を持つ。 1つ目の能力は、[[コスト踏み倒し]]による[[召喚]]を行うというもの。[[侵略ZERO]]に近い能力だが、この能力の場合[[《ベイB ジャック》]]や[[《蛙跳び フロッグ》]]や[[《極楽鳥》]]の能力での『バトルゾーンにあるクリーチャーのみでコストを支払った召喚』、コストを支払ったものにする[[GR召喚]]や[[ギャラクシーGO]]、コストを支払わずに唱える呪文((例外的に、[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]や[[《DS電融 ザ=デッドNEXT》]]の能力を使った[[コスト踏み倒し]]だと、マナゾーンのカードをタップしているので対象にはできない。))でも反応する。 さらに、この能力では「相手のターン中に」「召喚する」ので、コスト踏み倒し能力でありながらコスト踏み倒しメタに引っかかることが少ない。 [[コマンド]]・[[ドラゴン]]を持っており、返しの自分のターンには[[召喚酔い]]が解けているため、すぐに[[侵略]]や[[革命チェンジ]]も狙える。 [[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]や[[《鬼ヶ羅刹 ジャオウガ》]]と同様、同名カードをズラッと並べることはできないが、後述する能力が強力なため十分である。 2つ目は[[cip]]で2ドロー。踏み倒し時に発動してくれる点ももちろん便利だが、後述の能力との噛み合いも良い。 [[手打ち]]で出したとしても、2ドローで目当てのカードを手札に加えつつ、[[攻撃]]制限により時間を稼ぎながら、4マナ軽減できるので、[[コスト10]]以上のサポートとしては充分な性能。 3つ目は[[コスト10]]以上の[[ファッティ]]の[[召喚コスト]]を4軽減する[[コスト軽減]]。[[《剛撃古龍テラネスク》]]等ではできなかった2→4→6→11という[[マナカーブ]]も可能であり、[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]のような1体でゲームエンドとなるクリーチャーを素出ししやすくになる。 4つ目は相手の[[クリーチャー]]が出たターン、プレイヤーを[[攻撃できない]]状態になる、[[《こたつむり》]]が持っているものと同じ能力。 あちらと同じく[[クリーチャー]]への[[攻撃]]は規制しないので[[マッハファイター]]などには影響がない。 1つ目の[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]効果が相手ターンの終わりなので、[[アドバンス]]で相手が[[《GIRIGIRI・チクタック》]]などの[[GR召喚]]をしない限り、[[速攻メタ]]としては安定性は低い。[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]など、マナを支払わずに出るターン中に複数打点を生み出すカードにも一手遅れてしまう。 上述の通り、素出しした時の次のターンまでの時間稼ぎの為の効果だろう。 素のスペックも[[パワー]]8000の[[W・ブレイカー]]と能力とコストを考えれば高い部類で、カウンターで出てくる[[クリーチャー]]としては十分すぎる打点である。 [[《百鬼の邪王門》]]で[[《鬼ヶ大王 ジャオウガ》]]を出されても[[効果バトル]]で沈まず、[[【5色コントロール】]]系統で考えると[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]や[[《インフェル星樹》]]などに[[バトル]]で勝てるライン。革命チェンジで出てきた[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》>《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]でも落ちない。機会があれば[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]で[[マッハファイター]]を[[付与]]して[[バトル]]で処理するのも1つの手。 総じて、目立った弱点がなく纏まった性能を持つクリーチャー。強いて欠点をあげるとするなら、踏み倒しは相手のターンの終わりに発動する能力という都合上、[[ビートジョッキー]]や火タッチ光軸[[レクスターズ]]などが得意とする早期の大量展開からの[[ワンショット]]には対応できないことくらいだろう。 **ルール [#c4bbad25] -名前に《りゅうせい》を持つが、ひらがなであるため[[リュウセイ]]には含まれずサポートを受けられない。 -1つ目の踏み倒し効果はどこから召喚するか[[ゾーン]]を限定していない[[テキスト]]である。そのため、[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]等の[[能力]]で相手ターン中に[[手札]]以外から[[召喚]]を行える状況が作られていると、そこから召喚できる。 -コスト踏み倒しでバトルゾーンに出せるが、最大の特徴はタイミングが「''(相手目線で)自分のターン中''」ということである。なので、[[《デスマッチ・ビートル》]]や[[《キャディ・ビートル》]]のような「相手のターン」とある[[コスト踏み倒しメタ]]はすり抜けることができる。 --このカードに効く軽量カードは、大きく分けて[[《ベイB セガーレ》]]や[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]など「ターン不問で、コストがマナの枚数超過の場合に反応する」ものと、[[《呪紋のカルマ インカ》]]や[[《単騎連射 マグナム》]]などカウンター封じの2つである。 --カードパワーの問題はあるが、[[《百発人形マグナム》]]や[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]など「ターン不問でコスト踏み倒しにペナルティを与える」もの、あるいは高コストのみに許されているが[[《悪魔神バロム・クエイク》]]や[[《地封龍 ギャイア》]]など「ターン不問の[[着地置換効果]]」、そして「召喚扱い」という部分より踏み倒していても[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]や[[《「本日のラッキーナンバー!」》>《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]などで[[召喚ロック]]しているなら対策になる。 //《ルピア炎鬼》の登場で該当しなくなったのでコメントアウト→((《流星のガイアッシュ・カイザー》の踏み倒しは召喚扱いだが、ターン・プレイヤー時で発動する「召喚以外の方法で」のコスト踏み倒しメタは登場していないのでメリットにはならない。)) -複数枚《流星のガイアッシュ・カイザー》を[[使用宣言]]することができ、解決時点でバトルゾーンに自分の《流星のガイアッシュ・カイザー》があるなら不発になる。 --《流星のガイアッシュ・カイザー》が出るターンは相手のターン中である。宣言を済ませたカードは総合ルール101.4cに従って解決していく。 ---非ターン・プレイヤーの手番では《流星のガイアッシュ・カイザー》を1枚ずつ出せる。1枚出るごとに、相手の[[《制御の翼 オリオティス》]]や[[《ハッター・ルピア》]]といった[[誘発型能力]]持ちがいた場合、先にそのターン・プレイヤー側が持つ効果(例に挙げたカードでは出てから不正メタで除去)を行ってから非ターン・プレイヤーの残りの効果を行える。複数枚《ガイアッシュ・カイザー》を宣言している場合においては、同名1体目が出る→先にバトルゾーンから離される→バトルゾーンに同名がなくなっているので、2枚目以降もバトルゾーンに着地できるという順番となるため、4ドローや6ドローなども行える。 //疑問はこちらから引用→https://x.com/tamutamu0722/status/1825109336403890430 ---相手が[[《ベイB セガーレ》]]を1体出していて、自分が《流星のガイアッシュ・カイザー》を2枚宣言しておけば、1枚目は[[着地置換効果]]でバトルゾーンに出ず、2枚目はバトルゾーンに自分の《流星のガイアッシュ・カイザー》がなく、相手の[[コスト踏み倒しメタ]]もいなくなっているので着地に成功する。 -[[ドロー]]は[[強制]]。[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]などの能力を活かすために[[山札]]ギリギリまで[[マナブースト]]している場合は注意が必要。 -相手が自身のターンに[[《夏だ!デュエル修業だ!!》]]や[[《終末の時計 ザ・クロック》]]などで[[ターンの残りをとばす]]と、《流星のガイアッシュ・カイザー》が[[使用宣言]]できるタイミングがなくなるので、コストを支払わずに召喚する効果が使えない。 **他のカード・デッキとの相性 [#g655c7c6] -[[ハンター]]であり、上述の通りコスト11に綺麗につながるため、[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]や[[《黄金龍 鬼丸「王牙」》]]の早出し要員兼踏み倒し先として[[【カイザー「刃鬼」】]]や[[【鬼丸「王牙」】]]で採用できる。 [[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]で踏み倒した場合は[[《リュウセイ・天下五剣カイザー》]]のようにそのターンで決めきれなかった時の保険になる他、マナが減った次のターンは勿論、複数体並べればそのターン中にも、再度《刃鬼》召喚を狙える。 ただし、コスト軽減だと順当にマナブーストで出すときと比べ、踏み倒し先の選択肢が減ることに注意。 -また、「縫合」[[ディスペクター]]との相性も極めて良好。[[《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》]]や[[《黒智縫合 レディオブ・ローゼルド》]]などの強力な[[cip]]能力を持つ[[クリーチャー]]の早期着地を狙えるのは非常に大きな利点だろう。 色の性質上[[マナ加速]]手段には事欠かないため、この[[クリーチャー]]を出した返しの[[ターン]]でそれら大型[[ディスペクター]]を叩き付けるといった動きも十分に狙える。 -コスト、種族、文明に加え自己踏み倒し能力持ちと、[[革命チェンジ]]と相性が良いものの、登場時の環境で主流の[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]の革命チェンジ元にはなれない。 だが、10コスト以上の軽減と最速を考慮しなければ相性は良い。あちらの[[ファイナル革命]]の踏み倒し範囲内であり、同時採用されることも多い[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]より手札補充枚数が多く(選べる範囲はあちらが上)、攻めに貢献するにはひと手間いるものの守備を固めることが出来る。 マッハファイターからの攻撃も《ドギラゴン閃》で[[ブロック]]して守ってもらえるので意外と場持ちがよく、返しのターンにはチェンジ元が務まる為、同パックの[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》>《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]などが対抗馬になってくるが、堅実に戦える。 --登場ターンのアタックはできないものの、殿堂入りした強力な[[ファイナル革命]]持ちの[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]、[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の双方にチェンジ出来るため、それらが[[殿堂入り]]したことでこれだけの能力を持つ6コストコマンドドラゴンの登場が許されたと考えられる。 -[[《伝説の禁断 ドキンダムX GS》]]や[[《切札勝舞&ボルメテウス -決闘の物語-》]]のように、[[名目コスト]]は高いが召喚時に働く[[コスト軽減]]で[[実質コスト]]が低くなるクリーチャーだと、4軽減でかなり出しやすくなる。[[《大樹王 ギガンディダノス》]]など[[フシギバース]]とも相性が良いが、名目コスト10未満のフシギバース持ちのコストは軽減できないので注意。 -コスト10の[[《龍月 ドラグ・スザーク》>《龍月 ドラグ・スザーク/龍・獄・殺》]]の[[ムゲンクライム]]4と《流星のガイアッシュ・カイザー》のコスト軽減を合わせれば4-4=0で簡単に[[コスト踏み倒し]]で召喚出来そうな雰囲気があるが 実際には''[闇(1)]支払わないといけない''上に''自分のクリーチャーを4体タップしなければいけない事に変わらない''点は注意。 -[[【オボロティガウォック】]]ではこのクリーチャーによるコスト軽減があれば、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]を[[水]][[マナ]]、[[闇]][[マナ]]各1つとタップコスト4体で早期着地できる。若干運は絡むが、[[《とこしえの超人》]]や[[《ベイB セガーレ》]]といった1コストクリーチャーの枚数やS・トリガー獣の捲り次第では、先攻3ターン目に[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]を着地させることも十分可能。 -10コスト以上の軽減は[[DMBD-18]]の開発に合わせて持たされた能力とのこと。事実、切り札である[[《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》]]をはじめとして10コスト以上のクリーチャーにフォーカスが当てられた[[構築済みデッキ]]であり、色も合うため採用を検討できるだろう。 [[参考>https://twitter.com/syaba3/status/1458013244317073413]] -コスト7以下の[[青緑]][[カラー>色]]であることから[[《夢の変形 デュエランド》]]とも[[シナジー]]がある。リソース確保、足止め、[[コスト軽減]]と、[[【デュエランドエクストラウィン】]]に必要なものは一通り揃っている。 **環境において [#uf833859] 登場早々の[[DMEX-17]]期に[[【ドギラゴン閃】]]におけるカウンター札として利用されることとなった。通常の[[ビートダウン]][[デッキ]]より重視されがちな手札を稼ぐことができ、[[【ドギラゴン閃】]][[ミラーマッチ]]で役立つ[[速攻メタ]]が付いている点が重宝された。登場時の環境における[[【ドギラゴン閃】]]の場合、[[《王来英雄 モモキングRX》]]から[[《アルカディアス・モモキング》]]を踏み倒してターンを返したり、[[《“龍装”チュリス》]]から[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]に[[革命チェンジ]]してもそれだけでは打点が足りなかったりと、[[コスト踏み倒し]]をしたターンに[[ワンショット]]が決まることはざらとは言い難いため、このカードを踏み倒す機会は非常に多い。 [[DMEX-17]]発売から1週間もしないうちにこのクリーチャーの[[コスト軽減]]で[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]が自身の[[B・A・D]]と合わせて4コストまで軽減できることが注目され、そのギミックを搭載した[[【青赤緑ドギラゴン閃】]]が結果を残した。[[《超神龍バイラス・カースド》]]や[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]を詰め札として組み合わせた型も見られた。そこから派生・発展した[[【白青赤緑ドギラゴン閃】]]でも[[アドバンス]]・[[オリジナル]]を問わず活躍。そちらでは先述の[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]や、[[ミラーマッチ]]他多くの相手に刺さる[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]などの大型[[フィニッシャー]]が[[コスト軽減]]を活かして運用されている。 これらのデッキでは、自身のドロー能力や[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]のサーチなどの[[リソース]]系のカードの相乗効果によって、[[殿堂入り]]ではあるが自身で革命チェンジできる[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]、[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]を引っ張り込む機会は案外多いため、それらのカードが積極的にゲームに絡み、デッキパワーの向上に一役買う形となっている。 [[【4色ロマノグリラ天門】]]や[[【5色ディスペクター】]]では、[[《霊宝 ヒャクメ-4》]]と合わせて[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]や[[《黒智縫合 レディオブ・ローゼルド》]]を出すためのカウンター札として採用されている。 [[【青黒緑デッドダムド】]]とは、[[シールド]]が無くなってしまうと脆いところを補いつつ自身が[[水]]と[[自然]]の[[コマンド]]なので相性が良い。 [[DMBD-18]]期の[[アドバンス]][[環境]]では、全く色の合わない[[【赤白ドギラゴン閃】]]での準優勝まで報告された。たとえ[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]に[[革命チェンジ]]できないとしてもその[[ファイナル革命]]では出せる上、相手の行動によってはタダ出しできる2ドロー2打点というだけで十分採用できると言うことだろう。 登場して早々に[[アドバンス]]・[[オリジナル]]環境を問わず活躍することになったが、[[GR召喚]]が使用できる[[アドバンス]]の方が自己コスト踏み倒しの発動を狙いやすく採用されやすい。自身のみでゲームを決めることはほぼできないが、最速で3ターン目に襲ってくる[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]に対して可能な限り手札に持てる確率を増やしたい、[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]をはじめとする[[マッハファイター]]からの革命チェンジで処理された場合に2枚目をすぐにカウンターで展開したいなどの理由で採用枚数が多くなりやすい。自身の持つ[[能力]]すべての無駄の無さと相まって、シングル価格は[[DMEX-17]]のカードの中でも群を抜いて高騰し、[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]と合わせて[[王来篇環境]]のドラゴンデッキの構築費用を大幅に上げる要因となった。 偶数コストの自然のクリーチャーであり[[《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》]]を[[コスト軽減]]でき、しかも無限[[マナブースト]]の後に[[《水上第九院 シャコガイル》]]を呼び出した際に流れでこれを出せばドローで[[《水上第九院 シャコガイル》]]の[[エクストラウィン]]を補助できるため、[[【チェイングラスパーループ】]]にも適性があり、2022年1月1日[[殿堂レギュレーション]]改訂によって構築可能になった[[【キリコチェイングラスパー】>【キリコスクリプトループ】#h390b9e7]]で[[オリジナル]]の[[チャンピオンシップ]]優勝を記録した。このクリーチャーと[[《蒼狼の王妃 イザナミテラス》]]、[[《地龍神の魔陣》]]が[[【チェイングラスパーループ】]]を[[緑単]]から[[青緑]]に発展させた主因と言える。後にはコスト軽減対象が1枚採用の[[《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》]]しか投入されていないにもかかわらず殆どドローと足止めのみを目当てに採用されるレシピも見られた。 極端な例では[[《樹食の超人》]]型[[【墓地ソース】]]([[【グルメ墓地ソース】]])にも[[フシギバース]][[コスト]]などを下げる目的で2枚程度挿される。[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]の[[濁り]]になるにもかかわらず採用される辺り、このカードの[[カードパワー]]の程が分かるだろう。 [[ゴッド・オブ・アビス環境]]でも色の合うドラゴン基盤デッキや青黒緑基盤を中心に使われる。[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]][[ミラーマッチ]]では[[《CRYMAX ジャオウガ》]]による即死を防ぐための素出し前提の[[速攻メタ]]として使われるが、cipの使い残りやメタクリーチャーが貯まっているとシールド焼却も相俟って殴り切られるので油断は禁物。 [[【絶望神サガループ】]]が登場するとその価値を上げた。一見すると[[即死コンボ]]であるそちらに[[腐る]]ようでいて、[[《蒼狼の大王 イザナギテラス》]]のような繋ぎ役を踏み倒しの誘発地点に利用できる、一度出て場に残れば[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]の攻撃を遅らせるなど、中々の活躍を果たす。但し除去耐性は無いので[[《疾封怒闘 キューブリック》]]による除去が有効であり、他のメタカードと並べて除去が追い付かないようにするのが賢明。速攻メタとしての役割に加えて[[《「無月」の頂 $スザーク$》]]とのシナジーから[[【青黒魔導具】]]のカウンター札としてタッチされるケースまで見られた。 [[DM23-EX1]]発売に伴い、[[【メクレイド刃鬼】]]を新たな採用先とした。 [[【絶望神サガループ】]]消滅後は[[【5色ザーディクリカ】]]や[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]、[[【白赤アーマード・サムライ】]]などの繋ぎの動きにコスト踏み倒しを取り入れたデッキが環境上位でせめぎ合う状況のため、[[【絶望神サガループ】]]の現役時代同様に高い需要を誇る。これを採用した[[【青黒魔導具】]]も元々型として存在していたが、[[【絶望神サガループ】]]消滅を機にかなり増えた。 [[DM23-EX3]]期では主に[[【青黒緑DOOM・ドラゲリオン】>【超神星DOOM・ドラゲリオン】#gf022089]]で活躍。これが立てば[[墓地]][[シンパシー]]系のカードを阻害されても余った墓地で墓地シンパシー元が足りる場合が多い。2024年3月11日殿堂レギュレーションの施行直前には、同じような発想で[[【カリヤドネループ】]]に2枚挿した型が結果を残した。 2024年3月11日殿堂レギュレーション改訂当日には、これを4枚積みして[[《水上第九院 シャコガイル》]]用の[[水]][[マナ]]を確保した型の[[【ゲイル・ヴェスパー】]]が[[オリジナル]]の[[チャンピオンシップ]]で優勝。同レシピには[[《ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》]]も4枚積みされており、[[アビス・レボリューション]]期仕様に調整されていると言える。 7月上旬には[[【青赤緑モルト「王」】>【モルト「王」】]]なる型のデッキが確認された(アドバンス、32人参加、準優勝)。[[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]や[[《龍世界 ドラゴ大王》]]をこれでコスト軽減する趣旨のデッキであった。 **その他 [#e923c066] -イラスト、名前から[[《激浪のリュウセイ・スプラッシュ》]]と[[《大地のリュウセイ・ガイア》]]の特徴を持つ[[クリーチャー]]。[[《真羅万龍 リュウセイ・ザ・ファイナル》]]の覚醒前のうち[[《灼熱のリュウセイ・ボルケーノ》]]を除いた二体がモデルだが、そもそも覚醒前の三体はリュウセイの異なる可能性であり、それが合わさった存在が《リュウセイ・ザ・ファイナル》だったはずだが、果たしてどのような経緯でこの姿に至ったのだろうか。 -アニメ『[[キングMAX>デュエル・マスターズ キングMAX]]』では第8話で[[切札 勝太]]と[[ハイド]]のデュエマで勝太の[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]の効果によって見えた[[山札]]の中にこのカードがあった。 -アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』では第26話で[[ランナー]]が[[斬札 ウィン]]戦で使用。いいやんがデッキに入れたカードのようである。 ウィンの[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]に反応して[[召喚]]され、次のターンに[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]を[[コスト軽減]]した。 -漫画『デュエル・マスターズ WIN』では第12話でリッパー教授がウィン戦(初戦)で使用したが、[[《邪闘 シス》]]の[[cip]]による[[無限]]の[[パワー低下]]を受けて破壊された。 -続編の『[[決闘学園編>デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』では第14話で[[DM22-RP2]]版のカードがマイハマ祭りの屋台の景品になっていた。 第22話では漫画版と同様に[[リッパー教授]]が[[斬札 ウィン]]戦(2戦目)で使用したが、[[マッハファイター]]を付与した[[《アビスベル=覇=ロード》]]とのバトルで破壊された。 第40話では[[マズキ]]と[[ウガタ]]のマナゾーンに[[DM22-RP1]]版のカードが確認できる。 -[[DMART-05]]では[[さいとうなおき]]氏の手により「流星 アーシュ」として美少女化された。 --[[ニャロメロン]]氏によるギャグ4コマ漫画[[ドラゴン娘のどこでもないゾーン]]で、主役の1人として描かれている。 --Youtubeアニメ作品[[ドラゴン娘になりたくないっ!]]でも主役の1人として描かれている。後に[[《流星アーシュ》]]としてカード化された。 **関連カード [#n69712e2] -[[《激浪のリュウセイ・スプラッシュ》]] -[[《大地のリュウセイ・ガイア》]] -[[《ガイアッシュの海地図》]] -[[《こたつむり》]] -[[《流星アーシュ》]] -[[《頂上電融 クライアッシュ“覇星” '22》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#i26670c9] //-[[]]&br;'''''' **収録セット [#ya4fa979] -illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]] --[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](21/138) --[[DM23-EX1 「大感謝祭 ビクトリーBEST」>DM23-EX1]](15/84) -illus.[[さいとうなおき>Naoki Saito]] --[[DMART-05 「神アート 五人祭でドラゴン♡サマー」>DMART-05]](4/5) -illus.[[Daisuke Izuka]] --[[DM22-RP1 「ゴッド・オブ・アビス 第1弾 伝説の邪神」>DM22-RP1]](TR6/TR10) --[[DM22-RP2 「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」>DM22-RP2]](TR7/TR10) -illus.[[Murakami Hisashi]] --[[DM23-BD1 「レジェンドスーパーデッキ 禁王創来」>DM23-BD1]](SE3/SE10) -illus.[[Miyamoto Satoru]] --[[DM24-EX1 「超感謝祭 ファンタジーBEST」>DM24-EX1]](PR4/PR5) -illus.[[Sansyu]] --[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第21期〜第25期)]](P77/Y21)、(P15/Y22) -illus.[[よー清水]] --[[DMART-18 「神アート 超獣世界の歩き方 ~アセビ見聞録~」>DMART-18]](3/5) **参考 [#cb82749c] -[[ブルー・コマンド・ドラゴン]] -[[グリーン・コマンド・ドラゴン]] -[[ハンター]] -[[ターン終了ステップ]] -[[手札誘発]] -[[コスト踏み倒し]] -[[コスト軽減]] -[[速攻メタ]] -[[ドラゴン娘のどこでもないゾーン]] -[[ドラゴン娘になりたくないっ!]] ---- [[公式Q&A]] -1つ目の能力について >Q.相手の[[《獣軍隊 ヤドック》]]がバトルゾーンにいて、自分のマナゾーンにカードが5枚あり、自分の''《流星のガイアッシュ・カイザー》''が手札に2枚ある状況です。相手のターンの終わりに両方の「相手のターンの終わりに」の能力を使えますか? A.はい、相手のターンの終わりに、2枚の''《流星のガイアッシュ・カイザー》''の誘発型能力の使用宣言をすることはできます。最初にバトルゾーンに出る''《流星のガイアッシュ・カイザー》''は[[《獣軍隊 ヤドック》]]の置換効果によってマナゾーンに置かれますが、2体目の''《流星のガイアッシュ・カイザー》''は自分のマナゾーンのカードが6枚になったので、そのままバトルゾーンに出せます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40443]](2021.10.22) >Q.''《流星のガイアッシュ・カイザー》''が手札に2枚ある場合、相手のターンの終わりに両方の「相手のターンの終わりに」の能力を使えますか? A.はい、相手のターンの終わりに、2枚の''《流星のガイアッシュ・カイザー》''の誘発型能力の使用宣言をすることはできます。ただし、バトルゾーンに出るのは1体のみです。1体目がバトルゾーンに出た後、2体目は召喚できないので、手札に残ります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40444]](2021.10.22) >Q.''《流星のガイアッシュ・カイザー》''の「相手のターンの終わりに」の能力にはどこから召喚するか書かれていませんが、''《流星のガイアッシュ・カイザー》''自身が墓地やマナゾーンにある状況でも使えますか? A.いいえ、通常は手札からのみ使えます。この能力は、自分がクリーチャーを召喚できるゾーンに''《流星のガイアッシュ・カイザー》''がある場合にのみ使えます。&br;ただし、[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]がいればマナゾーンからも使えるようになるなど、特定のゾーンから召喚できる能力を持つクリーチャーがいる場合、そのゾーンからも能力を使えるようになります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40445]](2021.10.22) >Q.相手が[[《極楽鳥》]]3体をタップして[[《天災 デドダム》]]を召喚しました。そのターンの終わりに、自分は''《流星のガイアッシュ・カイザー》''をコストを支払わずに召喚できますか? A.はい、召喚できます。[[《極楽鳥》]]の能力にある「このクリーチャーを、自分のマナゾーンにあり、すべての文明を持つかのようにタップしてもよい」は、実際にマナゾーンのカードをタップしているわけではありませんので、''《流星のガイアッシュ・カイザー》''の条件を満たします。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42136]](2022.9.28) >Q.相手のターン中、バトルゾーンに[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]のみがいる状況で、相手は[[《灰燼と天門の儀式》]]を唱えて[[《ドラン・ゴルギーニ》]]をバトルゾーンに出しました。そのターンの終わりに、自分は''《流星のガイアッシュ・カイザー》''をコストを支払わずに召喚できますか? A.はい、召喚できます。バトルゾーンに出た[[《ドラン・ゴルギーニ》]]はクリーチャーになる条件を満たしておりませんが、「クリーチャーとして扱わない」という継続的効果よりも、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]の「無視する」という継続的効果が優先されますので、クリーチャーが出た扱いになるためです。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42137]](2022.9.28) >Q.相手のターン中、バトルゾーンにクリーチャーが1体もいない状況で、相手は[[《灰燼と天門の儀式》]]を唱えて墓地から[[《ドラン・ゴルギーニ》]]をバトルゾーンに出しました。そのターンの終わりに、自分は''《流星のガイアッシュ・カイザー》''をコストを支払わずに召喚できますか? A.いいえ、召喚できません。バトルゾーンに出た[[《ドラン・ゴルギーニ》]]はクリーチャーになる条件を満たしておりませんので、クリーチャーが出た扱いにならないためです。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42138]](2022.9.28) >Q.相手のターンの終わりに、相手が[[《手札の儀》]]でGR召喚しました。この際、自分は''《流星のガイアッシュ・カイザー》''を「相手のターンの終わりに」の能力で召喚できますか?&br;参照:[[《「無月」の頂 $スザーク$》]][[《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》]] A.はい、召喚できます。まずターン・プレイヤーの待機状態の効果を解決し終わった後、非ターン・プレイヤーが使用宣言が必要な能力の宣言を行い、その後非ターン・プレイヤーの待機状態の効果を解決します。''《流星のガイアッシュ・カイザー》''の能力の使用宣言をして、効果を解決するのは[[《手札の儀》]]の解決が終わった後です。 #region2(([[総合ルール]] [[511>総合ルール本文#rule511]])){{ ''511. ターン終了ステップ '' :511.1. |「ターンの終わりに」という誘発条件を持つ誘発型能力が誘発します。それぞれの誘発およびその使用は以下の手順で行われます。 ::511.1a |使用宣言が必要ない誘発型能力がすべて誘発します。 ::511.1b |使用宣言が必要な誘発型能力の使用宣言をターン・プレイヤーが行います。 ::511.1c |ターン・プレイヤーの待機状態の効果を処理します。 ::511.1d |ターン・プレイヤーの待機状態の効果がすべてなくなったら、使用宣言が必要な誘発型能力の使用宣言を非ターン・プレイヤーが行います。 ::511.1e |非ターン・プレイヤーの待機状態の効果を好きな順番で処理します。この過程でターン・プレイヤー側の効果が誘発した場合、処理中の効果を解決した後でターン・プレイヤーの効果を優先して処理し、その後非ターン・プレイヤー側の処理に戻ります。 :511.2. |「そのターン中」、「ターンの終わりまで」の効果が同時に消滅します。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42946]](2023.4.10) -4つ目の能力について >Q.''《流星のガイアッシュ・カイザー》''の能力で、「バズレンダ」によって追加で3コスト支払う[[《キング・マニフェスト》]]の召喚するコストを4少なくできますか? A.いいえ、できません。そのクリーチャーの元のコストが10以上でなければ、コストを4少なくできません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40441]](2021.10.22) >Q.''《流星のガイアッシュ・カイザー》''の能力で、[[《大樹王 ギガンディダノス》]]の「フシギバース」のコストや、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]の「ムゲンクライム」のコストを4少なくできますか? A.はい、できます。そのクリーチャーの元のコストが10以上である場合は、「フシギバース」や「ムゲンクライム」などの召喚コストも4少なくできます。ただし、その結果コストがそのクリーチャーが持つ文明の数より少なくなった場合も、文明の支払いは必要です。&br;例えば、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]の「ムゲンクライム4」で支払うマナの数は、文明の数である2よりも少なくはなりません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40442]](2021.10.22) #region2(類似裁定(2022.7.22)){{ >Q.自分の''《流星のガイアッシュ・カイザー》''がバトルゾーンにいる状況で[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]を「ムゲンクライム」によって召喚する際、支払うマナコストを少なくできますか? A.はい、∞は10より大きい数字として扱うため、コストを少なくできます。ただし、文明の支払いとクリーチャーのタップは必要ですので、マナゾーンの水と闇のカード1枚ずつと、クリーチャー4体をタップする必要があります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41557]] }} -5つ目の能力について --[[攻撃ロック]]も参照のこと >Q.バトルゾーンに相手の''《流星のガイアッシュ・カイザー》''と、下にカードが置かれていない自分の[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]がいます。&br;自分は[[《時空の庭園》]]を唱え、マナゾーンから[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]を[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]の下に置きました。その後、同ターン中に[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]を破壊し、再構築で[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]をバトルゾーンに残した場合、この[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]は相手を攻撃できますか?&br;類似例:[[《こたつむり》]] A.いいえ、攻撃できません。再構築で残った[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]はこのターン[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]の下に置かれたカードですので、このターンに出たクリーチャーとして扱います。そのため、''《流星のガイアッシュ・カイザー》''の「相手のクリーチャーは出たターン、自分を攻撃できない。」という効果の影響を受けます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40527]](2021.11.19) >Q.相手の''《流星のガイアッシュ・カイザー》''がバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《死神術士デスマーチ》]]を召喚し、[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]を下に重ねてバトルゾーンに出しました。そのターン中に[[《龍脈術 落城の計》]]を唱え、再構築により[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]をバトルゾーンに残した場合、この[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]は相手を攻撃できますか?&br;類似例:[[《こたつむり》]] A.いいえ、攻撃できません。再構築で残った[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]はこのターン[[《死神術士デスマーチ》]]の下に置かれたカードですので、このターンに出たクリーチャーとして扱います。そのため、''《流星のガイアッシュ・カイザー》''の「相手のクリーチャーは出たターン、自分を攻撃できない。」という効果の影響を受けます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40528]](2021.11.19) >Q.自分の、前のターンからバトルゾーンにいる[[《未来王龍 モモキングJO》]]と、相手の''《流星のガイアッシュ・カイザー》''がバトルゾーンにいる状況です。&br;その[[《未来王龍 モモキングJO》]]の「攻撃する時」の能力で[[《禁断のモモキングダム》]]を重ねました。その攻撃の後、一番上のカードを墓地に置き、再構築によって[[《未来王龍 モモキングJO》]]がバトルゾーンに残りましたが、この[[《未来王龍 モモキングJO》]]は再度相手を攻撃できますか?&br;類似例:[[《こたつむり》]] A.はい、[[《未来王龍 モモキングJO》]]は前のターンからバトルゾーンにいたので攻撃できます。一度進化したとしても、上のカードが墓地に置かれるなどして前のターンからいたクリーチャーが残った場合、そのクリーチャーは''《流星のガイアッシュ・カイザー》''がいても攻撃できます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41661]](2022.7.28) >Q.自分の封印が1つ付いた[[《禁断〜封印されしX〜》]]と相手の''《流星のガイアッシュ・カイザー》''がバトルゾーンにいる状況です。&br;自分は火のコマンドである[[《絶速 ザ・ヒート》]]を出し、[[《禁断〜封印されしX〜》]]の封印を1つ外し「禁断開放」して、[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]の「禁断解放した時」の能力で相手の''《流星のガイアッシュ・カイザー》''を封印しました。&br;この出した[[《絶速 ザ・ヒート》]]は、このターン相手に攻撃できますか? A.はい、攻撃できます。&br;''《流星のガイアッシュ・カイザー》''の「相手のクリーチャーは出たターン、自分を攻撃できない」は常在型能力です。常在型能力は、その能力を持つクリーチャーが離れたり、無視されたら効果を発揮しなくなります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44668]](2024.3.13) &tag(クリーチャー,水文明,自然文明,青緑,2色,多色,コスト6,ブルー・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,グリーン・コマンド・ドラゴン,ハンター,パワー8000,相手のターンの終わり,ターン終了時,コスト踏み倒しメタ,手札誘発,コスト踏み倒し,コスト踏み倒し (召喚扱い),W・ブレイカー,cip,ドロー,コスト10以上,コスト軽減,攻撃ロック,・,SR,スーパーレア,トレジャー,キャラプレミアムトレジャー,MITSUAKI MATSUMOTO,さいとうなおき,Daisuke Izuka,Murakami Hisashi,Miyamoto Satoru,Sansyu,よー清水);