#author("2023-11-26T02:36:31+09:00","","")
#author("2023-11-26T02:48:33+09:00","","")
*《&ruby(とわ){永遠};の&ruby(あくまりゅう){悪魔龍}; デッド・リュウセイ》 [#g3505259]

|永遠の悪魔龍 デッド・リュウセイ SR 闇文明 (8)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 8000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のクリーチャーを1体破壊する。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーまたは他のクリーチャーが破壊された時、カードを1枚引いてもよい。|

[[DMR-13]]で登場した[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]。

[[闇]]堕ちした2枚目の[[リュウセイ]]で、[[cip]]での[[確定除去]]と[[クリーチャー]]の[[破壊]]を条件とする[[ドロー]]の2つの能力を持つ。

[[確定除去]]と[[ドロー]]の2つの[[能力]]が噛み合っており、[[破壊]]できる[[クリーチャー]]がいれば、出たとき確実に[[ドロー]]することが可能。[[《狼虎サンダー・ブレード》]]が1[[コスト]]重くなったかわりに[[ドロー]]がついてくると考えると、なかなかの[[コストパフォーマンス]]である。
出たあとも[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]]相当の[[置きドロー]]として機能するため、[[バトルゾーン]]に維持し続ければ大量の[[アドバンテージ]]を稼いでくれる。《クズトレイン》と違って自身の[[破壊]]でも[[ドロー]]が誘発するため、出した返しの[[ターン]]で[[破壊]]されても2[[ドロー]]がついてくる計算になる。

極めて優秀な[[クリーチャー]]だが、[[本家リュウセイ>《永遠のリュウセイ・カイザー》]]と同じく高コストなことに加え、本家と違って[[マッドネス]]は持たないので早期に出すことは難しい。
[[ビートダウン]][[デッキ]]よりは、闇入りかつ[[マナ]]が伸びる[[コントロール]][[デッキ]]向けだろうか。[[ドラゴン]]であることを活かして闇入りの[[【連ドラ】]]にも採用を検討できるが、その場合は同じ[[確定除去]]持ちのシステムクリーチャーである[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]や、[[コスト踏み倒し]]でクリーチャーを出せる[[《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》]]、[[《偽りの王 ハチャトゥリアン》]]が比較対象となるだろう。

-[[《屑男》]]や[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]]と同様、[[モヤシ]]などが除去に狙われ、手札に戻るなどして[[墓地]]以外の場所に移動した場合は[[ドロー]]できない。[[サイキック・クリーチャー]]の場合、一瞬だけ墓地に置かれてから[[超次元ゾーン]]に行くのでドローが可能。ただし、[[リンク解除]]を持つ[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]の[[サイキック・セル]]はあくまでサイキック・セルとして墓地に移動するため(クリーチャーと見なされない)ドローは不可能である。

-一つ前の姿と思われる[[《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》]]は[[ブラック・コマンド・ドラゴン]]だが、このカードは[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]である。他の[[ブラック・コマンド・ドラゴン]]と同じく死神の儀式を受けたのだと思われる。死を意味する「デッド」の名を冠しているが、[[ドラゴン・ゾンビ]]ではない。死という言葉は[[デーモン・コマンド]]内でもよく用いられる為、あまり違和感はないが。
また、《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》と同じく胸に[[ハンター]]特有のキズがあるが、やはりこちらも[[ハンター]]ではない。

-アニメ「VS」第8話では[[ドラゴン龍]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。
[[《コッコ・ドッコ》]]のコスト軽減で早期に登場。cipで[[《龍覇 グレンモルト》]]を破壊し、[[《コッコ・ドッコ》]]の[[自壊]]と併せて2枚ドローした。最後は[[《スピア・ルピア》]]のパワー上昇効果を得た[[《龍覇 グレンモルト》]]にバトルで破壊された。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#dcbf2fa7]

|永遠の悪魔龍 デッド・リュウセイ R 闇文明 (8)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 8000|
|W・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時、相手のクリーチャー1体を破壊する。|
|クリーチャーが破壊された時、自分の手札が5枚以下なら、カードを1枚引く。|

[[DMPP-22]]で実装。[[レアリティ]]が[[レア]]になった。

クリーチャー破壊に対するドローは自分の手札5枚以下という条件が付き、[[強制]]になった。

[[デーモン・コマンド]]として扱えるため[[【アガサ天門】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]で採用できる。もちろん[[《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》]]はライバルとなるが、単色でマナチャージに使いやすく、レアリティの都合で入手しやすいという部分で差別化できる。

すぐ次の[[DMPP-23]]ではこのクリーチャーのほぼスケールアップ版の[[《暴君の悪魔龍 デストロキール》]]が[[ベリーレア]]で登場した。同じ[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]であり、[[破壊]]と[[手札補充]]効果を持つ点が共通しているが、あちらは1コスト高い代わりに[[T・ブレイカー]]と[[耐性]]まで持っている。ただし[[墓地回収]]が原則1ターンに1回のあちらに対し、こちらは緩い条件で複数回の発動が可能であり、ドローは墓地回収よりも不発にもなりづらい点で優れる。

1コストの差は、先の[[【アガサ天門】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]、他には[[《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》]]などでは[[コスト踏み倒し]]時に[[名目コスト]]が不問なため《永遠の悪魔龍 デッド・リュウセイ》の「軽さ」は大きなメリットにならない。

一方、ドラゴン軸で[[マナブースト]]が間に合わなかったり[[《龍仙ロマネスク》]]のデメリットで9マナを維持できず1の差で泣かされたり、[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]や[[《龍素解析》]]に対応するか否かという点では明確な違いになりうる。
ドラゴン軸の汎用除去は[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]に流れやすいとはいえ、《永遠の悪魔龍 デッド・リュウセイ》や[[《暴君の悪魔龍 デストロキール》]]を採用する場合はそういった点を活かしたい。
ドラゴン軸の汎用除去は結局[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]になりがちとはいえ、ライバルたちではなくあえて《永遠の悪魔龍 デッド・リュウセイ》を採用する場合は単色でコスト8の部分はぜひ活かしたい。

**関連カード [#d05f7800]
-''Prev''
--[[《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》]]

-''Next''
--[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]
-[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]

-[[《狼虎サンダー・ブレード》]]
-[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]]
-[[《堕天ノ黒帝 絶十》]]
-[[《蒼卍龍 ドギラゲンム》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#y4f0b17b]
-[[DMR-13]]、[[DMPP-22]]&br;'''今度はどんな世界だホワット!? なんであろうと俺は戦い続けるぜファイト! ---永遠の悪魔龍 デッド・リュウセイ'''

**収録セット [#b5a8ed7f]
***[[デュエル・マスターズ]] [#a00e75ef]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」>DMR-13]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#t2b41949]
-CV:[[武内駿輔]]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMPP-22 「龍解紅蓮伝 -BEGINNING SAGA-」>DMPP-22]]

**参考 [#w8af4e2d]
-[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]
-[[cip]]
-[[確定除去]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[クリーチャー]]
-[[pig]]
-[[ドロー]]
-[[置きドロー]]

-[[リュウセイ]]

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