#author("2025-12-24T18:54:05+09:00","","") #author("2025-12-28T13:41:42+09:00","","") *《&ruby(えいえん){永炎};の&ruby(りゅうおう){竜凰}; ボルシャック・バクスザク》 [#top] |永炎の竜凰 ボルシャック・バクスザク SR 光/火/自然文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン 11000| |相手のクリーチャーが3体以上あれば、自分のシールドゾーンにあるこのクリーチャーに「S・トリガー」を与える。| |''スピードアタッカー''| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが攻撃する時、自分の他のクリーチャーを1体アンタップしてもよい。| |自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーをマナゾーンに置く。| |このクリーチャーがバトルゾーンからマナゾーンに置かれた時、そのターン、自分はゲームに負けない。| [[DM25-RP4]]で登場した[[光]]/[[火]]/[[自然]]の[[アーマード・ドラゴン]]。 相手[[クリーチャー]]が3体以上あれば[[シールドゾーン]]で[[S・トリガー]]を得る[[スピードアタッカー]]で、[[アタックトリガー]]で自分の他の[[クリーチャー]]を[[アンタップ]]できる。 また自分がゲームに負ける時、かわりに自身を[[マナゾーン]]に置いて置換できる[[敗北回避能力]]を持ち、さらに[[バトルゾーン]]から[[マナゾーン]]に置かれた[[ターン]]、自分はゲームに負けなくなる[[敗北回避能力]]も併せ持つ。 [[敗北回避能力]]は[[マナゾーン]]版[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]といった[[能力]]であり、そちらと同様ゲームに負ける時に自身を犠牲に敗北を置換する能力と特定ゾーンに置かれた時に発動する[[敗北回避能力]]はそれぞれ別個である。そのため、相手から除去された際も条件を満たしていれば[[敗北回避能力]]が発動する。 [[破壊]]/[[マナ送り]]のどちらで効果を発揮するほうが強力かは環境次第なものの、やはり[[マッハファイター]]等の存在上破壊時に発動する効果の方が発動機会は多いだろう。 [[破壊]]/[[マナ送り]]のどちらで効果を発揮するほうが強力かは環境次第なものの、やはり[[マッハファイター]]等の存在があるため破壊時に発動する効果の方が発動機会は多いだろう。 ただ、このクリーチャーは[[カラーパイ]]的にマナから呼び出しての再利用が容易という点には注目したい。 [[多色]]のコスト7以上[[ボルシャック]]であるため[[《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》]]への[[革命チェンジ]]にも対応しているが、チェンジ元として見ると最速3ターン目に走れる[[《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》]]や[[マナ加速]]によりマナ超過系のメタを踏み越えつつマナにある《バクテラス》を回収出来る[[《ボルシャック・ロマネスク》]]、[[S・トリガー]]という括りのみで見てもトリガー化に条件のない[[《ボルシャック・セブンス》>《ボルシャック・セブンス/インビンシブル・サンバースト》]]等競合が厚い。 《バクテラス》本体は[[スピードアタッカー]]ではないので、このクリーチャーの能力でアンタップしても即座に殴れない点も噛み合っていない。 一応《バクテラス》から出せた場合は[[警戒]]付与で[[殴り返し]]から守れる点で最低限の相性は保証されているが。 その為、[[ボルシャック]]シナジーを重視するよりは[[グッドスタッフ]][[ドラゴン]]として扱ったほうがよいだろう。 あるいは、[[コスト]]7の[[光]]の[[非進化]][[ドラゴン]]である事を活かした[[《ドラゴンズ・サイン》]]や[[《熱血の絆》]]との組み合わせも面白い。 -本段の[[ドリームレア]]である[[《剣轟の団長 ドギラゴン王道》]]とは非常に相性が良い。《ドギラゴン王道》は効果でこのクリーチャーを手札・マナから呼び出しながら[[エスケープ]]で守ることが可能かつ、このクリーチャーは《ドギラゴン王道》を[[アンタップ]]することで優秀な[[アタックトリガー]]の再利用が狙える上相手ターン中に出る7コストクリーチャーなので[[D・D・D]]との噛み合いもよい。 -本段の[[ドリームレア]]である[[《剣轟の団長 ドギラゴン王道》]]とは非常に相性が良い。 --このカード視点では、《ドギラゴン王道》の[[タイタントリガー]]による手札・マナからの踏み倒し範囲であると同時に[[エスケープ]]の対象範囲でもある。そのため、(特殊勝利能力に対して)敗北回避効果を安定して使いやすく、また効果を使ってマナに置かれても《ドギラゴン王道》が除去されない限り毎ターン再利用できる。 --《ドギラゴン王道》視点では、[[D・D・D]]の条件を1枚で満たせるマナ基盤であると同時に、相手ターン中に出る7コストクリーチャーなためD・D・Dの軽減を最大化でき、さらには[[アンタップ]]効果でタイタントリガーを再利用できる。適当なクリーチャーからD・D・Dで《ドギラゴン王道》に進化させて3点、《ドギラゴン王道》から踏み倒したこのカードで2点かつ《ドギラゴン王道》をアンタップ、《ドギラゴン王道》の再アタック&踏み倒しによって、比較的容易に除去耐性を持つ[[リーサル]]+1打点を用意できる。 -[[S・トリガー]]の付与条件はブレイクされた時のクリーチャーの数を見る。同時に宣言したS・トリガー呪文等で相手のクリーチャーが減ったとしてもそのまま召喚できる。 //**[[サイクル]] [#cycle] **関連カード [#related] -''Prev'' --[[《王闘竜皇 ボルシャック・ドラゴン》]] -[[《轟炎の竜皇 ボルシャック・カイザー》]] -[[《竜皇神 ボルシャック・バクテラス》]] -[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM25-RP4]]&br;'''フレーバーテキスト''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[nablange]] --[[DM25-RP4 「王道W 第4弾 終淵 ~LOVE&ABYSS~」>DM25-RP4]](S8/S11)(㊙9/㊙24) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] **参考 [#reference] -[[アーマード・ドラゴン]] -[[S・トリガー]] -[[付与]] -[[スピードアタッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[アタックトリガー]] -[[アンタップ]] -[[敗北回避]] -[[置換効果]] -[[マナ送り]] -[[ボルシャック]] &tag(クリーチャー,光文明,火文明,自然文明,白赤緑,3色,多色,コスト7,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,パワー11000,3体以上,自己S・トリガー付与,スピードアタッカー,W・ブレイカー,アタックトリガー,アンタップ,置換効果,敗北置換効果,敗北回避能力,自己マナ送り,マナブースト,マナゾーンに置いた時,ボルシャック,・,ボルシャック・カイザー,SR,スーパーレア,nablange,王道Wブロック);