#author("2023-02-18T12:38:08+09:00","","") #author("2023-11-26T05:56:36+09:00","","") *《&ruby(しにがみとうくつおとこ){死神盗掘男};》 [#zcb06205] |死神盗掘男 UC 闇文明 (4)| |クリーチャー:ヘドリアン 3000| |自分の他の、名前に《死神》とあるクリーチャーが破壊された時、カードを1枚引いてもよい。| [[DM-33]]で登場した[[ヘドリアン]]。 対象が[[死神]]限定になった[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]]と言える[[カード]]。対象が限定された代わりに[[コスト]]が少なくなった。 ただ、相手の[[クリーチャー]]を[[破壊]]した時に[[ドロー]]できないのは痛い。 死神には[[《死神の邪剣デスライオス》]]や[[《死神亡者ボーン・アミーゴ》]]など、ほぼ自由なタイミングで自爆できるクリーチャーがいるので、それらと組み合わせると良い。特に[[《死神の邪剣デスライオス》]]との相性は抜群。 -この[[能力]]の対象が[[エイリアン]]になると[[《封魔妖ザビ・クズトレイン》]]になる。 [[ファンキー・ナイトメア]]になると[[《ハサミ怪人 チョキラビ》]]になり、さらにこちらは《チョキラビ》自身が破壊された時も[[ドロー]]できる。 -「掘男」で[[《屑男》]]と語感を合わせているのかもしれない。 -ショベルカーを取り込んでいる[[ヘドリアン]]という点が[[《建機男》]]と被る。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#z3aa5d11] ***最新バージョンの性能 [#sba12d2b] |死神盗掘男 UC 闇文明 (4)| |クリーチャー:ヘドリアン 3000| |自分の、名前に《死神》とあるクリーチャーが破壊された時、自分の手札が5枚以下なら、カードを2枚引く。(この効果は、各ターン中1回のみ発動する)| [[DMPP-13]]で実装。 カードを引けるのが各ターン1回までになったかわりに、自身の破壊でも可能になり、引くなら2枚引けるようになった。また、デュエプレの[[置きドロー]]によくみられる「自分の手札が5枚以下なら」という条件が付いた。 実装後の上昇修正で、自身とそれ以外の《死神》クリーチャーが同時に破壊された際のわかりづらい挙動が解消された。 また、[[《氷牙アクア・マルガレーテ卿》]]と同じく、指定のイベントが起こった後に出した場合で発動機会を逃すこともなくなった。 -紛らわしいが、《死神盗掘男》がいて《死神》クリーチャーが破壊されたら、手札が5枚以下か6枚以上か関係なく、その時点で各ターン中1回の効果を消費してしまう。 --「Aした時、Bしてもよい(各ターン中1回のみ)」というテキストの[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]では、Bしないことを選んだ場合でも各ターン1回の制限を消費してしまってしまうことと類似している。 --「Aした時、Bしてもよい(各ターン中1回のみ)」というテキストの[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]で、Bしないことを選んだ場合でも各ターン1回の制限を消費してしまうことと類似している。 ***アップデート履歴 [#z539a552] 2022年3月24日に使用可能になってから、2022年4月26日実施のメンテナンスまでの33日間、以下のような性能だった。 |死神盗掘男 UC 闇文明 (4)| |クリーチャー:ヘドリアン 3000| |各ターン、初めて自分の、名前に《死神》とあるクリーチャーが破壊された時、自分の手札が5枚以下なら、カードを2枚引く。| このターン、まだ名前に《死神》とあるクリーチャーが破壊されていない状態で、《死神盗掘男》と、それとは別の名前に《死神》とあるクリーチャーが同時に破壊された時、その並び順で処理が異なる仕様が存在していた。アップデートにてこの問題は修正される。 #region2(詳細){{ まず、デュエプレでは同時に複数のクリーチャー破壊([[全体除去]]や全体[[パワー低下]]、[[割り振り火力]]など)が起こった際、画面左側のクリーチャーから順番に破壊の実行が行われる(([[《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》]]の[[メテオバーン]]などで確認できる。《死神盗掘男》の処理とは関係ない余談だが、バウンスの[[全体除去]]は画面右側のクリーチャーから手札への移動が行われる。))。 :パターンA「《死神盗掘男》の左に別の名前に《死神》とあるクリーチャーがある場合」| バトルゾーンの自分のクリーチャーが次のように並んでいるとする。 |[[《死神の影デスプルーフ》]]|《死神盗掘男》| この2体を[[《インビンシブル・アビス》]]で同時に破壊すると、このターン初めて破壊される《死神》は[[《死神の影デスプルーフ》]]、2度目に破壊される《死神》は《死神盗掘男》となる。 そのため、自分の手札が5枚以下であっても《死神盗掘男》は[[過去の状態を見る]]ルールを適用しても誘発失敗し、2ドローできない。 ::補足| TCG版は、この2体はどちらも「このターン初めて破壊されたクリーチャー」であり、プレイヤーが好きな選択をできた([[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40030/]])。デジタルゲームである都合で、2種類にNo.1の重複IDを付けるという処理が実装されていないのだろう。 :パターンB「《死神盗掘男》の左に別の名前に《死神》とあるクリーチャーがない場合」| バトルゾーンの自分のクリーチャーが次のように並んでいるとする。 |《死神盗掘男》|[[《死神の影デスプルーフ》]]| この2体を[[《インビンシブル・アビス》]]で同時に破壊すると、このターン初めて破壊される《死神》は《死神盗掘男》、2度目に破壊される《死神》は[[《死神の影デスプルーフ》]]となる。 [[過去の状態を見る]]ルールを適用することで、自分の手札が5枚以下なら《死神盗掘男》が誘発成功し、2ドローできる。 %%%★アップデートにより、パターンA・パターンBどちらの場合でも、《死神盗掘男》自身が[[過去の状態を見る]]ため、2ドローできるようになった。%%% :パターンC「《死神盗掘男》が2体いる場合」| バトルゾーンの自分のクリーチャーが次のように並んでいるとする。 |《死神盗掘男》|《死神盗掘男》| この2体を[[《インビンシブル・アビス》]]で同時に破壊すると、このターン初めて破壊される《死神》は《死神盗掘男》(左)、2度目に破壊される《死神》は《死神盗掘男》(右)となる。 この場合、両方の《死神盗掘男》が自身について[[過去の状態を見る]]が、右のは「初めて破壊された」を達成したことにならないので左による2ドローしかできない。 %%%★アップデートにより、パターンCでは最大4ドローできるようになった。ただし、左の《死神盗掘男》で2ドローした後にも自分の手札が5枚以下という条件は満たす必要がある。%%% }} **関連カード [#v90ba211] -[[《屑男》]] -[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]] -[[《封魔妖ザビ・クズトレイン》]] -[[《ハサミ怪人 チョキラビ》]] -[[《秘薬医 ヴェッセル》]] -[[《白騎士の光器シャルロッテ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#a532d992] -[[DM-33]]、[[DMPP-13]]&br;'''強大な[[古代の軍勢>オリジン]]を前に次々と倒される[[死神]]達。しかし、その命こそが地底に眠る[[死神の王>《死神明王 XENOM》]]を呼び起こすのだ。''' -[[DMC-60]]&br;'''[[死神]]たちの怨念は、さらなる呪いとなる。''' **収録セット [#g7d57629] ***[[デュエル・マスターズ]] [#o4c6a273] -illus.[[Hiroshi Tanigawa]] --[[DM-33 「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」>DM-33]](28/55) --[[DMC-60 「無限死神(エターナル・デス)」>DMC-60]](9/14) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#ma1ed76e] -CV:[[渡辺紘]] -illus.[[Hiroshi Tanigawa]] --[[DMPP-13 「超次元開放 -PSYCHIC SHOCK-」>DMPP-13]] **参考 [#jad9d664] -[[闇]] -[[ヘドリアン]] -[[死神]] -[[クリーチャー]] -[[pig]] -[[ドロー]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト4,ヘドリアン,パワー3000,死神サポート,pig付与,ドロー,死神,UC,アンコモン,Hiroshi Tanigawa,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),ヘドリアン (デュエプレ),パワー3000 (デュエプレ),死神サポート (デュエプレ),pig付与 (デュエプレ),ドロー (デュエプレ),ターン1 (デュエプレ),死神 (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Hiroshi Tanigawa (デュエプレ));