#author("2024-11-23T23:23:48+09:00","","")
#author("2024-11-26T19:51:20+09:00","","")
*《&ruby(みらいおうりゅう){未来王龍}; モモキング&ruby(ジェイオー){JO};》 [#top]

|未来王龍 モモキングJO KGM 火/自然文明[ジョーカーズ] (5)|
|クリーチャー:ジョーカーズ/ヒーロー・ドラゴン/レクスターズ 7000|
|''スピードアタッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーから進化できる、名前に《モモキング》とある進化クリーチャーを1体、自分の手札からこのクリーチャーの上に置いてもよい。|
|''シンカパワー'':このクリーチャーが進化する時、このターン、このクリーチャーの攻撃の終わりに、このクリーチャーの一番上のカードを墓地に置いてもよい。そうしたら、このクリーチャーをアンタップし、カードを1枚引く。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※[[COLOR(white):《禁断英雄 モモキングダムX》>《禁断英雄 モモキングダムX》]]とプレミアム殿堂コンビ''|

[[DMRP-20]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[ジョーカーズ]]/[[ヒーロー・ドラゴン]]/[[レクスターズ]]。

攻撃時に自身から[[進化]]できる[[モモキング]]を[[手札]]から自身の上に[[コスト踏み倒し]]する[[アタックトリガー]]と、攻撃の終わりに自身の一番上の[[カード]]を[[墓地送り]]にすることで、自身を[[アンタップ]]して[[カード]]を1枚引く[[シンカパワー]]を持つ。

1回の攻撃につき1枚、手札にある[[モモキング]]に「[[侵略]]:《未来王龍 モモキングJO》」を付与させるような能力を持つ。
さらに[[シンカパワー]]で進化先をコストに使ってアンタップさせることで、その度に[[アタックトリガー]]を使用するデザインとなっている。
そのため、進化《[[モモキング]]》が手札にある限り、または[[今引き]]で進化《モモキング》を引き続ける限り無限攻撃できる。

パワーは7000と5コスト帯にしては十分というレベルに過ぎず、卑近なところでは[[《“罰怒”ブランド》]]などのブランド群、ウエポンを1枚以上装備した[[《最終龍覇 グレンモルト》]]に[[殴り返し]]で処理されるラインなので過信は禁物。
//[[《霊樹海嶺ガウルザガンタ》]]
//元々侵略したらタップインする
[[《無修羅デジルムカデ》]]には[[タップイン]]で攻撃を妨害される上、[[GRクリーチャー]]のパワーや他のオーラでパワーが7500を上回っているとそのまま殴り返されるので注意。[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]なども同様。

[[モモキング]]の進化クリーチャーの中で、特にこのクリーチャーと噛み合っているのが[[《アルカディアス・モモキング》]]と[[《ボルメテウス・モモキング》]]だろう。
[[《アルカディアス・モモキング》]]はブレイクした[[シールド]]の[[S・トリガー]]呪文やクリーチャーの召喚に制限を設けることができ、[[《ボルメテウス・モモキング》]]は[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]のように最後の[[シールド]]を[[焼却>シールド焼却]]してそのまま[[ダイレクトアタック]]に持ち込むことができる。

変わり種としては[[《禁断のモモキングダム》]]が、「攻撃する時」〜「攻撃の終わり」の期間、実質攻撃できる[[アンタッチャブル]]として運用ができる。性質上[[G・ストライク]]が非常に刺さってしまう為、選ばれないことによるメリットは事の他大きい。
ただし、[[《ロマネス仙鬼の封》]]で下にある《未来王龍 モモキングJO》をカードとして選んで破壊することは可能であり、そうなれば[[自壊]]を選ぶと打点が残らず1ドローしかできない。また、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]で攻撃後に一番上のカードを墓地に置くタイミングを飛ばされても再起動が遅い置物となってしまう。

一番上のカードを墓地に置くのは[[任意]]のため、進化《[[モモキング]]》をそのまま場に残すこともできる。
手札の状況と相談し、相手をこのターンで仕留めきれないなら、[[《アルカディアス・モモキング》]]などの盤面に維持することに意味のある《モモキング》のまま維持するという動きも可能。
とはいえ1枚の進化クリーチャーを踏み倒すだけなら[[《王来英雄 モモキングRX》]]でも可能なことには留意しておきたい。

[[1ショットキル]]性能こそ高いものの、[[能力]]を[[モモキング]][[進化クリーチャー]]に依存しているため拡張性に欠ける。通常の[[進化クリーチャー]]や[[革命チェンジ]]を交えて強化された[[《王来英雄 モモキングRX》]]と比べるとこの点が見劣りする。
[[進化]][[モモキング]]も[[スター進化]]のプッシュが終わった現在では新規が減少しており、進化クリーチャーの数だけサポートカードが増え続ける《モモキングRX》よりも汎用性は低いと言わざるを得ない。

//加えて、[[王来篇]]最終弾のカードという事もあってこれ以上の[[進化]][[モモキング]]の追加も望めない。
//↑現段階でそこまで言い切るのは流石に評価を焦り過ぎかと。次のシリーズがどういうテーマで進むのか全容が判明した後で改めて判断するべき。
//実際度々くらいなら新規モモキングは出ている。

肝心の[[1ショットキル]]性能も1体の[[クリーチャー]]による連続[[攻撃]]であるため、[[S・トリガー]]や[[G・ストライク]]に非常に弱く安定性に欠けるところがある。同弾の[[《Volzeos-Balamord》]]こそは《未来王龍 モモキングJO》が攻撃を開始するようなターンには合体がまずできていないので直接の影響はないが、その構成カードが[[G・ストライク]]持ちのため、必然的に有効となってしまう[[防御札]]が多い相手に立ち向かうことになってしまう。

このカードの独自の強みは[[《禁断英雄 モモキングダムX》]][[退化]]による疑似[[リクルート]]でも十分な力を発揮できる点だろう。デッキ内の非進化[[レクスターズ]]をこのクリーチャーだけにすれば、確定で[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]の下に仕込むこととなり、あとはこの[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]に1度除去を当てれば、[[コスト踏み倒しメタ]]を貫通して《未来王龍 モモキングJO》を早期着地できる。[[《進化設計図》]]や[[《エボリューション・エッグ》]]で[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]をサーチ→[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]+1[[コスト]]で自分の[[クリーチャー]]を[[除去]]できるカードと組み合わせることで、メタの効きにくい3〜4ターンキルを安定して行うことが可能。

総じて、[[エキスパンション]]の最終弾に多い攻撃に能力を振った性能の[[切り札]]。直近では[[《勝熱百覇 モモキングReVo》]]や[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]]が似たようなデザインになっており、冬の風物詩と言っても過言ではなくなってきた。

-相手のシールドが5つなら、1.《未来王龍 モモキングJO》、2.上に重ねる[[T・ブレイカー]][[モモキング]]or疑似3ブレイクの[[《ボルメテウス・モモキング》]]、3.上に重ねる別の[[モモキング]]or[[《龍装者 バルチュリス》]]or[[侵略]]持ちの3枚でちょうど[[ダイレクトアタック]]になる。
--ただし、[[S・トリガー]]や[[G・ストライク]]で妨害される可能性はもちろん、[[EXライフ]]でシールドが増加・回復して計算が狂うことも考えられる。

-[[《熱血英雄 モモギンガ》]]は設定上[[モモキング]]の[[スター進化クリーチャー]]だが、名前に《モモキング》を持たないため能力で上に置けない。[[アタックトリガー]]と相手ターン中に発動する能力しか持たないため、そこまで相性が良くないのが不幸中の幸いか。

**ルール [#l2eb7a84]
-この[[シンカパワー]]は《モモキングJO》の真上に進化クリーチャーを重ねるたびに付与する[[継続的効果]]であり、[[進化]]や[[退化]]をしても引き継ぎが行われる。効果が切れるタイミングは、攻撃の終わりではなくこのターンの終わりのため、重複して「攻撃終了時、一番上を破壊してアンタップして1ドロー」効果を持つこともある。
--《モモキングJO》の攻撃時、[[《無双龍騎 ボルバル・モモキング》]]と[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]を同時侵略と同じ感覚で重ねたとする。攻撃の終わりには一番上を破壊しても《モモキングJO》には戻らず、《ボルバル・モモキング》か《<レッゾ.Star>》のどちらかが新たな一番上になるが、そのクリーチャーで攻撃してその攻撃の終わりに「一番上を破壊してアンタップして1ドロー」を発動させることができる。
--《モモキングJO》の攻撃時、[[《禁断のモモキングダム》]]を重ねて、その攻撃の終わりに《モモキングJO》に[[退化]]したとする。そして同じターンに攻撃して次の《モモキング》を重ねると、2つ「攻撃終了時、一番上を破壊してアンタップして1ドロー」効果を持っている状態になる。もっとも[[任意]]なので望まぬ形まで[[自壊]]が発動することはない。
--2つ以上の「攻撃終了時、一番上を破壊してアンタップして1ドロー」効果を持った場合、一度の攻撃で複数回の効果を起動可能。例えば《ボルバル・モモキング》と《<レッゾ.Star>》2枚から進化している時に、2回破壊効果を起動し一気に《モモキングJO》まで戻すことも可能。

-「一番上のカード」参照は進化状態である必要はないため、S・トリガーで[[スター進化]]の耐性が発動したなどで《モモキングJO》自身が一番上のカードになっていたら、それを破壊して1枚ドローすることもできる。
--攻撃の終わりにトリガーし進化元を増やせる[[《燃える侵略 レッドギラゴン》]]で[[侵略]]して、一番上のカードが非進化の《モモキングJO》という状態で攻撃したら、[[シンカパワー]]の効果を使っても[[再構築]]が発生せず下にあったカードは[[状況起因処理]]で墓地に置かれる。[[再構築]]は[[進化クリーチャー]]が[[カード指定除去]]をされた場合だけ発生するため。

-「クリーチャーの一番上のカードを墓地に置く」とは、[[破壊]]として扱う。
--そのため、[[ドラゴン]]の[[進化]][[モモキング]]1枚と[[《アクア鳥人 ロココ》]]がそろうと無限攻撃が成立する。[[ジョーカーズ]]で揃えたいなら、[[《テレビジオン》]]と[[《晴舞龍 ズンドコ・モモキング》]]の組み合わせでも成立する。
--[[《フラッシュ・アーマー》]]などで一番上のクリーチャーが破壊されるかわりにとどまっても、墓地に置こうとした事実は残るため、そのクリーチャーのままアンタップする。この[[シンカパワー]]は同一クリーチャーへの付与のため、《未来王龍 モモキングJO》に[[退化]]していなくても連続攻撃が可能な状態は続く。
--他には、連続攻撃するだけならば、《未来王龍 モモキングJO》の攻撃でトリガーする墓地回収カードで充分ではある。1例として、[[《ルナー・クロロ》]]、[[《イモータル・ブレード》]]、[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]](と進化モモキング計2枚)、毛色は異なるが[[《阿修羅ムカデ <デスシラズ.Star>》]]と[[コスト]]4以下の[[スター進化クリーチャー]]などが挙げられる。

-この手の効果の原則として、墓地に置くことに失敗してもアンタップとドローは可能である。
このクリーチャーを[[《超轟速 マッハ55》]]に進化させることができれば、[[無限攻撃>無限アタッカー]]が成立する。

**環境において [#ud443159]
このクリーチャーの活躍については、専用デッキとも言える[[【JO退化】]]に詳しい。
登場してすぐ頃の活躍については、専用デッキとも言える[[【JO退化】]]に詳しい。
【JO退化】が[[殿堂入り]]で消滅した後は、たまに[[《アルカディアス・モモキング》]]と[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]採用の[[【白赤緑モモキングRX】>【モモキングRX】]]に2枚程度採用されるぐらいでしか環境で見られなくなった。

[[DM24-EX2]]と[[DM24-BD3]]で[[【モモキングJO】]]の強化が入ったことでそちらで再び環境で見られるようになった。

**背景ストーリーにおいて [#gf776a8b]
超獣世界の歴史そのものを背負って立つ存在となった[[モモキング]]。過去から現在にわたる時の流れを掌握し、未来を紡ぐ王。

[[ヴォルゼオス・バラモルド>《Volzeos-Balamord》]]に刀を折られ、5文明の淵源の力を浴びて指一本動かせない状態にまでなったモモキングが、[[超獣王来列伝>DMSP-02]]に記された12の王の魂全てと共鳴することで再び立ち上がった姿。新しい未来を作り上げる想いから刀を修復し、ヴォルゼオス・バラモルドとふたたび対峙する。
12の王の魂と限界まで共鳴し、超獣世界の全歴史を乗せた一撃に更に13番目の王、「未来王」たる己の力を乗せて[[「究極の王」となった>《究極英雄 キング・モモキング》]]。

-上述のように[[モモキング]]の最終決戦での姿ではあるが、このカードの登場時点では[[進化]][[モモキング]]に[[《Volzeos-Balamord》]]を処理できるカードは存在しなかった。
//[[エキスパンション]]最終弾の主役[[クリーチャー]]はゲーム上でもラスボス[[クリーチャー]]を撃破できる性能になっている事が多かったが、このようにカード性能で不利がつく主役カードは近年では珍しい。
//--立ち位置として近いのは[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]だろうか。あちらも最終弾の主役クリーチャーだが、ラスボスたる[[《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]に直接的な能力面での有利を持たない。他の[[モモキング]]の力を借りて1ショットを目指す《モモキングJO》と同じく、[[《超戦覇龍 ガイNEXT》]]と併せて1ショットを狙うというコンセプト上での共通点も持つ。
--後に登場した[[《究極英雄 キング・モモキング》]]はcipでディスペクター1体の[[EXライフ]]シールドを焼却しつつパワー1017000で[[《Volzeos-Balamord》]]を打ち倒すことができる。漫画やアニメでも、[[《ジョギライド・ファイナルフィーバー》]]のような、ラスボスへの直接的な対策はそちらが担っている。

-イラストをよく見ると[[超獣王来列伝>DMSP-02]]を背負っている。「12の王と共鳴した」ことを示しているのだろう。
--余談だが、このクリーチャーはそちらに収録されている[[《未来王龍 モモキング》]]の[[名前集合]]にあたる。

**アニメ・漫画において [#anime_comic]
-アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では[[切札 ジョー]]が使用する新たな切り札であり[[キングマスターカード]]として登場。声優は他の[[モモキング]]と同様に[[中務貴幸]]氏。
[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]の力の影響で[[禁断]]の力を暴走させてしまった[[モモキング]]が、ジョーを守りたい思いとジョーの「モモキングと一緒に[[デュエマ]]してバカやれる世界を守りたい」という思いに呼応し、[[《王来英雄 モモキングRX》]]の内の1枚から変化した。
デュエマシーンでの初登場は第34話での[[ハイド]]戦(4戦目)で、[[アタックトリガー]]と[[シンカパワー]]で[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]→2枚目の《モモキングNEX》→[[《アルカディアス・モモキング》]]の順で[[スター進化]]し、連続攻撃を行うも[[G・ストライク]]で攻撃を停止させられ、返しのターンで[[《飢限電融 ファタル・エレガンス》]]に[[バウンス]]されたが、再度召喚され[[《ボルメテウス・モモキング》]]に進化し[[シールド焼却]]とダイレクトアタックを決めた。
その以降も何度か使用している。

-第37話では[[うららか もも]]がジョーに借りる形で[[ジェレミー]]戦で使用し、[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]の[[スター進化]]元になった後にもう1体で[[ダイレクトアタック]]を決めた。

-漫画『キング』ではアニメ版とは異なり第24話から第25話での[[ジェンドル]]との最終決戦(2戦目)で使用。
連続攻撃能力を使って[[《勝災電融王 ギュカウツ・マグル》]]や[[《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》]]などの[[ディスペクター]]軍団を一掃し、その後は第25話で[[《究極英雄 キング・モモキング》]]に進化した。

-漫画「[[なんと!でんぢゃらすじーさん>でんぢゃらすじーさん]]」では孫の使うカードとして登場している。

**開発秘話 [#of1fc2ac]
-2023年8月19日に公開されたデュエチューブの動画によると、開発段階の最初では「手札の《モモキング》すべてに『侵略:レクスターズ』を与える」というテキストであったという。[[Deadman]]は「元々早い段階でモモキングは色んなスター進化を付け替えながら戦うみたいな要素があった。それを実現するために[[DMRP-19]]に偶然復活させた侵略というのがあったが、テストプレイで色々な問題が出てきたので今の形に落ち着いた」と説明している[[参考>https://www.youtube.com/watch?v=P2GAw2za1Hs]]。

**関連カード [#card]
-''PREV''
--[[《無双龍騎 ボルバル・モモキング》]]

-''NEXT''
--[[《究極英雄 キング・モモキング》]]

-[[《未来王龍 モモキング》]]
**収録セット [#pack]
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMRP-20 「王来篇 第4弾 終末王龍大戦」>DMRP-20]](KM1/KM5)(1S/20)(1B/20)
--[[DM24-BD3 「ドリーム英雄譚デッキ モモキングの書」>DM24-BD3]](4/15)

**参考 [#reference]
-[[ジョーカーズ]]
-[[ヒーロー・ドラゴン]]
-[[レクスターズ]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[このクリーチャーから進化できる]]
-[[モモキング]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[シンカパワー]]
-[[墓地送り]]
-[[アンタップ]]
-[[モモキング]]
-[[キングマスターカード]]

-[[【モモキングJO】]]
-[[【JO退化】]]

----
[[公式Q&A]]

-3つ目の能力について

>Q.''《未来王龍 モモキングJO》''の「攻撃する時」の能力で、自分の手札から[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]を上に置けますか?
A.いいえ、置けません。「禁断スター進化」を持つクリーチャーは、通常の進化クリーチャーのようにバトルゾーンのクリーチャーの上に置いて出すことはできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40590]](2021.12.17)

-4つ目の能力について

>Q.自分の[[《アクア鳥人 ロココ》]]がバトルゾーンにいる状況です。''《未来王龍 モモキングJO》''が[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]に進化したターン中に相手を攻撃し、「シンカパワー」によって攻撃の終わりに[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]を墓地に置く際、[[《アクア鳥人 ロココ》]]の置換効果によって[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]のみを手札に戻せますか?
A.はい、手札に戻せます。また、「スター進化」によってその[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]を墓地に置くこともできます。同一プレイヤーの置換効果が複数存在する場合、そのどちらを適用するかはそのプレイヤーが選べます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40621]](2021.12.17)

>Q.自分の[[《アクア鳥人 ロココ》]]がバトルゾーンにいる状況です。''《未来王龍 モモキングJO》''が[[《超竜バジュラ》]]に進化したターン中に相手を攻撃し、「シンカパワー」によって攻撃の終わりに[[《超竜バジュラ》]]を墓地に置く際、[[《アクア鳥人 ロココ》]]の置換効果によって[[《超竜バジュラ》]]のみを手札に戻せますか?
A.はい、手札に戻せます。一番上の[[《超竜バジュラ》]]のみが墓地に行く場合でも、これは破壊されることになりますので、置換効果を使えます。&br;なお、進化クリーチャーの一番上のカードのみをバトルゾーンから離す際に置換効果が適用された場合、一番上のカードの移動先が置換されて、下のカードは再構築されます。
#region2((総合ルール 109.2b)){{
:109.2b |複数枚で構成されるクリーチャーのうち一部のカードがバトルゾーンを離れることになった場合、そのときの状態によってクリーチャーとしてバトルゾーンを離れるかどうかが異なります。進化クリーチャーであれば一番上のカードはクリーチャーとしてバトルゾーンを離れますが、下にあるカードは単にカードとしてバトルゾーンを離れます。リンクしたゴッドはクリーチャーとしてバトルゾーンを離れ、サイキック・リンクしたクリーチャーの場合はサイキック・セルとしてバトルゾーンを離れます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40622]](2021.12.17)

>Q.自分の''《未来王龍 モモキングJO》''が相手を攻撃する時、「攻撃する時」の能力で[[《ボルメテウス・モモキング》]]に進化して、「シンカパワー」によってその攻撃の終わりに[[《ボルメテウス・モモキング》]]を破壊し、''《未来王龍 モモキングJO》''をアンタップしてカードを1枚引きました。そのターン中に2度目の攻撃をした時に[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]の「侵略」の使用宣言をして、さらに「攻撃する時」の能力で[[《ボルメテウス・モモキング》]]に進化しました。&br;このターン''《未来王龍 モモキングJO》''は2回進化しているので、2度目の攻撃の終わりに、「シンカパワー」を2回使い、[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]と[[《ボルメテウス・モモキング》]]を破壊してカードを2枚引けますか?
A.はい、「シンカパワー」を2回使い、カードを合計2枚引けます。「シンカパワー」の効果は重複します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40623]](2021.12.17)

>Q.自分の''《未来王龍 モモキングJO》''が相手を攻撃する時、[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]の「侵略」の使用宣言をして進化しました。相手が[[《デーモン・ハンド》]]を「S・トリガー」で唱えて、この[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]を破壊した場合、攻撃の終わりに残ったアンタップ状態の''《未来王龍 モモキングJO》''の「シンカパワー」を使って、自身を破壊してカードを1枚引けますか?
A.はい、「シンカパワー」で''《未来王龍 モモキングJO》''自身を破壊してカードを1枚引けます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40624]](2021.12.17)

>Q.相手の''《未来王龍 モモキングJO》''が自分を攻撃し、「攻撃する時」の能力で[[《アルカディアス・モモキング》]]に進化しました。自分は「S・トリガー」で[[《ドラゴンズ・サイン》]]を唱え、[[《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》]]を出しました。「出た時」の能力で''《未来王龍 モモキングJO》''か[[《アルカディアス・モモキング》]]、どちらかの名前を言えば、攻撃中の''《未来王龍 モモキングJO》''の「シンカパワー」を無視できますか?
A.いいえ、どちらの名前を選んでも無視できません。能力を無視しても、すでにトリガーして待機中の効果は無視できないためです。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41456]](2022.6.24)

>Q.このターン中一度進化して「シンカパワー」がトリガーしていて、下に[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]が置かれている''《未来王龍 モモキングJO》''がバトルゾーンにいる状況です。この''《未来王龍 モモキングJO》''の攻撃の終わりに、「シンカパワー」で''《未来王龍 モモキングJO》''のみを墓地に置いたのですが、下にあった[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]を再構築でバトルゾーンに残せますか?
A.いいえ、残せません。再構築は進化クリーチャーの一番上のカードのみが離れた時にしか発生しません。''《未来王龍 モモキングJO》''は進化クリーチャーではないので、離れる時に再構築が発生せず、下のカードはバトルゾーンに残せません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41654]](2022.7.28)

>Q.相手のシールドが2つ以下の状況で、自分の''《未来王龍 モモキングJO》''の上に[[《超轟速 マッハ55》]]を進化しました。&br;この[[《超轟速 マッハ55》]]の攻撃の終わりに、''《未来王龍 モモキングJO》''の「シンカパワー」で「破壊されない」状態の[[《超轟速 マッハ55》]]を墓地に置こうとして、結果的にカードを墓地に置かずにアンタップしてカードを1枚引けますか?
A.はい、アンタップしてカードを1枚引けます。&br;バトルゾーンにあるカードを墓地に置こうとする行為はすべて破壊として扱います。[[《超轟速 マッハ55》]]は相手のシールドが2つ以下なら破壊されないので、墓地に置かずにアンタップして1枚引くことができます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43746]](2023.9.8)

&tag(クリーチャー,火文明,自然文明,赤緑,2色,多色,コスト5,ジョーカーズ,ヒーロー・ドラゴン,ヒーロー,ドラゴン,レクスターズ,パワー7000,スピードアタッカー,W・ブレイカー,アタックトリガー,モモキングサポート,進化クリーチャーサポート,コスト踏み倒し,重ねる,シンカパワー,攻撃終了時,自壊,アンタップ,ドロー,モモキング (名称カテゴリ),《未来王龍 モモキング》,モモキング,プレミアム殿堂コンビ,KGM,キングマスターカード,YOICHI ITO);