#author("2023-11-15T17:08:45+09:00","","")
#author("2024-01-28T23:27:17+09:00","","")
*《&ruby(しんせいきしん){新聖綺神}; クロスオーバー・ヨミ》 [#o5899f86]

|新聖綺神 クロスオーバー・ヨミ SR 無色 (9)|
|クリーチャー:オラクリオン 12000|
|ブロッカー|
|T・ブレイカー|
|バトルゾーンにある自分のクリーチャーがこのクリーチャーだけであれば、このクリーチャーはブロックされず、バトルゾーンを離れる時、離れるかわりにとどまる。|
|自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。|

[[DMR-12]]で登場した[[無色]]の[[オラクリオン]]。

[[DMR-10]]で倒された[[ヨミ]]が[[オラクリオン]]と化して復活した姿である。

[[ブロッカー]]と自分の[[ターン]]終了時に[[アンタップ]]する能力を持ち、[[バトルゾーン]]に自分のこの[[クリーチャー]]1体のみならば更に[[ブロックされず>ブロックされない]]、また[[バトルゾーン]]を離れなくなる[[置換効果]]を得る。

他に[[クリーチャー]]がいれば打点が増えた[[《光器セイント・マリア》]]といった[[スペック]]だが、単体ならば強固な耐性に加えて[[ブロックされない]]という極めて強力な[[クリーチャー]]となる。
早い話、このクリーチャーを出した時、相手の[[シールド]]が6枚以下なら3ターン後に[[ダイレクトアタック]]にまで持ち込めてしまう。

問題は[[コスト]]の重さをどうするか。単体でこそ真価を発揮する性能なので、この[[クリーチャー]]以外を[[マナブースト]]や[[コスト軽減]]カードにするといった極端な構築も考えられる。
あるいは[[ブロッカー]]であることを利用して[[《天門ノ裁キ》]]や[[《光の使徒メリーアン》]]による[[コスト踏み倒し]]を狙うのもあり。
また、無色定番のコスト軽減である[[《戦慄のプレリュード》]]を連打するだけでも呼ぶ事が出来る。
どの場合も手間はかかるが能力発動後はほぼ確実に[[バトルゾーン]]を離れないため、この[[クリーチャー]]の独壇場を邪魔することはない。

弱点としては数で攻められると捌き切れない点や、[[《勝利のプリンプリン》]]・[[フリーズ]]・[[封印]][[能力]]による無力化などが挙げられる。特に封印されると[[無色]]故に解除は厳しい。
[[クリーチャー]]によるサポートは出来ないが[[クロスギア]]ならば場に出ていても問題ないため、これによって補うことが可能。前者は[[《ハングリー・ガントレット》]]、後者は対象を取るものがほとんどなので[[《ペトリアル・フレーム》]]を[[クロス]]すればほぼ敵なしと言えるだろう。

[[全体除去]][[呪文]]で地ならしをかけたり、[[D2フィールド]]で補うのも手。

-場にこのクリーチャーだけが存在しているときに[[《バインド・EVOチャージャー》]]や[[《六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》>《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]を使う事で相手の攻撃を完全にシャットアウトできる。[[マナ回収]]や[[墓地回収]]を駆使すれば、[[タップ]]や[[封印]]されない限り相手の攻撃を止め続けることも可能。

-[[《オールデリート》]]と相性がよい。このクリーチャーは場を離れないため、そのまま勝負が決まる。

-[[《閃光する穿孔》]]の[[フレーバーテキスト]]に「オラクルもアウトレイジも問わず世界を破壊し続け、誰も対抗することができなかった。」とあり、[[ブロック]]も[[除去]]もされない[[能力]]はここからきているのだろう。&br;また、[[DMデッキ開発部]]では、「他のクリーチャーを並べられない」点が[[エグザイル・クリーチャー]]の「特定の名前を含む[[クリーチャー]]と一緒に並べられない」部分と類似していると言われた。

-アニメ「ビクトリーV3」では第50話の最終決戦にて[[ヨミ]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。中盤こそ普通のT・ブレイカーだったが、[[《鼓笛獣 五朗丸》]]の攻撃時に[[アタック・チャンス]]で発動した[[《無法秘伝 悪・即・斬》]]で[[《血塗られた信徒 チリ》]]らを一掃された後は、強靭な除去体制を獲得して勝太を追い詰めたが、一斉ドロン・ゴーからの[[《絶頂神話 カツムゲン》]]による大逆転を決められ、最終的には敗北した。
-アニメ「ビクトリーV3」では第50話の最終決戦にて[[ヨミ]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。中盤こそ普通のT・ブレイカーだったが、[[《鼓笛獣 五朗丸》]]の攻撃時に[[アタック・チャンス]]で発動した[[《無法秘伝 悪・即・斬》]]で[[《血塗られた信徒 チリ》]]らを一掃された後は、強靭な除去耐性を獲得して勝太を追い詰めたが、一斉ドロン・ゴーからの[[《絶頂神話 カツムゲン》]]による大逆転を決められ、最終的には敗北した。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#jfc25ec7]

|新聖綺神 クロスオーバー・ヨミ R 無色 (8)|
|クリーチャー:オラクリオン 12000|
|ブロッカー|
|T・ブレイカー|
|自分のクリーチャーが他になければ、「ブロックされない。」「バトルゾーンを離れる時、パワーが0より大きければ、かわりにとどまる。」を得る。|
|自分のターン終了時、アンタップする。|

[[DMPP-21]]で実装。[[レアリティ]]が[[レア]]になった。

[[コスト]]が1下がり、[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]と同様に[[パワー低下]]では[[バトルゾーン]]にとどまれなくなっている。

-コストが8になったことで[[《神聖斬 アシッド》]]の効果範囲に入って出しやすくなった。

-2023年8月1日現在、「バトルゾーンを離れる時、パワーが0より大きいなら、かわりにとどまる。」の効果を得ている時でもパワーが同じ相手クリーチャーの攻撃をブロックすると、破壊されてしまうバグが発生している。

//そうすると《アシッド》自体が邪魔になりバトルゾーンにとどまれなくなってしまうため、相性はイマイチ。
//基本的に、バトルゾーンに《新聖綺神 クロスオーバー・ヨミ》1体だけ残して相手と対面を狙うのを狙う行為自体が一長一短。TCGでも《勝利のプリンプリン》1体でがら空き同然の隙を晒す弱点が書かれており、戦力となる頭数は他にあって損はない。

**関連カード [#p7bf5165]
-[[《神人類 ヨミ》]]
-[[《左神人類 ヨミ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#if23fdf6]
-[[DMR-12]]、[[DMPP-21]]&br;'''[[イズモ]]を助ける為に、[[ヨミ]]は[[ゴッド・ノヴァ]]と[[オラクリオン]]をクロスする存在として復活した。だが、その代償に心を失った。'''

**収録セット [#tdb723d6]
***[[デュエル・マスターズ]] [#of8d951b]
-illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]]
--[[DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」>DMR-12]](S1/S5)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#ab3ef26d]
-illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]]
--[[DMPP-21 「ジ・オーバー・ロワイヤル -無法神聖紀-」>DMPP-21]]

**参考 [#e348e10a]
-[[オラクリオン]]
-[[ブロッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[ブロックされない]]
-[[置換効果]]
-[[ターン]]
-[[アンタップ]]
-[[自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする]]

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