#author("2025-02-09T12:00:51+09:00","","")
#author("2025-02-09T13:51:59+09:00","","")
*《&ruby(イノベーション・リンク){探究の絆};》 [#top]

|探究の絆 R 水/自然文明 (4)|
|呪文|
|''G・ストライク''(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)|
|自分の山札の上から4枚を見る。その中から、スノーフェアリーをコストの合計が5以下になるように2つまで出す。残りを好きな順序で山札の下に置く。|

[[DM24-EX4]]で登場した[[水]]/[[自然]]の[[呪文]]。

[[山札]]を4枚[[見て>見る]]、[[コスト]]の合計が5以下になるように[[スノーフェアリー]]・[[エレメント]]を2つまで出せる。[[G・ストライク]]も持つ。

場合分けして、1つ出す場合は非召喚扱いで3枚ではなく4枚が閲覧範囲の「[[スノーフェアリー]]・[[メクレイド]]5」のようなもの。2つ出す場合は踏み倒し合計コストは1劣るものの[[スノーフェアリー]]専用[[《キユリのASMラジオ》]]という表現が近い。コスト4〜5の準中型がなかった場合に切り替えることができるアドリブ力が強みとなる。
場合分けして、1つ出す場合は非召喚扱いで3枚ではなく4枚が閲覧範囲の「[[スノーフェアリー]]・[[メクレイド]]5」のようなもの。
2つ出す場合は踏み倒し合計コストは1劣るものの[[スノーフェアリー]]専用[[《キユリのASMラジオ》]]という表現が近い。
コスト4〜5の準中型がなかった場合に切り替えることができるアドリブ力が強みとなる。

これまで[[【スノーフェアリー】]]の展開の要となる[[《龍后妖精エリカッチュX》]]や[[《百景妖精アセビ=アンドロメダ=クシナダ》]]は、3ターン目からアクセスするには[[《完璧妖精サエポヨX》]]からの[[《妖精のイザナイ オーロラ》]]の[[光臨]]など、手札の[[要求値]]が高かった。
しかし、このカードをコスト2[[マナブースト]]から2マナ→4マナと繫ぐことで、[[山札]]の上4枚からとはいえ3ターン目にコスト5[[スノーフェアリー]]を[[着地]]させる可能性ができ、非常に強力。
また、[[光臨]]だと「自分の[[ターンの終わり]]」誘発や[[アタックトリガー]]の発動が次の自分のターンに持ち越しになりイマイチ噛み合いが良くなかったが、普通の[[単発的効果]]による《探究の絆》の踏み倒しなら遅延することがない。

[[【青緑ジャイアント】]]でも、同様にして3ターン目に[[コスト]]5の[[ジャイアント・スノーフェアリー]]を呼び出せる。
呼び出し先が[[《チアスペース アカネ》]]など[[マッハファイター]]を持つクリーチャーならば、そのまま[[フィニッシャー]]格の[[ジャイアント]]への[[革命チェンジ]]に繫ぐこともでき、[[《爆翠月 アカネ》]]に依存しない3ターン目始動プランを構築できる。

なお、この[[呪文]]は特に[[ジャイアント]]や[[スノーフェアリー]]などの[[種族]]を持たないため、2ターン目の[[《完璧妖精サエポヨX》]]や[[《アシスター・サイネリア》]]などの[[コスト軽減]]ではこの挙動を取れないことには注意が必要。
同様に[[《龍后妖精エリカッチュX》]]の[[スノーフェアリー]]・[[メクレイド]]5でも唱えることはできない。

[[類似カード]]の《ASMラジオ》と比較すると見る枚数が1少ない、[[多色]]である、[[種族]]が指定されている、[[踏み倒し]]ができる最大コストが少ないなどの点で劣っている。
とはいえ上述の通り、このカードはコスト4〜5の[[クリーチャー]]も出せるのが主体である上で、なおかつ横に展開する選択肢があるカードである。元より複数展開することだけにフォーカスしたカードにその部分で劣るのは仕方のないことだろう。
翻せば、《ASMラジオ》と異なり[[マナカーブ]]に負担を掛けないため構築の柔軟性を維持できるということでもある。
[[G・ストライク]]による最低限の防御ができることや、[[【スノーフェアリー】]]では不足しがちな[[青]]マナ要員となり得ることもこちらの強みとして挙げられる。

コスト8の[[《守護地龍 ザノウハウ》]]を直接踏み倒すことはできないが、[[シンパシー]]を持つ《ザノウハウ》にとっては[[スノーフェアリー]]が一手で2体も増えるというのは非常にありがたいことであるため、他の「絆」サイクル同様やはり相性が良い。
4マナの時点でこの呪文を唱え、[[スノーフェアリー]]を2体出す、または1体出してその[[能力]]で[[マナブースト]]することで、次のターンに《ザノウハウ》を召喚する準備が整う。

//-このカードの登場により[[《天体妖精エスメル》>《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》]]、[[《ジャスミンの地版》]]といった[[マナ加速]]系の[[スノーフェアリー]]は、この[[呪文]]を3ターン目に唱えられるという明確なアイデンティティを獲得した。[[《百景妖精アセビ=アンドロメダ=クシナダ》]]を採用している場合は[[進化元]]にもなり、この個性はさらなる強みを持って発揮される。

-コスト4なので、不特定多数の2→4の動きと相性が良い。種族デッキには[[《天体妖精エスメル》>《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》]]、[[《ジャスミンの地版》]]といった適任がいる。2→4は[[《恋愛妖精アジサイ》]]や[[《ヨビニオン・マルル》]]などにもつながり、かつそのまま[[《ダイヤモンド・カミタイオ》]]や[[《百景妖精アセビ=アンドロメダ=クシナダ》]]といった[[進化クリーチャー]]の[[進化元]]としても使える。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DM24-EX4]]にて[[コラボ>コラボカード]]したにじさんじ所属VTuber10人のうち1人ずつが描かれた[[レア]]の[[2色]][[呪文]]の[[サイクル]]。
[[S・トリガー]]または[[G・ストライク]]のどちらかを持っている。
-[[《審問の絆》]]([[リゼ・ヘルエスタ]])
-[[《幻双の絆》]]([[夜見れな]])
-[[《熱血の絆》]]([[加賀美ハヤト]])
-[[《彼方の絆》]]([[フレン・E・ルスタリオ]])
-[[《超躍の絆》]]([[月ノ美兎]])
-[[《豪運の絆》]]([[イブラヒム]])
-''《探究の絆》''([[社築]])
-[[《刹那の絆》]]([[葛葉]])
-[[《冥土の絆》]]([[花畑チャイカ]])
-[[《勇気の絆》]]([[壱百満天原サロメ]])

**関連カード [#related]
-[[《守護地龍 ザノウハウ》]]

-[[《キユリのASMラジオ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM24-EX4]]&br;'''自分が興味あるものを納得いくまで突き詰めた先に新たな発想が生まれる、という[[社築]]の探究心が、[[妖精の神秘を司る古龍>《守護地龍 ザノウハウ》]]を生み出した。'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[oyo]]
--[[DM24-EX4 「にじさんじコラボ・マスターズ 異次元の超獣使い」>DM24-EX4]](56/100)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[G・ストライク]]
-[[サーチ]]
-[[スノーフェアリー]]
-[[リクルート]]
-[[コスト踏み倒し]]

-[[コラボカード]]
-[[社築]]

&tag(呪文,水文明,自然文明,青緑,2色,多色,コスト4,G・ストライク,サーチ,スノーフェアリーサポート,コスト5以下,リクルート,コスト踏み倒し,割り振り踏み倒し,割り振り踏み倒し5,・,コラボカード,R,レア,oyo);