#author("2025-10-13T11:48:32+09:00","","") #author("2025-10-26T09:15:38+09:00","","") *《&ruby(パーフェクト・アドベンチャー){心転地と透幻郷の決断};》 [#top] |心転地と透幻郷の決断 SR 光/水/自然文明 (4)| |呪文| |この呪文の「D・D・D」をマナゾーンから使ってもよい。| |''D・D・D''[光/水/自然(5)]| |次の中から2回選ぶ。この呪文を「D・D・D」で唱えたなら、かわりに3回選んでもよい。(同じものを選んでもよい)| |▶カードを2枚引き、自分の手札を1枚、山札の上か下に置く。| |▶コスト3以下のカードを1枚、自分の手札からコストを支払わずに実行する。| |▶コスト6以下のエレメントを1つ選び、持ち主のマナゾーンに置く。| [[DM25-RP3]]で登場した[[光]]/[[水]]/[[自然]]の[[パーフェクト呪文]]。 [[マナゾーン]]から使用可能な[[D・D・D]][光/水/自然(5)]を持つ。 [[モード]]で、2枚[[ドロー]]後1枚[[山札の上]]または[[下>山札の下]]に送る[[手札交換]]、[[手札]]からコスト3以下の[[カード]]を[[実行]]扱いで[[踏み倒し]]、対象プレイヤー不問のコスト6以下[[エレメント]]1つの[[マナ送り]]、以上3つから重複ありで2回選び発動する。 ただし、[[D・D・D]]で唱えているなら重複ありで3回発動することができる。 [[手札補充]]→[[コスト踏み倒し]]の順に行うためある程度の見切り発車も可能。しかし[[マナ送り]]は[[コスト踏み倒し]]の後であるため事前に[[コスト踏み倒しメタ]]を除去することはできない。 とはいえ[[実行]]扱いであるため[[召喚以外メタ>コスト踏み倒しメタ]]には引っ掛からない他、そもそも踏み倒し対象が「[[カード]]」指定であるため[[呪文]]など[[非クリーチャー]]も使用でき応用の幅が広いためそれほど致命的ではない。 [[《魔誕妖精スイセン》]]や後に登場した[[《魅惑の緑 トラップグリーン》]]を見る限り、コスト6以下の[[マナ送り]]は3マナ以下の[[コスト論]]に設定されている可能性が高く、[[コスト論]]上適正。[[マナゾーン]]から唱えられたり、自分のクリーチャーをマナ送りして[[アタックキャンセル]]+[[マナブースト]]に使えたりといった[[汎用性]]がこのカードの強みだろう。 マナから使える[[除去]]という性能は[[《SSS級天災 デッドダムド》]][[《聖霊龍王 メルヴェイユ》]]などが活躍しており、こちらも同様に活躍が期待できる。 [[マナゾーン]]から唱えるためには[[D・D・D]]を[[トリガー]]させるために[[攻撃]]する必要があり、的となる相手の[[クリーチャー]]がいるか[[マッハファイター]]で[[攻撃]]するなら問題ないが、それ以外だと[[シールド]]を[[攻撃]]する他なくそのままでは[[S・トリガー]]を踏むリスクがある。 [[攻撃]]している[[クリーチャー]]が[[G-NEO進化]]などの[[耐性]]がない[[コスト]]6以下であれば、このカードの[[マナ送り]]能力を1回分選択して攻撃中の自分の[[クリーチャー]]を対象にすることで[[アタックキャンセル]]することができるので、[[D・D・D]]で選択回数が増えた1回分込みで残り2回分を安全に選択できる。 **比較対象など [#vie] -[[マナゾーン]]から唱えられて[[コスト踏み倒し]]が[[モード]]に含まれるという点では、[[《生命と大地と轟破の決断》]]の調整版と言うこともできる。 あちらと異なり[[単色]]ではなくなったため、[[文明]]の合うデッキ以外に入れづらくなっている。反面、適性のあるデッキにおいては序盤に埋めた際に[[マナ基盤]]としてより使いやすくなっている。また、マナから[[D・D・D]]で唱える場合には、必要な文明は[[白青緑]]のうち2つだけで済むので、[[青黒緑]]などの完全に[[デッキカラー]]が一致していないデッキにも採用できる。 -[[《生命と大地と轟破の決断》]]と異なり[[マナゾーン]]から唱えた後は通常通り墓地に置かれる。 [[マナゾーン]]から唱えた場合に1[[マナ]]分のセルフ[[ランデス]]となるのは[[《生命と大地と轟破の決断》]]と変わらないが、そちらは[[自然]][[単色]]でありこちらは[[白青緑]]の[[マナ基盤]]になるため、下手に[[マナゾーン]]から唱えると[[色事故]]を引き起こす可能性がある点には注意。 前述の、[[マナ送り]]能力を選択して[[アタックキャンセル]]をする際に、[[攻撃]]する[[クリーチャー]]を例えば[[《名俳句楽 Drache der'Zen》]]など、同じ[[白青緑]]カラーを持つ[[クリーチャー]]にすることでカバーすると良いだろう。 //《俳句爵 Drache der’Bande》はG-NEO進化耐性あるので例には《名俳句楽 Drache der'Zen》を使用 **他のカード・デッキとの相性 [#synergy] -[[【5色ガイアハザード退化】]]では、[[手札交換]]能力で手札に来た[[《自然の四君子 ガイアハザード》]]を[[山札]]に戻すことができ、[[踏み倒し]]能力で[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]を踏み倒すことができ、[[マナ送り]]能力で[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]を[[退化]]させることができるという猛烈な相性の良さを誇る。 ただし、[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]の[[cip]]の[[解決]]前に[[マナ送り]]することになるため、踏み倒してそのまま[[退化]]させることはできない。 -[[【マナ退化】>【青緑退化】#a522c196]]とも相性が良い。[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]などの[[退化]]元を[[出す]]と同時に、[[《龍脈術 落城の計》]]や[[《白騎士の精霊HEAVEN・キッド》]]を[[実行]]することで即座に[[退化]]できる。 -[[文明]]が一致する[[《天彩の精霊ミルディアス》]]と相性が良い。[[手打ち]]で[[手札交換]]→《ミルディアス》実行としたり、《ミルディアス》の攻撃時に[[D・D・D]]で唱えて[[アタックキャンセル]]しながら[[アドバンテージ]]を稼いだりするデッキが開発されている。 **環境において [#o21da5a7] 登場早々[[【5色グランセクトコントロール】>【5色コントロール】]]に[[1枚積み]]された。程なくして[[【白青緑ジャイアント】>【青緑ジャイアント】]]にも採用されるように。 2025年10月初頭にはこれを軸の1つとした【白青緑Drache der’Bande】を3面使ったチームが、オリジナルの250チーム参加のチャンピオンシップを優勝。 2025年10月初頭にはこれを軸の1つとした[[【白青緑Drache der’Bande】]]を3面使ったチームが、オリジナルの250チーム参加のチャンピオンシップを優勝。 **その他 [#t415f30a] -3色[[パーフェクト呪文]]の[[命名ルール]]である造語の漢字3文字のうち、「新天地」から2文字変えた「''心転''地」、「桃源郷」から2文字変えた「''透幻''郷」が用いられている。 -数少ない、[[D・D・D]]コストが[[名目コスト]]より高いカードの1つ。他には[[《XENOGEAR-拳2号》]]が該当する。 **[[サイクル]] [#cycle] +[[《真気楼と誠偽感の決断》]] +[[《炎氷渦と鎮魂禍の決断》]] +''《心転地と透幻郷の決断》'' +[[《弐闘路と轟点火の決断》]] **関連カード [#related] -このカードに描かれているクリーチャー --[[《百景妖精アセビ=アンドロメダ=クシナダ》]]([[シークレットレア]]) //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM25-RP3]]&br;'''フレーバーテキスト''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[I☆LA]] --[[DM25-RP3 「王道W 第3弾 邪神vs時皇 ~ビヨンド・ザ・タイム~」>DM25-RP3]](S8/S11) -illus.[[Chiam]] --[[DM25-RP3 「王道W 第3弾 邪神vs時皇 ~ビヨンド・ザ・タイム~」>DM25-RP3]](㊙9/㊙24) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] **参考 [#reference] -[[D・D・D]] -[[モード]] -[[手札交換]] -[[山札操作]] -[[コスト踏み倒し]] -[[コスト火力]] -[[マナ送り]] -[[パーフェクト呪文]] &tag(呪文,光文明,水文明,自然文明,白青緑,3色,多色,コスト4,マナ詠唱,D・D・D,D・D・D5,D・D・D光/水/自然,D・D・D光/水/自然5,モード,ドロー,手札交換,山札操作,コスト3以下,コスト踏み倒し,コスト踏み倒し (召喚扱い),火力,単体火力,コスト火力,コスト6以下,除去,単体除去,エレメント指定除去,マナ送り,単体マナ送り,自己マナ送り,・,パーフェクト呪文,SR,スーパーレア,I☆LA,Chiam,王道Wブロック);