#author("2023-05-01T14:15:20+09:00","","") #author("2023-05-01T14:16:05+09:00","","") *《&ruby(げんりゅうせい){幻流星};ミスター・イソップ》 [#mb134010] |幻流星ミスター・イソップ VR 火/自然文明 (8)| |進化クリーチャー：フェニックス/ドリームメイト 9000| |進化V−自分の火のクリーチャー1体と自然のクリーチャー1体を重ねた上に置く。| |自分のターンのはじめに、コスト7以下の火または自然のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。| |W・ブレイカー| [[DM-24]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[進化V]][[フェニックス]]/[[ドリームメイト]]。 自分の[[ターン]]のはじめに[[コスト]]7以下の[[火]]または[[自然]]の[[クリーチャー]]を[[マナゾーン]]から[[踏み倒し]]できる。 どちらかの文明を含んでいれば良いため踏み倒せる範囲は思いのほか広く、[[進化クリーチャー]]も出すことが出来る。とはいえ[[コスト]]7以下の範囲だと単体で状況を大きく変えるような[[クリーチャー]]は少なく、踏み倒す対象についてはよく考える必要がある。 スペックの都合上、問題点がかなり多く運用には工夫を要する[[カード]]。 スペックの都合上、問題点が多く運用には工夫を要する[[カード]]。 まずは[[コスト]]の重さと[[進化V]]である事による出しづらさ。 [[自然]][[文明]]は[[マナブースト]]が得意とは言え、8コストというのは流石に重い。8[[マナ]]を払って出そうとするのは得策とは言えず、[[《激烈元気モーニンジョー》]]により踏み倒すなどの早出し手段は必須と言える。また[[進化V]]全般に言える事だが、条件が緩いとはいえ2体の進化元を必要とする事は負担になる。 次に[[効果]]の発動にタイムラグがある事。 効果の発動タイミングが「自分の[[ターン]]のはじめ」であり、普通に出すと相手のターンを生き延びなければ[[踏み倒し]]が出来ない。上記の出しづらさを乗り越え場に出すことが出来ても、返しのターンに[[除去]]されてしまうと目も当てられない。相手のターン中に出すことが出来れば生き残りやすくなるが、「8コストの[[進化クリーチャー]]」は踏み倒し手段も限られる。 [[踏み倒し]]効果自体は悪くはないものの、これらの問題点を乗り越えた上で行いたい事かと言うとどうしても疑問が生じてしまう。採用する際は上述のリスクを出来るだけカバーし、上手く使ってやりたいところ。 先に挙げた[[《激烈元気モーニンジョー》]]は5コストでこの[[クリーチャー]]を踏み倒せる上、[[S・トリガー]]で相手ターンにも出せるため非常に相性がいい。そちらを[[《森夢のイザナイ メイ様》]]で[[リクルート]]すれば「出しづらさ」という課題は概ね解決できる。順当に使うのであれば[[ドリームメイト]]の[[種族デッキ]]の基盤を利用するのが無難だろう。 -マナ[[染色]]が出来れば、どの[[文明]]のクリーチャーでも出すことができるため汎用性が高まる。 -類似[[クリーチャー]]に[[《戦鬼の覚醒者ダンジューロウ》]]が存在する。あちらは、出せるタイミングが攻撃時であり、[[進化クリーチャー]]は出せないが、[[文明]]に制限がなく、[[コスト]]8の[[クリーチャー]]まで出せる。また、[[サイキック・クリーチャー]]である。 **その他 [#g058e74a] -[[ドリームメイト]]を[[種族]]に持つ[[進化クリーチャー]]だからか、イラストの中に本とペンが見られるが、それ以外にも絵の具のパレットと筆らしき物もある。もしかすると[[火]]文明のドリームメイトの進化クリーチャーは、[[自然]]文明の文学作家のようなイメージと対照的に、画家・芸術家のような特徴を持っているのかもしれない。 -[[種族]]に[[ドリームメイト]]を持つ[[進化クリーチャー]]の中では唯一[[火]]文明を含む[[クリーチャー]]である。他の[[ハイブリッド種族]]とは異なり、[[ドリームメイト]]は自身の所属する2つの[[文明]]のうち[[自然]][[文明]]にしか[[進化クリーチャー]]が存在せず、[[火]]文明[[単色]]の[[進化クリーチャー]]は存在しない。 --後に、デュエプレにて[[《大作家ゴリランボー》]]が登場した。しかし、本家では2020年現在に至るまで登場していない。また、あちらの元ネタになった人物に芸術家としての側面は無い。フェニックスを含む、もしくは多色であるからなのだろうか。 -漫画「FE」では世界大会で[[難波 金太郎]]が[[切札 勝舞]]戦で使用。[[《青銅の鎧》]]と[[《炎霊甲蟲ジャンガルジャン》]]から進化したが、その際に[[cip]]の様に能力を使って本来は出せない[[《金色の精霊クロスヘイム》]]をマナゾーンから出している。おそらく作者のミスだろう。最終的には[[《ボルシャック・ドラゴン》]]に攻撃されて相討ちながら破壊された。 **[[サイクル]] [#z90e18e1] [[DM-24]]の[[多色]][[フェニックス]]。 [[種族]]ではなく、[[文明]]が[[進化元]]の基準になる[[進化V]][[クリーチャー]]。 -[[《鋼流星ペングカイザー》]] -[[《魔流星アモン・ベルス》]] -[[《闘流星ナイトスクリーマー》]] -''《幻流星ミスター・イソップ》'' -[[《霊流星バルファート》]] 遅れて[[DM-26]]でも登場。 -[[《双流星キリン・レガシー》]] **[[フレーバーテキスト]] [#v0ee4727] -[[DM-24]]&br;'''語ろうじゃないか！大いなる[[マナ]]に隠された物語を！――幻流星ミスター・イソップ''' **収録セット [#uaff21bc] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[TUBAKI HALSAME]] --[[DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」>DM-24]]（10/120） **参考 [#q3ed0a1b] -[[フェニックス]] -[[ドリームメイト]] -[[進化クリーチャー]] -[[タップイン]] -[[進化V]] -[[火]] -[[自然]] -[[ターン]] -[[コスト]] -[[マナゾーン]] -[[コスト踏み倒し]] -[[W・ブレイカー]] -[[【幻流星ミスター・イソップ】]] &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,火文明,自然文明,赤緑,2色,多色,コスト8,フェニックス,ドリームメイト,パワー9000,進化V,進化V：火のクリーチャーと自然のクリーチャー,進化V：火のクリーチャー,進化V：自然のクリーチャー,進化,進化：火のクリーチャー,進化：自然のクリーチャー,ターン開始時,コスト7以下,コスト踏み倒し,W・ブレイカー,・,VR,ベリーレア,TUBAKI HALSAME);