#author("2025-02-09T21:07:49+09:00","","") #author("2025-02-09T21:14:13+09:00","","") *《&ruby(ジャッジメント・リンク){審問の絆};》 [#top] |審問の絆 R 光/水文明 (6)| |呪文| |''G・ストライク''(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)| |カードを2枚引く。| |光または水の、「ブロッカー」を持つ進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。| [[DM24-EX4]]で登場した[[光]]/[[水]]の[[呪文]]。 2[[ドロー]]の後[[光]]または[[水]]の[[非進化]][[ブロッカー]]を[[手札]]から[[踏み倒す]]。[[G・ストライク]]も持つ。 [[《ヘブンズ・ゲート》]]の亜種のひとつで、それらに共通する課題として展開後の[[息切れ]]や事前の[[手札補充]]の必要性といった点があったのだが、自前で2[[ドロー]]を持ったことでこの点を解消しているのが画期的である。 しかも踏み倒し先の[[文明]]に[[水]]が増えているためゲームエンド性能の高い[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]も直接出せてしまう。従来も光限定踏み倒しから[[《闘門の精霊ウェルキウス》]]を中継させることで《ゲンム》の踏み倒しができていたが、より少ないコンボパーツでそれを可能とする選択肢が増えたと言える。 ただ、同じく[[ドロー]]後無条件に[[ブロッカー]]を1体出せる呪文に[[《天門ノ裁キ》]]がある。あちらは[[ドロー]]が1枚のみであるかわりに[[光]][[単色]]で、[[踏み倒し]]の条件に[[非進化]]の縛りも特定の[[文明]]の縛りもない。 そちらも直接[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]が出せることに加え、[[《ギガジャドウ》]]や[[《新聖綺神 クロスオーバー・ヨミ》]]といった水も光も含まない[[ブロッカー]]も出せるという長所がある。 しかし、それでも[[【ヘブンズ・ゲート】]]で[[《天門ノ裁キ》]]は特に採用されていない。 [[《天門ノ裁キ》]]とは違い[[G・ストライク]]でデッキの防御力を高められる点、2ドローにより実質手札消費がゼロという点((手札から《審問の絆》を使って-1、山札から引いて+2、踏み倒しで手札-1、という計算で唱える前と唱えた後の手札の枚数は変わっていない。))、文明が水を含む[[多色]]になったので[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]][[《偽りの月 インターステラ》]][[《頂上縫合 ドギラディス勝3rd》]]などでアクセスできるようになった点がこちらの強み。 やはり2ドローによって見切り発車しやすくなっているのは[[《ヘブンズ・ゲート》]]や[[《禁呪と聖句の決断》]]などにはないメリットなので、従来の[[【白青天門】]]系の強化パーツとして使い勝手を考えるより、例えば[[一撃奪取]]→[[《陽炎の精霊メルキウス》]]→《審問の絆》と動いて4ターン目に大型を出すなどといった新軸のコンセプトのキーカードと考えるほうが可能性が広がるだろう。[[《一撃奪取 アクロアイト》]]or[[《虹彩奪取 アクロパッド》]]or[[《輝晶奇面アクロレイン》]]+《メルキウス》+[[《氷牙君主ハイドロ・ビスマルク帝》]]が成功すれば2[[ランデス]]、[[《闘門の精霊ウェルキウス》]]も挟めば3ランデス以上ができる。 2連打で唱えても手札が残っていなくて意味をなさないことのある既存カードとは違い、この呪文にはしっかりと2ドローがついているため[[《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》]]や[[《龍素記号wD サイクルペディア》]]で増幅させるのも面白い。 -[[《審判の精霊ラストジャッジ》]]との相性は、コスト10という膨大な値を踏み倒せる点では相性が良いものの、[[終極宣言]]発動前に除去されてしまう隙を埋めるには[[《ヘブンズ・ゲート》]]や[[《光開の精霊サイフォゲート》]]など[[S・トリガー]]を経由したほうが都合が良いのは悩みどころ。また[[追加ターン]]の条件となる12体の[[ブロッカー]]を用意するのに2ドローだけでは心許ない。追加ターンまで狙うならブロッカーではないこのカードを引くことを許容しにくい、デュエマではデッキの多色カードのバランスが重要という問題もあるので、複数枚採用するのは難しいだろう。 -[[DM24-EX4]]のスーパーレアサイクルの中で、[[《審判の精霊ラストジャッジ》]]との相性は、コスト10という膨大な値を踏み倒せる点では相性が良いものの、[[終極宣言]]発動前に除去されてしまう隙を埋めるには[[《ヘブンズ・ゲート》]]や[[《光開の精霊サイフォゲート》]]など[[S・トリガー]]を経由したほうが都合が良いのは悩みどころ。また[[追加ターン]]の条件となる12体の[[ブロッカー]]を用意するのに2ドローだけでは心許ない。追加ターンまで狙うならブロッカーではないこのカードを引くことを許容しにくい、デュエマではデッキの多色カードのバランスが重要という問題もあるので、複数枚採用するのは難しいだろう。 --[[《偽りの月 インターステラ》]]とは「水で7コスト以下の呪文」、あちらは「水の[[非進化]]ブロッカー」と互いの[[踏み倒し]]条件に合致しているため、[[ドロー]]も合わせて連鎖的に展開が狙えるカードのひとつとして候補に挙がる。 //--[[《悪魔聖霊ジェミニアス》]]は《インターステラ》ほど相互に作用する関係ではないものの、《審問の絆》で呼び出し、《ジェミニアス》の離れた時効果で墓地呪文回収の関係がある。そもそもそちらが無条件[[cip]]で除去を放てる優秀ブロッカーなので色の問題さえなければ十分候補。 --[[《悪魔聖霊ジェミニアス》]]は《インターステラ》ほど相互に作用する関係ではないものの、《審問の絆》で呼び出し、《ジェミニアス》の離れた時効果で墓地呪文回収の関係がある。そもそもそちらが無条件[[cip]]で除去を放てる優秀ブロッカーなので色の問題さえなければ十分候補。 //下手したらデザイナーズコンボのはずのラスジャより噛み合ってるインテラと違って、ジェミはブロッカー呼び出し呪文全てが全く同等に相性のいいカードとなるので流石にわざわざここに書くまでもないんじゃないかな //上のはあくまでにじさんじキャラ10体の中で組み合わせるなら〜の文脈です。 -[[カードイラスト]]は[[リゼ・ヘルエスタ]]の背後に、通常の[[《ヘブンズ・ゲート》]]の紋章と水色の[[《ヘブンズ・ゲート》]]の紋章が重なったような紋章が描かれている構図になっている。 -[[《ヘブンズ・ゲート》]]と類似した能力であるが、カード名は「[[審門>《審門の精霊アールフリート》]]」ではなく「審問」である。デッキシートにカード名を記入する際は間違えないようにしたい。 **[[サイクル]] [#cycle] [[DM24-EX4]]にて[[コラボ>コラボカード]]したにじさんじ所属VTuber10人のうち1人ずつが描かれた[[レア]]の[[2色]][[呪文]]の[[サイクル]]。 [[S・トリガー]]または[[G・ストライク]]のどちらかを持っている。 -''《審問の絆》''([[リゼ・ヘルエスタ]]) -[[《幻双の絆》]]([[夜見れな]]) -[[《熱血の絆》]]([[加賀美ハヤト]]) -[[《彼方の絆》]]([[フレン・E・ルスタリオ]]) -[[《超躍の絆》]]([[月ノ美兎]]) -[[《豪運の絆》]]([[イブラヒム]]) -[[《探究の絆》]]([[社築]]) -[[《刹那の絆》]]([[葛葉]]) -[[《冥土の絆》]]([[花畑チャイカ]]) -[[《勇気の絆》]]([[壱百満天原サロメ]]) **関連カード [#related] -[[《審判の精霊ラストジャッジ》]] -[[《天門ノ裁キ》]] -[[《ヘブンズ・ゲート》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM24-EX4]]&br;'''フレーバーテキスト''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[Hare Konatsu]] --[[DM24-EX4 「にじさんじコラボ・マスターズ 異次元の超獣使い」>DM24-EX4]](49/100) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] **参考 [#reference] -[[G・ストライク]] -[[ドロー]] -[[ブロッカー]] -[[非進化]] -[[コスト踏み倒し]] -[[コラボカード]] -[[リゼ・ヘルエスタ]] &tag(呪文,光文明,水文明,白青,2色,多色,コスト6,G・ストライク,ドロー,ブロッカーサポート,非進化クリーチャーサポート,コスト踏み倒し,・,コラボカード,R,レア,Hare Konatsu);