#author("2025-01-25T23:09:26+09:00","","")
#author("2025-01-26T00:19:57+09:00","","")
*《&ruby(しんぱん){審判};の&ruby(せいれい){精霊};ラストジャッジ》 [#top]

|審判の精霊ラストジャッジ SR 光/水文明 (10)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 15500|
|''ブロッカー''|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを2体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。|
|''終極宣言'':自分のターンのはじめに、「ブロッカー」を持つクリーチャーを好きな数、自分の手札から出してもよい。その後、自分の「ブロッカー」を持つクリーチャーが12体以上あれば、このターンの後に自分のターンを追加する。(「終極宣言」は、ゲーム中に一度だけ使える)|

[[DM24-EX4]]で登場した[[光]]/[[水]]の[[エンジェル・コマンド]]。

[[cip]]で敵を2体[[フリーズ]]する[[重量級]][[ブロッカー]]。加えて、[[終極宣言]]で手札から好きな数だけ[[ブロッカー]]を出すことができ、その後[[ブロッカー]]が12体以上なら[[追加ターン]]を獲得することができる。

コストが問題になりにくい[[【ヘブンズ・ゲート】]]系統であっても、[[cip]]で2体止める大型ブロッカーなだけなら[[《白騎士の精霊ホワイト・ウィズダム》]]と大差ない。強力な[[終極宣言]]を視野に入れて運用していきたい。

[[追加ターン]]に必要な12体も[[ブロッカー]]を並べるのはさすがに困難ではあるが、[[ブロッカー]]には[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]、[[《剛撃聖霊シェバ・エリクシア》]]、[[《聖霊超王 H・アルカディアス》]]など[[召喚酔い]]の1ターンを容易に乗り越え得る高い[[カードパワー]]を誇るカードが何枚も存在しており、発動して数体出しただけでも十分圧倒的な制圧力を確保できる。

このクリーチャー自身は[[パワー]]こそ高いものの[[耐性]]を一切持たない。フルスペックを発揮するには相手のターンを生き延びて確実に自分のターンを迎えなければならないため、[[耐性]][[付与]]や相手のターン中に[[S・トリガー]]から踏み倒すなどを狙いたい。

また、無尽蔵に[[クリーチャー]]を[[手札]]から踏み倒す能力を持ってはいるものの、[[手札補充]]能力は持っていないため、[[終極宣言]]の発動タイミングを迎える前に十分な枚数の手札を他のカードで確保しておきたい。
[[《ヘブンズ・ゲート》]]で[[《真実の名 タイガー・レジェンド》]]と同時に出し、[[《真実の名 タイガー・レジェンド》]]で[[《「創世」の頂 セーブ・ザ・デイト》]]を含むブロッカーを並べ、[[《「創世」の頂 セーブ・ザ・デイト》]]で[[手札補充]]を行い、増えた手札を活かしてこのクリーチャーの終極宣言でさらに横展開するというゲーム運びも1つの手。

-[[終極宣言]]は1ゲーム中に1回しか使用できないため、2体以上《審判の精霊ラストジャッジ》を誘発させて複数の[[追加ターン]]を得ることはできない([[終極宣言]]を1度使用した時点で、待機していた以降の[[終極宣言]]は不発に終わる)。[[《知識の精霊ロードリエス》]]のような[[置きドロー]]を準備し、1体目で12体未満を出し、増えた手札を使って2体目で12体以上まで伸ばして[[追加ターン]]獲得というプレイングも不可能。

-[[踏み倒し]]対象の条件は「ブロッカーを持つクリーチャー」のみであるため、[[《闘門の精霊ウェルキウス》]]と同様[[ブロッカー]]でさえあれば[[進化クリーチャー]]や[[光]]以外も出すことができる。
これを利用して[[《終末縫合王 ミカドレオ》]]を場に出し、追加でコスト8以上の[[クリーチャー]]を2体以上出して[[追加ターン]]を得られればあちらの効果で[[追加ターン]]開始時に確実に[[特殊勝利]]することができる。
そのほかに相性の良い[[ブロッカー]]としては、盤面の頭数に応じて[[ランデス]]と[[バウンス]]を行う[[《氷牙君主ハイドロ・ビスマルク帝》]]、全軍に[[ダイヤモンド状態]]を[[付与]]することで[[追加ターン]]なしでも総攻撃に即座に移れる[[《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》]]なども挙げられる。

-初の[[革命チェンジ]]を持たない[[終極宣言]]クリーチャー。
コストも重いため普通には出しにくいが、[[《ヘブンズ・ゲート》]]等で踏み倒しやすいのは救いか。
--コラボ対象である[[リゼ・ヘルエスタ]]は[[【ヘブンズ・ゲート】]]を好んでおり、公式HPでも「ご本人が大好きなヘブンズ・ゲート戦略を新境地へと導く!」と書かれているため、[[《ヘブンズ・ゲート》]]との相性の良さは意図的な調整である。
本パックでも新規イラストでリゼが描かれている[[《ヘブンズ・ゲート》]]が再録されている他、[[デュエプレ]]においても[[《ヘブンズ・ゲート》]]とコラボしている。
--描かれているクリーチャーは[[《大河聖霊エル・ドラード》]]とほぼ同一。ただ、盾には彼女が皇女を務める%%静岡県%%ヘルエスタ皇国の形状を取り入れた紋章が追加されている。
--TCG版の[[《大河聖霊エル・ドラード》]]は[[ブロッカー]]を持たないが、[[デュエル・マスターズ プレイス]]版の《エル・ドラード》はブロッカーを獲得しており、[[【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]の定番カードとして活躍しているので、の縁もあるのかもしれない。
--TCG版の[[《大河聖霊エル・ドラード》]]は[[ブロッカー]]を持たないが、[[デュエル・マスターズ プレイス]]版の《エル・ドラード》はブロッカーを獲得しており、[[【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]の定番カードとして活躍しているので、その縁もあるのかもしれない。

//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#related]
-[[《大河聖霊エル・ドラード》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM__-__0]]&br;'''フレーバーテキスト'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Hitowa>ひと和]]
--[[DM24-EX4 「にじさんじコラボ・マスターズ 異次元の超獣使い」>DM24-EX4]](12/100)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[ブロッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[フリーズ]]
-[[終極宣言]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[追加ターン]]

-[[コラボカード]]
-[[リゼ・ヘルエスタ]]

&tag(クリーチャー,光文明,水文明,白青,2色,多色,コスト10,エンジェル・コマンド,コマンド,パワー15500,パワーの最後の三桁が「500」,ブロッカー,T・ブレイカー,cip,タップ,複数タップ,フリーズ,複数フリーズ,終極宣言,ブロッカーサポート,コスト踏み倒し,12体以上,追加ターン,コラボカード,SR,スーパーレア,Hitowa);