#author("2024-11-26T17:46:14+09:00","","") #author("2024-11-26T17:51:22+09:00","","") *《&ruby(アイドル){完璧};&ruby(ようせい){妖精};ビスカ&ruby(エックス){X};/「&ruby(も){燃};え&ruby(も){燃};えズッキュン!」》 [#top] |完璧妖精ビスカX UC 火文明 (2)| |クリーチャー:スノーフェアリー 5000| |このクリーチャーが出た時、カードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。それがスノーフェアリーなら、自分の墓地から手札に戻す。| |BGCOLOR(#ccd):| |「燃え燃えズッキュン!」 UC 火文明 (1)| |呪文| |''S・トリガー''| |相手のコスト2以下のエレメントを1つ選び、破壊する。| [[DM24-EX1]]で登場した[[火]]の[[スノーフェアリー]]と[[火]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。 [[クリーチャー]]側は2[[マナ]]にして[[パワー]]5000というパワフルな[[準バニラ]]だが、[[cip]]で自分に[[ランデス]]する[[デメリット]]が付いている。また、ランデスしたカードが[[スノーフェアリー]]なら[[手札]]に戻すことができ、[[墓地]]を介した[[マナ回収]]になる。 [[クリーチャー]]側は2[[コスト]]にして[[パワー]]5000というパワフルな[[準バニラ]]だが、[[cip]]で自分に[[ランデス]]する[[デメリット]]が付いている。ただ、ランデスしたカードが[[スノーフェアリー]]なら[[手札]]に戻すことができ、[[墓地]]を介した[[マナ回収]]になる。 [[スノーフェアリー]]の[[種族デッキ]]では、[[《武家類武士目 ステージュラ》]]や[[《エンドレス・フローズン・カーニバル》]]といったカードは回収できないが[[文明]]違いと自身が[[スノーフェアリー]]な点で差別化できる[[《クリクリ・イガラーズ》]]といったところ。それ以外にも[[墓地]]に特定のカードが必要な[[コンボデッキ]]のパーツとして検討する価値がある。 [[《暖氷妖精カオルン》]]がいれば[[デメリット]]を無視して疑似[[《白米男しゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]付きの高パワークリーチャーとして利用できる。 呪文側は[[コスト]]2以下の[[エレメント]]を[[破壊]]する[[S・トリガー]]。[[エレメント]]指定[[除去]]になり、[[S・トリガー]]が付いた[[《種デスティニー》>《イッコダス・ケイジ/種デスティニー》]]である。 [[S・トリガー]]の[[防御札]]としては焼け石に水程度の[[効果]]しかないため、[[手打ち]]で[[メタカード]]対策に使うのが望ましい。 わずか1コストで[[《ベイB セガーレ》]]といった低コストかつ高パワーなメタカードを処理できるのは便利。火単色というのも[[《イッコダス・ケイジ/種デスティニー》]]にはないポイントである。 ただし、手打ち除去札全般として、破壊したいカードの遭遇率・焼く先のコスト2の自身への重さに大きく左右されるのが難点。 [[《とこしえの超人》]]や[[《検問の守り 輝羅》]]がぴったり除去範囲に収まっているが旧来の[[【スノーフェアリー】]]で[[コスト踏み倒しメタ]]に引っかかるような行動をするのはせいぜい[[《武家類武士目 ステージュラ》]](※手札以外メタ、召喚以外メタはすり抜ける)くらいになるか。 [[DM24-EX1]]で登場した[[スノーフェアリー]]・[[メクレイド]]を通すために使えるほか、[[ハイパーモード]]持ち[[スノーフェアリー]]の増加によって扱いやすくなった[[《妖精のイザナイ オーロラ》]]がかなり[[コスト踏み倒しメタ]]に弱いため、それらを使うならこれを露払いとしたい。 非クリーチャーを[[破壊]]することもできるが、めぼしい仮想敵は[[《卍 新世壊 卍》]]や[[《ヘルコプ太の心絵》]]、[[《FORBIDDEN SUNRISE 〜禁断の夜明け〜》]]、[[《Dの寺院 タブラサ・チャンタラム》]]、[[《竜装 ゴウソク・タキオンアーマー》]]といった具合に少し環境から一歩退いた[[エレメント]]となり、保険程度の認識で良いだろう。 ただ、[[【スノーフェアリー】]]では[[火]][[単色]]のカードに採用候補となるカードが少ないため、[[山札]]からの[[アンタップイン]]の[[マナ加速]]によって浮いた1[[マナ]]でテンポよく[[唱える]]ということが困難なのは難点。 ただ、[[【スノーフェアリー】]]では[[火]][[単色]]のカードに採用候補となるカードが少ないため、[[山札]]からの[[アンタップイン]]の[[マナブースト]]によって浮いた1[[マナ]]でテンポよく[[唱える]]ということが困難なのは難点。 [[《完璧妖精オチャッピィX/「ちょこっトラップ!」》]]のように[[墓地]]から選べるなら2枚目のこのカードなどを狙って[[マナ]]に置けるが、やはり状況が限定される感は否めない。 //-[[【赤緑“逆悪襲”ブランド】]]ではクリーチャー側は疑似[[マナ回収]]として既に[[《冒険妖精ポレキチ》]]が存在しているため、同じ用途としてはそちらの5枚目以降になるか。一方で呪文側はそちらのデッキにとってそこそこ重い[[手札]]以外[[メタ]]や[[コスト踏み倒しメタ]]への対策となるため、呪文側メインでの採用となるか。 //ポレキチが偉いのは逆悪襲を出せることじゃないか?スノーフェアリーなんか拾ってどうすんの?ポレキチとエールくらいしか拾えないのに5枚目以降になれてる? **環境において [#xd503466] 登場からしばらくこれと云った採用先が無かったが、[[【バクオンソー】>《頂上混成 BAKUONSOOO8th》]]が成立すると一部の型で手札以外メタや大量展開メタへの対策として使われるようになり、3ターンキルの始動に貢献するようになった。コスト1なので4マナ貯まった状況からこれを唱えて間髪入れずに[[《“必駆”蛮触礼亞》]]を唱えることができ、メタカードの再展開を許さずに済む。 [[DM24-BD3]]・[[DM24-BD4]]発売2日目のオリジナルでは、これを1枚入れた[[【白青黒マーシャル】>【青白マーシャル】#bc16809f]]が128人参加のチャンピオンシップを4位入賞。 **その他 [#ue9ec46d] -[[DM24-EX1]]の文明ズレクリーチャーの1枚であり、このパックおよび今のところデュエマ全体で唯一の[[赤単]][[スノーフェアリー]]である。 //**[[サイクル]] [#cycle] **関連カード [#related] -[[《純潔妖精ガーベラ/ハイビとビスカの印》]] -[[《強襲兵ギガントス》]] -[[《クリクリ・イガラーズ》]] -[[《イッコダス・ケイジ/種デスティニー》]] -このクリーチャーが描かれているカード --[[《ハラグロX☆行っくよー!》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM24-EX1]]&br;'''''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm] -illus.[[kenko]] --[[DM24-EX1 「超感謝祭 ファンタジーBEST」>DM24-EX1]](61/89) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] **参考 [#reference] -[[ツインパクト]] -[[スノーフェアリー]] -[[cip]] -[[ランデス]] -[[スーサイド]] -[[墓地回収]] -[[手札補充]] -[[S・トリガー]] -[[コスト火力]] &tag(ツインパクト,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト2,スノーフェアリー,パワー5000,cip,自己ランデス,スーサイド,スノーフェアリーサポート,墓地回収,手札補充,呪文,コスト1,S・トリガー,コスト2以下,火力,単体火力,コスト火力,除去,単体除去,エレメント指定除去,破壊,単体破壊,UC,アンコモン,kenko);