#author("2024-03-25T20:43:46+09:00","","")
#author("2024-03-26T21:45:17+09:00","","")
*《&ruby(だいばくりゅう){大爆龍}; ダイナボルト》 [#top]

|大爆龍 ダイナボルト VR 火文明 (4)|
|クリーチャー:ダイナマイト・ドラゴン/レクスターズ 5000|
|''スピードアタッカー''|
|各ターン、このクリーチャーがはじめて攻撃する時、アンタップする。|
|''シンカパワー'':このクリーチャーが進化する時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。進化の後、その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。|

[[DMRP-17]]で登場した[[火]]の[[ダイナマイト・ドラゴン]]/[[レクスターズ]]。

[[《ゴリガン砕車 ゴルドーザ》>《ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》]]に次ぐ、4コストで[[2回攻撃]]できる[[スピードアタッカー]]。単体のスペックでは[[ラスト・バースト]]を持つあちらの方が使いやすいが、[[種族]]が[[ドラゴン]]になったことで[[アンタップ]]しながら[[《シン・ガイギンガ》]]などに[[革命チェンジ]]できるようになった。

[[シンカパワー]]は相手[[クリーチャー]]1体との[[効果バトル]]。[[進化]]後の[[パワー]]で[[バトル]]を仕掛けられるため、[[除去]]できる範囲は広くなる。

[[シンカパワー]]を使うと[[スピードアタッカー]]や[[2回攻撃]]を活かせなくなるが、「[[進化]]先がいなくても単独で[[ビートダウン]]を仕掛けられる」という長所ともとれる。[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の[[革命0トリガー]]で捲れば2面[[除去]]に役立つ。

[[シンカパワー]]を考慮しなくても、[[革命チェンジ]]元として優秀。
[[アンタップ]]能力によって《大爆龍 ダイナボルト》→[[《ボルシャック・サイバーエクス》]]→[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]等へと連続[[革命チェンジ]]することで、1ターンで5打点を形成できる。[[《Re:奪取 トップギア》]]などを2ターン目に出せば、それら4枚で3ターンキルも可能。単体で[[《龍装者 バルチュリス》]]の[[踏み倒し]]条件も達成できるので、[[【ドギラゴン閃】]]での活躍が十分期待できる。

[[侵略]]と組み合わせれば[[アンタップ]]しながら[[進化]]できるため、[[2回攻撃]]と[[シンカパワー]]を両方活かせる。このカードの登場時点でこの[[クリーチャー]]から[[侵略]]できる[[クリーチャー]]はほとんどが自力で[[2回攻撃]][[能力]]を持っていたため組み合わせるメリットが薄かったが、[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]の登場で組み合わせる明確なメリットが生まれた。

[[【赤青シン・ガイギンガ】]]で考えると[[《シン・ガイギンガ》]]を3[[打点]](([[《シン・ガイギンガ》]]は[[スピードアタッカー]]ではないため、2度目の《ダイナボルト》の攻撃時に[[革命チェンジ]]する))にすることができる[[革命チェンジ]]元という点で優秀。
//[[《異端流し オニカマス》]]と合わせれば初期状態で5枚となる[[シールド]]全てをそれぞれの[[耐性]]を活かして比較的安全に[[ブレイク]]できる。

**その他 [#o7e31e2b]
-アプリゲーム『[[デュエマであそぼう!]]』ではこのカードの[[フレーバーテキスト]]の[[《魔帝連結 ガイゼキアール》]]が「勝刻連結 オルゼキアール」になっていた(2021年4月17日アップデートで修正済み)。
恐らく開発途中のカード名が混入したのだろう。

**アニメにおいて [#p13b927c]
-アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では[[ボルツ]]が使用。声優は強化前の[[《爆龍皇 ダイナボルト》]]と同様に[[白石兼斗]]氏だが、進化後の[[《ダイナボルト <エタフェニ.Star>》]]と兼任しているためにノンクレジットと扱われている。
-アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では[[ボルツ]]が使用。声優は強化前の[[《爆龍皇 ダイナボルト》]]と同様に[[白石兼斗]]氏だが、進化後の[[《ダイナボルト <エタフェニ.Star>》]]と兼任しているためノンクレジットと扱われている。
デュエマシーンでの初登場は第19話の[[ヒミコ]]戦だが、返しのターンで[[《悪撃縫合 ドルゲペイン》]]の[[マッハファイター]]によって破壊された。
その後は第30話の[[ジェレミー]]戦でも使用され、連続攻撃を行った。
また、進化後の[[《ダイナボルト <エタフェニ.Star>》]]と比較するとあまり活躍しなかった。

-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』では第27話で[[桜本健三]]が[[斬札 ウィン]]戦で使用。こちらの声優は[[若林佑]]氏。
[[攻撃]]時の[[アンタップ]][[能力]]を利用することで[[《ボルシャック・サイバーエクス》]]と[[《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》]]を[[革命チェンジ]]時に[[アンタップ]]状態で出し、後者は更に[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]への[[革命チェンジ]]のための攻撃にも利用されていた。

-なお、アニメでのCGモデルは[[《爆龍皇 ダイナボルト》]]のものが使い回されていた。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DMRP-17]]で登場した[[ベリーレア]]と[[スーパーレア]]でセットになっている[[スター進化]][[サイクル]]。
[[光]]:[[《「正義星帝」》]]→[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]
[[水]]:[[《ネ申・マニフェスト》]]→[[《マニフェスト <マルコ.Star>》]]
[[闇]]:[[《虚∞龍 ゲンムエンペラー》]]→[[《ゲンムエンペラー <デスザ.Star>》]]
[[火]]:''《大爆龍 ダイナボルト》''→[[《ダイナボルト <エタフェニ.Star>》]]
[[自然]]:[[《モモスター ケントナーク》]]→[[《ケントナーク <ディルガ.Star>》]]

**関連カード [#card]
-''PREV''
--[[《爆龍皇 ダイナボルト》]]

-''NEXT''
--[[《ダイナボルト <エタフェニ.Star>》]]

-[[《ダイナボルト <ドギラ.Star>》]]
-[[《ダイナボルト <カツドン.Star>》]]
-[[《ダイナボルト <カツキング.Star>》]]

-[[《ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《ザ・ストロング・ボンバー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMRP-17]]&br;'''[[レクスターズ]]の力を手に入れたダイナボルトが[[火文明]]に戻ると、そこには[[魔帝連結 ガイゼキアール>《魔帝連結 ガイゼキアール》]]と戦う[[“罰怒”ブランド>《“罰怒”ブランド》]]の姿があった。'''
-[[DM22-EX1]]&br;'''[[鬼>デモニオ]]によって[[龍>ドラゴン]]が滅ぼされようと、[[火文明>火]]は新たなドラゴンを生み出し続ける。'''

**収録セット [#pack]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMRP-17 「王来篇 第1弾 王星伝説超動」>DMRP-17]](5/95)
--[[DM22-EX1 「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」>DM22-EX1]](32/130)

**参考 [#reference]
-[[ダイナマイト・ドラゴン]]
-[[レクスターズ]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[2回攻撃]]
-[[シンカパワー]]
-[[効果バトル]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト4,ダイナマイト・ドラゴン,ドラゴン,レクスターズ,パワー5000,スピードアタッカー,2回攻撃,シンカパワー,効果バトル,ダイナボルト,VR,ベリーレア,Yuukoo009);