#author("2023-06-27T23:10:31+09:00","","")
#author("2023-11-03T21:29:53+09:00","","")
*《&ruby(はんげき){反撃};のサイレント・スパーク》 [#ba31a8d9]

|反撃のサイレント・スパーク P 光/水文明 (6)|
|呪文|
|S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|次のうちいずれかひとつを選ぶ。|
|►相手のクリーチャーすべてをタップする。|
|►カードを2枚まで引く。|

[[DMD-06]]で登場した[[光]]/[[水]]の[[スパーク]][[呪文]]。

相手の[[クリーチャー]]をすべて[[タップ]]するか、[[カード]]を2枚まで[[ドロー]]できる。

[[《スーパー・スパーク》]]など、他の[[スパーク]][[呪文]]同様に攻守にわたって活躍する。自分の[[ターン]]で唱えれば[[タップキル]]したり、[[ブロッカー]]の無力化に使える。また、[[S・トリガー]]で出てくれれば相手の[[クリーチャー]]をまとめて[[タップ]]して反撃のチャンスに繋がる。[[アンタッチャブル]]でも問答無用で[[タップ]]できるので、ほぼ確実に防御を行うことができる。

従来の[[スパーク]]系統の[[呪文]]では、[[トリガー]]した時点で[[タップ]]する相手[[クリーチャー]]が居ないために不発に終わることが多かったが、この[[カード]]は状況によって[[効果]]を使い分ける事が出来るため[[腐り>腐る]]づらい。

[[手札]]から[[唱える]]時に[[ドロー]]を選ぶ際はすこぶる[[コストパフォーマンス]]が悪くなってしまうが、いざという時に[[ドローソース]]に使えるというのは字面以上になかなか便利。[[多色]]なので[[マナゾーン]]に置けば[[色]]稼ぎにもなり、[[スロット]]の節約効果もある。

防御に特化した[[《DNA・スパーク》]]や全体[[タップ]]と[[ドロー]]の両方を同時に熟せる[[《マスター・スパーク》]]と比べ、[[多色]][[デッキ]]におけるマナ基盤や[[スロット]]節約などかゆいところに手が届くような、総合力で勝るカードであるといえる。

-登場以来貴重な[[白青]]の[[S・トリガー]]として活躍してきたが、[[革命ファイナル]]では[[《青寂の精霊龍 カーネル》]]、[[《アルカディア・スパーク》]]、[[《ドレミ団の光魂Go!》]]、[[《レインボー・スパーク》]]といった同じ[[文明]]を持つライバルが続々と登場し、やや肩身が狭くなりつつある。
--役割が被りがちな[[《アルカディア・スパーク》]]とは[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]に対応している点で差別化が可能と言えば可能である。だがこちらはすでに攻撃している[[クリーチャー]]にはたとえ《ダイス・ベガス》で打ってもノータッチなのが痛い。

-[[多色]]であるため、[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]によって禁止されない初めての[[スパーク]][[呪文]]となる。
//[[S・トリガー]]付きの[[ドロー]][[呪文]]としては、[[《ネオ・ブレイン》]]と[[《魔弾オープン・ブレイン》]]と既に[[プレミアム殿堂]]入りした[[《サイバー・ブレイン》]]に続き4枚目。[[多色]]としては初の[[カード]]となる。
//《スピリチュアル・ウォーター》だとか、もっと色々ある気がします。ひとまずコメントアウトという形にしておきますが。

-この[[カード]]の登場で[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]の[[pig]]で[[ドロー]][[呪文]]が唱えられるようになった。

-[[【ラララオプティマス】]]のような[[即死コンボ]]の[[デッキ]]とは相性がいい。[[手札]]に来れば[[ドローソース]]、[[S・トリガー]]で出れば時間稼ぎとなる。

-[[《ホーリー・スパーク》]]には幾度と無く[[《スーパー・スパーク》]]等の[[上位互換]]が登場してきたが、この[[カード]]は[[多色]]であるため[[上位互換]]ではない。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#kef26ca2]
|反撃のサイレント・スパーク VR 光/水文明 (6)|
|呪文|
|S・トリガー|
|次のうちいずれかひとつを選ぶ。|
|►相手のクリーチャーをすべてタップする。|
|►カードを2枚引く。|

[[DMPP-19]]で実装された。[[レアリティ]]は[[ベリーレア]]となり、ドロー枚数は2枚固定となった。

待望の[[《コアクアンのおつかい》]]の[[マナ基盤]]になる汎用防御札で、[[白青黒]]全般のデッキで採用できる。

-[[アンノウン]]主体の構築済みデッキ出身で、イラストでも[[トライストーン]]を発射しているが、何故か[[フレーバーテキスト]]ではゴールデン・エイジ側について書かれている。
--[[鬼丸]]が[[《黄金龍 鬼丸「王牙」》]]として覚醒した際、支配されていたクリーチャーたちは感情を取り戻したという背景と合致する。

-[[プライズ]]版では[[白上フブキ]]が直筆サインと共に描かれており、発動時には彼女によるフレーバーテキスト通りのボイスが流れる。

***環境において [#t6c20f34]
[[DMPP-19]]期は、[[【ウェディング・ゲート】>【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ)]]、次点で3〜4色[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]の色基盤兼防御札として使用される。
一方、それ以外のデッキについては受け札が[[《DNA・スパーク》]]で事足りる[[【リキッド・ピープル】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]などが占めており、《反撃のサイレント・スパーク》を見た場合はほぼ上記二種のデッキであることが確定するような状態となっている。
防御札としては文明が違うもののすでに実装されている[[《ボルメテウス・ホワイト・フレア》]]の方がコストパフォーマンスが上なのもやや向かい風と言える。

**関連カード [#s0256c84]
-[[《ホーリー・スパーク》]]
-[[《バリアント・スパーク》]]
-[[《スーパー・スパーク》]]
-[[《白騎士スパーク》]]
-[[《DNA・スパーク》]]
-[[《大行進・スパーク》]]
-[[《プリズン・スパーク》]]
-[[《マスター・スパーク》]]
-[[《アルカディア・スパーク》]]
-[[《レインボー・スパーク》]]

-[[《支配のオラクルジュエル》]]
-[[《ボルメテウス・ホワイト・フレア》]]
-[[《ドレミ団の光魂Go!》]]

-[[《ネオ・ブレイン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#qdb44978]
-[[DMPP-19]]、[[DMPS-11]]&br;'''準備は整った。さぁ、[[ゴールデン・エイジ]]たちよ、反撃の狼煙を上げよ。'''
-[[プライズ]]&br;'''フ、フブちゃんびぃーむ!――[[白上フブキ]]'''

**収録セット [#e0903479]
***[[デュエル・マスターズ]] [#lbd6b50d]
-illus.[[Katsuya]]
--[[DMD-06 「ライジング・ダッシュ・デッキ 反撃ブロック!!」>DMD-06]](6/14)
--[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」>DMX-14]](72/84)
--[[DMD-26 「マスターズ・クロニクル・デッキ サバイバー進化論 α to Ω」>DMD-26]](11/17)([[Sato Masanori]]名義)
--[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」>DMX-25]](4/51)(〃)
-illus.[[sioboy]]
--[[DMD-30 「革命スタート・デッキ ルシファーの時間停止」>DMD-30]](7/13)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#eb75675f]
-illus.[[Katsuya]]
--[[DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」>DMPP-19]]
--[[DMPS-11 「ザ・ゴッド・サンクチュアリ」>DMPS-11]]
-CV:[[白上フブキ]]
-illus.[[Katsuya]]&[[アートアンフ]]
--[[プライズ]]
--[[プライズ]](白上フブキサイン入り)

**参考 [#w395cd7d]
-[[S・トリガー]]
-[[モード]]
-[[タップ]]
-[[ドロー]]
-[[スパーク]]

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