#author("2024-06-14T20:37:27+09:00","","")
#author("2024-08-27T15:14:52+09:00","","")
*《&ruby(ぼうけんようせい){冒険妖精};ポレコ》 [#uf4ef275]

|冒険妖精ポレコ C 自然文明 (1)|
|クリーチャー:スノーフェアリー/レクスターズ 2000|
|自分のターンの終わりに、このターン、このクリーチャーがシールドをブレイクしていたら、このクリーチャーを手札に戻す。|

[[DMRP-19]]で登場した[[自然]]の[[スノーフェアリー]]/[[レクスターズ]]。

[[《冒険妖精ポレゴン》]]に[[レクスターズ]]が付いた[[完全上位互換]]。
[[レクスターズ]]を持つため、[[スター進化]]の[[進化速攻]]と相性が良い。もちろん[[スノーフェアリー]]の進化クリーチャーでも同様。

条件なしに相手プレイヤーを2ターン目から攻撃可能な[[コスト1]]クリーチャー。
自然単色でも[[《冒険妖精ポレゴン》]]と[[《スナイプ・モスキート》]]と合わせて12枚体制をとれるようになった(([[《お目覚めメイ様》]]は、相手プレイヤーを攻撃できるが、[[侵略]]などを使わないとシールドブレイクできないので除外してある。))。[[《スナイプ・モスキート》]]は場合によっては[[強制]]の[[マナ回収]]が重いデメリットとなるため、自身のバウンスという軽いデメリットの《ポレゴン》+《ポレコ》とで8枚採用できるようになった点が大きい。マナの少ない序盤で[[キリフダッシュ]]を使う場合はマナ回収しないほうがありがたいだろう。

[[速攻]]デッキに適性があるとはいえ、何かしらのコンボで使いたいカードといえる。
例えば[[《ケタノビール・ランサー》>《ケタノッコ・タンク/ケタノビール・ランサー》]]または[[《グローリー・マッスル》]]で一時的にパワー6000以上にして、2ターン目に[[《超幻影 ワラシベイベー》]]の[[侵略]]元として使うなどが考えられる。

《ポレゴン》+《ポレコ》の8枚体制は[[【緑単ステージュラ】]]でも役立つ。加えて実質ノーコストの[[《応援妖精エール》>《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》]]、[[マナブースト]]により差し引き1コストの[[《天体妖精エスメル》>《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》]]、[[《桜風妖精ステップル》]]もあるということで、2ターン目に[[《武家類武士目 ステージュラ》]]を[[着地]]させることも比較的容易。2ターン目から展開を始動すれば良く、1ターン目に[[《トレジャー・マップ》]]を唱える余裕もあるので猶更である。

**環境において [#jff11f9a]
それまでも1コストのレクスターズというポテンシャルは注目されていたが、[[DMSD-20]]・[[DMSD-21]]期に[[【赤緑タマシードアポロヌス】>【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】#v411d9ae]]が各地の[[オリジナル]]の[[チャンピオンシップ]]を荒らす流行のデッキとなると、そちらにおける9枚目以降の[[進化]]元兼[[緑]][[単色]][[マナ]]として活躍。

その他、[[【緑単ベアフ・ガンガンオー】]]のような[[【緑単速攻】]]、[[【緑単オービーメイカー】]]のような[[スノーフェアリー]][[リソース]]型においては大抵候補に挙がる。

もっとも、[[【赤緑タマシードアポロヌス】>【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】#v411d9ae]]が[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]本体の殿堂入りによって衰退して以降は、往時ほど環境で見なくなった。
**その他 [#t5a119a3]
-《ポレゴン》より持つ種族が多くなっていることが試合で足を引っ張ってしまう可能性はゼロではない。とはいえこのカードなら[[《凶刻の刃狼ガル・ヴォルフ》]]ぐらいしか該当しそうにないが。
--「[[特殊な条件下で差別化]]」というページが詳しい。

-[[《冒険妖精ポレゴン》]]の[[イラスト]]で《ポレゴン》の手前にいた[[スノーフェアリー]]が単独の[[クリーチャー]]としてカード化した。[[《冒険妖精ポレゴン》]]の周りにいた他のフェアリー達と共に[[イラスト]]に描かれている。
--フレーバーテキストも[[《冒険妖精ポレゴン》]]と同じく、旅の始まりを予期させるものとなっている。

//--[[《フェアリー・ギフト》]]([[プライズ]]版)の[[イラスト]]では、女性型[[スノーフェアリー]]は人間とほぼ同じサイズで描かれていた。[[《冒険妖精ポレゴン》]]とこの[[クリーチャー]]のサイズと比べると、[[《冒険妖精ポレゴン》]]はかなり大きなクリーチャーであることがわかる。
//《野生設計図》のイラストを見ると、《ポレゴン》は《オチャッピィ》と《ジャスミン》よりちょっと大きいだけである。
//①《ポレゴン》は人間とほぼ同じ大きさで、《ポレコ》が極小サイズ。
//②《ポレゴン》は実際にはとても大きいが《野生設計図》のイラストでは遠近法で《オチャッピィ》らとほぼ同じ大きさに見える。《ポレコ》は人間サイズ。
//③《ポレゴン》はとても大きく、《オチャッピィ》らもとても大きい。《ポレコ》は人間サイズ。
//と考えられる。(②③はほとんどジョークなので、可能性は①が一番高いです)

**[[相互互換]] [#b3d57ebb]
|[[《冒険妖精ポレゴン》]]|[[スノーフェアリー]]|
|''《冒険妖精ポレコ》''|[[スノーフェアリー]]/[[レクスターズ]]|

**[[フレーバーテキスト]] [#j1ce4902]
-[[DMRP-19]]&br;'''さあ、旅立ちましょう! まだ誰も見たことのない世界へ!! ― 冒険妖精ポレコ'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P37/Y23)&br;'''デュエマをめぐる冒険は終わらない!'''

**収録セット [#s19aea66]
-illus.[[nuisuke]]
--[[DMRP-19 「王来篇 第3弾 禁断龍Vs禁断竜」>DMRP-19]](94/95)
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第21期〜第25期)]](P37/Y23)

**参考 [#i124952d]
-[[スノーフェアリー]]
-[[レクスターズ]]
-[[ターン終了ステップ]]
-[[ブレイク]]
-[[バウンス]]

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト1,スノーフェアリー,レクスターズ,パワー2000,ターン終了時,ブレイクしていたら,自己バウンス,C,コモン,nuisuke);