#author("2024-08-07T18:41:31+09:00","","") #author("2024-10-25T12:16:00+09:00","","") *《&ruby(こうがにん){光牙忍};ハヤブサマル》 [#g47dd47d] |光牙忍ハヤブサマル C 光文明 (3)| |クリーチャー:ガーディアン/シノビ 3000| |''ニンジャ・ストライク 4''(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが4枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなければ、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを自分の山札の下に置く)| |このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、自分のクリーチャー1体に「ブロッカー」を与える。(「ブロッカー」を持つクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をそのクリーチャーに変更してもよい)| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''| [[DM-29]]で登場した[[ガーディアン]]/[[シノビ]]。 [[ニンジャ・ストライク]]で[[コスト踏み倒し]]が可能であり、[[cip]]で自分の[[クリーチャー]]1体を[[ブロッカー]]にする。 数ある[[シノビ]]の中でも屈指の[[汎用性]]を誇る強力な[[カード]]である。 [[ニンジャ・ストライク]]4により、4[[マナ]]貯まり次第[[コスト踏み倒し]]で[[召喚]]できる。相手の[[攻撃]]時に突然現れて味方1体を[[ブロッカー]]にする。 基本的には《ハヤブサマル》自体を[[ブロッカー]]にして相手の[[攻撃]]を防ぐために扱われる。[[パワー]]3000までならば[[バトル]]で[[破壊]]可能。 [[チャンプブロック]]になってしまっても、[[マナコスト]]無しで防御できるので[[テンポアドバンテージ]]を失わずに済む。 自分の大型[[クリーチャー]]を[[ブロッカー]]にして相手を返り討ちにすることも可能。 特に[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]]や[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]など、[[バトル]]に勝った時に[[トリガー]]する能力を持つ[[カード]]とは相性がいい。 [[ニンジャ・ストライク]]のタイミング上、[[《クリティカル・ブレード》]]や[[《超爆デュエル・ファイアー》]]などの[[ブロッカー除去]]にほとんど引っかからないのは優秀な点である。 さらに、[[ニンジャ・ストライク]]は[[召喚]]時に[[マナゾーン]]の[[文明]]は参照しないので、この[[カード]]以外に[[光]]を全く使っていない[[デッキ]]でも問題なく使用する事ができる。 [[ブロッカー]]は基本的に[[腐り>腐る]]にくい[[カード]]であり、それが実質ノー[[コスト]]で出せるのは非常に使いやすい。 [[ビートダウン]]相手に悩まされているようならば、とりあえずこの[[カード]]を投入するだけでもそれなりの対策となる。 終盤の接戦ではこの[[カード]]1枚で命運が分かれることがあるため、相手の[[手札]]が1枚でもあるならばこの[[カード]]の存在を警戒するべきである。 **ゲームにおいて [#b11713f9] -相手の[[攻撃]]に反応して出す場合、[[ニンジャ・ストライク]]のタイミングは[[アタックトリガー]]の後なので、[[アタックトリガー]]で[[ブロッカー]]を[[破壊]]する[[《爆竜 GENJI・XX》]]などに対しても有効な壁となる。 -[[ニンジャ・ストライク]]で出すと再使用が難しい[[山札の下]]へ送られる。何らかの[[サーチ]]で再び[[手札]]に加えるか、敢えて[[チャンプブロック]]させて[[墓地]]に落とし、[[サルベージ]]で[[回収]]するという[[プレイング]]も考えられる。 -[[《光陣の使徒ムルムル》]]がいれば1体限定の[[パンプアップ]]、[[G・リンク]]状態の[[《極上神プロディジー》]]がいれば[[モヤシ]][[能力]]付与、[[《ルナー・クロロ》]][[《イモータル・ブレード》]]で[[スレイヤー]]付与、[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]で無敵化付与…と、工夫するとさらに有効に使うことができる。 --場に[[G・リンク]]状態の[[《極上神プロディジー》]]や[[《五連の精霊オファニス》]]が居れば[[パワー]]3000以上の[[クリーチャー]]を[[ブロック]]すると[[手札]]に戻るため、擬似[[無限ブロッカー]]として扱える。 -[[pig]]持ちを[[ブロッカー]]にして[[チャンプブロック]]させるのも有効。[[《闘竜麗姫アントワネット》]]などを相手[[ターン]]で[[破壊]]して[[マッドネス]]を起動するテクニックもある。 -[[ニンジャ・ストライク]]で自分の[[G・リンク]]している[[《龍神ヘヴィ》]]を[[ブロッカー]]にすれば、[[ブロック]]後に相手のクリーチャーを[[《龍神ヘヴィ》]]に[[強制]]的に突っ込ませることができる。 -[[《ハヤブサノ裁徒Z/ヒーリン・マスカラス》]]や[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]など、派生カードも多数輩出している。 -後に[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]や[[《裏斬隠 カタビラ》]]や[[《裏斬隠蒼頭龍 バジリスク》]]といった[[ブロッカー]]持ちのシノビや[[《怒流牙 サイゾウミスト》]]といった[[シールド追加]]能力持ちのシノビが登場したが、それらは[[ニンジャ・ストライク]]7~8とこのクリーチャーの倍近くに設定されている。こうして比較すると、このクリーチャーに必要とされる[[マナゾーン]]の枚数が異常なまでに少ない事が良く分かる。 **環境において [#p9019cef] 登場後、[[光]]入りの[[コントロール]][[デッキ]]を中心に、[[【速攻】]]対策として多くのデッキに投入された。 2011年1月15日より[[殿堂入り]]。[[【マッドロマノフワンショット】]]を中心に様々な[[デッキ]]で守備や[[コンボ]]に使われていたが、[[殿堂入り]]により使いづらくなった。同時期に[[《威牙の幻ハンゾウ》]]も[[殿堂入り]]し、[[ニンジャ・ストライク]]による防御は[[《光牙王機ゼロカゲ》]]や[[《斬隠テンサイ・ジャニット》]]、[[《威牙忍ヤミノザンジ》]]などと併用していくことになった。 [[革命編環境]]で[[【レッドゾーン】]]が猛威を振るっていた頃は引けるかどうかで勝負を分ける防御札として重宝した。[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]の変則火力で先置きの[[ブロッカー]]は処理されてしまうため、[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]の火力を[[解決]]してから[[ニンジャ・ストライク]]で[[バトルゾーン]]に出るこのカードは他では真似できない役割を備えていた。 [[革命編]]での[[革命0トリガー]]、[[革命ファイナル]]での[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]、[[新章デュエル・マスターズ]]での[[ニンジャ・ストライク]]の強化など手札からの防御手段のバリエーションも増えていき、必ずしも防御をこのカードに依存しなくてもよくなったが、それでもなお環境の一線で活躍を続けた。特に[[新章デュエル・マスターズ環境]]ではギリギリの[[打点]]で攻めるデッキが多く、[[1ショットキル]]を耐えれば1ショットキルで返せる[[【モルト NEXT】]]のような[[デッキ]]に挿されるケースも見られた。ドラゴンではない単純な防御札であるにもかかわらず[[ドラゴン]][[シナジー]]を最大限活用するデッキに採用される辺り、このカードの汎用性の程が分かるだろう。[[【緑単ループ】]]で[[《未来設計図》]]が積極的に使われたのは、このクリーチャーがサーチ対象に収まるというのも理由としてあった。 ところが[[超天篇環境]]では[[《「本日のラッキーナンバー!」》>《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]で[[《終末の時計 ザ・クロック》]]や[[GRクリーチャー]]などを封じるために「3」を宣言されることが増え、[[《ジェイ-SHOCKER》]]で[[コスト]]3を[[Jトルネード]]されることも多かったため、このカードも巻き添えを喰らい相対的に弱体化。さらに大量[[GR召喚]]による過剰打点を武器とするデッキが増えた結果、1体止めたところで意味のないケースも目立つようになった。[[《ウォズレックの審問》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]の[[ピーピングハンデス]]で狙われることもあり、この時期の環境からは姿を消した。 [[十王篇]]に入ると、[[キリフダッシュ]]のメタとして注目される。キリフダッシュするターンは[[メインステップ]]にカードを使わないことが多いため、キリフダッシュ使用のためのブレイクを《ハヤブサマル》で妨害できればまるまる1ターンを無に帰すといっても過言ではないアドバンテージを稼ぐことが可能。 [[DMSP-02]]期の[[オリジナル]]環境では、[[【ドギラゴン閃】]]系列が激増したことから、[[ミラーマッチ]]における[[打点]]ずらしとして投入が散見されるようになった。[[サーチ]]を行う型も多い上に速度も[[アドバンス]]より低速であり、[[ニンジャ・ストライク]]の条件を満たすこと、[[殿堂入り]]のハンデを補うことは比較的容易。[[コスト踏み倒しメタ]]での[[コントロール]]プランの中で[[今引き]]することも十分ある。 しかし[[王来篇環境 (オリジナル)]]終盤になると[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]が環境に増え、このクリーチャーによる防御が役に立たない場面が目立つようになった。 [[ゴッド・オブ・アビス環境]]でも過剰打点デッキやループデッキが多く、これ1枚程度ではどうにもならないケースが目立った。それでも[[【青黒緑DOOM・ドラゲリオン】>【超神星DOOM・ドラゲリオン】#h644ed23]]では、[[《ライフプラン・Re:チャージャー》]]や[[《天災 デドダム》]]をテンプレで採用している関係上、オマケ程度にピン挿しされることが多かった。 [[アビス・レボリューション環境]]では[[【絶望神サガループ】]]が環境を支配し、[[防御札]]として意味をなさないケースが激増。そこまで極端な対面でないにしろ、[[青黒緑]]基盤に[[ブロックされない]][[《極楽鳥》]]が広く使われ、そちらにブロッカーとして無視されるケースも目立つように。 それでも、[[【絶望神サガループ】]]の消滅後は新たな仮想敵である[[《芸魔王将 カクメイジン》]]などの登場により防御系のスーパーサブとして再びポツポツと使われるようになった。[[DM23-EX2]]発売初週に結果を残した[[青緑]]ループワンショット型の[[【アカシック3】]]では、本来[[コンボ]]パーツ[[回収]]用の[[《クリスタル・メモリー》>《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]で回収し、[[【アポロヌス】>【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】]]対面の[[1ショットキル]]を凌ぐ札としての活躍が見られた。2023年11月に入ると、山札掘削の機構があって尚且つデッキスピードが[[中速]]かそれより遅いデッキ全般に広く採用されるようになった。 [[《邪帝斧 デッドアックス》]]対策としても優秀。高パワーの味方を[[ブロッカー]]化することでそちらのバトル勝利時能力を防げる上に、よしんば[[バトル]]に勝利されても[[光]][[単色]]のこの[[クリーチャー]]が[[チャンプブロック]]した場合は[[火]]や[[自然]]の強豪[[ドラグハート]]より格の落ちる傾向にある[[光]]の[[ドラグハート]]呼び出しで妥協させることができる。 ところが[[逆転撃]]が登場すると、同じシールド0枚から機能する防御札として無制限のあちらの方に立場を奪われるケースが増え、殿堂入りのハンデのあるこちらは下火となった。 **その他 [#h28830cb] -3[[マナ]][[バニラ]]の[[《晴天の守護者レゾ・パコス》]]の[[上位互換]]。しかし、あちらは[[光]]入りの[[【バニラビート】]]で使われることを考えると役割自体が違うと言える。 -[[バトルゾーン]]に自分の[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]、[[手札]]と[[墓地]]に《光牙忍ハヤブサマル》があり、相手の[[パワー]]3000以上の[[クリーチャー]]が[[攻撃]]した時に[[ニンジャ・ストライク]]で出せば、[[手札]]と[[墓地]]をぐるぐる回って擬似的な[[無限ブロッカー]]として扱うことができた。現在は[[殿堂入り]]しているので、《ハヤブサマル》だけでこの[[コンボ]]は不可能。 --[[《光牙王機ゼロカゲ》]]のような他の[[ブロッカー]]・[[シノビ]]を使えばこのコンボ自体は使えるが、それらはいずれも[[ニンジャ・ストライク]]コストが重く、あまり実用的ではない。 -[[召喚]]するのに[[文明]]を必要とせず、[[手札]]にあればいいので、屈指の汎用性を持つ。その[[汎用性]]の高さでどんなデッキにも入ることから、この[[カード]]を確定枠としている事が多い人からは「デッキの枚数は実質39枚」「[[デュエマ]]の[[デッキ]]は39枚」と評される事がある。もちろん[[汎用性]]が高いからと言ってどんな[[デッキ]]にも必ず入るわけではないが、[[ドロー]]、[[手札交換]]、[[サーチ]]を積極的に行う[[デッキ]]では、一考に入れたい1枚。 --[[コモン]]ゆえに、正直このカードは他の殿堂入りカードに比べるとそこまで無茶苦茶な性能を持っているわけではない。その一方4枚使える状態だとこのカードのケアの為だけに最大4打点揃える必要がある上に幅広いデッキに採用できる為このカード1枚のためだけにゲームの難解化や環境の歪みを招きかねない存在であり、殿堂解除するとデッキの固定化や対処法を考える必要がある等使う側使われる側両方に悪影響を齎すために今後も[[殿堂解除]]の可能性は低いと考えられている。「幅広いデッキに入る」という汎用カードの功罪を現したカードといえる。 -[[タカラトミー]]社員の松浦元気は、就職前に当時サンダースという名前でデュエマプレイヤーとして活躍していた時代に「残り1枚に何を入れるか考えて寝不足になるくらいならハヤブサマル入れてとっとと寝ろ」という格言を残している。 -[[DMX-12]]で[[再録]]された際には、[[MODE→CHANGE]]仕様となって登場。b枠のフォイルカードで当たりにくく、入手は難しい。 -[[DMEX-08]]ではゲーム「イナズマイレブン」との[[コラボカード]]として、主人公「円堂守」のイラストで[[再録]]された。 -漫画「SX」では[[アダム]]や元気店長が使用。いずれも[[ニンジャ・ストライク]]で[[バトルゾーン]]に出している。&br;また店長が使った時は、[[勝舞>切札 勝舞]]の[[《ポッポ・弥太郎・パッピー》]]を両断している。 -アニメ「ビクトリーV3」では[[バラモン]]の手の中にあったが、[[《地獄魔槍 ブリティッシュ》]]の[[能力]]で[[ハンデス]]されてしまった。 **関連カード [#v30bb95e] -[[《光牙王機ゼロカゲ》]] -[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]] -[[《裏斬隠 カタビラ》]] -[[《裏斬隠蒼頭龍 バジリスク》]] -[[《裏斬の取引 パルサー》]] -[[《凶忍連結 ヒドラサマル》]] **[[フレーバーテキスト]] [#he5c394e] -[[DMX-14]]&br;'''光牙忍法!突然防御の術!''' -[[DMBD-02]]&br;'''[[グレイテスト・シーザー>《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]の放つ[[超銀河弾>《超銀河弾 HELL》]]によって、次元の裂け目が発生し、超獣世界に残れる時間が少ないことを悟ったシノビたちは、最後の戦いに向けて手を取り合った。''' **収録セット [#pe379ca2] -illus.[[Shin "JASON" Nagasawa>Jason]] --[[DM-29 「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)」>DM-29]](17/55) --[[DMX-08 「激熱!ガチンコBEST」>DMX-08]](25/37) --[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」>DMX-12]](54b/???) --[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」>DMX-14]](㊙6/㊙7) --[[DMD-24 「マスターズ・クロニクル・デッキ ボルメテウス・リターンズ」>DMD-24]](30/37) --[[DMBD-02 「クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!! 怒流牙忍法帖」>DMBD-02]](15/16) --[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」>DMEX-01]](G8/G10) --[[DMBD-21 「クロニクル・ダークサイド・デッキ 「終焉」」>DMBD-21]](27/27) --[[DM23-SD2 「スタートWINデッキ 聖沌・クノイチ・チェンジ」>DM23-SD2]](11/14) --[[DM23-BD5 「エキサイティング・デュエパ・デッキ 不敬なり!真邪眼騎士団」>DM23-BD5]](51/60) --[[DM23-BD7 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ネゴシエートの偽衒学者」>DM23-BD7]](57/60) --[[DM24-BD1 「ドリーム英雄譚デッキ ドギラゴンの書」>DM24-BD1]](20/21) -illus.[[長野拓造]] --[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](158/???) -illus.[[500siki]] --[[DMBD-15 「レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命」>DMBD-15]](18/18) **参考 [#e2344fb9] -[[ガーディアン]] -[[シノビ]] -[[ニンジャ・ストライク]] -[[cip]] -[[ターン]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[ブロッカー]] -[[付与]] -[[MODE→CHANGE]] -[[殿堂入り]] ---- [[公式Q&A]] -2つ目の能力について >Q.[[《Dの劇場 テンダネス・エスセーキ》]]のDスイッチを発動したこのターン、相手が「ニンジャ・ストライク」で''《光牙忍ハヤブサマル》''を出しました。''《光牙忍ハヤブサマル》''はブロックできますか? A.はい、ブロックすることできます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38585]](2020.7.17) >Q.相手は[[《夢罪放免》]]を唱えて、自分はこのターン2回ブロックした状況です。相手のクリーチャーが自分を攻撃した時、自分は''《光牙忍ハヤブサマル》''を「ニンジャ・ストライク」能力で召喚し、自身に「ブロッカー」を与えました。この''《光牙忍ハヤブサマル》''はブロックできますか?&br;類似例:[[《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]の呪文側 A.いいえ、ブロックできません。[[《夢罪放免》]]は唱えた後に出たクリーチャーにも影響を与えます。 #region2((総合ルール 110.2)){{ :110.2. |能力は、それを持つカード自身に影響を与えることも、他のカードやプレイヤーに影響を与えることもあります。 ::110.2a |能力は有益なものだけではなく、不利益なものもあります。&br;例: 「このクリーチャーは攻撃できない」という文章は能力です。 ::110.2b |カードを使用するための条件はカードの能力です。 ::110.2c |1つのカードが複数の能力を持つことがあります。カードの文章の■で始まる各段落は別個の能力を表します。また、カードが呪文や他の効果によって能力を与えられることもあります。1つのカードが同じ能力を複数持っている場合、それらは独立して機能します。これによって、能力が 1つだけの時よりもより多くの効果を生む場合も、そうでない場合もあります。 ::110.2d |能力は、1つまたは複数の単発的効果または継続的効果を生成します。継続的効果の中には、置換効果も含まれます。 ::110.2e |能力が、カードに影響を及ぼす効果を生み出すとき、それはその効果を生み出した時点で影響を及ぼす範囲にあるカードにのみ影響します。同一ターン中で、その効果の後に範囲となったゾーンに移動したカードはこの効果の影響を受けません。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39084]](2020.12.15) &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト3,ガーディアン,シノビ,パワー3000,ニンジャ・ストライク,ニンジャ・ストライク4,cip,ブロッカー付与,殿堂入り,C,コモン,Shin "JASON" Nagasawa,長野拓造,500siki,アビス・レボリューションブロック);