#author("2024-08-16T05:42:53+09:00","","") #author("2024-11-04T10:50:32+09:00","","") *《&ruby(こうき){光器};アマテラス・セラフィナ》 [#a8e04acc] |光器アマテラス・セラフィナ SR 光文明 (7)| |クリーチャー:メカ・デル・ソル 7000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見る。その中から、コストの合計が4以下になるよう、好きな数の光または闇の呪文を選び、自分の墓地に置いてもよい。その後、山札をシャッフルする。選んだ呪文を、コストを支払わずに唱える。| [[DM-39]]で登場した[[メカ・デル・ソル]]。 名前や[[能力]]から、[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]の[[転生]]版、または調整版であることがうかがえる。 本家と比べ、まず選べるカードが[[呪文]]に限定されてしまっており、[[クロスギア]]を[[リクルート]]することができない。 次に、[[光]]または[[闇]]のみという[[文明]]制限がかかり、[[汎用性]]が下がっている。[[コスト]]4までの[[呪文]]や[[クロスギア]]を[[色]]を問わず自由自在に扱う、という[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]の強みが、格段に抑えられたといえるだろう。 しかし、こちらが本家に勝る点は''複数の[[呪文]]を撃てる''という点である。 たとえば[[《ゴースト・タッチ》]]を2連打した場合、[[《スケルトン・バイス》]]と同じ効果が得られる。これを生かすことで、本家[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]とは異なった[[デッキ]]で活躍させることができる。 [[《蒼狼の始祖アマテラス》]]にも言えることだが、[[サイクロン]][[呪文]]とは強力なシナジーを発揮する。特に、[[《バイス・サイクロン》]]を連打した場合、それだけで4枚もの[[手札]]差がつくことになる。 また、[[覚醒編]]から多くの種類が生まれた、[[コスト]]1の[[呪文]]をまとめて放つことにより、強力な[[効果]]が期待できるかもしれない。 [[《ブラッディ・クロス》]]を4連打することで、互いの[[山札]]を8枚削り[[ライブラリアウト]]戦術が狙える。ただし自分は[[《ブラッディ・クロス》]]自体を山札から引き抜いて使うことより、計12枚分減ってしまうので注意 本家と同じように4マナ呪文を唱えても十分強い。[[革命編環境]]においては、[[4枚積み]]の多いビートダウンや単色デッキの人気が増加していることから、[[《炎獄スマッシュ》]]で[[確定除去]]を狙ったり、[[《天使と悪魔の墳墓》]]の破壊&ランデスで大量のアドバンテージを稼いだりするのも有効。特に[[《天使と悪魔の墳墓》]]は、これ自体が多数積まれるものではないため、山札から直接唱えることが出来るこのカードとの相性も良い。 [[《魔光帝フェルナンドVII世》]]など、「墓地に呪文が多くあればあるほど強くなるカード」のサポートとして一役買ってくれるだろう。 [[《百発人形マグナム》]]が存在する場合、[[コスト踏み倒し]]した分だけ[[クリーチャー]]を[[破壊]]しなければならない。[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]などで防ぎきることができるので、構築の段階で予防しておこう。 [[《母なる紋章》]]や[[《爆進エナジー・スパイラル》]]、[[《再誕の社》]]などの強力な[[呪文]]を撃つことができなくなったので、根本的に運用法が異なると考えて使うべきだろう。 ちなみに、[[殿堂入り]][[呪文]]である[[《魂と記憶の盾》]]を[[コスト踏み倒し]]できるというハイスペックさはそのまま受け継がれているようだ。 後述の再調整版にあたる[[《龍素記号Og アマテ・ラジアル》]](水の呪文のみを踏み倒せる)登場以降も、地味ながら様々な運用方法が考案されていた訳だが、再々調整版の[[《クイーン・アマテラス》]]の登場以降はかなり難しい立場に置かれることになる。 元となった[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]の調整版というよりは[[上位種]]的なスペックを持つあちらは、使い方次第では《アマテラス》を上回るカードパワーを発揮する。 [[《龍素記号Og アマテ・ラジアル》]]はコスト域が異なるので[[《ヒラメキ・プログラム》]]から8コスト域に繋げられる事、そして[[ドラゴン]]だというギリギリの立場を保っていた。その一方で、こちらは種族サポートはやや弱めの[[メカ・デル・ソル]]。 進退窮まったかと思いきや、[[《蝕王の晩餐》]]の登場によって少しは挽回できた形になるだろうか。[[《龍素記号Og アマテ・ラジアル》]]では対応できない闇の呪文なので、ここから繋げれば8コスト域に繋げるコンボが可能。同時に[[《ブラッディ・クロス》]]や[[《ロジック・サークル》]]を唱えれば独特の動きが期待できる。 のちに[[《遣宮使 ネオンクス》>《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》]]の登場により、「[[《ロジック・サークル》]]で[[《オールデリート》]]を[[山札の上]]に固定して[[《蝕王の晩餐》]]でこれを《ネオンクス》に[[ヒラメいて>《ヒラメキ・プログラム》]]、《ネオンクス》で山札の上の《デリート》を唱える」というコンボが登場。《ネオンクス》の登場した時期には[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]の採用率が下がっていたため、いわゆる「禁断ミラー」になりにくく、環境的にも合っていた。この頃には[[《法と契約の秤》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]で早出しも効くようになっており、そういう意味で4ターンキルも比較的簡単になっている。 なお、このコンボは《ネオンクス》より7年以上前に登場した[[《蒼の潮流スーパー・スペル・グレートブルー》]]で代用することも可能である。また、4ターンキルには3ターン目までに[[チャージャー]]呪文を打ちつつ、[[《戦略のD・H アツト》]]か[[《【問2】ノロン⤴》]]で《ネオンクス》と《アマテラス・セラフィナ》を墓地に落としておかなければならない為、手札への要求が高い。 -[[呪文]]を[[選ん>選ぶ]]で[[墓地]]に置く効果と、[[選ん>選ぶ]]だ[[呪文]]を[[唱える]]効果が「。」で区切られた別の[[テキスト]]になっているため、[[唱え>唱える]]られない[[呪文]]を[[選ん>選ぶ]]で[[墓地]]に置くことができる。 (類似例:[[《サイバー・K・ウォズレック》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]] -呪文/呪文の[[ツインパクト]]は、いずれか片側を選んで[[墓地]]に置き、選んだ側のみ[[唱える]]ことができる。 --[[カードタイプ]]を参照して[[選ぶ]]効果で[[ツインパクト]]の片側を選んだ場合、[[選ぶ]]効果の影響を受けるのは選んだ側のみである。 また、[[唱える]]効果の対象は、[[呪文]]を[[選ん>選ぶ]]で[[墓地]]に置く効果によって、「[[墓地]]に置く効果の影響を受けた[[呪文]]」ではなく「[[選ぶ]]効果の影響を受けた[[呪文]]」である。 -元のカードと違い、[[ナイト]]種族を持っていない。[[《魔弾バレット・バイス》]]や[[《魔弾ソウル・キャッチャー》]]を唱えても単体では[[ナイト・マジック]]に貢献できないのが残念なところ。 しかし、呪文の詠唱に反応するものが多いナイト・クリーチャーとは本家よりも相性が良い。 -[[【暴発ミルザム】]]や[[【ブライゼシュート】]]などの[[《星龍の記憶》]]を使用するデッキに一枚程度挿しておき、[[《ファントム・ベール》]]と[[《星龍の記憶》]]の二枚計四マナを使用することで、相手のターン中にコンボを成立させることができるかもしれない。使い方次第で化ける可能性もある。 -[[DM-39]]の[[スーパーレア]]は総じて派手なカードが多いが、このカードは唯一地味な扱いを受けている。このカードを活かすならば、[[専用デッキ]]を構築するのが良いだろうか。 -[[DM-38]]と[[DM-39]]に収録されている光単色クリーチャーの中で、唯一パワーの下3ケタが500ではない。多色も含めると他に[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]/[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]がある。 -[[DMX-17]]にて同[[コスト]]の《アマテラス》リメイクカードとして[[《龍素記号Og アマテ・ラジアル》]]が登場。そちらは[[水]]の[[ドラゴン]]であり[[水]]の[[呪文]]を山札から唱えられるが、こちらのように複数に分けて唱えることはできない。双方の元となった[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]は[[プレミアム殿堂]]となっているので、唱えたい[[呪文]]の[[文明]]に応じて使い分けることがより重要になるだろう。 --先述の通り、より大型の[[《クイーン・アマテラス》]]が登場したので、採用にはより厳密な理由が求められるだろう。 -漫画「ビクトリー」にて、[[ヨーデル]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。[[《ダイヤモンド・カッター》]]を[[コスト踏み倒し]]して一斉攻撃を仕掛けた。なお、[[《ダイヤモンド・カッター》]]5マナなのでこのカードの効果では唱えられない。よって、単行本では[[《ダイヤモンド・ソード》]]に修正された。 また、この試合では[[ブロッカー]]を持たないはずのこのカードまで[[《超爆デュエル・ファイアー》]]で[[破壊]]されている描写がある。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#z60fd892] |光器アマテラス・セラフィナ VR 光文明 (7)| |クリーチャー:メカ・デル・ソル 7000| |W・ブレイカー| |バトルゾーンに出た時、自分の山札からコスト4以下の光または闇の呪文を探索する。その中から、光と闇の呪文を1枚ずつ公開し、コストを支払わずに唱える。その後、山札をシャッフルする。| [[DMPP-15]]で実装。[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]になった。 TCG版とは使い勝手が大きく異なる。 [[探索]]になり、[[光]]と[[闇]]のそれぞれでコスト4以下の呪文を唱えるようになった。唱える呪文によっては合計5~8コスト分の呪文を唱えることが可能であり、[[サイキック・クリーチャー]]を2体展開するような立ち回りも可能である。一方で[[コスト1]]や2の軽量呪文を3~4枚唱える、[[光]]または[[闇]]のみで呪文を唱える(例:[[《ゴースト・タッチ》]]を2枚唱える)といったプレイは不可能になった。そのため、最大限の性能を発揮するには両文明で呪文を採用する必要がある。 **関連カード [#yd2cdbe9] -[[《蒼狼の始祖アマテラス》]] -[[《龍素記号Og アマテ・ラジアル》]] -[[《クイーン・アマテラス》]] **[[フレーバーテキスト]] [#x89fd9e0] -[[DMPP-15]]&br;'''世界に混乱をもたらした[[巫女>《蒼狼の始祖アマテラス》]]の力が、光文明の技術によって[[メカ・デル・ソル]]に受け継がれた。''' **収録セット [#f00ac8f4] ***[[デュエル・マスターズ]] [#yd5d9101] -illus.[[Hisanobu Kometani]] --[[DM-39 「覚醒編 第4弾 覚醒爆発(サイキック・スプラッシュ)」>DM-39]](S1/S5) --[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](270/???) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#e044936e] -illus.[[Hisanobu Kometani]] --[[DMPP-15 「超覚醒嵐舞 -FIRESOULS DUELIST-」>DMPP-15]] **参考 [#wd9c0e62] -[[メカ・デル・ソル]] -[[cip]] -[[山札]] -[[見る]] -[[コスト]] -[[光]] -[[闇]] -[[呪文]] -[[墓地]] -[[シャッフル]] -[[コスト踏み倒し]] -[[唱える]] -[[W・ブレイカー]] -[[【ウォズレックループ】]] &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト7,メカ・デル・ソル,メカ,パワー7000,cip,コスト4以下,呪文サポート,リクルート,コスト踏み倒し,シャッフル,W・ブレイカー,・,アマテラス,SR,スーパーレア,SR,Hisanobu Kometani,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),メカ・デル・ソル (デュエプレ),パワー7000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),コスト4以下 (デュエプレ),呪文サポート (デュエプレ),リクルート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),シャッフル (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),・ (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),Hisanobu Kometani (デュエプレ)); &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト7,メカ・デル・ソル,メカ,パワー7000,cip,コスト4以下,呪文サポート,リクルート,コスト踏み倒し,呪文コスト踏み倒し,シャッフル,W・ブレイカー,・,アマテラス,SR,スーパーレア,SR,Hisanobu Kometani,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 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