#author("2024-04-19T14:55:37+09:00","","")
#author("2024-04-20T04:35:43+09:00","","")
*《&ruby(こうき){光喜};の&ruby(よる){夜}; エルボロム》 [#top]

|光喜の夜 エルボロム OR 光文明 (5)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド/超化獣 6500|
|''ブロッカー''|
|各ターン、はじめて自分の超化獣が出た時、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。|
|''W・ブレイカー''|
|''ハイパー化'':自分の他のクリーチャーを1体タップする。|
|BGCOLOR(#cde):|c
|''ハイパーモード'' 12500|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーがプレイヤーを攻撃するとき、自分の山札の上から3枚を見る。その中から、コストの合計が8以下になるよう、好きな枚数の超化獣を出す。残りを手札に加える。|

[[DM24-RP1]]で登場した[[光]]の[[デーモン・コマンド]]/[[超化獣]]。

素ではパワー6500の[[ブロッカー]]/[[W・ブレイカー]]。[[ターン1]]で[[超化獣]]が出た時相手のクリーチャー1体を[[フリーズ]]する。
[[ハイパー化]]することで[[T・ブレイカー]]を獲得。更に[[プレイヤー]]を攻撃する時限定の[[アタックトリガー]]で、[[山札の上]]3枚から好きな枚数の[[超化獣]]を合計コスト8以下になるように踏み倒すことが出来る。

この[[クリーチャー]]も[[超化獣]]なので最低でも[[フリーズ]]能力は使える。[[ブロッカー]]と合わせて時間稼ぎになるほか、相手の[[ハイパー化]]の妨害にもなる。一応[[《ヘブンズ・ゲート》]]系統のカードから相手ターンに[[踏み倒し]]た時[[防御札]]になるとも言えよう。

[[ハイパー化]]を安定させられるなら[[超化獣]]の供給も安定するため、[[フリーズ]]能力も毎ターン使えるだろう。
繰り返し[[タップキル]]出来る他、[[《Dの頂点 ニルヴァーナ・ゼニシア》]]のように1体の[[クリーチャー]]を延々[[タップ]]させる疑似[[除去]]のようにも使える。ただしこのクリーチャーの[[アタックトリガー]]はプレイヤーを[[攻撃]]するときのみなのでそこを[[タップキル]]に使うのは勿体ないか。

[[ハイパーモード]]時の[[アタックトリガー]]は単なるランダムな[[踏み倒し]]ではなく、見る範囲がそこそこ広い上に残りは[[手札]]に入るため、[[超化獣]]の濃度がそこまで高くなくても強力。最悪1枚も[[超化獣]]が捲れなくても3枚[[ドロー]]しているのとほぼ変わらない。

勿論[[踏み倒し]]に成功するとより強力で、上述の通りこの[[クリーチャー]]の[[フリーズ]]をトリガーさせられる上に[[ハイパー化]]のコストにするカードに[[マナ]]を回せるため効率よく展開できる。
ただし[[ハイパー化]]は[[攻撃ステップ]]にはできないので[[スピードアタッカー]]付与などとはそこまで相性が良くない点には注意。

**相性の良いカード・デッキ [#synergy]
-[[《獲銀月 ペトローバ》]]とは相互に[[踏み倒せる>踏み倒し]]関係にある。あちらの[[手札]]消費をカバーすることもでき、相性が良い。
合わせてコスト8なのでこの[[クリーチャー]]の[[アタックトリガー]]でそれぞれが捲れた時丁度出せるのもあり、[[デザイナーズコンボ]]なのだろう。

-[[コスト]]5の[[ブロッカー]]なので、[[《ハッチャキ》]]と組み合わせて展開していく構築も可能。
そちらなら持ち前の展開力により、[[ハイパー化]]の発動も容易だろう。

**アニメ漫画において [#others]
-背景ストーリーを元にしたクリーチャー世界観映像のCGアニメに登場。突如としてゴルギーニ・タウンに現れ[[《富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス》]]やゴルギーニ5兄弟を圧倒、その後に現れた[[《邪魂の王道 ジャシン帝》]]と戦闘を行う。ゴルギーニ達を痛めつけた事とジャシンという強敵が現れた「喜び」により感情が高ぶりハイパー化、本能の赴くままに暴れゴルギーニ・タウンを壊滅させ同じくハイパー化したジャシンと激闘を繰り広げるが「今の貴方と戦っても喜びは無さそう」という理由で元に戻り姿を消した。
--タップ能力効果はゴルギーニ5兄弟との戦いにおいて、相手を浮かせ地面からの光波で攻撃するという演出で再現されている。またその際はゴルギーダイオージャーへと合体中に攻撃という所謂「お約束破り」を披露している。
--理由は不明ではあるが、一部視聴者からは声優は渡辺明乃氏ではないかと推測されている。

**その他 [#others]
-従来の[[光デーモン・コマンド>デーモン・コマンド#white]]とは出自からして明確に異なる為か、そちらの[[命名ルール]]からは外れている。

-通常版のイラストは[[エンジェル・コマンド]]や[[メカ・デル・ソル]]のような神々しい姿だが、シークレット版では蜘蛛のような多脚を持つ、[[《凶鬼03号 ガシャゴズラ》]]を彷彿とさせるような不気味な姿となっており、バージョンによって印象が全く異なる。[[《ドラン・ゴルギーニ》]]や[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]のように、2種類のイラストを用いて通常時とハイパー化時の違いをよく表現した演出と言える。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DM24-RP1]]で登場した[[デーモン・コマンド]]/[[超化獣]]のサイクル。
[[DM24-RP1]]で登場した[[デーモン・コマンド]]/[[超化獣]]のサイクル。闇文明には存在しないが、他のカードと照らし合わせると[[《邪魂の王道 ジャシン帝》]]が該当すると思われる。
-''《光喜の夜 エルボロム》''
-[[《楽識の夜 フミビロム》]]
//-[[《》]]
-[[《炎怒の夜 アゲブロム》]]
-[[《哀樹の夜 シンベロム》]]
-[[《邪魂の王道 ジャシン帝》]]

//**関連カード [#card]
//-[[《》]]
**関連カード [#related]
-[[《光喜神官 ジョナス》]]
-[[《超化秘伝ヨロコビノウタ》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM24-RP1]]&br;''''''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Sansyu]]
--[[DM24-RP1 「王道篇 第1弾 デーモン・オブ・ハイパームーン」>DM24-RP1]](OR1/OR2)(㊙1/㊙22)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]

**参考 [#reference]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[超化獣]]
-[[ブロッカー]]
-[[cip]]
-[[ターン1]]
-[[フリーズ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ハイパー化]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[プレイヤー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[山札の上]]
-[[見る]]
-[[コスト踏み倒し]]

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト5,デーモン・コマンド,コマンド,超化獣,パワー6500,パワーの最後の三桁が「500」,ブロッカー,cip,cip付与,超化獣サポート,タップ,単体タップ,フリーズ,単体フリーズ,W・ブレイカー,ハイパー化,パワー12500,T・ブレイカー,アタックトリガー,コスト8以下,リクルート,コスト踏み倒し,割り振り踏み倒し,手札補充,OR,オーバーレア,シークレットカード,Sansyu,王道篇ブロック);