#author("2025-11-09T17:41:07+09:00","","") #author("2025-11-09T17:44:48+09:00","","") *《&ruby(でんせつじへん){伝説事変}; ガイグレン》 [#top] |伝説事変 ガイグレン SR 火文明 (12)| |クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 10000| |''G・ストライク''| |''スピードアタッカー''| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、火のコスト6以下のドラグハートを1つ、自分の超次元ゾーンから出す。それがウエポンなら、このクリーチャーに装備する。| |''龍マナ武装7'':このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンに火のドラゴン・クリーチャーが7体以上あれば、ドラグナー・メクレイド10する。| [[DM25-BD3]]で登場した[[火]]の[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]/[[ヒューマノイド爆]]/[[ドラグナー]]。 [[cip]]でコスト6以下の火の[[ドラグハート]]をバトルゾーンに出す。[[龍マナ武装]]7により、攻撃するたびに[[ドラグナー]]・[[メクレイド]]10を行える。 現代でもかなり数の少ない部類である、[[《無敵王剣 ギガハート》]]を出せるカードのひとつ。 正規の12マナを支払って出すには、コストに対して能力やパワー・打点が力不足。 素のコストに加えて[[龍マナ武装]]も相当重い為、[[コスト踏み倒し]]での使用でもフルスペックを発揮できるようになるまで時間がかかるのが難点。 自分のマナゾーンに一切の不要札をチャージしていなくても、攻撃開始時に最低7マナまで伸ばしてからでないと[[《「助けて!モルト!!」》>《炎龍覇 グレンアイラ/「助けて!モルト!!」》]][[《爆熱剣 バトライ刃》]]などで踏み倒しても[[cip]]だけがカードの出力となる。[[龍マナ武装]]を達成していない限り、同様のコンボで出せるドラグナーたち、ドラゴンたちと比較して劣化点や素出しできない[[汎用性]]の低さが目立つ。 [[アタックトリガー]]なので[[龍マナ武装]]達成前にバトルゾーンに出しておき、後々からマナを追い足しして達成するという方法もなくはないが、[[スピードアタッカー]]でタイムタグなく効果を使えるため、着地ターンにそのまま達成済みであって欲しいのが本音だろう。 [[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]や[[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]などが持つ、火指定の「[[マナ武装]] 7」からさらに縛りを加えたものと考えれば、デッキカラー・種族両面で入るデッキを選ぶカードになっている。デッキ全体から極限まで[[濁り]]を減らしつつ、[[《伝説龍覇 グレンアイラ》]]や[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]を使って7[[マナ]]まで伸ばしてからが本番。しかも「ドラグナー・[[メクレイド]]」の相性まで考えれば[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]といったドラグナーではない火のドラゴンも極力減らしたいのである。 ここまでお膳立てをして盤面を壊しにかかるという動きは登場時点の環境では流石に厳しいため、採用する場合でも主軸ではなくサブプランというのが望ましいだろう。 -収録されている[[DM25-BD3]]ですら「[[龍マナ武装]]と[[メクレイド]]10の片方しかあるいはどちらも満たさない」[[濁り]]が[[《メンデルスゾーン》]]x4, [[《龍覇皆伝 スコッチ・フィディック》>《龍覇皆伝 スコッチ・フィディック/「勇愛龍、これぞ爆流の神髄なり」》]]x4, [[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]x2, ''《伝説事変 ガイグレン》x3''((このクリーチャーのコストが12のため、「ドラグナー・メクレイド10」で連鎖しない。)) の合計13枚(逆に言えば、27枚は[[龍マナ武装]]と[[メクレイド]]10の両対応になっている)と中々に厳しいバランスになっている。しかも火入り多色ドラゴンがかなり多いため3ターン目[[青赤緑]]支払い[[《伝説龍覇 グレンアイラ》]]を初動にするパターンに[[色事故]]も頻発しそうに見受けられる。 マナ事情に関わらず踏み倒しが成功した時点でフルスペックな[[ドラグナー]]には既に[[《夢双龍覇 モルトDREAM》]]が存在しており、あちらは更に出せる[[ドラグハート]]の幅が広く、その気になれば[[《無敵王剣 ギガハート》]]も装備できる上、[[《爆熱剣 バトライ刃》]]を装備して自前の[[2回攻撃]]をすることでおおよその[[ドラグナー]]の[[踏み倒し]]も可能。 あちらのスペックを超えるのはなかなか難しい。 [[G・ストライク]]を持つことは間違いなく他の重量級[[ドラグナー]]の持たない利点であるため、デッキ全体の防御力に不安がある時に採用するなどしてやりたい。 //+第一に[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]で4軽減しても8マナと中々に厳しいコスト //+そのコストを解消するのにコスト踏み倒しを経由したいのに、フルスペックには早期すぎる着地が望ましくない //+フルスペックを出さない前提なら[[《無敵王剣 ギガハート》]]を付けることや[[G・ストライク]]枠ぐらいしか役目がない //+ドラグナー・[[メクレイド]]10が、2体目以降の自身の連鎖や[[《夢双龍覇 モルトDREAM》]]といった、さらなるフィニッシャーに繋がらない //+フルスペック前提でも、単独で出て[[《暴龍事変 ガイグレン》]]のように貫通して勝つあるいは[[《ボルベルグ・龍覇・ドラゴン》]]のように[[ワールド・ブレイカー]]級の打点が確実であるなどの即死性能がない。メクレイドの出目に左右される // //以上の5点が弱点。 -この[[龍マナ武装]]は「火のドラゴン・クリーチャー」指定。もし[[青赤緑]]系の投入なら[[《次世代龍覇 Q.E.Deux》]]や[[《龍覇皆伝 スコッチ・フィディック/「勇愛龍、これぞ爆流の神髄なり」》]]など火単色でないおよび火を含まない多色、[[《メンデルスゾーン》]]など様々なカードが[[濁り]]になる。 -[[名目コスト]]が10以上なクリーチャーは、一般には[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]によって実用性が大きく上がることが多いのだが、そのサポートをしたくても「火のドラゴン・クリーチャーではない」「ドラグナーではない」と二重に[[濁り]]となっているので相性は悪い。その上4軽減できたとしても8マナと中々に厳しいコストのままである。 -[[名目コスト]]が10以上なクリーチャーは、一般には[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]によって実用性が大きく上がることが多いのだが、そのサポートをしたくても「火のドラゴン・クリーチャーではない」「ドラグナーではない」と二重に[[濁り]]となっているのでデッキに落とし込む際の相性は悪い。その上4軽減できたとしても8マナと中々に厳しいコストのままである。 //同コストのクリーチャーには[[《ボルシャック・ボルバルザーク》]]があげられるが、此方はドラグナーである事が差別化点になるだろう。 //同コストのドラゴンである点以外何一つ共通点がない //**[[サイクル]] [#cycle] **関連カード [#related] -[[《暴龍事変 ガイグレン》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM25-BD3]]&br;'''フレーバーテキスト''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[hatapug]] --[[DM25-BD3 「ドリーム英雄譚デッキ グレンモルトの書」>DM25-BD3]](12/20) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] **参考 [#reference] -[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]] -[[ヒューマノイド爆]] -[[ドラグナー]] -[[G・ストライク]] -[[スピードアタッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[ドラグハート]] -[[コスト踏み倒し]] -[[龍マナ武装]] -[[アタックトリガー]] -[[メクレイド]] &tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト12,ガイアール・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,ヒューマノイド爆,ヒューマノイド,ドラグナー,パワー10000,G・ストライク,スピードアタッカー,W・ブレイカー,cip,コスト6以下,ドラグハートサポート,コスト踏み倒し,龍マナ武装,龍マナ武装7,マナ武装,マナ武装7,アタックトリガー,ドラグナー・メクレイド,ドラグナー・メクレイド10,メクレイド,メクレイド10,終音「ん」,グレンモルト,ガイギンガ,SR,スーパーレア,hatapug);