#author("2022-08-24T02:34:31+09:00","","") #author("2022-08-24T02:34:48+09:00","","") *《&ruby(イモータル・ジャイアント){不落の超人};》 [#c4a73f7b] |不落の超人 SR 自然文明 (8)| |クリーチャー:ジャイアント 12000| |W・ブレイカー| |相手のターン中、このクリーチャーがタップされていて、そのターンにまだ攻撃を受けていない場合、相手のクリーチャーは可能ならこのクリーチャーを攻撃する。| [[DM-10]]で登場した[[ジャイアント]]。 当時の[[進化クリーチャー]]でない単体の[[ファッティ]]としては、屈指の強力な[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]。 [[自然]][[文明]]の[[カード]]だが、[[闇]][[文明]]の[[呪文]]、[[《ファントム・ベール》]]のような[[強制]][[攻撃]][[効果]]を持つ。相手[[ターン]]中に自身が[[タップ]]状態の場合、相手の[[クリーチャー]]に最低1回の[[バトル]]を強要することができる。 [[パワー]]は12000あり、そうそう[[バトル]]で負けることはないため、ほぼ確実に相手[[クリーチャー]]を1体[[除去]]することが可能。この[[カード]]が[[攻撃]]した後や、相手から[[オールタップ]]効果を受けた時この[[カード]]も一緒に[[タップ]]した際などに狙いやすい。 [[アンタップキラー]]以外では珍しい、高[[パワー]]を生かす使いやすい[[除去]][[能力]]であり、当時の「高[[コスト]][[ファッティ]]は弱い」という通例に当てはまらなかったクリーチャーであると同時に、[[ジャイアント]]は使いづらいものが多いという通例にも当てはまらなかったジャイアントでもある。 -インフレと高速化が進み、8コストのこのクリーチャーをタップさせるのに、わざわざ召喚酔いが解けるのを待つのは遅すぎる。また、パワー12000も現在は飛びぬけて高いわけでもない。 --しかしこの点、[[DMRP-03]]で相性のいい[[《シンクロ・マニューバ》]]が登場したのは大きな追い風。相手のパワー12000越えのファッティがいたなら、ついでに除去する事も可能。 -[[追加ターン]]獲得を勝ち筋とする相手には、2ターン連続で使える[[ブロッカー]]のように使えたこともあった。 -[[《薩摩の超人》]]の[[能力]]は「自分の[[ターン]]中」なので、この[[カード]]との[[コンボ]]は出来ない。 -《不落の超人》が攻撃された時に[[ガードマン]]や[[ブロッカー]]や[[攻撃曲げ]]などの攻撃先を変更する能力を使用した場合、攻撃先が変更され《不落の超人》に攻撃したことにはならないため、相手はもう1度攻撃しなければならなくなる。 -この[[クリーチャー]]の[[能力]]は[[攻撃]]を強要させるものなので、[[《龍神ヘヴィ》]]と同じく[[攻撃]]したくない時でも必ず[[攻撃]]しなければならない。[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]や[[《諸肌の桜吹雪》]]のように[[攻撃]]の対象を固定させるものではないので注意。 -初期の[[ジャイアント]]は[[《夜明けの超人》]]や[[《哀哭の超人》]]のように[[デメリット]]を持つものが多かったが、この[[クリーチャー]]以降そうした[[カード]]は減っていった。しかし、この[[カード]]自身は[[パワー]]12000の[[W・ブレイカー]]であり、[[T・ブレイカー]]を持たないという点が[[デメリット]]である可能性はある。 -[[イラスト]]でこの[[クリーチャー]]の持っている岩のようなものが、[[《イモータル・ブレード》]]に似ている。名前も似ているため、元ネタが同じか、何らかの関連性があるように見える。ただし、[[能力]]的に相性が悪い。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#ded96539] |不落の超人 SR 自然文明 (8)| |クリーチャー:ジャイアント 12000| |T・ブレイカー| |相手のターン中、このクリーチャーがタップされていて、そのターンにまだ攻撃を受けていないなら、相手のクリーチャーは可能ならこのクリーチャーを攻撃する。| [[DMPP-01]]に収録。「[[パワー12000以上]]は[[T・ブレイカー]]」という法則を守っている[[デュエプレ>デュエル・マスターズ プレイス]]では、[[T・ブレイカー]]に格上げされた。 この[[クリーチャー]]が[[タップ]]されたとき、[[攻撃誘導]]を示す表現として、手に持っている[[《イモータル・ブレード》]]のような武器を模した緑色のアイコンが現れる。 -後に登場した[[《護りの角フィオナ》]]や[[《戦祭の化身》]]にも、同じアイコンが流用されている。 -[[《破壊龍神》]]では《不落の超人》アイコンではなく、新規のアイコン([[G・リンク]]時に[[イラスト]]に現れる目玉)が使われている。 -この[[クリーチャー]]が[[タップ]]されたとき、[[攻撃誘導]]を示す表現として、手に持っている[[《イモータル・ブレード》]]のような武器を模した緑色のアイコンが現れる。 --後に登場した[[《護りの角フィオナ》]]や[[《戦祭の化身》]]にも、同じアイコンが流用されている。 --[[《破壊龍神》]]では《不落の超人》アイコンではなく、新規のアイコン([[G・リンク]]時に[[イラスト]]に現れる目玉)が使われている。 -[[フレーバーテキスト]] は[[《二角の超人》]]と対になっている。 **[[フレーバーテキスト]] [#g679ed37] -[[DMPP-01]] '''圧倒的な巨体と豪腕で、眼前の敵を粉砕する。もちろん逃げることなど許されない。非情なる大地の支配者。''' **収録セット [#g0c3cc2a] ***[[デュエル・マスターズ]] [#sc079998] -illus.[[Ittoku]] --[[DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」>DM-10]](S7/S10) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#hce7319d] -CV:[[内野孝聡]] -illus.[[Ittoku]] --[[DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]] **参考 [#cec1d0ce] -[[ジャイアント]] -[[W・ブレイカー]] -[[タップ]] -[[可能であれば攻撃する]] &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト8,ジャイアント,パワー12000,W・ブレイカー,タップされていれば,可能であれば攻撃する,攻撃誘導,・,SR,スーパーレア,Ittoku,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト8 (デュエプレ),ジャイアント (デュエプレ),パワー12000 (デュエプレ),T・ブレイカー (デュエプレ),可能であれば攻撃する (デュエプレ),攻撃誘導 (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),Ittoku (デュエプレ));