#author("2024-08-26T17:12:06+09:00","","")
#author("2024-09-08T06:52:36+09:00","","")
*《リーフストーム・トラップ》 [#top]

|リーフストーム・トラップ R 自然文明 (4)|
|呪文|
|S・トリガー|
|バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選び、自分のマナゾーンに置く。その後、バトルゾーンにある相手クリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。|

[[DM-36]]で登場した[[自然]]の[[トラップ]][[呪文]]。

自分の[[クリーチャー]]1体を[[マナ送り]]にした後、同様に相手のクリーチャー1体もマナ送りにする[[効果]]を持つ。

[[《ガイアズ・ソング》]]のついた[[《ナチュラル・トラップ》]]であり、互いの[[クリーチャー]]を1体ずつ[[マナ送り]]にする。4マナの[[自然]]の[[確定除去]]と考えれば十分に強力。自分の[[クリーチャー]]を1体を巻き込むことになるが、選択権は全て自分にあるため、使い終わった[[《解体人形ジェニー》]]などを埋めれば[[マナブースト]]となって無駄がない。[[タップイン]]ではないため、自分の非多色を置けば実質3マナで除去のアクションが行える。

また、「[[そうした場合]]」ではなく「[[その後]]」であるため、[[空撃ち]]が可能。自分のクリーチャーがいなければ4[[マナ]]の[[《ナチュラル・トラップ》]]として使え、非常に強力。

入るデッキを選ぶが、状況によってはかなりの[[アドバンテージ]]を稼げる[[カード]]である。登場からしばらくは[[サイキック]]全盛期であったため非常に評価が高く、[[自然]]系の[[デッキ]]では場に残った自軍の[[リソース]]系や妨害系の[[クリーチャー]]をマナに変換しつつ相手のサイキックに実質的な確定除去を浴びせるのが定番の動きであった。[[《霊騎ラグマール》]]と異なり自分で除去対象を選べるのが大きかった。

登場からいぶし銀のあるカードとして使われてきたが、後に[[《カワモリデン/リーフストーム・トラップ》]]として[[ツインパクト]]版が登場した。
今後はそちらに出番を譲る形になるだろう。

**他のカード・デッキとの相性 [#u0064203]
-[[サイキック]]、[[ドラグハート]]、[[GR]]などバトルゾーン以外のゾーンに留まれない[[クリーチャー]]を対象に取れば、相手にマナブーストをさせない完全な[[除去]]になる。自分は役目を終えた[[cip]]クリーチャーを、相手のそういったクリーチャーを選んで、[[アドバンテージ]]を大きく取りたい。

-[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]で[[呪文]]を手札に加えた後、相手[[クリーチャー]]を巻き添えにこの呪文で《アヴァラルド公》を[[マナゾーン]]に置く擬似[[マナブースト]]は、《アヴァラルド公》[[殿堂入り]]以前は[[自然]]入りの[[【超次元コントロール】]]で多用された。

-自分のクリーチャーを[[マナ送り]]にするので、[[マナ爆誕]]や[[仁義]]と相性がいい。それを考えて作られた可能性もある。

-コスト4、しかも4枚積めるカードであるため、[[ロマネキャンセル]]にはもってこい。[[殿堂ゼロデュエル]]では[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]も使え、[[サイキック・クリーチャー]]を多用するデッキも多いので、上記の方法で一方的に[[アドバンテージ]]を稼げる有力なカードであった。

**アニメ・漫画において [#wa92190a]
-アニメ「クロスショック」にて[[ジョージ]]が[[V (バベル)]]戦の最中[[手札]]に持っていたが、[[《蒼神龍ヴェール・バビロニア》]]で[[ハンデス]]された。その時「輪っかの呪文」呼ばわりされていた。

-アニメ「ビクトリーV3」では[[ぶっちゃけ]]が[[ヨーデル]]戦で使用。自身の[[《青銅の鎧》]]をマナに送り、[[《宇宙刃 ニケ》]]を除去した。

**その他 [#gbf292e6]
-[[カードイラスト]]の奥にいる緑色の生命体は[[《霊騎ラグマール》]]。[[効果]]もよく似ているが、こちらは相手[[クリーチャー]]も自分で選べるため、[[確定除去]]として使える。

-下位種に[[《デンジャラス・トラップ》]]がある。

-120種[[エキスパンション]]の[[レア]]のため入手が若干難しかったが、[[DMX-08]]で[[再録]]された。ちなみに投票数では[[レア]]部門で3位となっている。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#s3d2f308]

[[DMPP-14]]で実装。[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]になった。
デュエプレでは[[《ナチュラル・トラップ》]]も[[レア]]から[[ベリーレア]]に上昇しつつ、環境でも単色防御札として使われて続けているカードなので妥当だろう。

-[[DMPP-15]]環境では、本来なら[[マナ送り]]に弱いはずの[[サイキック・クリーチャー]]にもかかわらず[[マナ送り]]要員として優秀な[[《時空の不滅ギャラクシー》]]が登場した。相手の[[サイキック・クリーチャー]]をアドバンテージを与えず除去しつつ、自分には[[覚醒]]の手助けとなるのでコントロール系でよく採用が見られる。

-[[DMPB-03]]版は[[アートアンフ]]の新規イラストで[[チュリン]]が描かれており、発動時には彼または彼女のボイスが流れる。

**サイクル [#cycle]
[[DMPB-03]]の[[守護者>https://dmwiki.net/?cmd=taglist&tag=%E5%AE%88%E8%AD%B7%E8%80%85%20%28%E3%83%87%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%97%E3%83%AC%29]]が描かれている[[ベリーレア]][[S・トリガー]][[呪文]]サイクル。

-[[《DNA・スパーク》]]
-[[《ドンドン吸い込むナウ》]]
-[[《地獄門デス・ゲート》]]
-[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]
-''《リーフストーム・トラップ》''

**関連カード [#u6df1e49]
-[[《ガイアズ・ソング》]]
-[[《ナチュラル・トラップ》]]
-[[《カワモリデン/リーフストーム・トラップ》]]

このカードに描かれているクリーチャー
-[[《霊騎ラグマール》]]
-[[《腐敗電脳ディス・メルニア》]]([[DMPB-03]])

**[[フレーバーテキスト]] [#t28fb3df]
-[[DM-36]]、[[DMPP-14]]&br;'''喧嘩両成敗!!'''
-[[DMX-14]]&br;'''踏んだら[[地面>マナ]]!'''
-[[DMPB-03]]&br;'''ひらめいたーー!――[[自然の守護者 チュリン>チュリン]]'''

**収録セット [#h0e61957]
***[[デュエル・マスターズ]] [#kcaaf5f5]
-illus.[[towa]]
--[[DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」>DM-36]]
--[[DMX-08 「激熱!ガチンコBEST」>DMX-08]]
--[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」>DMX-14]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#w637d4ac]
-illus.[[towa]]
--[[DMPP-14 「爆竜覚醒録 -DIABOLIC CRISIS-」>DMPP-14]]
-CV:[[伊波杏樹]]
-illus.[[アートアンフ]]
--[[DMPB-03 「LEGEND OF PLAY'S 2023」>DMPB-03]]

**参考 [#c13a35ca]
-[[S・トリガー]]
-[[マナブースト]]
-[[マナ送り]]

-[[トラップ]]

&tag(呪文,自然文明,緑単,単色,コスト4,S・トリガー,自己マナ送り,除去,単体除去,確定除去,マナ送り,単体マナ送り,両者マナ送り,《リーフストーム・トラップ》,・,トラップ,R,レア,towa,呪文 (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),S・トリガー (デュエプレ),自己マナ送り (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),確定除去 (デュエプレ),マナ送り (デュエプレ),単体マナ送り (デュエプレ),両者マナ送り (デュエプレ),・ (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),towa (デュエプレ));