#author("2025-03-23T13:09:08+09:00","","") #author("2025-03-23T16:16:22+09:00","","") *《ユウキリンリンダケ》 [#top] |ユウキリンリンダケ C 自然文明 (2)| |クリーチャー:バルーン・マッシュルーム 2000| |''G・ストライク''(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)| |このクリーチャーが出た時、自分のマナゾーンにあるカードを1枚アンタップする。| [[DM24-EX4]]で登場した[[自然]]の[[バルーン・マッシュルーム]]。 [[cip]]で1[[マナ回復]]する[[クリーチャー]]。加えて[[G・ストライク]]を持つ。 [[マナ回復]]により[[実質コスト]]1で召喚でき、[[デメリット]]能力も持たないため軽量アタッカーとして頭数を容易に揃えられる。 その[[実質コスト]]の低さと[[緑]][[単色]]であること、加えて[[G・ストライク]]によって[[【速攻】]]の低い防御力を底上げできることから[[【赤緑“逆悪襲”ブランド】]][[【緑単オービーメイカー】]]などが採用先候補となる。 しかし、それらに採用する場合、「(1ターン目に出せないにもかかわらず)1という[[準バニラ]]には高すぎるコストを要求する」点が問題となる。 単に[[名目コスト]]2で1[[マナ回復]]できるクリーチャーとしては[[《ジオ・ナスオ》]]も存在している。あちらはこのカードと異なり、[[墓地肥やし]]を行いつつ公開領域を1枚分増やすことができる。 こちらが明確に優位となる点は[[多色]]チャージの[[タップイン]]に干渉できること。具体例として、このターンに[[赤緑]]の多色を置いただけだと火文明マナはまだ支払えないが、同じターンに自然マナ2枚など適当に召喚コストを支払って《ユウキリンリンダケ》を出せばタップしている多色カードをアンタップさせて今のターンから火1マナを生み出せるようになる。[[《ジオ・ナスオ》]]にはこれができない。 [[ループ]]に組み込むことで無限に[[マナ回復]]できるという観点でも[[《黙示賢者ソルハバキ》]]の存在を意識したい。そちらも[[名目コスト]]2で単色カード限定で疑似[[マナ回復]]できる。こちらも《ユウキリンリンダケ》なら多色カードのマナを起こすことが可能で差別化が狙える。 類似する能力を持つクリーチャーには[[《応援妖精エール》>《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》]]が存在している。クリーチャー単体の性能では2[[マナ回復]]して0マナで[[《十番龍 オービーメイカー Par100》]]や[[G・G・G]]のサポートになるあちらに軍配が上がるが、反面こちらはカードとして[[単色]]なので[[マナチャージ]]に使いやすいという利点がある。 また、[[防御札]]として見てもあちらは[[除去]]が可能であるとは言えど[[ディスカード]]を伴い、また対象も[[パワー]]6000以下と条件が指定されているため、[[G・ストライク]]であるこちらは条件次第ではより高性能となり得る。 同弾の[[壱百満天原サロメ]]の[[コラボカード]]は戦略としては[[【赤緑“逆悪襲”ブランド】]]が採用されているのだが、新規カードのうち3枚ずつ[[2色]]カードが割り当てられるというパックデザインの都合で[[速攻]]にしては[[多色]]が多過ぎて[[チャージ]]で困り、[[チャージ]]でもたつくと[[手札]]が減らず[[G・G・G]]達成も遠のくという問題が発生している。 このカードで[[多色]]マナを起こすというプレイングが想定されているかもしれない。このカードを使っても、多色をチャージしたら今のターンに使えるのは前のターンまでにチャージしていたマナ数のみという問題は解消しないので注意。 **その他 [#other] -名前の元ネタはおそらく「それいけ!アンパンマン」のEDの「勇気りんりん」。[[壱百満天原サロメ]]のコラボカードに選ばれたのはアンパンマンが新品の顔に変わった時の台詞が「元気100倍」だからだろうか。 -名前の由来は四字熟語の「勇気凛凛」。 --あるいは「それいけ!アンパンマン」のED曲の「勇気りんりん」。アンパンマンの台詞「元気100倍」とコラボ相手の[[壱百満天原サロメ]]の苗字をかけた可能性がある。 //-名前の元ネタはおそらく「それいけ!アンパンマン」のED曲の「勇気りんりん」。[[壱百満天原サロメ]]のコラボカードに選ばれたのはアンパンマンが新品の顔に変わった時の台詞が「元気100倍」だからだろうか。 -[[DM24-EX4]]における[[壱百満天原サロメ]]のコラボカードのイラストの衣装は[[火文明]]・火/自然の[[多色]]の8枚はお嬢様衣装だが、[[自然文明]]単色であるこのカードと[[《とこしえの超人》]]にはジャージ姿のものが使われている。 //-[[《ジオ・ナスオ》]]の[[単色]]5枚目以降はあまり早く登場させると[[【黒緑速攻】]]に組み込まれ、[[《ダンディ・ナスオ》]]を[[殿堂入り]]させた意味がなくなってしまうという問題があった。[[【黒緑速攻】]]が一線を退いたからこそ登場を許されたカードと言える。 //そもそも《ジオ・ナスオ》ですら《ダンディ・ナスオ》のリペアには力不足であり、現役時代も《ダンディ》1枚(※殿堂入り)+《ジオナスオ》2〜3枚のレシピが散見され、《ジオ・ナスオ》の5枚目以降は出ても環境になんも影響ない **[[サイクル]] [#cycle] -[[《双子聖霊アンビアス》]]([[夜見れな]]) -[[《霊騎アバンチュール》]]([[フレン・E・ルスタリオ]]) -[[《審秘の精霊ピュリファイ・ジョーカー》]]([[リゼ・ヘルエスタ]]) -[[《AQreplay/伝説チャンス》]]([[イブラヒム]]) -[[《地獄の冥将ゼツゴ》]]([[花畑チャイカ]]) -[[《弾手人形ジェニムーン/月のダンスを見においで》]]([[月ノ美兎]]) -[[《ボルザード・ゴールド・ドラゴン》]]([[加賀美ハヤト]]) -[[《轟血鬼 ザ・バット》]]([[葛葉]]) -''《ユウキリンリンダケ》''([[壱百満天原サロメ]]) -[[《分析妖精レモングラス/グラス・トラップ》]]([[社築]]) **関連カード [#related] -[[《ミリオンブレイブ・カイザー》]] -[[《勇気のリュウセイ・ブレイブ》]] -[[《勇気の絆》]] -[[《導姫ユーキ》]] -[[《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》]] -[[《アヴェルショットのリスマン》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DM24-EX4]]&br;'''気づけば[[壱百満天原サロメ]]が持つ空白のカードには、突然現れた[[ドラゴン]]の名と姿が刻まれていた……[[《ミリオンブレイブ・カイザー》]]と。''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[311taro]] --[[DM24-EX4 「にじさんじコラボ・マスターズ 異次元の超獣使い」>DM24-EX4]](96/100)(PR56/PR60) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] **参考 [#reference] -[[バルーン・マッシュルーム]] -[[G・ストライク]] -[[cip]] -[[マナ回復]] -[[コラボカード]] -[[壱百満天原サロメ]] &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト2,バルーン・マッシュルーム,パワー2000,G・ストライク,cip,マナ回復,コラボカード,C,コモン,311taro);