#author("2024-03-02T03:47:34+09:00","","")
#author("2024-03-02T04:34:08+09:00","","")
*《ヤッタレ&ruby(せんにん){仙人};》 [#vc01ac78]

|ヤッタレ仙人 UC 自然文明 (4)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 4000|
|''マッハファイター''(このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)|
|このクリーチャーがバトルに勝った時、カードを1枚引く。|
|''サイキック・チャンス'':自分の自然のクリーチャーが攻撃する時、このカードを自分の手札から超次元ゾーンに置いてもよい。そうしたら、このターン、そのクリーチャーのパワーを+4000する。|
|このクリーチャーを超次元ゾーンから召喚してもよい。|

[[DMEX-18]]で登場した[[自然]]の[[ジョーカーズ]]。

[[超次元ゾーン]]から[[召喚]]できる中型[[マッハファイター]]で、[[バトル]]に勝つと[[ドロー]]できる。
また新能力[[サイキック・チャンス]]により、自分の[[自然]]のクリーチャーの攻撃時にこのカードを手札から[[超次元ゾーン]]に置くことで、その[[クリーチャー]]に+4000の[[パンプアップ]]をかけられる。

[[サイキック・チャンス]]による奇襲性は[[バイオ・T]]や[[ニンジャ・ストライク]]にも劣らない。
クリーチャー自体の素のスペックもそこそこあるのも優秀である。

ただ、メインデッキに入るジョーカーズの4コストマッハファイターとしては[[《バングリッドX7》]]の壁が厚い。こちらはバフに使える点、あちらと異なりバトル勝利にドローできる点で差別化しよう。

**ルール [#m9a74230]
-[[サイキック・チャンス]]の[[パンプアップ]]は[[攻撃]]した[[クリーチャー]]にのみ[[付与]]され、[[革命チェンジ]]や[[Jチェンジ]]で入れ替わった[[クリーチャー]]には[[付与]]されない。
--しかし、[[サイキック・チャンス]]を使用して[[超次元ゾーン]]に置く事はできる。相手の[[ハンデス]]を読んで[[超次元ゾーン]]に避難させるというテクニックとしては使い道がある。

-[[サイキック・チャンス]]は[[非公開ゾーン]]の[[手札]]で[[誘発]]する[[能力]]なので、[[攻撃]]宣言を行ったタイミングで[[手札]]から[[使用宣言]]を行う必要がある。そのため、[[アタックトリガー]]でこのクリーチャーを[[手札]]に加えても[[サイキック・チャンス]]は使えない。

**その他 [#m0d079d8]
-4つ目の[[能力]]が「このクリーチャーを超次元ゾーンから召喚してもよい。」になっている。相手の超次元ゾーンから召喚はできないためルールに影響はないが、[[《超次元の王家》]][[《スリヴァーの女王》]]では「''自分の''超次元ゾーンから」になっているため違和感がある。
--同じ表記のカードに[[《ロイヤル・エイリアン 〜熱奏のファーザー〜》]]がある。

-[[イラスト]]には[[《応援妖精エール》>《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》]][[《フレフレ・ピッピー》]][[《応援チューリップ》]]という「応援」にまつわるクリーチャーたちが描かれている。《ヤッタレ仙人》に指導を受けているのだろうか。

**関連カード [#hae49630]
-[[《お祭番長ゴリヤンキー》]]
-[[《「カレーパンを食ってやるぜぇ!」》]]
-[[《「カレーパンを食ってやるぜぇ!」》]]

-イラストに描かれてるクリーチャー
--[[《応援妖精エール》>《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》]]
--[[《フレフレ・ピッピー》]]
--[[《応援チューリップ》]]

**収録セット [#k56f5ea0]
-illus.[[500siki]]
--[[DMEX-18 「20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ」>DMEX-18]](46/75)

**参考 [#e1c7e8fa]
-[[ジョーカーズ]]
-[[マッハファイター]]
-[[バトル]]
-[[ドロー]]
-[[サイキック・チャンス]]
-[[パンプアップ]]
-[[超次元召喚]]

----
[[公式Q&A]]

-3つ目の能力について
--[[サイキック・チャンス]]も参照のこと

>Q.自分のドラゴンが攻撃した時、''《ヤッタレ仙人》''の「サイキック・チャンス」と[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の「革命チェンジ」を使用宣言しました。先に「革命チェンジ」を使って[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]に入れ替えてから''《ヤッタレ仙人》''を超次元ゾーンに置きましたが、この[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]のパワーは+4000されますか?
A.いいえ、+4000されません。入れ替えたクリーチャーは「そのクリーチャー」として扱いませんので、パワーは修正されません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40856]](2022.02.18)

>Q.[[《スナイプ・モスキート》]]が攻撃する時、マナゾーンから手札に戻した''《ヤッタレ仙人》''を「サイキック・チャンス」で手札から超次元ゾーンに置けますか?
A.いいえ、置けません。「サイキック・チャンス」は、自分の自然のクリーチャーが攻撃する時点で''《ヤッタレ仙人》''が手札になければ、トリガーしません。
#region2((総合ルール 506.3b)){{
:506.3b |誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。使用する場合、まずターン・プレイヤー側が使用するものをすべて宣言します。使用宣言が必要な誘発型能力とは、ニンジャ・ストライクや革命チェンジなど、非公開ゾーンで誘発する能力を指します。
>(参考603.2e)
:603.2e |誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。「ニンジャ・ストライク」や「革命チェンジ」、「無月の門」など、非公開ゾーンで誘発する誘発型能力は、すべて使用宣言が必要な誘発型能力です。これらの能力は、墓地やマナゾーンなど、公開ゾーンから使用する場合にも、使用宣言を行う必要があります。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40857]](2022.02.18)

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト4,ジョーカーズ,パワー4000,マッハファイター,バトルに勝った時,ドロー,サイキック・チャンス,パンプアップ,パンプアップ+4000,超次元召喚,終音「ん」,UC,アンコモン,500siki);